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5-1. ひどい便秘

    名古屋市 Y.T. 

     ひどい胃下垂のためか、便秘がひどくて、トイレに行くのが苦になる程でありました。
     お蔭さまで、一日おきに必らず快適にトイレに行けるようになりました。
     肝臓の検査で、尿もずい分反応が強く(+3)でしたが、きれいになり(−)になりました。




5-2. れいけんあらたか

    千葉県 N.N. 

     かねがね噂にきいておりました青汁の効果。はからずも、胃病に悩まされた結果、ジューサーを購め飲んで(続けてもう2ヶ月になります)、まことにれいけんあらたかなのでうれしくなりました。




5-3. 潰瘍性大腸炎

    富山市 T.Y. 

     弟は潰瘍性大腸炎で、青汁をのむと、青汁の分らしい便が出ていたのですが、お便りをいただき、早速バターといっしょに食べましたところ、てきめん、きいたようで、いつ青汁の分の便が出たのか、わからないそうで、感心しました。
     よい事を教えて下さいましてよろこんでおります。これで7日目ぐらいに貧血の方が、ちょっといいような気がすると、いっていました。
     そうして、10日目に、体の調子をたずねたところ、便の方も、少しいいそうです。
     さいきん、だんだん悪くなるようでしたが、青汁をはじめてから、まだ13日間ですが少しでも、よい方に希望がもて、とても嬉しいです。




5-4. 30年来の胃潰瘍・病院の庭がケール畠に・全快する自信

     青汁のおかげで、主人の高血圧と胃潰瘍が大変よくなりましたので、心より喜んでおります。
     もう30年位前より、何度も悪くなったり、養生でよくなったりをつづけておりました。
     5月頃よりまた悪くなり、2年前から飲んでいます青汁を2合にふやし、食養生の結果、お医者さんも驚かれるほど、よくなって参りました。
     そのうえ、前から高血圧もありましたのに、平常になり、本当に喜んでおります。
     このこと以来、お近くの方や、いろいろの方にもおすすめいたしまして、大分、お仲間が多くなり、皆様お喜びでございます。


     病院の庭の隅を借りて植えておりますが、最初は誰れも大して関心がありませんでした。
     私ども2人が毎日絞ってのみ調子がいいので――それも、私は高血圧でいろいろ症状が出ておりましたのが、今では正常にかえり、慢性の胃腸病もいつの間にかなおり、一般状態もよくなりました。
     それで、皆も次々に庭を掘り返して畠にし、どこを見てもケールが目立つようになりました。


     まだ肥るほどにはなれませんが、慢性胃炎も青汁のおかげで大部よくなりました。
     始めて10ヶ月位になりますが、忙しいため休むことが時にあっても、やめる気には全然なりません。
     青汁はたしかにいいようです。
     疲れが少くなりました。
     食欲もついて来ました。
     全快する自信も出来ましたし、それも、そう遠い将来ではないような気さえいたします。




5-5. やっぱり本当の青汁で

    愛知県 K.Y. 

     生れつきの胃弱と、小学校3年生以来の蓄膿症で、悩み続けてきましたが、去年、胃病にはキャベツのしぼり汁を飲むとよい、というようなことを耳にし、これに関する本を探していたら、「青汁の効用」が目につき、さっそく購入したしだいです。
     はじめのうちは、キャベツでさえも、とても飲めず、しぼり汁に粉末ジュースを入れて飲んでいましたが、さっぱり効果が出ず、やはりダメかと、気晴らしにもう一度、この本を読んだところ、キャベツの白いところや、人工甘味を加えたものは効果がないことを知り、苦笑。
     今度は、あらためてダイコン葉をそのまま応用したところ、メキメキと効果があらわれ、一時は胃のことを意識しなくなりました。しかし、ダイコンの葉などはそう年中あるわけではなく、どうしても途中でとだえてしまいます。
     雑草でもよい、と書いてありますが、とりに行くのも大変だし、やはり家の庭で栽培でき、しかも年中あるというものが好ましいと思います。これにはケールが最もよいとのこと。種子さえあればすぐに実行したいのですが・・・・・・・・・。





5-6. 行(ぎょう)ぜよ続けよ

    横浜市 H.S. 

     酒やタバコは、20年も30年も続けて呑んでいても、誰もとやかく言う人はないが、青汁を何年も呑んでいると、まあだ呑んでいるの、と中には笑う人さえある。
     自分で健康に好いと思う事は行ずる事、続ける事が一番大切な事だけど、相当の信念が無いと仲々続くものではない。平常は健康に自信のある人でも、一たん病気にでもなると、医者よ薬よと大さわぎして、始めて食養生と言う事に気を付ける様になるが、健康の折りは、其の様な話し等は馬鹿らしくさえ考えられる。
     処がでたらめの食生活こそ、自分の命をちぢめる自殺行為であって、ひどい病気をしてみて、始めてそれが解る。
     私も、大の酒好きで、若い頃から相当呑んで来たものですが、其のお蔭で、胃潰瘍に成り、医者から手術した方が良いと言われましたが、出来るものなら、手術をしないで直す方法は無いものかと、青汁スタンドの田辺氏に相談して、食養生の事を教えて頂き、青汁を呑みながら、毎日の食生活を改善して参りました。
     お蔭で、胃潰瘍の方も何ともありませんが、良く成って来ると酒が呑みたく成るので、其の折りは、又呑んだら胃が悪くなるのだと自分に言い聞かせて、がまんして居ります。
     食事のバランスをとると言う事は、一寸くふうすれば出来る事で、一つもむづかしい事ではありません。
     私の同年輩の人は、そろそろ髪の毛がウスク成って来て居りますが、私はぬけ毛も全然なく、かえって以前より濃く成っている様です。
     青汁と食養生は、命のある限り続けたいと決心しています。何時迄も若くて健康であるために。





5-7. 胃弱非常に

    愛知県 K.T. 

     4年ばかり前、タネをいただき、のんだところ、胃弱が非常によくなりました。





5-8. 質問箱:胃下垂なので水分をとっては

    岡山市 N. 


     胃下垂なので水分をとってはいけないといわれているのですが、青汁は飲んでもよいでしょうか。


     飲み方に気をつければ少しも差支ありません。多くの場合胃下垂は白米飯や糖分の食べすぎと、野菜の不足から来ています。青汁はこの誤りを直すのが目的ですから絶対必要です。もしダブダブするようなら、少量づつ度々に分けて飲んでください。





5-9. 非常に悪かった胃

    愛知県 H.I. 

     5年前に、ツリーケールの種子をおわけ願い、生育も大変によく、大量の青汁を飲用させていただき、当時、非常に悪かった胃も、3ヶ月目から苦痛もなくなり、大変うれしく思っております。





5-10. 薬以上の効果

    愛知県 S.S. 

     長年の胃腸病で苦しんでおりましたので、約5ヶ月前より青汁の服用をはじめました。今は柿の葉、キャベツ、モクサ、茶の葉、オンバコ、ダイコン葉などの青汁を1日3回(約4合)服用しておりますが、現在下痢も全治し、非常によくなって来ました。薬以上の効果にびっくりしております。





5-11. いため抜いたからだ

    高崎市 S.O. 

     当年51才。現在まで、負傷以外は医師の診断をうけたことはない。
     昭和11年、徴集で第二乙種だったが、昭和12年、日支事変が勃発した直後臨時充員召集兵として、軍務に服し、内地聨隊から任官して、朝鮮忠清南道、大田部隊に移り、昭和15年、北支山西省の山岳最前線部隊に加わった。
     戦友は、毎日数人銃弾にたおれ、命を賭けた戦斗がつづき、鬼畜に変心した私は、アルコール度の強い中国の酒をのみ、うっ憤をはらしていた。

     苛酷な掃討戦がつづき、漸く戦火も落付いた頃、次の任地、古県鎮警備隊という、看板がかけられた私は、部隊命令により、大原へ、中国語の教育に派遣された。復隊間もなく、宣撫工作隊編成により、宣撫工作隊班長として、治安維持の任にあたった。
     なお一層の中国酒愛好者となり、中国人との会食が毎夜つづいた。昭和17年、内地帰還。召集解除となり、19年に再度召集をうけ、本土決戦部隊要員として、静岡、栃木、茨城の各所の陣地構築に一ヶ年。階級にものをいわせて酒をのみ、終戦と同時に、師団司令部より復員し、間もなく、自立営業を開店した。

     さいわい、営業も発展し有頂天になった私は、極度の食糧事情にも拘らず、部下の饗応にあまえて、一升瓶をぶら下げて、花柳街へ酒と三味線の享楽に日夜がつづいた。
     罰あたりというか、40才すぎると、だんだんに内臓の調子が悪くなって来た。しかし、酒とタバコはやめられなかった。5年ばかり前から、肝臓、胃腸、胃酸過多の薬を服用しはじめ、最近にいたっては、月約3000円以上の薬を服用して来た。

     しかし、一向に調子が悪く、売薬を不可解な気持だったが、どうする事もできず、薬をのんでは、酒タバコを適量以上にのみ、翌朝は必ず裏の庭園に行っては、家族の者に知られぬよう胃酸をはいていた。
     この頃、町会の役員旅行があって、薬を用意して宴会に加わり、翌朝、ホテルの一室で、青汁の話を初めて聞いた。その日、帰宅後、すぐ電話して遠藤青汁の会に入会し、服用をはじめた。
     まず驚いたことは、胃腸の調子が急変し、全身の気分が爽快となり、服用をつづけているうち、僅か10日位の内に、私の肉体は、20年まえに戻っていた。
     胃酸過多症は全くなくなり、何故、もっと早く服用しなかったかと、後悔しております。
     きっと、私のような症状の方が、大勢いると思いますので、一日も早くケールを服用され、健康をモットーに、楽しく活躍下され、友人、知人にお話し下さいますようお願い申し上げます。





5-12. 胃下垂の痛みが すっかりなくなって

    倉敷市 H.T. 

     ちょうど1年前のことです。思いきって青汁をふやし、毎日の食べ物を「イモ・マメ・ナッパ」に近づけました。おかげで、それ以来、長年たえず痛んでいた胃下垂の痛みがすっかりなくなって、これまで味わったことのない健康を喜んでいます。

     と申します私、もう50才をすぎているのですが、若い頃から胃下垂がひどく、少しムリをすると、すぐ胃が痛んで困っていました。それだけではなく、よく便秘はするし、かぜはひくし、また肩はこるし、目が充血するし、といった具合でした。
     たまたま十数年前、主人が大病して青汁を飲み始めたので、それにつられて、だいたい毎日1合少々のみ始めたところ、だんだん体の調子がよくなってきたのですが、胃下垂の痛みだけは、どうもすっかりとれませんでした。
     そこへ一昨年は、春から年末まで、家に取り込みごとが5つ6つとつづいたので、たえず胃痛に悩まされました。そして、昨年1月早々からは、はげしく痛みだして、なにも食べることができず、家事もほとんどできなくなってしまいました。

     そこで思いきって、前々から遠藤先生に教えられていた青汁絶食をしました。青汁に、生バターまたは生卵を少々加えて、3―5合のむ以外、いっさい、なにも食べないのです。
     すると不思議。この青汁がうまくおさまるだけでなく、2日目からは全く痛みが起らなくなり、気分もよくなってきました。その上、3日目には、やむをえない用事があって、岡山まで出歩いたのですが、別に痛みもせず、それほど疲れも感じませんでした。そこで4日目から、トウフやイモを少しずつ加え、だんだんふやしてゆき、それから、やわらかく煮た大豆や、小麦粉・ソバ粉・キナ粉などのダンゴ汁や、食パンなどをだんだんと加えていきました。けれども、これを機会に、生まれてこのかた食べつづけてきた米は思いきってやめました。もっとも、その頃、日に1回、夕食だけにそれも100gたらず食べていたのですが、この米をやめてしまったのです。

     こうして、この1年間、だいたい、つぎのように食べてきました。
     朝は、食パン4分の1斤にバター少々、目玉焼き卵1ヶ、生青野菜30―50g、スキンミルクを少々加えた紅茶(砂糖なし)。
     昼は、サツマイモ100―200gまたは乾パン少々、青汁3―4合(この一部はときに夕方)。
     晩は、食パン4分の1斤にジャガイモ少々、トウフ1丁または大豆20―30g、その他どことも作る副食(野菜多く、うす味)。
     間食は、抹茶に菓子少々に果物少々。

     このため、この1年間、胃下垂の痛みは全く起こらず、ときにハナやノドがおかしいことはあっても、病気らしい病気には一度もかからず、しごく丈夫で、それほど疲れることもなく、仕事に精が出ています。
     ところが、実際そうしていったら、なんとも体の調子がよく、おのずから体が要求してくるのか、そうした食物がまことにおいしいのです。そして、長年食べつづけてきた米さえも、別にそう食べたくはならないのです。
     といって、来客があったときなど、たまには米を食べることはありますが、それも、けっこうおいしくいただけます。そして、つい食べすぎることがありすが、そうなると、ちょうど菓子を食べすぎたあとのように、(あるいは酒をのみすぎたあとのように)、なんとなく胃腸の具合が悪くなるので、また強いて食べたいようには思いません。

     ところで、こういうふうに食物を改めたのですが、なにぶん入れ歯の調子が悪くなっていたので、十分かめません。そこで昨年末、糸切歯4本だけを残して、入れ歯を作りかえました。
     ところが、意外なことに、抜歯をしても、ほとんど出血せず、また神経をとっても、少しイジイジした程度で、別に鎮痛剤をのむほどではなく、仕事にも差し支えはありませんでした。その上、かれこれ2ヶ月間、歯なしですごしたのですが、主として青汁とトウフとイモで毎日の食物がこと足りるので、別にそうかむ必要がなく、少しも胃腸をいためませんでした。そして、いよいよ新しい入れ歯をはめても、少しもエズくことなく、また、かむのに困るほどのアタリもできず、間もなく、うまくなじんできました。(歯科医の技術もすぐれていたのでしょうが)。

     よく、バカはカゼをひかない、といわれますが、毎日せっせと青汁をのみ、また食べ物全体を改めていくと、だんだん体がバカになるのか、痛みも、そうひどく感じなくなり、病気も、アホらしくなるのか、むこうから逃げていくようです。(43・1・15)




5-13 漸次快方

    鹿児島県 M.T. 

     去年8月、ある人の講演を機に、青汁飲用をはじめて今日まで、朝夕2回、1日もかかさず飲用し、今日にいたっておりますが、その間、「青汁の効用」を手に入れ、再読3読して、これこそ健康増進、体質改善の本道であるとの確信を得つつあります。
     飲用をはじめて、まだ4ヶ月であり、甚だおこがましいと思いますが、まず、@便通が極めて快適であること。A皮膚につやが出て来たこと。
     ほかにもありますが、この2点だけはハッキリと認めていますが、何にしてもこれを続けていくには新鮮で多量な緑葉の入手が最大の努力点であると思いますが、これには苦労しました。
     準備のなかった私には、夏の終りの青野菜のない時期には、イモヅルとアカシヤの葉が一番の助けになりましたが、その頃まいたケールが、現在、役目を果してくれております。
     私は胃炎と胃カイヨウに悩まされていましたが、漸次快方に向いつつあるようです。
     今後とも是非つづけて行きたいと思います。




5-14. 調子がよい

    川越市 K.S. 

     胃潰瘍の再発と、十年来の神経痛に悩まされておりましたが、「青汁の効用」によって一条の光明を得ました。
     さっそくコマツナを日々買求め、すり鉢にてすりつぶし、初めは盃に1杯程度にて馴らし、現在コップに3分の1から2分の1ぐらい。
     ちょうど半年ぐらいになりますか、生命を呑むと申されました通り、まことに然りと存じます。
     そのせいか、このところ体調がよく感じられ、よくねむれるようになって来ました。




5-15. 質問箱 これだけで

    岐阜県 M. 

     問
     胃カイヨウで青汁をのんでいます。これだけで治りきるでしょうか

     答
     青汁は栄養のバランスをよくして、栄養のまちがいのために起った体質の変調を正し、カイヨウの治りをよくしようというものです。
     したがって、いかに青汁はのんでいても、一方でひどく偏った食がすぎたり、有害な添加物のある加工食品や、農薬のかかったもの、あるいはタバコなどがすぎていては、とても本当の効果は望めません。
     詳しいことは「胃潰瘍の食養生」をごらん願います。




5-16. のまぬとエンジンがかからぬ

    兵庫県 M.H. 

     3ヶ月前より青汁を毎朝飲んでおります。
     飲み始めて気づいたことは、まず、今まで胃の調子が悪く、また便秘しがちでありましたが、これが、2ヶ月前より、全くよくなり、効果の大きいのに驚きいっております。
     会社で仕事の始まる前に飲んでおりますが、今では、仕事前にこれを飲まないとエンジンがかからない程です。また、甘いものが好きでしたが、これを飲みかけてから後は、不思議と食べなくなりました。
     そのため、いっそう健康になったように思います。




5-17. 別な身体になったよう

     山形県 斎藤千代/P>

     5年程前からこの青汁を続けて、全く健康になり、1日も休むことなく飲んでいるのです。
     5〜6年前までは、胃下垂で、月に一度は、必ず床につくこと2〜3日と、きまったように身体が悪く、目まいに胸悪く、頭がいたくて、起きていること出来ずにいたのが、この青汁のお蔭で、別の身体になったように丈夫になったので、全くこの青汁は有難く、続けようと思っています。




5-18. 十二指腸潰瘍全治

    姫路市 K.S. 

     私は当年54才の男です。  生来頑健で、20才の時、現役志願兵として飛行隊に入営致しまして、引続き12年9ヶ月、満州事変、支那事変、大東亜戦と、各国各地を駆け巡り、其間に色色と、気候、風土も変り、生活状態も種々雑多な中に、これと言うような病気にもかかりませず、終戦後の最悪の食糧事情にも堪えて、元気で働いていました。処が、一昨年の春、暴飲が因か、腹痛を時々覚えるようになり、征露丸や胃腸薬で一時押えて居りました。
     ある朝、洗面の時血痰を見てびっくり、早速、医師の診断を受けました。十二指腸潰瘍とのこと。生れて始めての赤信号にがっくりしまして、仕事も手につかず、約3ヶ月好きな酒も一滴も口にせず、医薬と粥の生活を続け、斗病に専念していました。
     ある日、病院で青汁の偉大な効力のあることを聞き、其の日から朝夕1本宛服むことにして早1ヶ年半。今尚続けて居ります。お蔭で体調もすっかり恢復し、晩酌も2合位やっていますが、腹にもひびかず、体重もようやく増して、本当に病気前の体にかえりました。その上、息切れがして重い労働が出来なかったのですが、青汁のお蔭で、それも治り、一石二鳥の効果を揚げるこが出来て、家中喜んで居ります。
     今更、手遅れとお笑いになる向もあろうかと思いますが、50の坂をこえて、如何に自分の体の管理が至難であるかということを、はっきり覚らされました。この貴い体験を、時に触れ折ある毎に、他人に奨めて参りました。最初は渋々のつきあいでしたが、段々に、其効力が現れて来て、宣伝が宣伝を生んで、青汁の愛飲者が50人もふえて参りました。
     みんなの斗病生活に役立っている青汁の偉大な効力は、各種の文献が確証していますが、あえて私の体験から偽らぬ事実を紹介して、病気でお困りの方々に、広くお伝え出来たらと拙いペンを採りました。




5-19. 何にも受けつけなかった

    愛知県 Y.M. 

     「茶の間の数学」(笹部貞市郎著)を読み進むうちに、随想録の中の「雑草のめぐみ」というところで、青汁のことを知りました。
     父が、昨年胃を悪くして、某病院に入院しておりました。食べる物、飲む物を、すべて受けいれず、みんな吐いてしまって最後には、胃液まで吐き出すにいたりました。医師も手の施しようもなく、ほとほと手をやいておりました。そこで、母と相談し、ジューサーを購入し、早速つくり、飲ませましたところ(神経質な父も、青臭いのも我慢して飲みはじめました)、はじめて、胃が受け入れましたので、やっと安心したしだいです。それ以来、毎日、3杯(朝昼夕)づつ飲むにしたがって、だんだん具合も回復しだし、他の食物もとれるようになりました。もう1年にもなりますが、今では、うって変って元気になり、働いております。全く深謝のいたりです。




5-20. 六年来のファン

    阿南市 H.M. 

     もう六年来青汁の大ファンです。
     主人が十二指腸潰瘍を患いまして、その上また、精密検査の結果、胃ポリープもあるとのこと。
     その当時は、本当に暗い毎日でした。
     それが、母から青汁のよさを教えられ、半信半疑で飲み始めましたのが、そもそもの病みつきで、今では、1日も離すことが出来なくなりました。

     とにかく、これを飲んでおりますと、不思議に、自分の体というものに自信がもてる。その代り、飲むのを少しでも怠っていると、悪くなくても、どこか悪くなっているようで、不安で仕方ないというのです。
     そこまで青汁の効目を、誰よりも深く味っているものでございます。
     私宅では商売をやっております関係上、忙がしくて青野菜を作るひまがないのです。
    それで、里の母が、一年中かがさず、ケール、CO、コマツナ、カキハ大根等を作ってくれています。
     それはそれは見事なものです。近所の人も感心いたしてくれます。
     よくまあ、一年中たやさず、あれだけ熱心に青菜が作れるものだなあーって言われます。
     それを毎日送り届けて下さり、ここ六年間、一日とて青汁をかかしたことはございません。

     おかげで、主人もすこぶる元気、私も子供達もみな元気です。
     主人など、先日のレントゲン検査(年1回は徳大で精密検査をうけています)でも、胃カメラでも、すっかりよくなって、潰瘍など後かたもない、といってくれました。
     これも、みな青汁をいただいております賜とふかく感謝いたしております。

     里の母は私以上の青汁ファンで、「健康と青汁」の新聞は月々かがさず愛読させていただいておりますし、青汁読本も熱心に読ませていただいております。(私もずっと読んでおります)
     5年ほど前には岡山まで行って、先生にも直接お合いして、色々のお話をお伺いし、本当によかったと申しております。




5-21. ますます快調

    愛媛県 N.K. 

    青汁実践以来、1年を経過し、今さらながら、その効力に驚くとともに、感謝しております。胃潰瘍全治。ますます快調。




5-22. 私の斗病歴

    北条市 Y.K. 

     私は現在、57才で、農業を営みながら、心身ともにしこく健康に生活していますが、青年期から中年期までは、いろいろと厄介な病気にかかって斗病し、ようやくこうした生活ができるようになった次第です。

    19才のとき慢性胃腸病
     少年期すぎまでは至って壮健で、小学校も8ヶ年間皆勤でした。が、この壮健にまかせて不節制もし偏食もしたためか、19才のとき胃腸病を患い、これが慢性化して、治るまで医療3年を要しました。
     それから25才のとき、痔を患って、50日間入院して治療をうけました。

    27才のとき神経衰弱
     ところがこの間、精神的に過労したためか、27才のとき強度の神経衰弱にかかりました。
     そして専門医の治療をうけると共に、医療だけにたよらず精神修養にもつとめよとの指示に従って、当地の禅寺大通寺の越智先生に師事して、毎日、供養看経・坐禅行に勤めました。
     すると、だんだん安心の境地が養なわれ、医療とあいまって、2年後には完全に治りました。
     と共に、この間に、なにか強い精神力といったものも体得しました。

    41才のとき十二指腸潰瘍その他
     ところが41才のとき、極度に食欲が減退し、体も衰弱して、ついに病床に倒れてしまいました。
     もともとそう丈夫でなかったのに、精神力にたよりすぎて働きすぎたためでしょうか。
     主な病気は十二指腸潰瘍で出血が始まったわけですが、これ以外に、ひどい胃下垂・肝臓悪化・腎臓悪化・腸癒着などがあって痛みがはげしく、腹膜炎まで併発したのです。
     もちろん入院して治療をうけようとしたのですが、もう施す処置なく死の宣告をうけて、家で斗病することになりました。
     そしてこのとき、あらためて精神修養につとめると共に、青汁と酵素の活用を始めた次第です。
     それはちょうどそのころ前記大通寺に来られた布教師河村先生が、青汁と酵素の活用で胃潰瘍を治した体験や、肺結核そのたの治癒例を話されたので前記越智先生が来宅説明して下さったからです。
     そこで早速、河村先生に紹介して頂いて、兵庫県の光琳寺住職本窪田先生(現在故人)のご指導をうけて、熱心にこの療法につとめました。
     はじめは少量より始めましたが、別に吐きもせず、不思議とおさまりますので、しだいに増量して、やがて毎日6合の青汁を飲むようになりました。
     ために病気は、うす紙をはぐように快方にむかい、まず最初に腹膜炎が治り、十二指腸の出血も止まり、腎臓もよくなって、残るは肝臓と胃下垂と腸癒着だけとなりました。
     そして、自分で材料を採取して青汁を作るのが日課となり、また酵素も原菌を送ってもらって自分で培養するようになり、まだ独立していない子供のために、親の責任をはたさねばと、さらに必死に養生につとめました。
     もちろん医療もつづけてうけ、指圧その他の民間療法も併用しているうち、肝臓も治り、胃下垂も腸癒着も別に症状は起こらなくなり、よくなるまで前後6年間の斗病を要しました。

    現在、天地の恵みと人恩を感謝して農業に精進
     そして現在、無事農業が営めるようになり、夫婦で果樹園と水田八反余を耕作しています。
     そして、子供もみな成長して、まだ岡山大学に勉学している一人を除いて、他の3人は会社員、小学校、幼稚園の先生となって独立しています。
     そして、こうした斗病で新たに深く体験したことは、天地自然の恵みと人恩の有り難さであり、あらためて深く感謝しています。
     また斗病には、病人自身の精神力とくに家族に対する責任の自覚と家族の愛情と、そして現代医学の活用とそれに必要な完全栄養と完全休養の実践が重要であり、そうすれば相当の難病も治るということです。
     なお、これまで私は青汁材料として、地の利と職業の便に恵まれているわけですが、キャベツの外側青葉、ニンジン葉、シソ葉、ダイコンやカブの葉、サツマイモの葉、それから柿や桑の葉、ハコベ、オオバコ、タンポポ、ヨモギ、フキなどを、季節によってあれこれと活用してきました。
     ところで去る5月、越智先生にすすめられて倉敷に出かけ、遠藤青汁の会総会に出席して、遠藤先生をはじめ全国各地から集まった青汁食養家から貴重な体験をききました。
     そして、健康に食養生がいかに大切であるかということを新たに深く感銘すると共に、青汁材料の活用法やその他広く食養生の具体的な方法も新たに学び、これからの食養生に大いに参考となりました。




5-23. 胃の具合がよい

    釜石市 K.M. 

     いただいた種子は、体力の都合もあり、一部、秋に蒔き、少し利用出来ました。
     春には大いに蒔いてみたいと思います。
     ケールのほかは、専らキャベツの外葉を、最近まで飲用。
     今は、大阪の乾燥青汁を飲んでおります。
     のんでると、胃の具合もよいので続けております。




5-24. 胃潰瘍治り風ひかぬ

    京都府 N.S. 

     1ヶ月の月日もすぐたってしまって、健康のことを忘れかけた頃に、いつも、青汁の新聞がとどきまして、もっと注意しなければ、と肝に銘じています。
     青汁を作れない町の私達に、乾燥青汁をおしえていただき、つづけて飲んでおりますと、半年ぐずぐずいっていた胃潰瘍も、1ヶ月半で治り、毎年ひく風邪も今年はまだひいておりません。
     でも、甘いものが好きで、何とかやめたいと思っていますが、なかなかむつかしいです。




5-25. 国際親善に一役

    甲府市 H.S. 

     おかげ様で、私もはり切ってます。
     毎年、暮から春にかけて、一度は重い風邪をひくのでございますが、青汁のせいか、昨年は鼻かぜ一つひかず、今年ははじめて本当の春を迎えました。何よりの賜でございます。
     それから、今年の1月、教会の神父様が私宅を訪問下さいました。
     その時、青汁のお話が出ました。それは、神父様は胃がお弱いということ、また、お国で嫁いでいられるお妹さんが弱いお体とのことを伺い、青汁をおすすめしたわけでございます。
     黙っておききになっていた神父様は、翌朝から、さっそくメイドさんに作ってもらい、毎日欠かさずおつづけになられているそうでございます。
     お妹さまやご両親にもすぐお手紙で知らせた、とのことでございます。
     私は、この時非常な感動をうけましたのは、青汁のことに対して、ぜんぜんお疑いなさらず、否定の言葉も申されず、素直に作り方など質問されたことでございます。
     これには、私のほうで頭が下りました。神父様は、さいきん、血色がよくなられ、お元気で布教にご活躍なされております。神父様はイタリアの方で、まだ30代の青年神父様です。こんな訳でございまして、私も、青汁を通して、小さい国際親善に一役と、いったところでございます。ありがとうございました。




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