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1-1. 胃が悪い・胃酸過多・胃潰瘍・毎夜の痛み  創刊号掲載分

    倉敷市 T. 

     私の愛用を始めましたのは、本年の2月からで未だ日浅く、従って其の成果も充分に知ることは出来ませんが、元来胃が悪いのと便秘するのが病気です。其の話を市内日之出町大月博士にお話したら、青汁を続けて飲むことを奨められましたので今日まで続けている次第です。御陰様で便秘することはなくなりましたので、青汁の効果が現れたものと信じます。
     尚、胃がよくなって呉れればそれを唯一の楽しみにして居ります。最後にお願い致したい事は、値段が少し高いのではないかと存じます。現在の状況では雑費等も色々と嵩む事と存じますが出来得る限りの努力を希望致します。


    玉島市 K.I. 

     昭和20年11月より胃の痛を感じ色々と手当を致しました。又医師の診察も度々受け、地方の医師に5〜6人もみて頂きました。診察によりますと胃酸過多、又胃潰瘍と色々申されました。いくら薬を飲んでも治らず、毎日2回は定期の如く非常に痛み、まる9ヶ年程苦しみました。
     もうこの上は天命を待つより他はないと諦めて居りましたところ、昨年10月、当地の田辺様宅に青汁を搾って居られる事を聞き、早速飲み始めました。ところが不思議にも9カ年の苦しみは何処へやら其の後ただ一回のの痛みも感じず毎日心から勇んで元気よく農業を致して居ります。
     他に私のような病気でお困りの方には是非とも青汁をお奨め致したいと思って居ります。


    岡山市 T.Y. 

     私は数年前から胃が悪くて病院通いもしたし人からすすめられる儘にあらゆる薬を試みた。然し、一向に翊ならない快くならず、特に毎夜の痛みが激しくて睡眠が充分にとれなかった。
     去年の8月偶々友人から青汁の話を聞かされ飲み始めたが、私の場合は2〜3日目からから胃の調子がよくなり出した。ふた月、三月と続けているうちに、さしも悪質な胃の調子がすっかり快くなり、体重も一貫目程増して来た。家内も近所の奥さん達も私が最近肥えてきたので不思議がっている。兎に角私の場合、青汁はほんとによく効いた。今では配達されるのが待ち遠しい位だ。欲を云えば、量をもう少し増して欲しい。(県会計課長)


    玉野市 Y.G. 

     私が青汁を飲みだして6ヶ月になります。私が青汁を飲むようになった動機は、2年にも及ぶ胃酸過多と胃痛を治そうと思ってでした。飲みだして1ヶ月位で痛みは減り大分へり、胃酸過多のエップも減りましたが、その后一定の所から良くならず現在に至っております。青汁に対する希望としては青汁に混入してある色々な甘味物を止めて純粋の、青汁のみにしてほしいと思います。




1-2. 胃潰瘍・胃癌・胃酸過多・十二指腸潰瘍・胃下垂・腸  第2号掲載分

    倉敷市 Y.K. 

     4年前伜が高校卒業と同時に重患で入院しました。病名不明の儘、重態を続けましたが唯一遠藤博士の青汁療法によって、救われました。今から考えると極度の偏食による肝臓の疾患と思われます。
     私は胃病により随分悩まされ医薬に売薬に多大の失費と不快を感じて居りましたが、東町で青汁の製造が始められ、試みに飲用してみました処、15〜6日目頃に早や胃の方の事は一切忘れ、唯今ではアスピリンを服んでも少しも反応がなくなり快調を続けております。飲用を続けることに依って私の体質が根本から改造せられるものと確信しております。他の人々にも奨めて居りますが他町村では配達がないので駄目の様です。


    玉島市 H.M. 

     昨年春、軽い胃潰瘍に罹り、中央病院内科に通院して恢復後、生野菜を多くとり次第に恢復して、本年1月5日倉敷支店(日本通運)に転勤してからは毎日青汁を一本宛のみ出してより、目に見えるように体の調子も好くなりました。日通倉敷支店では多数の人が飲んでいます。非常に健康増進によいと思いまして、子供にも飲ませています。小学生には、なんとかして全員飲むようにすれば健康な子供が育つと思います。


    倉敷市 M.I. 

     僕は青汁を愛用しだして約3ヶ月になりますが、胃腸が悪くて困っていましたが、だいぶ良くなりました。それと共に便通がよくなり、体がだいぶ肥えてきました。


    岡山市 H.Y. 

     私は幼い時から食物に好き嫌いはなく、従って何でも美味しく食べてきたと思っておりました。ところがよく考えてみると、田畑を持たない都市での生活で大した労働もしない関係か、最近食物の摂取量が大変少なくなり、しかも、野菜は殊に少量しか食べていないことに気付きました。
     18才から26才までに1年おきくらいに5回も胃潰瘍を患った体質で、胃腸が特に弱く好きな酒でも少し過ごすと腸の具合が悪くて困っておりましたが、青汁を飲用しはじめて2ヶ月になりますが、胃腸とも大変調子がよくなりまして喜んでおります。ただ配達時間が遅いが、8時までに宅へ配達して戴いて朝食前に飲めるとなお一層効果的ではないかと思っております。(国鉄職員)


    倉敷市 N. 

     青汁を用いる前の私は、胃が悪くいつも便秘ばかりして、顔にはよく吹出物が出ていました。あらゆる薬をのんで治そうとこころみましたが、無駄でした。
     今では其の様な徴候は余り見られません。時々忘れて飲まなかった翌日は胃が重く1日憂鬱です。叉ちょっとのことでよく肩が凝っていましたが、青汁を飲み出して、パッタリ凝らなくなりましたので大変くつろぎます。お風呂に飲んで入ると汗が出て美容にも良い様に思われます。
     見かけと味はよくありませんが、体には、大変よい様です。今後とも長く愛用したいと存じています。


    玉島市 S.T. 

     私は約半年程前より胃が痛み食欲も減退して居りましたが、約2ヶ月前より野菜ジュースを飲み始めましたところ、今では胃の痛みも止り、食欲も増進しました。今後も野菜ジュースを続けるつもりです。茲に野菜ジュースを推奨するものであります。


    玉島市 T.K. 

     私は3年4ヶ月前に胃癌の手術を致しました。此度青汁を製造して配達して下さる事を聞きまして、今2ヶ月ほど呑んで居ります。最早や1カ年程前に、青汁が私の様な病気で手術した者には最も適当だと云うことを聞きまして、自分で色々な草を取り自分で青汁を作って呑んで居りました処が、十二指腸虫が出来まして、それきり止めて居りました。
     此度は保健所の指導監督のもとであるのでそのような心配はないとの事で、2ヶ月程呑んで居りますが、体の方の調子に非常に良く、殊に便通が毎朝1回ありまして腹の調子は至極よろしい。便は最もよい便です。
     右の様な都合で私の様な者には最も適薬と存じております。希望としては、少し甘味がありますので甘味をなくしてほしいと存じて居ります。
     <御注意:普通市販の野菜も危険です。御注意ください。 遠藤仁郎>


    玉島市 H.O. 

    • 昨年10月より飲用、胃酸過多で苦しんでいましたが、飲用後約14日、殆ど胃痛なし、効果覿面。現在引き続き飲用、身体状況至極よい。
    • 初回の飲用が青臭い匂いで嫌う人多い。
    • 冬期大変つめたい。
    • 青臭い匂いを取る方法があれば、飲用者が激増するのではないか。
    • 大いに宣伝して良いと思います。協力いたします。


    岡山市 K.W. 

     5年程前十二指腸潰瘍をやり、徹底的の食養生を行ってきましたが、青い汁が良いと聞いて、現在6ヶ月余り続けていますが、胃の方も具合良好です。何病にも良いとは博士の御研究でわかっていましたが、矢張り持続して行かねば速効を期待することは無理と思いますので、将来も持続してゆく積りです。
     効果としては、頭が軽くなり、便秘がなく、睡眠がよくとれますので疲労の恢復が早い様に感ぜられます。
     知人にも左様いって、奨めますが、におい等の為か、2〜3人方以外中々広がりません。私の家族に奨めても中々頂くといわないので、他人に及ぼすことは矢張り無理なのかなと思っています。
      (岡山信用金庫理事長)


    船穂町 S.O. 

     私は慢性の胃腸病で困っていたが、昨年の10月頃非常に経過が悪いので、倉敷中央病院のレントゲン科に行った(丁度胃癌か胃潰瘍の状態)診断の結果胃下垂と断定された。食事は進まず、と云って食べればにがる、胸焼け、目眩、等にて私等の様な重大責任のある身は1日として安らかに養生できない。実に苦しい日が続いた。
     病院でも青汁療法を聞いたが叉姉がこの話を聞いて自分の伜の体験談を聞かせてくれ、始めのうちは非常に飲みにくかったが今日で約2ヶ月程愛用している。非常に胃の調子がよく、胸焼け、目眩、叉、胃のにがりは忘れ、私は日頃便秘の癖があり、4〜5日位ありません。そうなると気分が悪く、食事に味がなくなる。この便秘に非常に効果があり、この節は血色も大分好くなり、食事も何を食べても美味しくなり、実に晴々とした気分を取り戻すことができた。
     それで私の親戚に、私と同じ状態で苦しんでいる方に、昨日も私のジュースを1本試飲させ、ひとりでも多く、健康になられ、生き甲斐のある生活をされます様、おすすめいたします。


    玉島市 M.O. 

     青年時代に大食していた関係か、中年時代に至り腸を害し、数年間初冬時期には毎年下痢の状態が続き、医薬を用いて居りましたが、最近青汁は身体が健康になると聞き、胃腸を丈夫にせんと毎朝飲んでいたお陰か、只今では次の様な体験をおぼえました。

    1. 最初は飲みにくいと思って居りましたが、度重なるにつれ只今では何ともありません。日曜日には配達がないので何となく気抜けがいたした様であります。
    2. 食事が進んで以前より元気が増してきました。
    3. 胃腸が丈夫になったことは自信があります。
    4. 飲み始めて1回も風邪にかからず病床についた事はありません。
    5. 神経痛で困っておりましたが血液の循環がよい為か、痛みがさほどないようになりました。全く青汁のお蔭と喜んで居ります。


     胃の調子がよろしい様に思います。(岡山消防署長)


    玉島市 S.U. 

     或る人の奨めによって今年の1月の上旬より愛用致しました。最初1週間は飲みました後がすぐに胃にけいれんが起きて痛み。“きの水”が上がりましたがなれないせいだと思って頑張って愛用致しおりました。
     1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月と愛用致しましたが効果はいっこうに見えず飲みました後は、胃が張った様な重たくなった様な気がしまして良くなるばかりか、何だか飲む度に悪化するような気持ちが致しまして、もう止めようかと2度3度思って居りました。
     自分の胃はもう何をあたえても全快しない持病だと思ってあきらめて居りましたが、3月中旬からぼつぼつ効果が現われてきました。食べたあと腹のすいた時に、いつとはなしに、にがりつめて居りましたのが、其の頃からなくなりまして時から時までが大変お腹が空いてきます。大変食物もおいしく頂けますが一つ悪いことは量を食べ過ぎてはしくじるのに困っております。量を決めて時間厳守に致しますれば、最早青汁と共に大分良くなって居る事と思って居ります。
     青汁は必ず良い一つの薬だと信じて止みません。私は今一層食物の量に制限を決め青汁を愛用致し全快の日を一日も早く待って居ります。青汁に対し深く感謝いたして居ります。


    玉島市 S.S. 

     4カ年程前よりなんだか食欲がなく食べたあと腹がはるし、胃が少し痛む様になり、体の具合が悪く倉敷中央病院に出かけて診断を受けましたところ、レントゲンの結果、あまり仕事をせず食養生をせねばならないとのことで、薬を毎日飲んで居りましたが、どうも良くならず、益々胃が痛む様になり、あまり痛む時は、注射などして過ごしてきました。然しどうしても良くならないので、手術をせねばならないだろうと覚悟して居りました。
     ところが4ヶ月程前から青汁を服用する様になってから、この頃では腹もはらず、食後胃も痛まず腹具合が良くなり仕事をしても何ら差支えなくなって来ました。これに力を得希望を持ちつつ今後も続けて服用したいと思って居ります。




1-3. 胃下垂にも良い

    倉敷市水島栄町 T.H. 

     私は、68才の老体です。
     20年以前より胃下垂にて、医師の手当やら、注射やら、薬は申す迄もありません。有るとあらゆる事は致しましたが、少しもよく成りません。
     最近知人よりの進めにて青汁を飲んで居ります処、2ヶ月位にて体全体の具合が変化致し、胃の具合がよく成り驚いて居ります。
     此の様な簡単な飲物で此の様によく成るとはゆめの様です。
     何程新薬が出来ても薬の力の及ばぬ事が本当に分りました。
     青汁の胃病に対しては、私に対しては神秘的と申し度いのです。
     何卒今後人たすけの為、飲用者の一人でも数多くなる事を陰ながら祈りてやみません。
     終りに望みまして発見して頂いた遠藤先生に感謝致します。




    長崎市小瀬戸町218 H.T. 

     私事昭和19年4月24日、突然吐血いたしました。
     医師の診断の結果胃潰瘍との事でした。
     以来10年間、毎日空腹の時には非常に痛みを感じますので、毎日服薬しておりました。
     服薬は年中絶えず、外出の際は必らず二三服は必らず携帯いたしておりました。
     昭和27年8月7日再発吐血しましたので、知人のお勧めで青汁を6ヶ月以上服薬しました処、痛みが解消し、体の具合が大変良好になり世間の人から何んで快癒せられましたかと質問をうける事もありました。

    (30、9、20附通信より)





1-4. この喜びを近所の人に

    京都市東山区 T.K. 

     私は29才の時に、お腹を大手術を受けまして以来、平生に胃腸が大変弱く困って居りましたが、青汁を教えていただきまして、1、2日は大変飲むのに、胸が悪い様に思いましたが毎日続けて居ります内になれて、胃の重たい気持になった時では、4、5日も続ければ胸がすいてとても早く直おりました。
     腸の弱って下痢している時には2、3日続けている内に止ります。
     青汁を教えて頂きましてから、私の家ではどんな病気の時にでも、余り先生に見て頂かなくなりまして大変喜こんで居ります。又私の家のお母さんが、毎年秋から冬にかけて頭の中にクサが出来て困って居られましたが、半月程毎日一日に3合づつ青汁をして続けられましたら、今では冬に成りましても、青汁のお蔭で一度もクサは出来た事有りません。
     どんな病気によらず大変良くききめを感じますので、一人でも多く飲まれたらと思います。




1-5. 胃腸下垂・更年期障害・ノイローゼにぐあいの良い青汁

    寝屋川市 S.Y. 

     香里病院の川那部先生より青汁をすすめられて、29年9月中頃より毎日休みなく飲んで居ります。只今では体の調子も快く、病院通いも余りいたしません。先生も大変によろこんで下さいました。
     私の病名は胃腸下垂でガスの通りが悪いのだと申されました。どうも腸の工合がわるく時々、少し痛んでは下痢をいたします。食事は先生の申される通りにいたして居ります。6年前盲腸手術してより何となく悪くなったような気持がいたします。

     青汁を飲み出してより、体の調子がよく、第一便通のあるのが何より気持よく感じます。今では毎朝食後30分以内にキチンとございます。食事も淡口味でなるべく野菜を多く食して居ります。
     青汁の材料はアクのない青野菜、只今ではシャクシ菜とキャベツ1枚、リンゴ皮(みを少しつけて)でつくっております。リンゴの味でとても美味しく飲まれます。
     入院中大根の葉を青汁に入れましたら、腹痛下痢してよりやめました。
     5年前より更年期障害になり、初めはめまいがしたり、心臓がドキドキして、そのたびにビタミンを打ってもらって居りました。その内少しづつよくなり、今度はペニシリン中毒をいたし、お薬にたいしてノイローゼになり、先生方を困らせて居りましたが、青汁を飲み出してより心が安らかになり、何となく調子がよくなりました。
     いまだにお腹がブツブツいったりいたしますが、休みなく青汁をつづけて行くつもりで居ります。




1-6. 持病の腹痛にも

    清音村 K.K. 

     年が改りましたので一昨年の事になりますが、暮の29日に病院の方へ参りまして、診察していただき御指導をうけましたものでございます。
     生来体質の弱い子供でございました。どうにかして丈夫な身体にしてやりたいと、常日頃念願していたものなのでございます。
     御指導をうけました翌日から早速青汁をやってみました。甘味を少し入れました関係か、とても飲みづらがりましたので、次からは何も入れないで飲ましました。
     生臭くて飲み辛らそうでしたが、薬だから、丈夫になる為だからと、無理に毎日5勺位づつ与えました。
     昨年1月中はほんとにこわごわでした。月末になり2回程腹痛を訴えました。
     2月、3月は幾分こちらが大きくなった気持ちでおりましたが、やはり月に2、3回は腹痛を起しました。
     それ以後、4、5、6月と続けて服用致しました為か、一度も腹痛を訴えませんでした。
     家族の者はほんとによろこびまして、皆大きくなった様に思っておりました。
     8月に入りまして又病みました。7、8月と青汁を中止致しておりました関係かも知れないと思って又はじめました。
     9月中旬から、本人ももう健康になった確信が、ついたらしく、青汁をやめると申しますので現在は中止致しております。
     現在では消化器系統の方はとても健康になりました。お蔭様で受験勉強も危ぶんでおりましたが、今では張り切ってやっております。
     しかし寒さの上に夜おそいので、少し無理が伴いますのか、よく風邪をひきますが、大した事にもならずほんとうに嬉しい限りです。
     食もすすみまして大分食べるようになりました。

    (31、1、5附通信より)

     油断してはいけません試験勉強ではなおさらです。かならずつづけて飲むことです。頭もきっとよくなります。




1-7. 胃病 青汁を見ただけでむかつく

    水島 Y.H. 

     なに。青汁。見ただけでもむかむかする臭い。そんなものが。と知人からすすめられる度毎に、こう思っていました。
     私も、生れつき胃が弱い方で、特にここ2年余り楽な仕事をしている関係か、一寸した過食、ごく少量の酒でも胃にさわるようになり丁度梅雨どきの様な陰気な毎日を送っていました。
     ある日、知人の宅へ行っていると、支部の人が来られ青汁について色々とお話を聞かされ、遠藤先生の野菜を主とした徹底した食生活をなされていられるという事をお聞きいたし、青野菜が身体にとっていかに大切であるかということが、今更つくづく感じられましたのであります。
     嫁にいっとる姉のことをふと思い出した。
     戦時中の食糧難の為、いも、菜っぱばかり食べておったのに、顔色もよく、頗る健康であったということを。よく聞かされた米を主食として多く食べ過ぎて悪いということは、これを聞いただけでもよく判る。
     青汁を飲み始めて3ヶ月程ですが、便秘で困っていた妻も毎日通じがある様になり、私も何となく体具合がよく、1日に煙草を30本近く吸っても胃には余りさわらない様になりました。これを機に野菜多食主義をとり、青汁を続いて飲んでみたいと思っております。




1-8. 二瓩肥えた

    熊本市 K.S. 

     8月19日付西日本新聞記載のグリンジュースの記事を見て、本当に喜に堪えませんでした。
     私は胃腸下垂と神経痛の為、丸2年非常に苦しんで居りましたので、早速8月19日のその日からこれを試みて居ります。
     今日で36日間、まだ1日だって欠がさず、初めから1合宛飲んで居ります。
     近頃体重も2キロ程肥りました。




1-9. 1ヶ年飲用者の体験

    倉敷紡績株式会社本社勤務 J.Y. 

     私は会社で健康保険の仕事をして居りますが一昨年の秋、遠藤先生の紹介名刺を持って田辺光正さんが訪ねて来られ大阪でグリーンジュースの普及と配給を始め度いから宜しく頼むとの事でした。
     遠藤先生提唱のグリーンジュースが健康によいとはかねてから聞いて居たのですがその材料や製造工程が衛生的であるかどうかが問題なので初めは幾分の不安もないではなかったが遠藤先生を信用して半ば義理立ての様な気持で自分も飲み知人にもすすめました。
     飲み始めて半年一年と経つにつれてよいことが次第に判って来ました。
     私は元来体質があまり、丈夫でなく、よく疲労を覚えて物事に対して根気がありませんでしたし、相当量の喫煙をしますので慢性胃カタルで困って居りました。
     ところが田辺さんが配達してくれるグリーンジュースを飲用してから疲労感がなくなり、胃が悪いと云う意識は消え去って会社で定期健康診断を受けるといつもお医者さんから血圧は正常でありどこにも悪い所がなく健康体だと云われる様になり今では腹の底から自分は健康で強壮なんだとの自信が湧き上って来る様になりました。
     飲用を始めてから2、3回検便を受ける機会がありましたが蛔虫等の寄生虫の居らない事が確認されました。
     私が飲用をすすめた知人で長期間頑固な湿疹に悩んで居た人も飲用して半年程すると大いによくなったと云って居ります。
     私は医師でも栄養士でもありませんから学理的な云い方は出来ませんが、自分の体験と見聞からして遠藤先生のお説は全く真実であってグリーンジュースが健康保持上実に有効だと云う事と田辺光正さんが真面目に誠実に普及の仕事をやって居られると云う事をはっきりと云えます。
     私はグリーンジュースの真価を認め家族にも飲ませたいのですが都会生活をして居るものが家庭で造る事は清浄野菜の入手問題等で実際には仲々厄介だと云う事に思い当り毎日会社へ配達して貰える事を有難く思って居ります。
     この感想文は頼まれて書いたものではありません。指導者の遠藤先生と普及供給の苦労をいとわれぬ田辺さんに対する感謝の気持を抑える事が出来ないのとまだその真価を十分お認めにならない方々に御紹介し度いと云う気持で書いたのです。




1-10. 胃腸病全快

    大分県大野町 Y.G. 

     金光教徒誌に遠藤博士の青汁著書の記事掲載を拝見致し、早速書物を注文致し青汁を飲用したる処長年の胃腸病全快致しました。
     喜びの余り案ずるに此良法を聞込みましたことは金光様のお蔭と感謝致して居ります。
     若し私が金光教を信仰さして項かなかったなら、素より遠藤博士のお蔭とお引合を現在蒙る事はないのではないかと感激しています。
     猶此青汁は健康を衞る上に良き事が多々ある様ですから、今後飲用を続ける考えでいます。
     且つ善い事は人助の為、未知の者に飲用を奨めています。


    吉備町 K.N. 

     昨年7月より愛飲しています。10日程便秘していましたが、一月程飲んでいましたら段々とお通じがある様になり、最近は毎日もしくは1日置きぐらいになりました。
     風邪の方も家族が半分は引きましても、元気でいましたが、最近引き、青汁の為と自まんしていまして、ひかんしましたが、熱も出ず、ほかの人は寝みましたのに、3日程でふきとび、根本的に丈夫になって来たのだろうと喜こんでいます。
     慢性の胃炎、胃アトニー胃下垂があるのですが、これが早く良くなるといいがと思っています。


    河内市 匿名 

     私長年の胃腸病、また近頃では血圧も高くなり、注射もいたしておりましたが一向に思わしくなく、前々より野菜の青汁がよいとすすめられましたが、家ではなが続きせずやめておりましたが、近所の方へ青汁を配達しておられるのを見てすぐにお願いし、約3ヶ月になり、今では医院にも行かず、体重は800匁もふえて、家中が喜びおります。
     またとなりの方にもすすめ、今では元気になったと喜んでおられます。
     私の家でもはじめは嫌がっていたものも、今では皆牛乳を混ぜてのんでおります。




1-11. 胃潰瘍を治して

    大分県大野町 Y.G. 

     金光教徒誌に遠藤博士の青汁著書の記事掲載を拝見致し、早速書物を注文致し青汁を飲用したる処長年の胃腸病全快致しました。
     喜びの余り案ずるに此良法を聞込みましたことは金光様のお蔭と感謝致して居ります。
     若し私が金光教を信仰さして項かなかったなら、素より遠藤博士のお蔭とお引合を現在蒙る事はないのではないかと感激しています。
     猶此青汁は健康を衞る上に良き事が多々ある様ですから、今後飲用を続ける考えでいます。
     且つ善い事は人助の為、未知の者に飲用を奨めています。


    岡山市 S.T. 


     一昨年春頃からだんだん身体が弱って来る様に感じられ、視力も弱くなり、根気を要する仕事は一切いやになり、大分いままでと様子が変って来たので、いよいよ「更年期を迎えたかな」と思っている内に、胃の裏側あたりの背中に痛みを感じる様になって来ました。
     神経痛だと診断され、1年近くも色々の種類のビタミン剤を、1回量13錠も呑みつづけましたが一向に効いた様でもなく、背中の激しい痛みに耐えかねる時期を過しました。
     その後胃潰瘍と診断され今度は南式7日目位からの厳重な食餌療法を1ヶ月程続けましたところ、痛みは薄らぎましたが衰弱がひどく、寝ることの方が多い半病人生活はやはり続いておりました。
     ふと義兄が倉敷中央病院の遠藤先生のおすすめになる青汁の服用によって、十二指腸潰瘍を治したことを思い出し、病院に先生をお訪ねいたしました。
     その後全く好意的にお届け下さるケールという、丁度花キャベツの外側を取り巻く葉を、水の代りに牛乳を1合入れてミキサーにかけ、汁をしぼってコップ1杯−2杯位づついただきました。
     最初皆様のお話の様に青臭い匂いを感じましたが、それは決して不愉快なものではございませんでした。
     そして2、3日目には服後むしろ一種の爽やかさを感じる様にさえなりました。
     コップ1杯の鮮やかな色彩は食欲を失っていた食卓をひき立て、少しづつながら食欲を感じる様になって来ました。
     もっともうれしかったのは、長年の頑固な習慣性便秘(4、5日に1回位の)がグリンジュースを呑み始めて3日目から毎日ある様になり、下腹部の膨張感も取れてスカッとしたさわやかさは、気分的にも可成りまいっていた私を、大変元気づけて呉れたと思われます。
     ビタミン剤服用は全部止めてしまいました。
     それから1ヶ月目に、レントゲンによる丁寧な診察をしていただきましたが、どこにも潰瘍らしいものは見えないとの事で、ほんとうにうれしうございました。
     囲りの方々からも、以前とはすっかり変って顔色が良くなった等いわれ、自分でも健康感を強く感じる様になりました。
     これ程はっきりした効果を体験しておりましても「咽喉もと過ぎれば熱さ忘れる」の例にもれず、忙しさに取りまぎれたり、作ることのわずらわしさから、つい怠ったりして呑むことを止めますと、又何か具合の悪るさを覚える様になります。
     第一番に現われて来るのは便秘でしょう。たしかに少し前から喧ましいミネラル、ビタミンを食物から補なおうとすれば普通肉類の4倍といわれる量の野菜を生食しなければならず、それは大変困難なことであり、実行上不可能とも思われますが、この様に清浄野菜としての理想的な条件のもとに作られた野菜を、ジュースとして只コップ1杯か2杯を呑み干す丈で、普通私達の食習慣からはとうてい摂り難いそれ等の大切なものを、補うことが出来るのは、何という仕合せかと遠藤先生を始め青汁普及会の方々に深い感謝を覚えないではいられません。
     多くの困却した肉体を救う丈でなく、とかく薬に頼り勝ちになる私どもに、自然の摂理とでもいう様なものを、あらためて考えなおさせる精神面への影響を思いますと、この運動が持つ実に大きな意義に尊敬の想いを深くいたします。
     そして又普及会の方々の営利を全く念頭に置かない真な、むしろ学究的ともいえる態度にも、全く頭が下る想いがいたします。
     私どもでは、今は主人もいただいております。
     始めは私へのおつきあい位のつもりで、不精不精呑んでおりましたが、だんだんその良さを自分の身体で感じて来た様で、今では催促したり、時には自分で作って私にすすめて呉れたりいたします。
     子供達はまだ気まぐれで呑んだり呑まなかったり、それにケールの葉が今のところ不足らしくて、習慣的に呑ませるというわけにいきませんが、その内沢山作っていただいて、子供達にも使用人にも全部に呑ませる様にしたいと思います。
     もっともそのためには、労力の点で、洗い、刻み、ミキサーにかけ、しぼる、という工程を何とか工夫しなければなるまいとは存じますが。近頃知人に胃潰瘍のかなり進んだ方があり、他にも方々に病気があってお困りでしたが、是非にといってお奨めしましたら、その後大変具合がよいということで、わざわざ電話をかけてお礼をいわれました。
     その後ずっとお続けになり、手術しなければならない筈だった胃の方も、その必要がなくなった事を聞いた時は、人事とは思えずうれしく存じました。
     一人でも多くの方がおのみになり、その効用を体験なさる様に、青汁普及会の限りない御発展を心からお祈りいたします。

    (32、2、15)




1-12. 家内中よろこぶ

    河内市 匿名 

     私長年の胃膓病又近頃では血圧も高くなり注射もいたしておりましたがいっこうに思わしくなく、前々より野菜の青汁をよいと進められましたが、家では長続せずやめておりましたが、近所の方へ青汁を配達しておられるのを見て、すぐにお願いし約3ヶ月になり、今では医院にも行かず、体重も「8百匁」もふえて家中皆喜びおります。又となりの方にも進め、今では元気になったと喜んでおられます。私の家でも、はじめはいやがっていたものも、今では皆牛乳とまぜてのんでおります。ますます研究なされて下されおねがいいたします。




1-13. 胃弱

    吉備町 T.S. 

     私は青汁を飲みだして5ヶ月になります。前は胃が弱くその上、いつも青い顔をしていたので、皆なに進められて始めましたが、飲みにくく朝これを飲んでしまうまでが大へんです。特にとどりが出来ている時など、幾度やめようかと思ったかわかりませんが、お正月に3、4日休みですと胃が悪く青汁のお蔭をつくづく知りました。
     今度の悪性の風邪も、家族皆かかりましたが、一番弱かった私一人元気で、少し喉を痛めた程度ですみました。いつまでも続けさせていただこうと思っております。
     ただ一度藁くずが入っておりましたのでその様な所に注意していただきたいと思います。この青汁が全国各地に普及し、病弱でお困りの方を一人でも助けてあげるよう願ってやみません。私も弱い方を見ますと、「お飲みなさい」とおすすめしております。

    (御注意ありがとう存じます。精々気をつけ、よい品を出すよう心懸けます。)




1-14. 永年の胃腸病快癒

    倉敷市 E.M. 

     昭和30年8月夏休みを利用し、5名のグループと九州旅行をした。平素から胃腸の弱かった私は、帰りの車中、便所に近い処へ座席をとらなければならない羽目になり、下痢と苦しみは到底書きあらわす事は出来ない哀れな有様。
     楽しい筈の旅行が、私個人の為に皆んなに大変迷惑をかけてしまった事を、今日青汁の為め元気になった私は、あの日の事が昨日の事の様に想出される。
     家についた途端どっと床につき、はげしい下痢。私の身体は日一日と衰弱していった。あれから今日まで1年2ヶ月程になる。母に勧められ1日とて欠かす事なく青汁を飲み続けて来た。
     次第に顔色はよくなり、永年苦しんだ胃腸病もどうやら快癒したようだ。
     今更乍ら青汁の偉大な効力に感嘆し、且つ感謝し、これからも一生を共にしたいと思う。
     猶今夏も、また去年のグループと共に、大山登山を目指し決行した。
     男性的な雄大な山を背景につき進み母の注意も忘れ、谷間の雪を食べ、暴飲暴食、連山を縦走し疲れを知らぬ野獣の如く楽しく3日間を過せた事は、やはり青汁のおかげだと云っても過言ではあるまい。

    (昭和31年10月記)




1-15. 十二支腸炎

    岡山市 M.I. 

     昭和三十一年の十一月初めに、身体の調子が思わしくないので、大学病院で診察して頂きました処、十二支腸炎と診断され、アルミゲル系の薬を飲まされましたが、二ヶ月経過しても良くならないので、手術も覚悟していました。
     その時ふと青汁のことを思い出して、やって見る気になり、毎日三百匁程度のケールを自分でしぼって試して見ることにしました。
     四日目位から十二指腸の痛みがとれ、一ヶ月位で何等自覚症状を感じなくなりそのまま今日まで痛みを感じないし、身体の調子もよいので、何時全快したのか自分でも判らないが、全治していることは事実であります。
     それ以来、旅行の時だけは止むを得ないが、自分の家に居る時は、かがさず一日二回は飲んでいる。青汁のお陰で持病が治っただけでなく、健康と血色が以前より良くなったことは確かです。これは広く世間の人にお教えしたいと思って、私は誰にでも出来る絶対必要な療法だから、大いに宣伝して一般の弱い人たちに進めています。
     一年位続けて飲むと、体質そのものが、病弱の時よりも一変して来るように思えます。青汁は自分で製造して飲むことが最も安心してやれることで、瓶に詰めて売って居るものはお進め出来ないと思う。(33、5、15通信)

     御説の通り、青汁は家庭菜園で出来た良質な新鮮緑葉をつかって、各家庭で、しほり立てを飲むのが理想であります。




1-16. 青汁について

    徳島市 B.H. 

     終戦の前後、某市役所に勤めていましたが、部下の職員はほとんど女子ばかりで能率が上らぬうえ、当時進駐軍が日本の国内事情査察のため緊急に資料を集めていたので、その仕事の至上命令が次々と降り、夜も昼もない有様でありました。
     家族達を疎開さし、単身居住のため食糧の買あさりもできず、栄養不足が手伝って、その年の暮遂に病気にたおれ、翌21年の春から田舎へ引揚げ療養を始めました。
     当時インフレで周囲の農家は儲けた儲けたのさわぎにひきかえ私達は衣料を米にかえて辛じて飢をしのぐ有様でありました。
     生活は苦しくなる一方なのに回復ははかばかしくなく焦るばかりでありました。その上一年目で病気のため遂に職を失うことになりました。生か死かの岐路にたったわけであります。
     一時はどうしようかと悲嘆にくれましたが病床で呻吟のすえ、たどりついた最後のものは病を克服し、再び明るい活動の日を再現しなければならないということの一点でありました。
     病弱では結局何にもならないという平凡にして而も永ごう不滅の真理を身を以て体得したわけでありました。

     そこで、まず体の改造ということに着目し、自分自身の体をしずかに分析しました。
     私の胃腸は実に弱くすぐ下痢をするというたちでありました。胃腸が弱くては栄養がとれない。この食糧不足の時代、体力をつけるには胃腸の働きを100パーセント引上げ配給量だけで充分の効率をあげるようにしなければならないと考えついたのでした。
     随分と永い間あびるほど胃腸薬を飲んで少しも効めのなかった私にとって薬はもう何の魅力もありませんでした。正座、腹式呼吸、灸、指圧等々あらゆる物理療法にも見放されていた私でありました。しかし何か最後にきめては、ないものかと考えめぐらしました。ちょうどその頃東京から親戚の医者が見えたので、事情を話したところ、埼玉県に小沢六三という特殊療法の研究をしている医者があるからといって紹介状をかいてくれました。そこで私の病歴、性質、食物に対するし好、年令など詳細に書き送りました。小沢六三先生の回答には、甘いものや肉類好きで野菜をとらないため血液が酸性化してその為不眠症や下痢症状をおこしているので、菜食主義に改めること、まず、応急手当として、ゴマ塩を作り食事のたびごとにご飯にふりかけてたべること等の御趣旨でありました。

     半信半疑で早速実行したところ10年来の下痢症状がぴたりと止ったのです。私のよろこびは文字どおり筆舌につくしがたく全く天に昇る心地でありました。あらゆる薬や物理療法で治らぬものが、どうしてこんなに簡単に治るのかとおどろきました。こうしたことから特殊療法以外に私の体質を救い改善する方法はないと確信するに至ったのでした。
     蛋白質、糖分偏重であり、カロリー主義一点ばりであった私は、このときから野菜食につき改めてみなおし始めたわけであります。それから野菜食の効果についての文献をあさりましたが、戦災後のことで書物の入手はむつかしく、なかなか苦心したように記憶します。煮たものより、煮過ぎないもの、煮過ぎないものより生食がよいということを思いつき、そこで最初は少量の生野菜を食事どき醤油をつけたべました。そうしてだんだんと量を増やしてゆきましたが、胃腸の障害などがあり、そのつど休んでは又始めるなど根気よくつづけました。とにかく健康になりたい一心でありました。

     だんだん効果がみえ昭和23年春離床できるようになり、翌24年疎開先から徳島市内へ復帰し、勤めるようになりました。そうして焼跡を借って菜園を作り、野菜食の研究をつづけました。原形では、せっ取量に限りがあるので、すり鉢ですり布でこして液汁として用いると多量にとれることが判りました。
     そうして毎朝出勤前飲用することにいたしました。昭和28年電気ミキサーを買い本格的になり、家族達も皆飲用するようになりました。昭和31年ふとしたことから遠藤先生が学問的に体系づけておられ、更に勇断を以て市販をすすめられている話をきき勇気百倍し、青汁に対しいよいよその効果への確信をいだくようになりました。
     昭和32年玉島市の畑野耕男先生の紹介で岡山より木村氏が徳島市へ来られ青汁の市販を開始され、方々の病弱者の救済にてい身されています。何分未開拓の事業で販路も少く、採算上のご苦労も並たいていでないと頭の下る思いです。ふり返ってみますと私の野菜食研究も10年近くなりました。頑固であった下痢症状、不眠症、風邪ひきぐせ等々はいつの間にかうすらぎ、ますます健康への自身を深めている次第であります。一層の御指導をいただき一生の事業にますます研究を新にし、自他共に明るい健康社会を築き上げたいと念願しています。




1-17. 絶望の胃病

    都留市 K.Y. 

     昨年6月頃より、60になる母が胃病のため、方々の病院で見ていただきましたが、ほとんど絶望でしたので、ある病院に入院しておりました所、快方にもむかず11月頃まで過しました。丁度その時、主婦と生活の11月号に、倉敷の万病にきく青汁の食養生という記事をみました。
     また先生の青汁はなぜきくかという説明も拝見させていただきました。
     早速母に大根、キャベツの葉なぞ青汁につくって飲ませました所、今年の2月頃は、先生もおどろく程快方にむかい、退院いたしましたので、このままつづけたいと思います。

    (33、3、30通信)




1-18. 青汁の恩恵を感謝

    尾道市民病院 S.M. 

     私昨年秋胸部疾患で入院した当時は、体重は50キロで、胃潰瘍の疑いもあり、その上にひどい便秘で、頭が重く色々の薬も仲々効能がなく、毎日憂ウツな斗病生活でした。
     そこで10月から青汁を毎朝1本宛飲み始めました。
     最初の間は相当飲み難く、果して長く続けることが出来るだろうか、と案じ乍らも辛抱して続けている中に、段々と味が出てきて、毎朝の配達が待ち遠しく感じられるようになり、それにつれて、何時ともなく便通がよくなり、頭がスッキリして、晴ればれとした気分になり、あれ程頑固だった胃の鈍痛も嘘のように去り、特に三度の食事がおいしくなり、体重がどんどん増し、毎月2回の体重測定が楽しみになり、とうとう8ヶ月の間に11キロ(約3貫)増え、主治医も病友もびっくりしています。
     私は今更のように青汁の効能の偉大さに驚くと共に、その恩恵を感謝しつつ、毎日を明るい希望に燃えて療養を続けて居ります。
     こんなに効果のある青汁の恩恵を独占するに忍びず、病友の方々にも御推せん申し上げて、最近から数名の患者さんが飲用して居られます。
     私は勿論今後も引続いて青汁を愛用してゆく積りです。
     そして出来る限り多くの人々が、この青汁の愛用によって、健康で明るい生活を楽しんでいただきたいと念願して居ります。
     尚毎朝健康そのもののような善良な青年が、足取りも軽快に、雨の日も風の日も、きちんきちんと配達して下さることも、青汁に対し一層の好感と信頼を寄せられる上に大いに役立っていることを附言して置きます。




1-19. 半強制的に飲まされたが

    倉敷市 T.O. 

     知人に半強制的に飲用を始めさせられてから4年になります。今では勿論自発的につづけて居ります。
     身体の調子特に胃腸の工合は飲用以後好調です。
     子供等は目立って顔色がよくなりほとんど病気はいたしません。仲々、効果はある様です。只新鮮さを尊ぶ飲料ですから毎朝の配達が出勤前の人々にも間に合う様猶一層配慮されることを望みます。




1-20. とび立つ程のよろこび

    東京都 I.K. 

     このたびは全く青汁のお蔭様で、主人の腎臓はもとより、私はながい間、慢性の内臓下垂ならびに胃炎という、まことにゴウショウの病気で20年近く苦しみぬいて、名医はもとより、筆舌につくせぬ乱費をいたし、ついに信仰におすがりをいたすまでになりました。
     そのような時にこの青汁を一生懸命のみましたところ、苦しい痛み、お腹のやけるのも殆んど治り、大変血色もよくなり、みなさんからもほめられるようになりました。
     それに大変便通はよく、主人も腎臓は快復し、血色も順調、全くとびたつ程のよろこびを感じました。
     今までは気分的にもものぐさになりましたが、これも治りました。

    (34・3・17通信より)




1-21.胃潰瘍

    広島市 K.Y. 

     小生の胃潰瘍も青汁のお蔭で大変良くなり、一時は切開手術の勧告を受けて居りましたが、只今では、その必要なし、との診断を最近うけましたので、大変喜んで居ります。(34、6、27通信より)




1-22.待望のベビーを授かる

    米子市 Y.T. 

     青汁実施以来満2年を経過し、今更乍らその卓効に驚くとともに感謝しております。
     現在病気としては、胃が少々悪く、この夏は少しやせまして、灸の先生は胃アトニー、病院ではレントゲン透視の結果、暑気あたりで体と胃の弱ったためだとの診断でした。
     原因は自分の意志が弱いばかりに暴飲(但し酒タバコは飲みませんが)、暴食。
     おまけに大の甘党によるようです。
     今でも腹一杯食べぬと、どうも気がすまず、ついつい満腹で、胃はまだ本調子ではありませんが、これも腹八分目で、間食をやめ、青汁続行すれば治ると一緒に肥ること間違いなしと確信はしていますが、今日こそは、明日こそはと思いながら、中々腹八分でストップがきかず、といった昨今です。
     しかしそれでも青汁は偉大な力をみせてくれます。
     この夏2ヶ月程(2回に)青汁を中止して(胃アトニーには水分を沢山とるのはよくない由でしたので、それまで青汁は1日1−3合位づつ飲んでいました)はっきり感じたことは、まず便通がパタリ止り、不規則となって、今日あったのが、2−4日に1回位。
     飲むとまた今まで通り。また仕事の関係上、よく魚のケンや、籠の竹がささったり、手を切ったりすることが多いのですが、どんな傷をしても、絶対化膿したことがなく、傷の治りの早いのにはおどろきました。
     以前はヒョウソを2回もしたこともありました。
     第三には、これも不思議に思う程ですが、自分は今まであまり性慾は強い方ではなく、俗に「朝マラのたたぬ奴に金貸すな」という諺があるそうですが、そんな元気は滅多にあったこともなかったのに、飲むと確かにこの元気のいい現象を体験します。
     やっぱり何か強精的に働く何かがあると感じます。
     また胸やけにはテキメンにききます。
     今まで子宝にもめぐまれていませんでしたが、この10月には、やっと待望のベビーを授かるという幸福を得ました。

    (34、9、15付通信より)




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