健康と青汁タイトル小
高血圧インデックス:掲載紙面選択

高血圧(1)
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高血圧(4)
高血圧(5)
高血圧(6)

  1. 寒さにたいする強さ               321号
  2. 血圧おちつく                  328号
  3. 血圧おちつく                  330号
  4. 手を合わせたくなる               331号
  5. わたしの血圧も娘の肌も             334号
  6. 血圧が下った                  344号
  7. それはナッパだった               348号
  8. 血圧下った                   349号
  9. 快適になった                  353号
  10. 血圧さがる                   354号
  11. とにかくよい                  359号
  12. 老年者の虚血性心疾患発症は降圧薬使用群に多い  373号
  13. カルシウムに降圧作用              373号
  14. 75才の誕生日                 373号
  15. おかげで米寿を迎える              385号
  16. ケールと私                   391号
  17. 顆粒のおかげ                  396号
  18. 高血圧症の予防に高カリウム食          399号
  19. 血圧が降り顔色がよくなって           411号
  20. 血圧が下った                  412号
  21. 酒も少しは飲めるように             413号




6-1. 寒さにたいする強さ

    福島県 T.M. 

     昨年の春まきはじめ、1年栽培いたしました。
     せまい庭につくりましたが、おかげで1年のむことができました。知人宅にも苗をおわけしてのみつづけ、高血圧症で困っていた方も元気になりました。つくりだして1年。やっと栽培法も、寒さにたいする強さもわかりました。昨年の春まいたものも、初夏のものも、花をつけはじめました。種子をとることに努力しています。



6-2. 血圧おちつく

    神奈川県 S.K. 

     50才。血圧170〜80/110〜20。
     8年ほど降下剤を服用しております。
     昨年春より、青汁(ケール主体、ミキサーでつくる)を1日2合ほど飲み、便通、排尿、精神的積極性といいますか張りのある気力などに顕著な効果が出はじめました。
     現在降下剤は殆んど飲みませんが、自宅ではかる血圧は145/95〜100になっております。
     医師には青汁のことは話してありませんので、薬をのみつづけないと上りますよ、などいわれておりますが、3ヶ月に一度ほど訪院しています。

     ○ 

     下がまだ少し高いようですが、もっと青汁の量をふやしてみて下さい。やがてよくなるでしょう。



6-3. 血圧おちつく

    青森県 K.T. 

     55才の主婦です。こどもの頃急性腎炎にかかり、その後、何の治療もせずに過ごしていましたが、約20年くらい前、保険に加入するための検尿で、蛋白(+)で、ことわられました。そのとき、初めて血圧の高いことを知り、薬をのんでおりましたが、なかなか降らず困っていましたところ、青汁粉末のあることをおしえてもらい、2〜3年まえより、夏の間はキャベツにコンフリーの葉を入れてのんでおります。当地は1年の半分は雪の中の生活で、冬はキャベツのみで毎日のんでおります。さいきんになって、やっと血圧も140代に落つきました。これも青汁のおかげと感謝いたしております。

    コンフリーについてのご注意



6-4. 手を合わせたくなる

    日向市 T.I. 

     愛用させていただき、自分でつくれない施設内の生活なので、大変助かっています。毎日三回食後にのんでいますが、最近では、高かった血圧も110/70と、好調です。ここでは便秘になやまされている人が多いのですが、朝の便通の好調の時など、思わず手を合せたくなります。



6-5. わたしの血圧も娘の肌も

    日向市 T.I. 

     58才の主婦にて、10年間ぐらい高血圧・坐骨神経痛・眼・鼻・耳・皮膚科と患らい、毎週のように通院している者です。
     ある日、先生のご本を拝見し、さっそく試してみますと、初めは、汁の青くささと、お腹がごろごろ鳴り、便秘と変化があり、途中断念しようかと思いながら、血圧をはかったら、いつも正常値をしめし、他の諸症状も、たいへん快調になりました。
     それに、娘にものませましたら、生れつき肌の荒れ性で、お化粧に苦心しておりました者が、とてもみずみずしい肌になり、親子ともどもに感謝しております。



6-6. 血圧が下った

    千葉県 Y.K. 

     主人が肝臓、糖尿、高血圧といわれ、現在、薬を服用いたしております。
     同時に青汁でなおす意気ごみで、朝2合、夜2合のみ始め、今日で半月ほどになりますが、血圧が40ほど下ってまいりました。

    (58・10)



6-7. それはナッパだった

    愛知県 T.I. 

     38才、主婦。「青汁は効く」を読んで先生の名前を知りました。
     高血圧症と診断されて8年目を迎えます。
     病院の薬の副作用で失明寸前の状態になり、真夜中でもサングラスが離せず体中こわばって硬くなり、今にもポキンと折れるのではないかと、暗い毎日をすごしていました。
     手はケイレンし(レイノー病と書いてありました)、頭はボーとして、物音等頭のずっと上の方でしているようなありさまでした。
     足は地につかず、肩こりになやまされ、生きたしかばねでしかありません。
     心臓はちょっとの事ではげしく打ち、時々休んだりもしました。
     血圧の薬は一生飲み続けなければいけないと言われます。
     しかし、色々の副作用を耳にすると迷ってしまいます。
     何か、自然の何かで直さなければと思うのですが、それが何であるのか見出せませんでした。
     野菜だったのです。
     青い、いえエメラルドグリーンが光合成をして太陽と土の恵みを充分に体の中に取り入れられるみどりの葉っぱ、これだったのです。
     しかもジュースにして飲むなんてなんてすばらしい。
     そう思いました。キャベツの外葉(成分がケールに近いのではないかと期待して)、セロリの葉、ピーマン、パセリ、コクの葉等で飲んでいます。
     しかし農薬の事を考えるとこわいです。
     自分で作ってみたいと思います。
     血圧は最高時201/135(10月)。今は166/114です。
     青汁で減量5キロに成功しました。
     身長160センチですので60キロを目標にあと3キロ減です。
     青汁は人にも勧めています。血圧仲間なんておかしいですが、なんとかして薬からのがれたいと一心に考えています。
     ケールの種子を、一粒の光明を与えて下さい。
     根を伸したいと思います。
     今のところ5人が作りたいと希望しています。
     一年中を通して植えていきたいです。

    (59・12)



6-8. 血圧下った

     岡山県 M.Y.

     昨年岡山に行き、泰山堂で「青汁は効く」という本が何よりも気にいって買ってかえりました。
     さっそく少しづつ実行に移りましたところ、今まで高かった血圧が下がり、お医者さんも「調子がよいな」と申され、お薬も出してくれません。
     青汁のことを話しましたら、「それはとてもいいから続けなさい」と申されました。
     農家なので、出来うるかぎり野菜ものを植え、きらさないよう努力いたしておりましたが、今年は寒さと雪が多いので、何もかも枯らしてしまいました。
     ケールの種子をお願いいたします。
     届きましたら、暖かくなりしだい蒔いて、近所の人にも分けてあげ、青汁の話をしておすすめしたいと思っています。
    (59・3)



6-9. 快適になった

    東京都 H.T. 

     ケール顆粒のおかげさまで、血圧110〜20〜30くらいに下り、たいへん順調で、よろこんでおります。
     食事のほうもなれまして、体の方が快適になりました。

     ○ 

     小学校の先生で、卒中で教壇にたおれ、その日から実行された方です。
    (田辺)



6-10. 血圧さがる

     福岡県 H.N.

     乾燥青汁をお友達からわけて頂いて4ヶ月、主人にずっと飲ませていました所、なかなか薬を飲んでも下らなかった血圧が下り、薬を飲まなくてもすむようになりました。



6-11. 血圧さがる

    山口県 M.H. 

     ピロサン、毎日、朝昼晩一袋づつのんでいます。
     宴会などの次の日に、いままで血圧190くらいになっていたが、ピロサンをのみ出してから、170〜95くらいになり、「レセルピン」(降圧剤)注射をすると、今までは中々下らなかったのが、150位に下るようになりました。
     ケールをうえ、だいぶ大きくなりましたが、ジュースにすれば、たちまちなくなるので、ピロサンをも少し増したいと思います。
     とにかく、よいと信じてつづけます。
     宴会の時、前もって多量にのむより、終った後に一包のんだ方が調子がよいようです。
     毎日8千歩あるいています。
     酒は、医師の許しをえて毎日1合5勺くらいのんで、すぐ床につき、9時からぐっすり朝の4時まで寝ます。



6-12. 老年者の虚血性心疾患発症は降圧薬使用群に多い

     医学博士 遠藤 仁郎 

     虚血性心疾患の発症に対する降圧療法の予防効果については論議が多いが、老年者の虚血性心疾患の発症は高血圧の有無では差を認めず、降圧薬使用群のほうが有意に多い。

    5年間の追跡調査を実施
     老年者においても高血圧は重要なリスクファクターであり、降圧治療が脳血管障害の発症を防止することは明らかになっている。
     しかし、虚血性心疾患に対する降圧治療の効果については一定の見解はなく、欧米における研究では、降圧薬治療がむしろ代謝性危険因子を増強し、虚血性心疾患による死亡率を高めているとの報告もみられる。
     そこで蔵本副院長らの研究グループでは、同様な傾向がわが国においても認められるかどうかを明らかにするため、老年者の脳心合併症発症に対する高血圧および降圧薬の影響について、5年間の追跡調査を行なった。
     対象は、東京都内(板橋)の老人ホームに在住する老年者で、昭和54年6月の定期検診を受診した380例。
     その内訳は男204例、女176例で、平均年齢は75.7歳だった。
     追跡調査期間は昭和54年6月から昭和59年6月までの5年間で、その間の脳血管障害、虚血性心疾患、心不全、その他の疾患の発生、死亡を調査した。
     以上の調査によって、降圧薬使用群に虚血性心疾患の発症が多いというデータが得られたことから、蔵本副院長は
    「老年者においても高血圧は脳血管障害の発症を促進し、降圧治療はその防止に有用であることがわかったが、虚血性心疾患の発症は高血圧の有無では差を認めず、降圧薬使用群で多いという結果となった。」
     と話している。

    (Medical Tribune 85.11.28より)



6-13. カルシウムに降圧作用

    高血圧のお年寄りに朗報
     高血圧に悩むお年寄りは、十分なカルシウム摂取をー。
     大阪大学医学部付属病院第四内科(熊原雄一教授)の荻原俊男助教授らの研究グループが、高血圧症患者のうち最も多い老人の本態性高血圧症の治療に、カルシウムが大きな効果のあることを突き止めた。
     この研究成果は3日から東京で開かれる日本内科学会で発表する。
     高血圧症は、成人の30%に見られ、死亡率の高い心不全や脳卒中などの引き金になっている。
     特に40歳以降に目立って多いのが、本態性高血圧症。
     遺伝素因と食塩摂取量が深くかかわっているとされているが、原因はよく分かっていない。
     荻原助教授らは、カルシウム摂取量が少ない地域では高血圧症の患者が多いとの疫学調査などから、カルシウムに降圧作用があるのではないかと考えた。
     同病院に入院中の65−78歳の本態性高血圧患者8人に、1日当たり2グラムのカルシウム剤を8週間にわたって連日投与、降圧効果を調べた。
     降圧剤は一切使わなかった。すると、全員に血圧の低下が認められ、最も降圧効果のあった患者は、投与前最高血圧200−最低血圧110だったのが、投与後は170−95と大幅に下がった。
     8人の平均血圧は投与前が174−88、投与後は150−73になり、いずれも降圧剤と同程度の効果が見られた。
     しかしカルシウムを投与した場合、降圧効果は徐々に現れ降圧剤のように急激に血圧が下がることはなかった。荻原助教授は「カルシウムは治療効果があるだけでなく、降圧剤の量を減らせるメリットもある。
     ただ老人と若い人では血液中のホルモン活性が違うので、若い患者では老人ほど効果はないのではないか。日本人の1日当たりのカルシウム摂取量は欧米に比べてまだまだ少ない。
     食塩摂取に注意しながらもっとカルシウムを多く含む食物を摂取すれば、発症を確実に減らせるだろう」
    と話している。

    (61・4・1 サンケイ)



6-14. 75才の誕生日

    大分県 S.O. 

     今日(4月24日)に馬令75才の誕生日を迎えることができました。
     これひとえに青汁のおかげと心から感謝いたしています。
     52才の暮に、家に思いがけない突然訃が起りまして、そのショックで、1週間目に倒れました。
     絶対安静で、毎日3回往診していただきまして、6日目に入院ができました。
     高血圧、心臓が急に悪くなりコトンと参るところでしたが、紙一重で九死に一生を得ました。
     このとき12日入院していました。
     この入院中に、主婦の友で先生の青汁のことを知りまして、家からは勿論のこと、長女も毎日沢山の青汁を運んでくれました。
     それ以来、続けて今日に至っていますから23年になります。
     その後、徐々に体調もよくなりまして、風邪もひきませず、病臥することもございませず今日にいたりました。
     日課は、草むしりと弓道をやっています。これも退院後始めましたから23年になります。
     親戚はじめ私を知っている皆さんは、今日75才を健在で迎えたことに驚き、また祝福して下さいます。
     今後も食に気をつけて青汁を続けてゆきます。

    (62・4)



6-15. おかげで米寿を迎える

    山形市 K.T. 

     青汁のおかげで明けて88才を迎えます(妻84才)。青汁を始めたのは31年2月。血圧が上240、下140もあったからでした。山形に青汁の会があることを知り、40年5月入会。以降ケールを飲んでいます。ケール栽培家、中里の伊藤タケさんは同村生れの知人でした。(63・1)



6-16. ケールと私

    高石市 I.M. 

     伊藤さん牧村さんにすすめられてケールを飲み始めて約1年半経った。
     私には元来3つの慢性疾患があった。母ゆづりの本態性高血圧症と痛風、それに変形性関節症である。高血圧症は下降剤を飲みつづけても140〜100で、医師に最低100を割らなければ駄目と云われ、この間興奪した時など鼻血が止まらなくなり、2回救急車で病院にはこび込まれたりした。
     その時は200〜120と云われ、あわや死と対面かと思った程である。痛風は4回程発作に見舞われ、足の親指のつけ根がふくれ上がり、歩くことも出来ず10日程びっこを引いて歩き、普通に歩いている人を見てうらやましく思ったものである。
     また駅の階段の上り下りに足の関節に痛みを感じ、接骨医院に約1年通院したが、よくも悪くもならなかった。その間関節の水を抜いたこともあった。医師には変形性関節症と云われ、もっとヤセて体重を軽くし、足の運動をと、指導されたが一向によくならなった。
     初めてケールの青汁を飲んだ時は、これは大変果して継続し得るかと心配したが、云われるとおり飲みつづけると段々慣れて来て飲みづらさはなくなり、今日では、一日飲まない日は何か忘れものをしたようなもの足りなさを感ずる程である。
     おかげで最近では血圧下降剤を減らしているが、130〜85で平常血圧を保っておりこの数年痛風の発作も起らず、足の関節も走っても階段の上り下りにも何の苦痛も感じなくなった。これもケールのおかげと日夜感謝している次第である。
     生涯ケールを飲みつづけて長生きし、社会に役立ちたいものである。ケールよ!ありがとう。

    (ケール健人会報より)



6-17. 顆粒のおかげ

    長野県 K.U. 

     先般知人から紹介戴き服用しておりますが、この顆粒を服用してから高めであった血圧が正常になり、頭の重いような感じがとれ、従来から胃腸が悪かったのですが、これもすっきりし、毎日元気に勤務させて戴いております。



6-18. 高血圧症の予防に高カリウム食

    〔フィラデルフィア=米ペンシルベニア州〕
     テンプル大学のGopal Krishna博士らの研究グループが
     「New England Journal of Medicine」のなかで、バナナ、豆類、ジャガイモ、オレンジなどの高カリウムの食物を食事に加えることで、高血圧症を防ぐことができ、心臓発作や脳卒中のリスクを少なくすると報告している。
     博士らは、20〜40歳の健康な男性10例に9日間低カリウム食を、その後9日間、普通量のカリウムを含む食事を与えた。
     それによると、血圧は低カリウム食の期間中、上昇したが、普通量のカリウム摂取で低下する傾向がみられた。
     博士は「長期的なカリウムの摂取は、高血圧症を予防するのに有用なことが示唆される」と述べている。
     また、ミネソタ大学高血圧症プログラム主任のLouis Tobias博士も同じ見解をもっており、高カリウム食は血圧を低下させ、低カリウム食は血圧を上昇させる」とし、血圧が低下すれば動脈の損傷も大きく減少すると述べている。

    Medical Tribune(89・6・8日号)



6-19. 血圧が降り顔色がよくなって

    兵庫県 T.U. 

     ケールとコンフリー
     これらは世界的な長寿地方であるアンデスとグルジアでそれぞれ常食にされている野菜として有名である。
     86才までゴルフをし、91才まで生きた父が、庭で栽培し皆んなにもすすめながらジュースにして飲んでいた。そんなわけで、今年ケールを勧められたとき、何のためらいもなく食することが出来たのは幸であった。
     ところで私の血圧は永年、上が140〜160、したは96〜100で、いつも職場の集団検診に引掛っていた。ところが今年の夏、ケールを摂り始め、2〜3週間で上が125〜140、下は85以下に下ってほぼ定着した。
     全く驚きとしか云いようがない。これはジュースにして飲んでも錠剤で食しても効果は変わらない。嫁いだ娘も同じことを云っている。我が家では古くから使っている鈴木式のジューサーでジュースにし、パイナップルの汁と混ぜるので大変美味しい。
     体に酸素を運ぶ血中のヘモグロビンは緑の成分である葉緑素(クロロフィール)からつくられる緑の野菜をどしどし摂れば血液が増え、血もサラサラして血行がよくなると、川島四郎先生の名著「食べ物さん有難う」全3冊(朝日文庫)に詳しく述べられている。
     ケールの降圧効果は、降圧成分を含むためか運動に近く、血行がよくなるためか分らないが、60才を越えて高血圧に伴う成人病に気を使わなければならない時期に、こんな野菜に巡り合えて全く運幸と云うほかない。
     また血液には体を維持し、ガンも抑えるなどのあらゆる成分が含まれており、薬の固まりのようなものであるから、血がサラサラして体の隅々までよく流れることは大事なことである。無農薬、有機栽培のケールを献身的なご奉仕で提供していただいていることを、そして勧めて頂いた兵庫ケール健人の会の橋本様には深い感謝をこめてお礼を申し上げなければなりません。

    (タキロン(株)技術顧問)



6-20. 血圧が下った

    東大阪市 Y.M. 

     私は昭和54年に主人を亡くしました。それ以後食べ物に気をつけるようになりました。遠藤仁郎先生のお話は3回聞きました。最初は第12回公害デーが開かれた時記念講演で。2度目はケール健人の会主催の岡山バスツアーに参加した時、3度目は昨年のケール健人の会総会での講演です。
     いずれも感心するものばかりでした。
     私が本格的に青汁(固型)を飲んでみようと思うようになったのは今年1月定期検診で血圧を測ったところ上が180−下が110になっておりびっくりしました。そして本年1月15日付の「健康と青汁」に載っていた北条市越智廓明さんの記事を読んでからです。
     固型の青汁で血圧が下ったとのこと。私も早速購入して飲んでみることにしました。
     今年1月より固型を毎日60粒以上飲んでいます。血圧計も購入して毎日計っております。
     5ヶ月後の5月12日には上が154、下が80になりました。
     この月から血圧は上がらず安定しており、6月には上が140代、下が70代になりました。
     お陰様で教会に行って聖書を学びお祈りをすると同時に大きな声で賛美歌を歌うことができるようになり、有難く思っております。
     第5回総会に同伴した知人は、遠藤先生の話を聞いて感動し、パーティーで健康料理を教わることができたと喜こんでいました。
     私の経験から言えることは塩分はとり過ぎたりすると血圧が高くなります。食生活には充分気を付けたいものです。遠藤先生、貝原先生、ケール健人の会の皆さんに大変感謝しています。末長くお付き合い下さいますようお願い申し上げます。

    (ケール健人会報より)



6-21. 酒も少しは飲めるように

    奈良県 H.M. 

     若い頃からの暴飲と夜ふかしの悪へきで体調を悪くしてしまいました。
     昭和62年4月頃に近くの医院で診察を受けると、血圧も高く、肝機能も悪くなっており注意を受けました。
     翌年の検査では数値が更に高くなり入院寸前とのこと、肝障害には黒酢がよいと昭和62年9月から昭和63年10月まで飲みましたが、効果らしきものも出ず、困っておりましたところ、今年3月に友人よりケール青汁のことをきき種を頂き、7月頃より1日3合の青汁を飲むようになりました。
     今年の9月に検査を受けると血圧は正常になり血液検査も改善に向いつつあります。
     青汁の効果に驚くと共に感謝いたしております。
     今後とも健康のため飲み続けたいと思っております。
     近頃は注意しながら時々酒も飲むこともあり感謝の日々です。

    (ケール健人会報より)





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