健康と青汁タイトル小
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1. 直腸ガンだった

    岡山県 K.T. 

     先日は新しい本を有難うございました。漫画なので又一段と興味深く面白く読ませていたヾきました。近所の人にも早く見せて上げたいと思っています。
     私も(直腸ガン)お世話になって早や6年余りになりました。こんなに元気になるなんて夢のようです。毎日ケール作りと青汁しぼり、その上2人の孫の子守りをして1日中動きまわっています。

     家族全員青汁をのんでおります。孫は1才半とやっと3才になる2人です。青汁をとても喜んで朝晩2回飲みます。青汁150ccと牛乳200ccにバナナを一本入れてミキサーにかけてやります。おかげ様で元気で、その上非常に落着いて意地が良く、子守りも楽で助かっています。この機嫌のよい落着きようは、青汁で体の調子が良いからだろうと皆んなで云っています。今では青汁がないと調子が悪いと皆んな云うようになり、朝晩のメニューになってしまいました。私の仕事は一生ケール作りと青汁しぼりだと思っています。(61・6)



2. 高脂肪、低線維の食事で乳癌のリスクが高まる

     (イスラエル)テルアビブ大学疫学で行なった研究から、脂肪や動物性蛋白が多く繊維が少ない食事をしている女性は、閉経後、乳癌になる可能性が2倍高いことが示された。
     脂肪や動物性蛋白の摂取が多い女性では、乳癌の発生率は確かに高い。
     しかし、乳癌にはホルモンも影響しているし、初潮、最初および最後の出産、閉経の始まった年齢などさまざまな要因が絡んでいる」とし、そうした要因のなかで食事は最も簡単に操作できるものであり、脂肪を少なくして線維の摂取を増やし、果物や野菜を多くとるように勧めている。
     そして、これは女性だけでなく、男性に対してもいえることだと指摘している。

    (Medical tribune 1986.11.27)



3. 胃癌

     千葉県 M.S.

     青汁を知って30年命永らえさせて頂きました。
     若い頃から悩み続けて、胃癌の手術を無事に終え、先生に助けて頂き、ほんとに感謝致して居ります。



4. 二度の舌ガンと青汁

    倉敷市 J.K. 

     私の家では、10年位前から家族用にケールを作り、青汁をしぼっております。
     義妹の夫(50才)が舌ガンになり昨年夏、3ヶ月間某医大に入院手術抗ガン剤投与治療その間青汁を毎日2合、病院に届けておりました。
     元気で退院、勤務につき、喜んでおりましたが、今年の夏、舌ガンの再発で入院2回の手術、抗ガン剤、放射線の治療を受けました。
     二度目の入院では、主治医の了解をもらい、青汁を6合作り、毎朝病院に持って行きました。
     3ヶ月の入院ののち今は勤務につき、先日は会社の出張で秋田へ行き、青森の実家の御両親に元気な顔を見せる事ができました。
     青汁教室で遠藤先生、貝原先生の御指導、また教室の皆さんの励ましを頂き、私共もがんばって青汁を届ける事ができました。
     抗ガン剤を投与している時は、はきけの為青汁が飲めない事もありましたが白血球の異状もなく、元気で退院できました。
     これからも、青汁をしっかり飲んで再々発しないように身体をいたわってほしいと思っております。
     私共家族も全員青汁をのみ、元気ですごしております。
     遠藤先生、貝原先生のおかげと、心から感謝しております。



5. 手おくれの癌

     医学博士 遠藤 仁郎

     51才の主婦。
     2年前胃潰瘍。昨年10月、胃鏡検査で胃癌をうたがわれ、手術しました。
     もう腹全体にひろがっており、水がたまりかけていたので、そのままにし、抗癌剤や丸山ワクチンの治療をうけて、この1月中旬退院しましたが、せいぜい2〜3ヶ月だろう、といわれています。
     青汁をすすめられ、顆粒を毎日5〜6袋のみ、食事はイモ・マメ・ナッパ食にして、やや好転のきざしがみえかけています。
     しかし本人は、お米のご飯を食べてないことを大変不安がっています。
     食欲はよろしい。
     家は酒販売をしており、とも稼ぎなのでいそがしいため、いつも、手のかからない出来あい食品ばかり食べ、肉類が多く、野菜はほとんど食べず、菓子は大好物。
     便秘がちでしたが、青汁をはじめて快通しだしました。

    ○ そのひどい偏食と出来あい食品依存の食生活が原因だったのでしょう。
     青汁をはじめて、いくらかでも好転のきざしが見えるのでしたら、そして、食欲があるのは、なによりさいわいですから、もっと大量、少なくとも10〜12袋以上を、熱心につづけてほしいものです。
     また、できれば生の青汁も飲んでほしい。
     その他の食事では、イモ・マメ・ナッパ食がよく、米食はいちばんよくないんですが、本人がそれを不安がられるなら、その精神的の影響もかんがえなければなりませんから、どうしても欲しければ、時々食べてみるのもよいでしょう。
     ただし、白米にはそれを完全にするために3倍のナッパが要る(イモでは半量ですむ)こと。
     それだけ多く青汁が必要なことは忘れないこと。
     また、肉ものや魚の刺身が、どうしても食べたければ、同様青汁をそれだけ多く(2〜3倍)のんで、食べ、それで食事がすすみ、体力がつくようなら、それも結構です。
     それにしても、病気が病気、おそらく無駄骨のような気がしないではありませんが、そのようにして、絶望視されていたのが、不思議に立直りを見せた実例もないではありませんから、飲めさえすれば、食べられさえすれば、望みなきにあらずです。
     ともかく、やれるだけのことはやり、あとは神様におまかせしましょう。
     そして、ひたすら、奇蹟をいのろうではありませんか。

    (60・1)



6. 見込なしといわれた胃癌

     去る52年頃と思いますが、妻が胃の調子がわるく当地有名病院の医師に見てもらいましたら癌でした。3回の大手術の後、もう助かる見込なしと、個室にうつされました。
     高崎市の親友角谷さんから、ピロサンという野菜食をどんどん食べさせてみないかと、言われ、一日3、4袋あるいは5袋毎日毎日、本人も助かりたいので懸命に食べました。
     すると見る見るうちに良くなり、一週間後には病院の先生方もこれは死にそうもないよという事で、個室から大部屋にうつされました。個室から又大部屋にかえるということは先ずないらしいとの事。当時この事で私共、すっかり有名になりました。
     私なりに色々と総合的に研究の結果、ピロサンの栄養表通りのおかげと、服用後始めて、約10年目にして発表しましたしだいです。長い目で、気長にのみつづけること。必ず効力、大です。

    (62・7)



7. 癌!!私は青汁で治したい

    和歌山県田辺市 K.U. 

    患者の決意が医師を動かす

     浦田教一さん(60才)は青汁で治療する決意を固め、倉敷まで遠藤先生を訪ねて指導を求められました。先生は、青汁をしっかり飲んで二週間に一回は必ず病院に行って主治医の診察を受けるよう指示されました。
     帰和後、主治医の小谷先生(当時紀南病院勤務)を訪ね、

    「青汁を飲んで(制癌剤を使わず)もし僕が死んでも、病院の先生方には一切ごめいわくはかけません。責任は私自身でとります」
     と申し出て、青汁で悪性リンパ腫を治しきるべく治療に協力してくれるようたのみました。
     主治医の小谷先生は、病院内の数人の先生方と協議の結果、本人の主張を認め薬などは一切出さず、診察のたびに「青汁は飲んでますか?」とたずねられながら診察して下さった相です。

       私達がケールのことを知ったのは、主人が発病した時からです。主人が扁桃腺の手術のあと、はっきりと治らずさまざまな症状が出て来て、原因を調べると云うことで入院しました。色々な検査の結果
       「悪性リンパ腫であと二年の命です。」
       と宣告されました。
       「先生何とか完全になおる方法はありませんか。」
       と私は祈るような気持でたずねました。
       「悪性ですから。」と。
       私は心の中の何かが、ガタガタと、くずれて行く気持でした。私は、主人のために何をしたらよいのだろうか?と、途方にくれて、知人の外山さんに相談に行ったところ、遠藤先生をご存知で、青汁を大量に飲ませることを、すすめて下さいました。
       私は薬品でもない青汁が「あと二年の命」と云われる程の病気が治せるとは一寸信じられない気持でしたが、と云って医者でも治せないと云う以上、一生懸命青汁にかけてみようと思いました。
       健人の会にお願いして、ケールの生葉を送って頂き、毎日祈る気持で青汁をしぼり病院に運びました。コバルトをかけることになりましたが、頬、首、胸と広い範囲にペンで書かれたあとをみて、腰がぬける程びっくりしました。他の人は4分間かけるのに、主人の場合は8分かけると云うことで、さぞやコバルトの副作用がひどく、もしかしたら、そのままねついてしまうのではないかと、大変心配しましたが、コバルトをかける10日程前より青汁を6合づつ飲んでいたせいでしょうか、白血球はほとんど減っていないと云われました。
       舌だけはひどくやられましたが、ほかは心配した程の副作用もなく、同じ日にかけ始めた人の方が、ずーと副作用がひどいようでした。無事にコバルトをかけ終り、入院2ヶ月後に一時退院となりました。
       首のまわりに沢山出来ていたリンパ腫がきれいに消えていました。予定としては、退院後1ヶ月して再入院し、制癌剤の注射をすることになっていましたが、制癌剤でも100パーセント治らないなら、注射後の副作用を考えたら、制癌剤をうたずに、青汁にかけてみたいと思いました。
       主人は主治医に遠藤先生と相談したこと、青汁のことを話して再入院せずに診察だけをお願いして承知して頂きました。主治医の小谷先生は二週間おきに診察に通うことと、青汁をがっちり飲んで下さいと云われ、主人も自分で云い出した以上、徹底的に飲むと云いまして一日8合位を飲みつづけました。
       真冬のケールの少くなった時もケールを切らさず送って下さいました健人の会の皆様には、本当に感謝の気持でいっぱいです。現在発病して一年近くになりましたが、お医者さんに、「もう仕事をしてもいいですよ。」と云われるようになりました。
       心臓・肝臓・血圧と色々調べでも、今のところ悪いところは一つもないそうです。青汁がこんなに早く、よくきくとは思ってもみませんでした。主人が入院中、半信半疑で、それにかけるしかない気持で青汁を運び続けた私ですが、今は知っている人が体の調子が悪いと聞くと青汁をすすめている此の頃でございます。

    編集後記(貝原)
     9月は、癌制圧月間。昨年一年間の癌死20万人交通事故のそれは9317人。今日も全国のどこかで交通事故の22倍という、痛ましい癌による悲劇が生れています。
     この記事は8月4日付、ケール健人会報に掲載されたものを転載させて頂きました。倉敷市内でも乳癌、再発は免れないだろうといわれた女の先生が、青汁を毎日6合飲み続けて5年、今春病院より完治の歓びの診断が下されました。
     浦田さん、五年間一日も欠がすことなく6合の飲用は大変な事と思いますが、必ず実行して歓びの日をお迎え下さい。ご全快を心よりお祈りします。



8. 肝ガンとケール その後

     大阪市 M.T. 

     ジイッと口もとを見詰めていました。
     不安な一瞬です。

     「渡嘉敷さん、大変いいよ。GOT・GPTは上限以下だし、AFPも5以下で抜群ですネ。総コレステロール、血糖値も正常。ウン・・・・・・、しかし考えられんナ・・・・・・。」

     M外科部長は、その思索的な容貌に、驚きの心情をみせていました。
    「これ、渡嘉敷さんの検査票かね、ウン間違いない。驚いたねー」

     瞬間、込みあげる安堵感と喜びに、自分の顔が溶けていくのがよくわかりました。
     「ヨシッ!まだまだ働けるな。家族との親子ごっこも続けられる。」
     昭和63年4月19日6ヵ月ぶりの血液検査の結果が告げられた日でした。
     肝臓ガンの切除手術を受けてから足かけ5年が経過しました。
     生死の境を彷よった様子や、ケールとの出逢いは体験報告第一集に
    「肝臓ガンを克服して」と題した手記として載せていただきましたが、この第三集に、“その後”ということでペンを執ることになった今、「よく5年も生きて来られたな・・・・・・。」
     と、新らたな感懐と共に、“ケールは本当によく効く”と改めて実感しております。
     一口に5年を経過したと申しましても、手術後そのまま順調に今日があるわけではありません。
     様ざまな努力、三度の食事は手造りであることと、特に1日4合の青汁を飲み続けていることが、この体調に表われていると考えています。
     ご存じのように慢性肝炎=肝臓ガンという症状は、幸運にも病巣の摘出手術が成功しても、肝機能そのものは健康体に回復するわけではありません。
     むしろ検査、手術等で打撃を受けます。
     それが一応安定したところで社会復帰となるのであって、けっして完治ということではありません。
     時間の経過と社会生活の回復と充実にしたがって再発の危険性も高くなります。
     それを防ぐのがケールの飲用と行きとどいた食生活なのです。
     マスコミなどの医療番組で、難病を手術で切り抜けた生存者の生存数を表わすのに“生存率”として表現されるものがあります。
     2年から始まって3年、5年となり、5年から10年へと跳んでいます。
     それには、せっかく手術が成功しても5年までの死亡率がかなり高いことが小刻みな統計に出ており、5年生存すれば10年まではそう大差のないことになっておりますが、その2年から5年のところにケールとの生活があれば、相当数の生存率になるのではないでしょうか?
     ケール療養が現代医学の制度に組込まれていない。私としては、そこのところが残念でなりません。
     衝撃のときから5年目に入ろうとするいま、「ここまで来たのなら、あと10年、20年、ケールと共に」と生きる目標を改めて修正しております。
     おかげ様で、このところ体調は冒頭に述べましたような状態が続き、変った症状は出ていませんが、健康に生きてある姿を見ていただくことが、なによりの体験報告であり、ケールの効果の証しであると考えております。
     ここまで来ることが出来ましたのも見知らぬ方々の激励と、ケール健人の会、友人知人の注告、厚情のたまものと深く感謝するとともに、今後とも変らぬご支援をお願いします。



9. ガン手術後4年半

    東京 A.H. 

     大手術(手遅れの前立腺ガン)后、4年半になりました。
     銀座田辺先生のお宅に伺いました頃は、暗たんとしていましたのに、お蔭様で長生きいたしました。

    (63・1)



10. 肝癌

    札幌市 A.T. 

     私の親友堀川寿様は去月2月29日に亡くなりました。
     肝癌で、すでに医師に見放されておりましたのが、不思議に青汁療法にて数年間一時は全快の如く元気そうになっておりましたけれど、最後は腹水がたまり、これは数年前にも一度腹膜炎で、もう駄目だと云われましたが、持ち直し、再び腹水が大量にて肝癌はもとより、全身癌にて急に死亡致しました。
     今迄生きて居りましたのが不思議な位でしたので致仕方もございません。70才迄生き度いと言っておりましたので、丁度70才になりまして逝かれました。意識が急になくなり余り苦しまず本人の希望通りに逝ったことを、悲痛の中におりますが、青汁のお蔭で途中とは申せ、一時は元気になりましたことを感謝申し上げます。有り難うございました。
     以下略………………



11. 膀胱癌と青汁

     愛媛県 越智 廓明 

     私は1日血尿に驚き、直ちに入院することになりました。
     入院1週間目に手術は終り、至って元気。
     9日目、一応退院しました。12月でしたので、寺の大行事があり、1月に再入院せよとのことで、再入院して翌日から10回の放射線で、抗癌治療に当りました。
     遂に10日間耐えられました。毎日20キロある自宅から、青汁を5合、家内が届けてくれていました。白血球が減る傾向と云われましたが、救うてくれたのは青汁でした。
     腸も影響を受けて、便の回数がふえましたが、いつも気持ちのよい便通でした。
     放射線が終って5日目、白血球が又増していると聞きました。
     青汁の顔色は終始変らず、人は血色がよいと云ってくれます。
     6階の階段も歩行で、手術前後以外、始終2回日課にしております。
     若し青汁に出合ってなかったらと、一家中が恩恵に浴し感謝にたえません。
     3度の食事病院食以外摂らず、特に砂糖分は入院以来たち、病院生活も貴重な体験と、78才の老人の学習となりました。
     1度の出血を見逃し、其の後異常ないまま過し、再度出血を見た場合、初期発見から遅れることになり、手術も大きくなります。男4女1。外国人は中性脂肪の多い食事の関係か日本人の4倍と聞きます。

    (平成元・2)



12. 乳癌が消えた

    鳥取県 T.E. 

     新緑のさわやかな季節と相成りました。会も益々隆昌の趣誠に喜ばしいことと存じ上げます。お蔭様で、5月4日で78才の齢になりましたが、至極壮健で、毎日家族8人の食事を担当して働いて居ります。
     家族全員青汁をのんでいます。
     息子夫婦と孫3人は1日200cc、私は600cc。種子も家の畑から取っています。ご近所にも分けて上げたり、苗を分けて上げています。
     親戚に乳ガンの再発で、も一度手術をする様言われていたのが、1日1,000ccを2ヶ月も続けて診察してもらったら、固りはなくなり、マイナスになっているとの事で、大層喜ばれ、冬はビニールハウスで作っていらっしゃいます。
     医者がおどろかれたようです。この話でご近所で青汁の威力が尚一層知られ、ケールを作る方が激増いたしました。先生のお蔭と手を合せ度い気持でございます。
     新聞の写真で先生のお元気なお姿を拝見して嬉しく存じ上げております。何時迄も私共の為めに、長生きして下さることを祈って止みません。

    (平成2・5)



13. 神経芽細胞腫

     医学博士 遠藤 仁郎 

     4才の男児。頬部にリンゴ大の腫瘤があり、神経芽細胞腫といわれ、抗ガン剤をつかっている。青汁をのませたいが?

     悪性の腫瘍です。特別の治療法はありません。
     ともかく青汁をしっかり飲ますことです。腫瘍そのものにも、また抗ガン剤の副作用を防ぐためにも。
     分量は多いほどよろしい。少なくとも一日コップ2杯(ケール400〜500グラム)。
     その他、食べものすべてできるだけ安全なものにし、農薬がかかっていたり、いろいろな添加物のはいっているような市販のものはつとめてさけること。とくにこどものばあい、可哀そうでもお菓子やジュース類は絶対やめること。

    (63・6)





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