|
喘息インデックス:掲載紙面選択
|
|
|
喘息(1)
|
|
|
喘息(2):掲載紙面選択
|
|
|
|
|
|
喘息(3)
|
|
|
喘息(4)
|
|
|
2-1. 飲んでいる間はよかった
|
小野田市 T.K.
喘息で親子ともに苦しんでおります。こちらに転勤して来るまで、三重県の田舎におり、四日市支所からケールをとりよせて愛飲いたしました。その間、3年半は喘息らしきものも出ず、こちらにまいり、支部のわからないまま、ケールもとだえ、再度の苦しい喘息に苦しんで、お話のいたしようもありません。こちらでケールが入手いたしかねますので、社宅の庭にケールを植えたく思います。
|
|
2-2. 女児のゼンソク
|
唐津市 H.O.
女児のゼンソクにて青汁を思い立ったのですが、現在キャベツの外葉、人参、レンコン、ヨモギ。それにミカン中2箇くらいを加え、ハチミツ大さじ1杯位入れて、全部で200c.c.位を、一日一回のませております。
青汁をのみ始めまして50日になりますが、顔色がグンとよくなり、ゼンソクも殆んどおこらなくなって来ました。
〔ご注意〕
青汁は緑の葉っぱばかりからつくるべきです。なお人参は入れない方がよろしい。人参にはビタミンCをこわす成分があり、青汁のCをへらすからです。
|
|
2-3. 私のぜんそく
|
(大阪市立助松養護学校で喘息の児童や生徒に、青汁を試飲させていますが、これは、その感想文の一部です。)
島田巳栄子
10月から青汁をのみはじめたが、その前までは、こなをのんでいた。でもやっぱり新しいビンのほうがのみやすい。冬休みから、学校に帰ってきたとき、調子がわるかったけれど、青汁をのんだら、いっぺんによくなったみたいで、食事もおいしく、食べられたような気がします。
ぞんそくの時も、青汁はおいしくないけれど、がまんしてのんだら、ぜんそくがかるくて、すむような気がしました。
ときどき病人さんの青汁がのこっていた時、のんであげるが、それだけ自分が元気になると思うと、青汁もおいしく、あまく、感じるようになりました。
早くじょうぶになるためには、青汁を6本だされても、のめるような気がします。
早く元気に元気にとむりをしてはいけないが、これからは、青汁をのむときは、ジュースをのむ時のようにおいしくのもうと思います。
藤山千恵子
こんどの青汁は、前のこなとちがって、とても飲みやすいです。青汁を飲み始めてから、だいぶ元気になったように思います。
でも、私はだいたい冬は元気なので、青汁がきいてきて元気になったのかどうかわかりません。
春、夏、冬休みも、飲めたらいいと思います。できたら飲めるようにしてください。
中村純子
青汁をのむと、元気になると、思ってのんでいる。だから、私には、わからないが、少しずつ、元気になってきてると思う。
また、これからも、もっともっと、青汁をつづけたいと思う。
それに、このごろ、ちっとも、青汁がまずいと思わなくなった。
でも、ぜんそくの出ているときは、のみにくい。だけど、これからは、ぜんそくが出ている時も、なるべくのめるようになりたい。
岩崎禎之
さいしょに青汁をのんだのは面会日だった。みんなののんでいるのを見ていたら、これぐらいすぐのめるだろうと思っていたが、のんでみると、ものすごくまずかった。
でも、のんでいるうちに、まあまあのめるようになってきた。今はもう少しだけおいしいと思うようになってきた。
荻田尚子
10月頃から、青汁を飲んでいますが、おかあさんに「このごろ、顔色がよくなったね。」と言われました。
これは、青汁を飲んでいるためだと思います。始め飲むのが、とてもいやでしたが、だんだんと、なれてきました。
いまでは、飲んでほんとうに、よかったと思っています。これからも続けていきたいと思います。
そして、毎日毎日、青汁を持って来て下さる、おじさん、私達のために、本当にありがとうございます。
川久美子
10月から飲みましたが、11月までの事と言いますと、私の病気には、どうも感じませんでした。
11〜12月までは、ぜんそくが余り出ないようになりました。
それで、私は、いつも来てくれる、おじさんにも、お礼を言いたいと思います。
それも、味がまずいと思いますが、やっぱりいやいやでも体のためには、飲みたいと思います。これからも、どうぞよろしく、お願いします。
池田敦子
はじめ、青汁を、のんだとき、いやだったけれど、このごろは、少しだけいやだなと思う。
そして、からだのじょうたいもいいと思う。青汁は、あじは、まずいけれど、けんこうに、いいんだなと思った。
はじめに飲んだ青汁と、このごろの青汁は、あじがちがうみたいにかんじる。
|
|
2-4. 顔色よくなる
|
東京都 I.S.
1月上旬より青汁を始めまして、2ヶ月経過しました。以前はひ弱な子供でしたが、みるみる顔色もよくなり、ふっくらとしてまいりました。
おかげで感激の毎日をすごしております。これまでは、少し熱が出ただけで、必ずヒキツケを起し、ゲッソリやせてしまいました。
また、ゼンソクが年中出まして、呼吸困難になります(今もゼンソクの最中で苦しんでおります)。
青汁を始めましてから、おかげで、大分軽くなって来ましたが、完全には治りません。
|
|
2-5. 青汁の素で永い病苦から救われる
|
栃木県 M.A.
3、8
先程からいただいているパンフレットは、同病の人達にあげ、遠藤先生の著書も知らせています。
どうなっているかは、私も家から一歩も外へ出られない病人だけに、わかっていません。
やがて外出が出来るようになったら、以前、市役所や会社の労務課にいたので、病気で、現代医学を冷笑しつつ、治せない医療を受けている仲間や知人もあるので、大いにすすめて歩きたいと思っています。
また、私の青汁の成果をみつめているわけですが、永い病気と、やり方が悪いのか、どうも目に見えてとは行かず、じわりじわりで、だんだん軽くなっているという所ですが、体力だけは増加しません。
病気の苦しみが軽くなれば、じっくりと、とっ組んでやるつもりでいます。
3、25
おかげ様で、罹病依頼の好調をつづけております。医療は受けながらも、食事に留意して、全治を期し、青汁をのむ張り合いも、ぐんと出て来ました。
よくなったら、知人の罹病者を訪ねて、青汁の効果を大いにすすめて来るつもりです。
みんな色々な療法をして失望し、全治の見込の約束のない医療をうけながら、なかばあきらめています。
そして、私の青汁療法をみつめています。なかば信じ、なかば信じないで、私は思います。
青汁は安心して飲める「青汁の素」に、しくものはないと・・・・・・
4、20
申しおくれましたが、私の病気は、ある医者は心臓性喘息といい、他の医者は単なる気管支喘息だといいます。
レントゲン検査や心電図による検査でも、ある医者は大したことはないし、心配することはないが、いわば心臓性喘息だといい、他の医者は、やはり心臓には異状がない。単なる気管支喘息だ、といわれました。
私は、心臓性喘息と診断された医者に、若い時から診てもらっているので、医療はその先生に受けています。
しかし発病後は、日赤に入院したり、レントゲン、心電図は綜合病院でも、何回か見てもらっています。
罹病以来、間もなく満7年になり、喘息の発作は、いろいろな本にある様な発作前の予感めいたものはなく、四季を問わずいじめられていましたが、ようやく好調になって来ました。
すべて医者の指示で療養はしていますが、青汁だけは医者の注意を聞かずに実行しています。
医者は、他に原因があったか、あるいは、青汁の材料に毒草のようなものが、農薬の害でもあったのか、2件ほど、青汁で失敗した例をあげて、青汁の服用には反対をしています。
だから私は、医者には云わずに青汁をつづけています。
そして、全治したとき、青汁の効を納得いくように話してみるつもりで、つづけているのです。
いただきましたお便りで何か、迷いからさめたような気がいたします。医療と併行して、他は、迷うことなく青汁一本で、全治への道を進みたいと思います。
6、15
青汁とともに、あれこれとやってみましたが、やはり、医者の薬と青汁の併用が、一番よいように思われます。
7、7
約半月前、親戚紹介の医師に診ていただき、レントゲンと心電図による検査をしていただいた結果、不整咏、その他の心臓疾患はなくなり、やや心臓衰弱とのことで、気管支喘息と心臓の薬併用。
新たな処方により服用始めたところ、4、5日で、息切れや、絶息のような苦しみがなくなり、たん、せきも殆んどなくなり、目に見えて、体力も回復してまいり、ヘルス・メーターに乗るのも楽しみになって来ました。
この好調をくずさぬよう十分注意して、青汁の連用とともに、食餌に注意し、健康をとり戻したいと思っています。
いろいろやってみましたが、青汁が、結局信用できる唯一のもので、それに、適切な医薬を併せて、病気も回復するものだな、としみじみと思いました。
注射や、色々な服薬で8年も苦しんだのが、薬効の早さに医師も驚いておりましたが、これは、適切な薬があったら治る下地が、青汁によって出来ていたのでないかと思います。
今までも、少し発作などでいじめられる日が途絶えると、体重が目立って増加し、衰弱した病人の割に血色がよく、血がきれいだとほめられたのも、やはり、ケールの青汁の素のおかげだったと思います。
早くよくなって、苦しんでいる人達に、青汁の素をすすめてご恩返しをしたいと思っています。
うれしさの余り、余分のことを書きましたが、お許し下さい。
7、21
梅雨明けが気象庁から発表されてすぐ、また梅雨戻り、昨日30度を越したかと思うと、今日は、また22、3度といった異状を示しております。
まこと19日は31度に、室内がなっていたのに、昨日は、午前11時に27度で、午後3時半には24度。今日は、朝から雨で、午前9時には21度といった工合です。
それでも、おかげ様で、何の支障もなく、よろこんでいます。
1、1
謹んで新年のお慶びを申し上げます。おかげ様で、罹病以来始めて好調の年末年始を迎えました。
大いに自重して全治を期し、大いに青汁を飲むつもりです。
ここまで来たのも青汁のおかげと深謝しています。
祈りこめて青汁のむや花八ッ手
4、22
おかげ様で、昨年7月来健康をとり戻し、就職して半年になります。
7年に至る永い病苦は、もうこりごりです。
|
|
2-6. 質問箱:子供のゼンソク
|
東京都 A.
問
子供のゼンソクで困っています。青汁がよいと聞きましたが?
答
それだけで治ることもあります。ぜひ熱心にやってみて下さい。
但し、たいていの喘息児は、甚しい偏食でことに菓子を好みます。
この悪習をあらためねば、本当には治りません。
|
|
2-7. ゼンソク全快
|
島根県 H.U.
私こと(75才)、今年1月よりゼンソク性気管支炎にかかり、医療をつづけており、6月まで医薬を服用しておりました。
4月の中頃から、先生の青汁の話をきき、早速、ジューサーを求めて、今日では、ケールを主として1合5勺から2合位、毎朝飲んでおり、ゼンソクの方は全快し、体の調子はとてもよろしく、元気で働いております。
|
|
2-8. 青汁八年
|
|
|
2-9. 薬とわかれた
|
大阪府 S.M.
いただきましたケールを、早速にジューサーにかけて服用しましたところ、1日で足のだるさは消え、ききめの早いのに驚きました。
それで、喘息のお薬もやめて、はや1ヶ月になろうといたしております。
嬉しくて、有難いやら、ただただ感謝いたしております。
主人も、毎日、ともにいただいておりますが、顔のつやが出て来まして、階段の上り下りも楽になった、とよろこんでおります。
私は、3年前、喘息発病いたし、6ヶ月間、入院・退院をくりかえし、専門の先生について、本年5月まで、そこのお薬をいただいておりました。
だんだんと発作がかるくなってはいましたが、お薬をはなすことが出来ませんでした。
それが、ここ1ヶ月、お薬とお別れ出来まして、本当に嬉しくてたまりません。
|
|
2-10. 小児ゼンソク快方へ
|
|
|
2-11. 小児ゼンソク
|
広島県 T.N.
ニンジン葉を主に飲ませています。はじめ朝夕5勺づつにしていましたら下痢をするので、今5勺1回にしています。
4才ですが、菓子をやめ、お八つは果物かオカキぐらいにし、味つけにも気をつけています。
飲み出して2週間。毎朝ひどかったゼンソクもずっと少く、時々軽いのが出ますが、薬ですぐ治り、病院もやめ、毎日幼稚園の運動会の練習も出来るようになりました。
|
|
2-12. 四日市ゼンソクに青汁のすばらしい効果
|
四日市市 T.M.
昨年6月なかごろのことです。出産のため、里へつれて帰っていた3才の男の子が、カゼでもひいたのか、ひどくセキをし始めました。
病院でみてもらったところ、肺炎になる前のセキとのことです。おクスリをいただき、隔日に注射をしていただきましたが、いっこうにセキがとまりません。
7月になって四日市に帰り、さっそく近くの病院に行きましたら、ノドが赤くなっているだけだから、セキのひどいときにのむようにと、おクスリをいただきました。
けれども、肺炎の心配がなくなったことに少しは安心したものの、あい変わらずセキがとまりません。
心配のあまり、8月末、総合病院でレントゲンなどの精密検査をうけましたところ、遷延性気管支炎とのことです。
おクスリをいただき、週に一度、病院に行って吸入することになりました。
11月ごろには、よほどよくなって、走りまわった後などにセキこむくらいになり、通院も二週間に一度になり、おクスリもごく弱いものにかわったそうで、ホッと一安心しました。
ところが12月に、またセキがひどくなり、気管支炎のぶりかえしとのことです。ちょうど寒くなる時ではあり、カゼでもひいたらどうなることかと、ひどく心配になりました。
が、毎日3回おクスリをのみ、週一回病院に行って吸入する以外、なにもしてやれません。
苦しそうにセキこむときには、全くムネがつまる思いでした。たまたま1月始め、気管支炎などには青汁がよいという話をきき、ワラにもすがる思いで、さっそく青汁を始め、毎日1合ほどのませてみました。
ところが不思議、4−5日すると、半年もつづいていたセキが、うそのように、ぴたりととまったのです。
おクスリは、手持ちのものが1週間分ありましたので、それだけはのませてしまいましたが、ひきつづきセキは出ません。
走りまわった後もニコニコしています。おとなしくしているようにと、口やかましく注意する必要もなくなりました。
これがもう1ヶ月もつづいているので、先日、念のため病院に行ってみましたところ、すっかり治っているとのことです。
毎日1合ほどの青汁に、どうしてこんなにすばらしい効果があるのか、まだよく分りません。が、長い間、子も親も苦しみぬき心配し通してきた気管支炎が、実際にすっかり治ったのです。
四日市で子供を育てていく、なにか大切な知恵がえられたようです。このうれしさ、ありがたさに、青汁をつくるときには、つい涙ぐんでしまいます。
それにつけても、この青汁を長年の間おすすめになっている倉敷の遠藤先生、この青汁材料をつくって配達して下さる亀山の朝倉さんに、心から感謝いたします。
そして、この子がほんとうに丈夫に育っていくように、だんだん青汁をふやしていくつもりです。とともに、子供さんの気管支炎、ゼンソクにお困りの方々に、さらに広く子供を育てておられる方々に、ぜひ青汁をどうぞと、おすすめいたします。
(46・2・8)
|
|
2-13. 子供のゼンソク
|
医学博士 遠藤 仁郎
このごろ、子供の喘息様の病気がふえたという。
空気が悪くなったことにもよろうが、食べものもかなり関係しているようだ。
緑葉食・青汁を中心とした完全食にすることが根本だが、とりあえず菓子をやめること。
味つけの砂糖をへらすこと。そして、せめて青汁だけでもしっかり飲ますこと。
発作の時
よく使われる薬にステロイド剤と吸入剤がある。
ステロイド剤は、とくによく効くので、とかく乱用気味になっているようだが、くせになりやすい上に、それからの離脱が非常にむつかしい。
そして、ついには死につながる副作用を招くことにもなるというもの。
なるべく使いたくない。
吸入
気管支を拡張する薬剤を吸入するので、かなりの効果があり、吸いやすいので、噴霧吸入器はまるで「お守り」のように有難がられている。
しかし分量が多すぎると急死することがあるので、常時携帯させるのは危険だ、と警告されているというしろもの。
その他、いろいろの薬が用いられているが、喘息児には薬に過敏なものが稀でないので、うっかりするとショック死をとげることがあると恐れられている。
で、薬の使用にはよほど慎重でなければならぬのだが、あの苦しみをみては、つい見かねて薬にたよってしまうわけだが、そういう時に、ぜひ一度ためしてみてもらいたいのは青汁絶食。
一日だけでもよい。ともかく何も食べささず(薬もやめて)、青汁だけを飲めるだけ(少くとも2〜3合以上)飲ます。多いのはいくら多くても結構。
それだけでも、苦しみはぐっとへり、時には、それっきりおさまってしまうこともある。
|
|
引き続き、喘息(3)へ
|
|
|
ご意見・ご要望はこちらへ
|
|
|
|