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3-1. 頭をまっ黒にするんや

    泉大津 S. 

     関節リウマチの年配の方。
     青汁をのみはじめて、まもなく膝関節のハレがとれ、半年もすると痛くもなくなり、白髪の頭に黒い毛がはえた。
     「頭をまっ黒にするんや」と奥さんと2人で毎日1升5合のんでいられる。
    (泉大津 新羅さんのお話)

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3-2. 激痛に悩んでいたが

    山梨県 Y.S. 

     右足と右手指の神経痛にかかり、激痛のため日夜なやんでいましたが、先生のお教えのとおり、青汁などによる食生活の改革をやりましたところ、発病後半年で効果上り、一年後には、神経痛の痛みなど忘れたように、後かたもなくなおり、とくに、指関節(小指、中指)のはれもなくなり、すっかり健康体になりました。
     心から感謝申し上げております。
     これからも、健康力・生命力の強化のため精進努力いたしたいと存じます。




3-3. ケールをつくろう

    富山県 H.K. 

     33才の主婦ですが、ここ半年あまり前から背中の神経痛で、病院かよいをしていました。まず食事療法と思いますが、野菜も沢山食べることができず、何かよい方法は?と思い本屋で先生の「青汁は効く」をもとめ、実際にしてみますと、1週間、2週間、みるみるうちよくなり、大変よろこんでいます。これからずっとつづけようと思いますが、スーパーのものでは農薬の心配があり、自分で作ろうと思います。この本にはつくり方も全部出ていますし、主人にも手伝ってもらってケールの栽培を、と思っています。




3-4. 坐骨神経痛

     医学博士 遠藤 仁郎 

     静岡の永田さんから、「ケールをつくっていた婿が坐骨神経痛で入院してしまいました。お尻、太もも、スネ、足などシビレ痛み、午後はとくに悪いとのことです。病院では、神経ブロックやハリに漢方薬をいただいています。青汁をすすめておりますが、なかなか本気にのんでくれません。どのようにしたらよろしいのでしょうか」といってみえた。
     神経痛には、何といっても青汁がいちばんです。どんな痛みでもですが、野菜ことに良質青ナッパ類が多いと軽くなり、あるいはなくなります。しかし、少々の分量ではダメで、少なくとも毎日1キロ以上でなければ効きめはありませんから、青汁でなければ、とても十分には摂れません。折角ケールをつくっていられるんですから、何とかうまく説得してその気になってもらって下さい。

    神経ブロック
     神経ブロックは確かによくききます。しかし、一時的の効果にすぎないことは他の痛みどめ(ハリ、薬、温めるなど)と同じです。そのうえ、神経にアルコールを注射するのですから、たびたびやっている間には、神経そのものをいためるおそれもないではありません。

    神経痛の原因
     神経痛をおこす原因が何かあるばあいは、それにたいする手当ては必要でしょうが、そういう特別なもののないばあいは、やはり、食べもののまちがいによる血のにごりが主な原因とかんがえられますから、これをあらためることが肝腎です。

    食べもののまちがい
     その第一は、酒や甘いもの(菓子、ジュース類、味つけの砂糖など)がすぎていること。次が白米飯や肉(獣鳥魚介)や卵類。また、インスタントもの、出来あい食品など加工・保存食品の食べすぎ。タバコの吸いすぎも。そして、も一つは野菜ことに良質ナッパ類の不足。
     そこで、これをなおすには、酒や甘いもの、加工・保存食品は極力ひかえ、白米飯をへらして玄米や麦、雑穀に、もっとよいのはイモ類。それも過ぎないよう。肉や卵の代りには大豆ものを多くして、良質ナッパを主とする野菜・山菜・海藻、果物などをうんとそえることです。
     中でも大切なのは良質ナッパだが、少なくとも一日1キロ以上、青汁にして4合以上のむこと。多ければ多いほどよろしい。思い切って2〜3日か数日青汁絶食(ほかのものは一切やめて、一日中青汁だけ飲む)をやってみてはいかが? かなりききめがありますから、青汁にたいする認識をあらたにする効もあります。
     そのほかには、痛む局所の血のめぐりをよくするため、軽い運動やマッサージをやり、ハリ、灸もよいでしょう。また、温罨法、温浴(温泉もっともよろしい)などで温めること。これを熱心につづけていれば、やがてしだいによくなってくると私は思います。
    (57・8)




3-5. 歩くとおきる神経痛

     医学博士 遠藤 仁郎 

     67才の会長さん。

     「ちか頃、両脚の神経痛でよわっています。
     それもいつも痛むのではなく、歩いていると痛みだします。
     初め、脚がつっぱるように感じ、やがてだるく、しびれたようになり、しまいには痛んできて歩けなくなります。しかし、しばらく休むとらくになり、また歩けます。
     坂道を下るときに痛むことが多く、上る時は痛まないか、ごく軽いです。」

     「それでしたら、普通の神経痛ではなくて、多分動脈硬化によるものでしょう。歩くときは血が沢山いるわけですが、血管が痛んでいると必要なだけ十分の血がかよわないので疲れやすく、だるくなり、つっぱったり、痛んだりします。坂を下るときおきやすいのは、下りだとつい足早になるため、上りに少ないのは歩調がゆっくりだからでしょう。」

     「何が原因でしょうか。」

     「運動の過不足と食べもののまちがいによる血のにごりがいちばん関係するようです。」

     「私は若い時からよく歩きました。時には30〜40キロも歩いたり、走ったりもしました。いまでも体操したり、ジョギングもやっています。さきごろ田舎の親戚の家にゆき、怠けていましたら、その間ちっとも痛みませんでした。で、運動が悪いんかナアと思いました。」

     「適度の運動はよろしいが、過ぎても不足してもよくありません。食べものがまちがっていればなおさらです。」

     「たべものでは何がよくないのですか。」

     「カロリー、蛋白質ばかりにかたよった、そして野菜の不足した食事がよくないようです。」

     「主食は白米で、肉食傾向ですが、野菜もよくたべます。味はふつう。タバコも酒ものまないので甘いものはつい多くがちです。」

     「野菜はどんなものを。」

     「いろいろつくっていますから何でも食べますが、特にナッパが多いわけではありません。」

     「そうですと、糖分がすぎていることと、ナッパの少ないところが問題でしょう。
     おすすめしたいことは、白米や肉や魚の切り身をへらしてイモや大豆ものを主にし、ナッパをうんとふやし、青汁にしてのみ、味はなるべくうすく(砂糖も塩も少なく)、間食はクダモノにすること。運動はすぎないよう、ということになりましょうか。
     なお、下肢の体操、マッサージ、温浴など、血のめぐりをよくすることも大切でしょう。」
    (57・4)




3-6. 質問箱 リウマチです


     ながい間のリウマチです。
     冷えるとよくありません。
     青汁をすすめられていますが、からだを冷やすからよくないという人があり、まよっています。


     大丈夫です。
     青汁でからだがあたたまっても(血のめぐりがよくなる)、冷えることはありません。
     毎日正味4合(もとのナッパ1キロ)以上はのんで下さい(多いほどよろしい)。
     そして、甘いものはやめ、白米飯や切り身の肉や魚はすぎないよう。




3-7. 質問箱 リウマチといわれて


     手指の関節がいたみリウマチといわれています。
     青汁で治るでしょうか。


     治るか治らないかやってみなければわかりません。
     しかし、他にこれという療法もないのですから、ともかく青汁中心の正しい食べ方に精進してみてください。
     その程度のものなら完全に治る筈です。
     なお糖分、アルコール、精白米、切り身の肉や魚などすぎないよう。




3-8. 家中のみだした

    鎌倉市 H.S. 


     飲みはじめて早や一年。新橋と横浜のスタンドでもとめています。娘が軽いリウマチにかかり、いろいろと手をつくしていましたところ、親戚のものにすすめられて飲みはじめました。さいきんは、家中のものが飲みだして、主人が勤めのついでに新橋からもってかえる分だけでは足りず、私も横浜まで足を運びます。娘のリウマチは少しづつ快方に向っておりますが、いまは体質改善のために一生懸命です。早く完全によくなってほしいと望んでいます。ケールを播いて楽しみたいと思っています。種子をお願いいたします。

    (60・4)
    しっかりつくって、ジャンジャン飲んでください。




3-9. むかつきだした

     医学博士 遠藤 仁郎 

     泉佐野市の方から、「72才の母のことでお伺いします。青汁を飲みだして1ヶ月半になります。一日2回、コップ1杯づつ飲んできましたが、最近“むかつく”といって止めてしまいました。長年のリウマチで(メニエール病もあります)、腰、ヒジ、ヒザなど痛くて動けなくなったことが何回もあり、入院したこともあります。そのため夏でも冷さないようにと、扇風機・クーラーもダメ。腕や足に厚いクツ下をはいているほどです。週2回、病院にかよい、食事を用意する(二人分)程度ですが、動くのがおっくうなのか、寝ころんでばかりです。便秘がひどく、クスリをのまないと便が出ません。とくに、あまり食べないのに肥えてきたのが気になります。こういう状況なので青汁をのみかけたのですが、どうしたものでしょうか?」

     「リウマチにしても、メニエールにしても、正しい食事が何より大切ですから青汁はよいはずです。1ヶ月あまりの間に何か効果らしいものは出なかったでしょうか?それはともかく、“むかつき”だしたというのは穏かでありません。飲みはじめに、いきなり大量にのんでむかつくことはよくあることですが、1ヶ月もたってからというのは、どうも気がかりです。
     青汁の材料ナッパは安全なものでしょうか?泉佐野市には青汁をつくっているところはありませんから、八百屋かスーパーか、あるいは農家からもとめられたものでないでしょうか?心配なのは農薬です。現在市販の野菜には農薬のかかっていないものは、まず無いといってよろしいし、農家のものでも、自家用に無農薬でつくっているもの以外、少しも安心はできません。
     それも、葉の上にかかっているだけのものであれば、よく洗えばよいわけですが、今では、そういうのは少なく、殆んどが滲透性のもの、中には土にまくものもあり、全体にゆきわたっていますから、いくら洗っても毒はとれません。こういう毒ナッパでも、ふつう食べる程度の少量では、さほどのことはないでしょうが、青汁にして効果をあげるためにはかなりの大量になりますから、初めしばらくはともかく、やがて毒がまわってきて、しんどくなり、食欲がなくなり、むかついてもきます。それではないでしょうか?あるいはナッパを洗うときつかう洗剤のせいかも知れません。この辺を十分吟味してください。
     そして、農薬汚染の心配のない、安全なものであることを確認したもの以外絶対つかってはなりません。また有害な洗剤もつかわないようにしてください。安全なナッパの供給には自給することができれば理想的ですが、それに都合のよいケールは成長がおそく、3〜4ヶ月はかかりますから急の間にあいません。さいわい大阪には、堺市伏尾に“ケール健人の会”というケールの世話をされるところがあり、また、福島区の海老江の田辺食品研究所には乾燥青汁があります。とりあえずそれらを利用されてはいかがですか。なお、あまり食べないのに肥えるというのは、おそらく、リウマチにステロイド剤がつかわれているからでしょう。
    (60・8)




3-10. リウマチだが

    岩手県 S.M. 

     リウマチですが、青汁のおかげで安心して暮らせます。
     ケール顆粒をのむと痛みが去り、元気が出ます。




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