健康と青汁タイトル小 <1971年8月15日発行 第180号>
 目次




1 .鼻アレルギー

     医学博士 遠藤 仁郎 

     しきりにクシャミが出、水バナがすごく出る(で、いつも塵紙をうんと用意しておかねばならぬ)。
     また、鼻がつまったり、鼻やのどや眼がイラがゆかったり、頭痛がして気分が悪くなる、といった発作をくりかえすアレルギー性の病気。
     アレルゲン(発作誘発因子)になるものは、室内塵(繊維類、タタミ埃、鳥獣毛や垢、カビ、ダニ)、花粉(ブタクサ、スギ、マツなど)、食品や薬品、洗剤、化粧品、医薬品、農薬、煙や臭気、細菌感染、気温の変化などなどと、ずい分いろいろのものがある。
     治療法としては、これらのアレルゲンを検出し、それで脱感作をすればよいのだが、これとて、必ずしも成功するとは限らない。
     というのは、アレルゲンは一つだけでなく、二つ三つ、いや、もっと多いこともあれば、一応脱感作できても、また、あとで、新しいアレルゲンがあらわれて来ないでもないので、ただ、これだけで治りきるとはいえないからだ。
     その他には、これという適確な方法もないので、いささか持て余し気味の病気の一つだが、青汁を中心とした食の改善によって、割と簡単に治ることもある。
     アレルギー性の病気には、ジンマシンや喘息なども同じたが、一方に発作を原因するアレルゲンがあると同時に、他方、それにたいして強く反応するという、からだの方の条件、つまり素地がある。
     鼻アレルギーの場合、鼻の粘膜なり、その血管や分泌腺を支配している神経なりが、異常に感じやすくなっている。
     こうした過敏状態がなぜおこるか、いろいろむつかしい学説がある。
     けれども、私どもは昔し流儀に、要は「血の濁り」と考えたい。
     この「血の濁り」によって、もともと抵抗力の弱い組織や神経(この場合は鼻の)の反応性に変化を生じ、異常に感じやすくなっている。
     そして、「血の濁り」をとり除くことが出来れば、それがなおる筈だというわけだ。
     さて、この「血の濁り」の原因にも、またいろいろのものがあろうが、もっとも大きいものは、何といっても毎日の食べもののまちがい――不完全食、あるいは不自然食――によって、代謝に、広い意味での異常がおこるためだろう。
     とすれば、食の完全化、自然化をはかればよい筈だ。
     なお、栄養素のうちで、過敏状態ともっとも関係のふかいものはカルシウムだといわれている(もちろんそれだけではなく、他にもまだ多くの因子があるに相違ないが)。
     カルシウムが十分だと、鼻の粘膜や神経の反応は安定しているが、不足すると、ひどく不安定となり、甚しく強く反応するようになる。
     そこで、食べもの全体として、よくバランスがとれていなければならぬことはいうまでもないが、とくにカルシウムにとって有利なよう配慮することが肝要になる。
     カルシウムにとって不利な条件は、カルシウムが乏しいか、利用を妨げる成分の多いこと。たとえば、酸性度が強いとカルシウムの損失(排出)が大きいし、フイチンが多いと吸収が妨げられる(フイチンはカルシウムと不溶性の化合物をつくるので)、など。
     有利な条件は、カルシウムにとみ、アルカリ性で、フイチンが少いこと。
     不利な食品の主なものは、砂糖、菓子、白米、切身の肉類など。
     砂糖はカルシウムがない上に、酸性度はつよい。
     菓子また同様。
     白米もカルシウムに乏しく酸性食品であり、フイチンが多い。
     切身の肉類もカルシウムが少いうえに、酸性度がつよい。
     有利な食品の主なものは、牛乳、全体食べられる小魚類、大豆、芋類。ことに良質ナッパ類。
     牛乳はカルシウムにとみアルカリ性。
     骨ごと食べられる小魚類はカルシウムにとみ、酸性度も切身の肉類にくらべればずっと少い。
     大豆またカルシウムにとみ、酸性度低く、フイチンも穀類に比べ少い。
     芋類、カルシウムは余り多くはないがアルカリ性。
     良質ナッパはもっともカルシウムにとみ、アルカリ性もつよい。
     すると、主食には、白米飯はやめるか、なるべく少くし、芋にするか、せめて併用すること。
     蛋白食には、大豆ものか小魚類。
     そして、良質ナッパを十分にそえ、青汁もしっかり飲む(少くとも3合、4〜5合でも。多いほどよい)。
     つまり、イモ・マメ・ナッパといった食にする。
     もちろん、すべての食品は安全な――危険な農薬その他の汚染や添加物のない――ものでなければならぬ。
     また、調理はなるべく簡単に。出来れば、自然のままか自然にちかいかたちで食べ、味はなるべくうすく。
     間食には、菓子はやめ(糖分の多い上にいろいろの添加の害がある)、果物には農薬に十分注意する。
     といった食べ方になるわけで、事実、このようにしていると、しだいに発作がへり、軽くなり、ついには完全に治ってしまう。



2. ミゾソバ

     医学博士 遠藤 仁郎 

     タソバ。田甫や溝にいっぱい生えている。秋にタデに似た紅白ぼかし小花がつく。
     苦蕎麦といわれ、「葉よくてよくさはして食ふべし」(求荒本草抜萃)ともあるが、味はそう悪くはない。
     湿地のものだけに、真夏のカンカン照りにもよく繁るので、夏の青汁材料に都合がよい。生でも食べられる。もっとも、農薬や寄生虫汚染の危険がないとはいいかねるので、この点は十分注意せねばなるまい。



3. 食養断想 病気の今昔 主として高血圧と動脈硬化について(下)
前号参照

     友成 左近 

     また、心臓が負担過重でまいってくる。細動脈がケイレンしている場合は動脈硬化を引き起こす。
     そして、脳の細動脈のばあい、これが破れて脳出血が起こったり、血液が通らなくなって脳軟化が起こったりして、生命にかかわることがある。生命はとりとめても、日常生活にさえ不自由する後遺症を引き起こすことが多い。
     他方、心臓の細動脈の場合には、血液が一時うまく通らなくなって狭心症を起こしたり、全く通らなくなって心筋梗塞を起こしたりして、生命にかかわることがある。
     高血圧や動脈硬化は、別に病原菌で起こるわけではなく、毎日の生活が人間しぜんの理法に反しているため、早期に異常に老化してきたわけであって、いわば身から出たサビである。そのうち最も重大な違反は、毎日の食物である。
     高血圧の主な原因のひとつである肥満は、過食、わけても白米や砂糖、肉や魚や動物性油のとりすぎと、運動不足の結果だ。
     戦中・戦後の食糧不足の時代には高血圧が少なかったことや、毎日の食物を減量して、標準体重に調整しただけでも高血圧が治る場合が少なくないことが、これを物語っている。
     もうひとつの原因である細動脈のケイレンは、毎日の食物が栄養上著しく不調和不完全であるため、これを養なう血がにごっているので、異常に神経過敏になっているからだ。
     こうした点、神経的ストレスについても同様である。脳神経が過敏になっているから、ちょっとのストレスにもヤタラとハラもたち心配もするからだ。
     動脈硬化も同様、毎日の食物が不完全であるため、すなわちマトモに食わせもせずにコキ使っているため、早期に老化したからだ。
     病気といえば多くの場合、クスリを連想するが、高血圧や動脈硬化には有効適切な予防薬も治療薬もない。  あれこれと宣伝されてはいるが、殆んどすべて、ただ血圧を下げるか、コレステロールを減らすだけで、なかには副作用のあるものもある。
     なお、血圧を下げるクスリには、神経に作用するものが多いが、その効果は一時的なもので、高血圧症の原因を取り除くものではない。従って、血圧が異常に高く、目まいなどで災害にあったり、脳卒中を起こしたりする恐れのある場合にだけ使用する性質のものである。それも、必ず医師の指導に従って、それ相応に食物を改めた上で使用することが重要である。
     高血圧や動脈硬化が、この頃目立って多くなってきたのは、毎日の食物が著しく間違ってきたからであって、その予防には、これを改めて、過食をつつしむと共に、栄養上よく調和のとれた完全食につとめることが大切であって、これ以外に妙手はない。
     それには、まず第1に、野菜果物、わけても緑色の濃い青野菜を、日に体重の1%以上と、できるだけ沢山食べることが肝要である。そしてこれを、青汁にし、また生のまま、あるいは煮たきして食べるわけだ。(なお、ホウレンソウの類は、青汁にして飲んだり、生のまま食べてはならない。シュウ酸が多いので、カルシウムの利用を妨げ、また腎臓結石をつくる恐れがあるからだ)。そうすれば栄養がうまく調和するからであり、こうする以外に栄養に調和をはかる方法はない。他のどんな優れた食物でも、カルシウムその他ある種のミネラルと、各種のビタミンが不足しており、青野菜だけに、これが最も豊富であるからだ。
     また、こうすれば、おのずと過食しないようになる。青野菜はカサばっているので、他にそう沢山食べなくても胃袋が満足する。その上、栄養がうまく調和してくれば、しぜんと体が過食を求めないようにもなるからだ。
     けれども、過食をつつしむからといって、無分別に少食にすると、ときに栄養失調を招くことがある。青野菜をへらすと、でなくても少なすぎているので、なおさらである。
     第2に、栄養上著しく調和の欠けているものをひかえて、調和のとれやすいものにきりかえることが大切である。
     まずもって、飲み物・煮ものに使う砂糖と食塩、菓子と酒を極力ひかえることだ。好みとしてはともかく、栄養上は不必要なものであり、すぎては有害となるからである。
     つぎに、白米飯や精白パンなどをひかえて、芋や雑穀や未精白のものにきりかえることだ。
     さらに、筋肉部だけの魚や肉や動物性油をひかえて、大豆やマルごと食べる小魚やレバー・モツや植物性油にきりかえることだ。
     なお、食物はすべて、よく吟味して、原材料としては、農薬その他の有害物で汚染されていないもの、加工食品としては、有害な添加物のはいっていないものを使うことが大切である。とくに多量に食べる青野菜・青汁には、この点極めて重要である。
     第3に、こういうふうに毎日の食物を改めたら、しぜんと便通がよくなるが、なお工夫して、毎日すっきりと排便するように習慣づけることが大切である。
     大便がたまっていると、神経を刺激してケイレンを引き起こす毒素ができて吸収されるからだ。とくに動物性食物が宿便になって腐敗すると、これが著しい。
     こういうと、それで栄養が十分とれるのかと心配する人があるかも知れない。だが実は、こうして初めて本当に完全な栄養がとれるのであって、ふつう栄養食といわれているものは、あたかも木をみて森をみないようにトンだ見当ちがいをしている場合が多いのだ。
     また、いかにも粗食で、毎日の食物が味気ないのではと思う人があるかも知れない。が、確かに初めの間はそうである場合が少なくないが、しばらくつづけて栄養状態がよくなると、しぜんとこうしたものが最高においしくなる。これが、人間しぜんの理法というものである。
     高血圧や動脈硬化を治療するには、こうした食べ方をさらに徹底すればよい。いな、そうする以外に妙手はない。クスリは、こうしたうえで、なお必要があれば、医師の指導で活用すべきであって、その逆になってはならない。
     この徹底の仕方としては、病状に応じて、つぎのようにだんだんとすすめていったらよい。
     まず第1に、青汁を日に3合4合と、できるだけ沢山飲むと共に、なおその上に青野菜を、煮たものでもよし、生であればさらによし、できるだけ沢山、よくかんで食べる。すなわち青野菜を、日に体重の2%以上、大便が緑色になるほど食べるわけだ。
     とくに肥満体の人は、日によっては、こうしたものだけとって、他に何も食べないようにすると、よりいっそう有効である。
     第2に、砂糖と菓子を殆んど全くとらない位にひかえることだ。これが、肥満とコレステロールの生成に意外と強く作用しているからである。
     第3に、食塩を無塩食に近いくらい最小限にすることだ。食塩中のナトリウムが神経を過敏にする一つの元凶であるからである。  第4に、白米飯や精白パン・ウドンを殆んどすべて芋にきりかえることだ。これが、肥満と栄養不調和の元凶となっている場合が多いからである。
     第5に、肉・魚などの動物性食品を殆んどすべて大豆と植物性油にきりかえることだ。とくに陸にすんでい動物の油は、コレステロールを体内にふやすが、植物性油は、これを逆に調整するからである。
     すなわち、イモ・マメ・ナッパを主要柱として毎日食物を構成するわけだ。
     と共に、一時的にも血圧を高めるようなこと、すなわち、はげしい運動をすること、体を急に冷やすこと、酒やタバコをすうこと、ハラをたてたり心配したりすること、便秘すること、便所でいきむことなどは極力さけることが大切である。脳卒中などを起こす恐れがあるからだ。



4. 総会と農園と(1)

    山形市 K.K. 

    旅行プラン
     昨年5月倉敷の総会に初めて出席して、青汁教総本山の実態を知り得た訳であったが、今年はこの総会の外に、遠藤・友成両先生の農園見学の意欲にかられて、再度倉敷を訪問することとなった。
     総会などというのは、一つの型があって、一度出席すれば大抵はわかるものであるが、70歳を過ぎた大病院の院長先生夫妻が、日曜毎に200坪の農園を自ら耕していると聞いて、百姓生れの私は、その実態を見たくて仕方なくなったのであった。
     ところで山形支部からは会員の佐藤三郎氏と、日頃「父ちゃんなどと」と文句をいう愚妻が、何のハヅミか同行すこととなった。古稀を迎えてのことだから、倉敷まで行くのなら宮島まで行こうかということとなる。そして帰りは、東京近辺に居る子供達のところに寄り、孫の顔を見て来ようと、1週間ほど前に、計画のプリントを子供達に送った。2人は仲よくて出掛けるのではないよ、金が余計にあって行くのではないよと書き添えて。
     ところが、両親揃っての旅行は初めての様なものなので、子供達は驚いたらしく、流石に娘から、旅行中ケンカしないでねとハガキでいって来る。

     常になき妻と連れ立つ思いこめ
     旅行プランを子に送りやる

     それで、テーマは「総会と農園と」となっているが、もう一つの「と」がある。それは老夫婦の割勘旅行漫遊記という様なもの。予め了承願いたい。

    新幹線
     愚妻の同行するにいたった動機は、「青汁」よりも先ず新幹線に乗って見たいこと、宮島に行けるということの様であった。
     山形駅を7時55分に立って、東京駅で13時発の「ひかり」号に乗った時は、嬉しそうな顔をしていた。60過の婆さんも「旅」は嬉しいのかも知れない。車の幅が広く、振動も特急とも違って、5人掛だが何となく気持がよい、しきりにここはどこだときく。沼津を過ぎたころ、雲のとぎれめから富士山を見ては流石によいなあと 小学生の様に声を出して喜んでいた。
     名古屋をすぎて間もなく、車内アナウンスで「山形の小林コウさん居られませんか、お電話です」との声。流石に鈍感な自分も内心ビックリして電話室までついて行った。若しかしたら留守中何かあったのではないかと心配する。ところが、電話している様子が何も急な様子がない。聞くと、十数年前山形に居って、今は大阪に居る友達からの電話で、今何号車に乗っているか、その車の止まるところまで迎に行くから、降りたら動かないで待って居れというのであった。
     同行の佐藤氏に誘われて食堂車に行く。一方だけ窓に向って座る様に出来て居り、景色を眺めながら飲んだり食べたり、少しも高くはなかった。1人前ビールとチーズで270円。


次号参照

5 .腎臓炎と青汁

    倉敷市 S.W. 

     私が急性腎臓炎を患らったのは、今から4年前の15才の時です。その時の私は、高校に入学した喜びでいっぱいでしたが、その喜びも瞬時に消え去ってしまいました。
     というのは、前々から体調がすぐれなかったので、中央病院で診療してもらった結果、かなり重症の腎炎にかかっているとの宣告を医師から受けたからです。そして、絶望感にうちひしがれ、病床に臥す運命となりました。
     今にして思えば、私が腎炎になったのも当然のことだったのです。まず食物といえば、着色料・防腐剤・粘稠剤・人工甘味料等の肝臓・腎臓・その他内臓諸器官を害す添加物の含まれる加工食品ばかりでした。
     さらに悪いことには、野菜などを、これぽっちも食べていませんでした。その点、有害食品の氾濫している当世にて、現代人は肝臓・腎臓を、保護すべく食生活を励行することが、まさに肝腎だと思います。
     その後、森田博二氏の御紹介で、遠藤先生の青汁による御指導を受けることになりました。
     当初2ヶ月間にては、病態は一進一退で案じたのですが、青汁と遠藤先生の御指導で必ず治癒すると、確信を持って療養しました。時には、多量の尿蛋白が検出されるために非常なショックを受け、自分の存在に対して嫌悪さえも感じたことがありました。しかし、日を経るにつれ、尿蛋白は陰性になり、快復へと向いました。療養には、あまり神経質にならず、安心立命な心持でいることが大切だと思います。
     1年後には療養の甲斐あって復学することができました。復学してからも食物の吟味には特に留意し、食養生を継続いたしております。現在、青汁を日に1合〜2合飲用しています。健康状態は極めて良好です。
     体質のせいでしょうか、私は大変痩躯です(身長180cm、体重60Kg)。そのため在学中、体格に関しては、いくぶん劣等感をもっていましたが、体力的に劣っているなどと少しも感じませんでした。考査中の学友の顔色は、無理をするためかとても蒼白になるのですが、残念なことに、私はどうしても蒼くなれませんでした。蒼くなるように必死に努力したのですが。青汁による完全食の御蔭だと皮肉まじりに思ったものです。私の体は、青汁でもって常に完全燃焼を行っているのでしょう。
     入試直前期の1月・2月ころも、健康そのものでした。風邪もひとつひきませんでした。それどころか、体重が4Kg増える始末でした。そして今春無事に大学にも合格できました。
     今後も青汁を続けてゆくつもりでございます。しかし、今度は遊学のため絞りたての新鮮な青汁が飲めなくて残念です。それゆえ青汁粉末を利用させて頂こうと思っております。また、市場に出まわっている野菜や果物は農薬で汚染されていますゆえ。
     農薬や人体にとって有害な貴金属に汚染された米・野菜・果物、それに偽りの安全性を誇示した加工食品しか入手することができない現在、私達はいかにして真の健康を維持すればよいのでしょうか。心さびしいかぎりです。矛盾に満ちた社会機構からは、私達の求めるものは決してもたらされないと思います。それに対処するためには、私達自身が有害食品に対する知識を深め、危険食品の排斥に力を向けることだと思います。
     遠藤先生のあたたかい御指導のもとに、青汁によって以前にまさる健康をとりもどすことができ、かつ幸福にも上級学校へも進学できるという身に余る幸せな境遇を、なんと御礼申してよいやら言葉もございません。ただただ厚く感謝するしだいでございます。



6. 冬を越させるケール

    岡山県 M.Y. 

     その後も、1日もかかさず青汁をのんでおり、毎日ケール作りで一生懸命です。
     冬を越させるのを、なんでも今年は作りたいと思っています。何月にまいたのが一番よろしいでしょうか。
      8〜9月がよいでしょう。



7. 非常に有効

    京都府 R.S. 

     末期でないかぎり、病状の好転に非常に有効であることは、申し上げるまでもなく、体験が物語ります。
     途中で、テストの目的で中止いたしましたが、やはり調子が悪くなりました。
     但し、作り方によって差があることも事実のようです。
     電動式より手動式のほうがよいようです。
     残ったカスも、捨てずに食べると一層よいようです。
     材料の心配さえなければ、毎日つづけることです。
     もっとも、春まきのも、毎年の秋10月にまいたものでも、条件がよければ、もつことはもちます。



8. 質問箱

    岡山県 F. 

     問
     ニキビにはチョコレートが悪いといいますが、他の菓子は差支ないのですか。

     答
     ニキビは糖分がすぎると出やすいので、チョコレートも、ほかの菓子も同じですし、味つけの砂糖がすぎても同じです。菓子類、砂糖を出来るだけへらし、野菜、果物をよく食べ、青汁をしっかり飲んで、便通をよくすることがニキビを治すコツです。








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