健康と青汁タイトル小  <1969年12月15日発行 第160号>
 目次




1. カゼの予防

     医学博士 遠藤 仁郎 

     カゼには「普通のカゼ」とか、ハヤリカゼ(流感)など、いろいろあり、季節も、だいたい秋から冬、春さきに多いものですが、真夏の最中にもあります。いつひいてもいやになるものですが、試験準備中などなおさらのこと。まして、試験当日にでもひこうものなら、全くもって「泣っ面に蜂」です(得てしてあり勝ちなのだが。)

     しかも、所謂万病のもと。ともすると、変てこなことになったり、余病に苦しむといったことにもなるのです。なんとか、かからぬ分別をしたいものです。どんな病気でもですが、カゼにも、かかりやすいタチがあり、なかには、年がら年中ひき通し、なんという人もあります。そうした人は、もともと弱いのであろうが、あまり用心しすぎて、却って、ますます弱くなってしまっているばあいも少くありません。

     厚着することも一つ。
     寒さにあたるとカゼをひくといっては、ちょっと涼しくなると、もうすっかり冬仕度、厚くくるんでしまう。鍛練するひまがないので、少し寒くなると、すぐやられてしまう。
     民俗学の大家柳田先生によると、麻の衣から木綿の衣にかわったことから、日本人の体質は悪くなった、といわれています。
     確かに、そうでしょう。
     要は鍛練です。

     カゼをひきたくなかったら薄着になれ。
     夏はすっ裸でまっ黒にやき、涼風がたちだすころから、厚着にならず、そして皮膚をしっかり摩擦する。手でも、乾布でもよい。冷水でやれば、なお結構。

     鼻の鍛練。
     窓や欄間を年中開放し、毎朝、洗面時に冷水を鼻に吸いこむ(鼻飲法)、そして、冷い外気をしっかり吸う(マスクは人混みの中とか、病人のいるところでかけるもの)。

     のどの鍛練
     冷い水のうがい励行。
     扁桃腺が腫れていれば、指か羽毛でマッサージ。

     正しい食
     一方、栄養素のよく釣り合った完全食。
     カゼをよくひく人は、たいがい白米飯を肉や魚や卵で大食し、菓子をこのみ、野菜や果物はきらい、という食習慣のものが多いようです。こうした甚だしい不完全食では、栄養の面からも抵抗力が弱められているので、僅かの寒さでも、すぐにやられるわけです。飯や菓子をへらし、野菜ことに生の青菜っ葉を多く食い、青汁をうんと(少くとも1日2合以上)のんでごらんなさい。よほどのカゼひきやでも、熱心に実行すれば、やがてひかなくなるか、少くともひきにくくなります。また、たとえひいても、ごく軽くすむ。
     それまでは、一度ひくと、いつも長びいて仲々治らなんだ、というものでも、簡単に治るようになる。
     流感でも同じです。
     だいぶ前のことですが、流感の全国的流行のさい調査したことがあります。青汁を飲んでいるものは、たしかに罹る率が低く、症状も軽く、早く治るという結果が出ました。

     不幸、それでもかかったら、なるべく早く、出来れば、「おかしいぞ」と感づいた時にすぐ、青汁だけをうんと飲み、食事はやめ、アスピリンか、うどん屋の風ぐすりくらいを、一服のんで寝ることです。たいてい翌日はケロリと治っているでしょう。
     普通のカゼも、インフルエンザも、病原はビールスで、予防接種も行われるようになっていますが、まだとても完全なことも、充分なことも望めない現状ですから、そういうことは余りあてにせず、自らの力で予防するほうが、ずっと確実であり安全でもあります。受験の諸君など、カゼくらいのことで憾みを残すことのないよう、とくに精進をすすめたい。



2.(青汁教室)食養生についての断想(26)
 ―情報化時代に対処するには―
前回参照

     友成 左近 

     この頃は、まさに情報化時代であり、強迫情報の時代である。こと食品や食べ方についても例会ではなく、その広告や紹介や解説が、テレビ・ラジオ・新聞・雑誌・パンフレットなどを通じて、いやというほど目や耳にたたきこまれる。また、市場や街頭でも、あれこれと宣伝され、その上、いわゆる口コミ屋を通じて問わず語りに耳に流しこまれる。さらに、お互い平素の交際の間にも、いろいろと聞かされる。
     だが食べ方は、健康と生命にかかわる重大事である。よほどよく気をつけで賢明に対処しないと、取り返しのつかぬ大間違いを引き起こすことがある。テレビで「うつぶせ育児法」を半かじりして、ちっ息死させたように。

     食品メーカーの宣伝文句をマにうけては、大間違いを引き起こすことが多いのは、いうまでもない。
     従って、芸能界・スポーツ界における有名タレントが言っていることを、そのままマにうけても同様である。メーカーからカネをもらって、心にもないことを言っている場合が極めて多いからだ。そうでなくても、別にこの道の専門家ではなく、また自分で体験したこと、そしてそれを科学的に評価してはいないことが多いのだ。
     また、政界・官界・財界などにおける有力者が言っていることも、それがすべて間違いないものと受け入れては、大間違いを引き起こすことがある。別に企業からカネをもらって宣伝しているわけではなかろうが、有名タレントの場合とほぼ同様である。
     さらに、医学者・栄養学者その他この道の専門家が言っていることでも、そこはみずから賢明に分別して受け入れないと、とんだ失敗を招くことがある。必ずしも常に科学的に究明されていることばかり言っているわけではなく、ときに、いな度々、自分の常識や好みでものを言っている場合があり、そこは素人と同様であるからだ。たまには、いろんな事情で、まだ科学的に究明されていないことを、心ならずも言っている場合もあるのだ。

     ましてや、平素つきあっているお互いから耳にはいってくることを、そのままマにうけては、大間違いを引き起こすことが多い。とかくその場限りに無責任なことを言っている場合が多く、それも半かじりのことや、人から人に言い伝えられて途方もなく間違えられていることが多いのだ。
     この道の専門家が、しかも科学的に究明されていることを言っていても、そこは賢明に見きわめて受け入れないと、とんだ間違いを引き起こすことがある。
     その科学的な知識は、それ自体としては別にそう間違いではないわけであるが、極めて複雑多岐な食べ方の、ほんのごく一部分についてであり、そこには必ず一定の条件がついているからだ。そして、それが自分の条件とは著しくちがっている場合が多く、また毎日の食べ方、わけても改善を要する点とは無関係である場合もあるのだ。ために、木に竹をつぎ、火に油をそそぐような結果を招き易いわけだ。

     情報化時代に対処するために肝要なことは、およそ人生各面についてと同様に、食べ方についても、科学的に実証されている大筋を1本しっかり通しておくことである。これだけは必ず毎日これくらい食べるというふうに、毎日の食べ方に大黒柱を1本どっしり立てておくことだ。
     だが、なにぶん食べ方は複雑多岐にわたっており、それに好みという厄介なものがつきまとうので、この大黒柱も、ただ1本では引き倒される恐れがある。
     そこで、なお必要なことは、この大黒柱につっかえ棒をそえて、かっしりとしたわくぐみをつくっておくことだ。食べ方の条件にはいろいろあるが、常に必ずねらっていなければならないことは、完全栄養である。各種の栄養を必要なだけ十分とること、その間にうまく調和をはかることだ。

     そこで、お互い日本人についての科学的な調査研究によって、ごく大筋だけについていえばこうだ。熱量は日に約2300Cal、蛋白質は日に約75g(内動物性を30%以上)必要である。だがこの知識は、国の食糧政策や生活保護対策や刑務所の給食計画などには必要であるが、ほどほどに生活している人には、さして関係のないことである。習慣と好みに従って、必要なだけは十分とっており、必要以上にとりすぎ易いのが実状であるからだ。
     その上、この数量は、それが体内で利用されるために必要不可欠な、各種のビタミンやミネラルがかなり不足している実状の場合である。従って、これを必要なだけ十分とればもっと少なくてもよいのだ。
     そして、熱量や蛋白質は、必要以上にとりすぎ、しかも各種のビタミンとミネラルを、それにつりあって、十分とっていないと、栄養・健康に障害が起こる。けれども、各種のビタミンやミネラルは、薬剤ではなく自然の食物でとる限り、必要以上に少々多量にとっても、別に障害は起らないのだ。その上、熱量も蛋白質も、それだけ完全に利用されるので、比較的少なくてもすみ、体もおのずからそう多量に要求しなくなるのだ。

     毎日の食べ方に1本通しておく大筋、そのわくぐみの大黒柱は、緑色の濃い、しかも良質の青野菜を、ふつうの成人で、日に約500g 以上、体重の1%以上食べることである。それも必ず、農薬その他の有害有毒物が汚染していない安全なものであること、そして、これを効率よ利用するため、つとめて新鮮なうちに生のまま食べること、従って、胃腸の負担を軽くするため、青汁にして日にカップ2杯以上飲むことだ。
     この大黒柱のつっかえ棒は、大豆を日に100g ほど、消化し易いように調理して食べることである。  すなわち、ナッパにマメ・イモで毎日の食べ方のわくぐみをつくればよいのだ。が、なお心配であれば、さらに牛乳・煮干・卵などをほどほどに食べて、つっかえ棒を強化したらよい。
     こうした筋道・わくぐみをしっかりと立てた上で、その他の食物を習慣に従って食べ、それもハラ八分にし、なおつとめて、既製の加工食品を食べないようにしたら、しつこく目や耳にたたきこまれる情報に、そうふりまわされることはない。少々ふりまわされても、そう大間違いは起こらない。

     緑色の濃い青野菜、それもホウレンソウなどを除いた、良質の青野菜を大黒柱にすえるのは、必要不可欠であるのに、実状著しく不足している。各種のビタミンとミネラルを十二分にとりいれるためである。
     日本人が昔から好んで食べている米・麦にしても、ふつう栄養食としてすすめられている肉・魚にしても、ましてや嗜好品である菓子・砂糖・酒にしても、なるほど熱量や蛋白質は豊富であるが、各種のビタミンやミネラルが著しく貧少であるため、どうしても青野菜を加えなければならないのだ。そして、青野菜をそれ相当量加えたら、ただそれだけで、どんな食物もほぼ完全栄養となるのであって、青野菜以外に、これに代わるものは他に一つもないのだ。

     この青野菜と、とかく取り違えられ易い、その他の野菜や果物では、どんなに多量に加えても、とうてい青野菜には及ばず、及ぶだけ多量にとったら、胃腸もカネもかなわないのだ。
     大豆、それから牛乳・煮干・卵などをつっかえ棒にするのは、他の食物に比べて、蛋白質も熱量も良質であり豊富である上に、各種のビタミンやミネラルも豊富であるため、比較的少量の青野菜で栄養に調和がとれるからである。その上、ハラもちもよいからだ。
     芋をつっかえ棒にするのは、蛋白質も熱量も他の食物ほど豊富ではないが、食べてハラこたえがするため、とかく食べすぎ易い食物をほどほどにするのに好都合であるからだ。その上、比較的少量の青野菜で栄養に調和がとれるからだ。
     それに、大豆も芋も、今のところ、比較的安価に手に入れ易く、農薬その他にあまり汚染されていないのだ。
     毎日こぅしたわくぐみで食べておれば、常に心身ともに健やかに仕事ができ、めったに病気にかかることなく、かかっても軽くてすむ。厄介な病気にかかり、医者の手ではどうにもならないようになっても、意外とうまく軽快する場合か多い。


次号参照

3. 中性洗剤 ネズミに奇形児 妊婦もご注意

     全国の家庭で使われている中性洗剤は、身体にどんな影響を与えるか――をテーマに、動物実験を重ねていた三重県立大学医学部解剖学教室(三上美樹教授)は、20日、京都市・京都会館でひらかれた日本先天異常学会で「中性洗剤を生理食塩水に溶かして妊娠中のネズミに注入したところ、胎児に口蓋破裂や外脳症が出た」と発表した。
     三上教授は「ネズミと人間では洗剤の量や洗剤を体外へ排出する機能も違うので、いちがいにはいえないが、妊婦の体内にも多量に洗剤がはいると奇形児を生む原因になるおそれがある。今後洗剤の成分のうちになにが奇形児をうむ原因となるか、体内で洗剤はどなん形で蓄積されるのか、解明したい」といい、毎日、食器や野菜を中性洗剤で洗浄した場合、十分水洗いするよう呼びかけている。
     この動物実験は、妊娠中のネズミを3グループに分け、Aグループ(15匹)には生理食塩水1リットルに市販の中性洗剤15ミリPを溶かしたものをネズミの体重1グラム当たり0・021cc▽Bグループ(同)には同じ成分の溶液0・042cc▽Cグループ(10匹)には洗剤のはいっていない生理食塩水をそれぞれ注入。出産1日前に開腹、胎児と母体臓器を調べた。
     その結果、0・042ccのBグループでは、165匹の胎児のうち、35・2%(58匹)は口蓋破裂、1・8%(3匹)は、脳が外部に露出する外脳症を起こしていた。しかし、0・021ccのAグループと、食塩水だけのCグループは、いづれも口蓋破裂がわづか3〜4%あっただけで、外脳症はゼロだった。さらに母体臓器のうち胸腺がいちぢるしく変化していた。胸腺は生きてゆくうえの免疫機能の中枢であり、これがおかされると、母体の生存が脅かされるほか奇形児を出産するおそれが高いという。

    (44、6、22、サンケイ)



4. 煮込み汁(ゴッタ煮)

     ふつうの食べ方では、どうしてもご飯が多すぎる。
     なるべく野菜を食って、主食をへらすべきだが、お上品なおかずではとても十分にはとれぬ。
     それには、季節季節のナッパ、人参、南瓜などの有色菜の大量に、芋類、豆腐やあげなどを、ごたごたに、ぶちこんだ煮込み汁にこすものはない。
     ダシには、なるべく全体食べられる小魚、イワシ、サンマなどのぶつ切りか、臓物、ひたしたものの煮汁、サラダ用の芋の煮汁もいれる。
     豆乳、牛乳なお結構というもの。
     味つけはせぬか、食塩、味噌、醤油でごくうすく。塩ブリ、塩サケ、塩イワシだと、ダシをかねていっそううまくなる。
     これを2〜3杯やると、それだけでも十分満腹する。
     ご飯は食べなくてもよし、精々がとこ、軽く1〜1・5杯ですむ。
     いかにも下種っぽい料理だが、味も栄養も、まさに上々といったものだ。



5. しもやけ

     まず、偏食をなおす。
     菓子、砂糖をやめるか、なるべく減らし、白米飯を食べすぎぬこと。
     野菜ことに良質ナッパをうんと食べ、青汁をしっかり飲む。
     そして皮膚の鍛練。
     おそくとも秋口から、手足、頬など、しもやけしやすいところを冷水まさつする。



6. やけど

     水をかける。つけるのはよくないそうだ。
     松蔭医談に、「水をば流しかくるなり。浸すはあし」とあり。
     青汁をのみ、しぼりかすに油を加えて、あてておくこと、治りがよい。



7. 疲れもケロリ

    美濃加茂市 A.N. 

     私が主人と結婚しましたのは、今から8年前の昭和36年でした。
     1ヶ月くらいした時、主人が「青汁の効用」という本を出して、読めというのです。
     私は、さっと目を通しただけでした。
     それから何年かたった時です。主人はもともと痩せていて、胃下垂と肝臓がよわく、日曜日で仕事をやると、きまって夜鼻血を出しました。
     そして夏、ひどい痛みとともに尿道結石という病気まで、細い体になってしまいました。
     そこでふと、私は何年か前の青汁の本を思い出し、家に畑はないし、近所の家で消毒のされないキャベツの葉をもらい、すり鉢でたたきつぶして、レモンをしぼって入れ、蜂蜜を入れてのませました。
     主人は、最初は飲みづらいようでしたが、今ではおいしそうに飲んでくれます。毎日毎日、葉をもらいに歩くのが、本当に大変なことです。でも必死でした。
     それから3年、主人の鼻血は一度も出なくなりました。
     疲れも、朝起きるとケロリとしているのは、おどろきと同時に感謝しています。
     今年から、3坪位ですが、借りて、ケールを蒔きましたところ、どうもチジミケールらしいのです。
     少しの場ですし、背の高くなのが欲しいのですが、ツリーケールなどいかがと思うのです。主人もキャベツの葉かケールが一番飲みやすいというからです。
     今年1年生の子も、4才の子も、青汁を毎日100ccづつのませ、7ヶ月の子は50ccくらいのませますが、よろしいでしょうか。
     (答、よろしい、もっと多くても結構です。)



8. 本当に幸福

    広島市 T.T. 

     昨年は、雨と気温が低かったため、5、6、7月は青汁が不自由でありましたが、今年は、種子を沢山とりまして、不自由なく苗を育て、毎朝1合位飲んで、健康に日々をくらして居ることを感謝いたしております。
     不自由な時は、クコや大根やヨモギなとで青汁を作って飲みましたが、やっぱりケールが沢山とれて飲みよいことを体験いたしました。
     交通の便利な市内で、ケールが沢山作れて、自分で青汁にして、人に遠慮せず飲め、健康に送日できる私は、本当に幸福と思うほかありません。



9. 健康そのもの

    網走市 H.W. 

     私どもは、野菜食、野菜ジュースを実行しておるものです。
     おかげで、家族一同、健康そのものです。
     先日「青汁の効用」を読み、ケールのすばらしさにびっくりいたしました。
     北海道は、そちらと違い年中青野菜をとるこが出来ず、本当に残念です。
     夏は、家の近辺でタンポポ、ハコベが沢山ありますので、それを利用し、冬期は人参、キャベツの青葉、リンゴ、ミカン、レモン等、蜂蜜とまぜて飲んでおります。
     冬は、室内が大変あたたかいので、ケールを箱植えにして見たく、ま、春先き畠に移植したいと思っております。



10. 菓子が好きだったが

    倉敷市 J.Y. 

     肝炎にて中央病院に入院中、青汁を毎朝、朝食にいただきまして、そのよい事を知りました。
     今まで菓子類が好きでしたのが、あまり食べたくなくなりました。
     これで、体の改造が出来るとよろこんでおるしだいです。



11. 幸せが高まる

    福岡県 R.M. 

     おかげでゼンソクもなおり、便秘も胃弱もよくなり、風もひきますけど、いつもすぐなおってしまいます。とてもよいことを発見したような有難さに、幸せが高まりました。



12. 酸性食すぎる

    市川市 M.T. 

     わが国は、野菜の摂り方が少いばかりか、大切な芋の摂り方まで少く、酸性食品である米麦のとり方が多いため、合計で甚しい酸性食となり、体液は酸性に傾きがちであることは悲しいことです。
     野菜を大量にとるためには青汁が最上です。
     葉緑素が、また、内臓の粘膜ばかりでなく、偉効あるようです。
     欧米食は、酸性食は肉と卵とパンだけで、アルカリ食は野菜・果物・芋・牛乳を大量食する点有利のようです。



13. 健康の日常生活

    長崎県 Y.I. 

     「健康と青汁」紙を拝読して、大いに得るところがあり、お蔭様で、ケールも殆んど周年収穫できるよう栽培し、青汁をつづけ、健康の日常生活で幸福を得ています。



14. 青汁いろはがるた

    岡山市 H.N. 

    (ラ)らくらく飲める冬の青汁
    (リ)利口と自信を育てる野菜
    (ル)類は友よぶ助け合う
    (レ)歴代長寿も食でくずれる
    (ロ)論より証拠毒がない



15. 質問箱

    鹿児島県 Y. 

     問
     胃潰瘍に青汁はどうですか。

     答
     しっかりのむべきです。
     熱量、蛋白質に偏った不完全栄養が(つまりご馳走ばかり食べること)たしかに一つの原因になっています。
     白米飯をたべすぎぬよう。蛋白質はひかえめに。
     野菜ことに良質ナッパを十分に食べ、青汁をしっかりのむ。
     味はうすく、何でもよくかむ。
     タバコ、酒、菓子はやめるか、なるべく減らすこと。








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