健康と青汁タイトル小  <1969年9月15日発行 第157号>
 目次




1. 醤油・ソース

     医学博士 遠藤 仁郎 

    醤油
     醤油は、もと、足利時代に出来た経山寺味噌の底にたまった汁、つまり、ヒシオ味噌のタレから。
     栄養分はなかなか多く、ことに、B2にとむことが注目されます。但し、塩分がつよい(約20%)ので、大量はとれず、味噌と同様、調味料としての意義が主で、栄養補給には、多くを望むわけにはゆきません。
       熱量4.1カロリー 
      蛋白質6.9グラム  
       脂肪0.6グラム  
       糖質2.0グラム  
    カルシウム50ミリグラム
        燐170ミリグラム
        鉄4.8ミリグラム
    ビタミンA0国際単位 
       B10.2ミリグラム
       B20.6ミリグラム
        C0ミリグラム
     日本料理の味だといわれるくらいですが、遺憾なことに、これも、今では、純粋のものが少い、いや殆んどありません。
     いわゆるアミノ酸醤油はもとよりのこと、ふつうのものでも、純粋の醸造醤油は市販されていない、というのが本当の姿です。
     先年、山口県の宇部で、毒醤油事件がおこったことがありますが、それは、加工の途中でつかわれる薬品のまちがいからでした。森永のドライミルク事件と同じく、粗製の工業用の薬品がつかわれたため、その中に有毒な砒素分があったからでした。こういう間違いはめったに無いにしても、多くのものが、色づけされていたり、人工甘味がはいっていたり、防黴剤が加えられています。
     以前の醤油は夏には、かならずカビが浮んだものですが、今は、年中少しも変りません。出来ることなら、これも自家製にしたいものです。しかも、もともとヒシオ味噌から出たものですから、これを絞って使えばよいわけですし、使い方も、味噌同様、全体の味つけに使うのでなく、刺身のばあいのように、少しだけ、つけて食べるようにすることです。
     そうすれば、だいいち安全であり、添加物の危険のない上に、とり入れる食塩量も少くてすむので、もっとも合理的な醤油のたべ方だといえましょう。

    ソース
     ソース、正しくはウスター・ソース
     Worchestershire ソース。
     ライスものやフライ、カツ、テキなどにかけるやつ。食の欧米化とともに、今では、おそらく、どこの家でもよく使われていることでしょうが、市販品であるだけに、添加物のことが気にかかります。
     その上、あまり大量に食べると、それだけでも、厄介なことが起りかねないもののようです。オーストラリア、ブリスベーンのマーフィ博士によると、このソースが非常に好きで、どんなものでも、ソース漬けにして食べていた人があったが、ついに腎臓をいため、結石が出来た。そして、ソースをやめさせたら健康を回復したそうです。
     このソースには、醋酸、ニンニク、胡椒、ショウガ、オールスパイス、ニクヅク、肉桂などがはいっていますが、いずれも腎臓のためによくないものばかり。それに、有害な色や防腐剤なども添加されているでしょう。自家製造はむつかしいにしても、なるべく、信用のあるメーカーの純正品をえらぶこと、そして、使用量は出来るだけ少くすることが安全というものでしょう。



2. 青汁教室 食養生についての断想(23)
  主として種々の食養法について
前回参照

     この頃、各種団体の指導講習といい、まちの学校といい、テレビ放送といい、食改善・食養生・栄養料理について、いろとりどりにすすめている。このうち、料理専門家のすすめている、見た目に美しく、口先にうまい御馳走は、それなりになんらかの意味はあろうが、食養上たいした意味のないこと、また食品メーカーが裏であやつっているものは、たとえどんなに栄養量とうたっていても、そのままうのみにできないことはいうまでもない。
     ところが、とくに食改善・食養生・食餌療法と銘うって、その道の専門家がすすめているものにも、多かれ少なかれ、理論的にも実際的にも、まだまだ不十分なところが少なくない。

     どんな病気もそうであるが、とくに高血圧・動脈硬化・糖尿病・胃潰瘍・肝臓病・腎臓病・神経痛・アレルギー等々といった慢性的な病気の治療には、クスリその他の医療と共に、みずから食養生につとめて完全栄養をはかること、それもすべて安全な食品ではかることが肝要であり、それには、それ相当量の安全で良質の青野菜が必要不可欠である。
     けれどもほとんど、その道の専門家がすすめている食養生・食餌療法には、その青野菜が極めて少なく、理論上どうみても、なにかおかしなところがある。また、あれこれと多種多様の材料を取りそろえたり、手に入れにくい材料を使ったり、ヤタラと手のかかる調理を必要としたりして、実際上どうもむずかしいところがある。病院で指導している食餌療法は、どことも青野菜が少なく、従って事実、各種のミネラルとビタミンにかなり不足しているものがあって、栄養が不調和・不完全となっている。
     それはおそらく、こういうわけであろう。

    • まず第一に、厚生省・保健所の指導監督する給食基準は、いわば熱量と蛋白質と脂肪だけであって、これを基準量までみたすと、入院費中の食費がいっぱいになるからである。
    • そして第二に、これだけの栄養がとれるように、まあ常識に従って、あれこれと食品を取りそろえたら、その他の栄養もおのずから十分とれるだろうと、そうは深く考えずにすごしているからである。けれども少し深く考えたら、そうはいかず、ビタミンがあれこれとかなり不足していることは、すぐ分かる。
    • そこで第三に、この不足している栄養は、栄養剤を与えて補なおうとしているからである。けれどもそれは、いささかあさはかなことであり、謙虚に広く深く考えたら、それ相当量の青野菜が必要不可欠であることが分かるはずである。
    • ところが第四に、この青野菜の栄養価値に案外と未知であり、ふつうそう御馳走といわれていないので栄養価値の少ないものと、ここは全く素人判断をしているからである。けれども青野菜の栄養価値は、手近にある食品成分表をみれば、だれでもすぐ分かることだ。
    • とすれば第五に、青野菜は、自分自信そう好きでもないし、患者もまたみなそうなので、つい無意識のうちに自他ともにあまやかしているからである。
    • でなければ第六に、少々ことわけを説明して、いっこうに食べてくれないので、仕方なく次善の試みをしているからである。

     あれこれすすめられている食養法は、確かに理論的実際的な適正をねらっているわけではあろうが、反面、現に人々が身につけている習慣・好みを、なにか無条件に前提としているきらいがある。だがその習慣・好みに著しい間違いが少なくないので、どんなに適正をはかろうとしても、とかく不徹底となる。
     であれば食養生のすすめは、まずもってその間違いを明きらかにして、そこをたたきなおすことから出発する必要がある。
     青汁といい、イモ・マメ・ナッパといい、それはそのひとつの試みである。ために容易に広く人々に受け入れられないが、受け入れた人は、他のどんな食養法にもまして確実に効果をあげている。
     健康保持の土台である食養生・食改善には、あれこれと必要な条件をととのえねばならないが、毎日の食物に、まずもって青野菜をそれ相当量(体重の1%以上)とりいれること、それも青汁にして(毎日カップ1杯〜2杯以上のんで)十二分にとりいれて栄養に調和をはかること、そしてこの青野菜は必ず安全で良質なものであることが必要不可欠である。
     これは、人々とだれでも、どう考え、どうやりくりしても、侵すことのできない自然の理である。従って、それにモンクをつけて行なわず、他にあれこれやりくりしても、とうてい十二分に健康は保っていけない。
     けれども、たとえ疑いながらでもよい、とにかくそうつとめていけば、まちがいなく、おのずから病気は治り、うまく健康が保持され向上していく。青汁が、それも日にカップ1杯や2杯が飲める飲めないというのは、たとえばこれこれの仕事やスポーツが出来る出来ないというのとは、意味が全く異なる。
     仕事やスポーツは、人その人が身につけている体力と知識技能に深い係わりがあるので、人によっては、さしあたり出来る出来ないのちがいが起こる。けれども青汁は、みずから飲む意思があるかどうかに係わることであって、人々だれでも、いつでも飲む意思はもつことができ、飲めるだけの胃袋を備えているのだ。もっとも飲み始めの頃は、人により、ときにムカムカしたり・あげたり・さげたりすることはあっても、飲む意思をもって飲み続けていたら、間もなくなれるにつれて、そうおいしいものとはならないまでも、おのずから体が要求して、けっこう毎日たのしく飲むようになる。
     食養生・食改善については、理論的な理解に立脚し、またみずから身をもって体験し、さらに毎日その通りに実行し実証している真の専門家に聞き従うことが肝要である。それも、世間の仕来りや流行を乗り越え、自分の常識や好みをかなぐりすて、すなおに心を開いて聞き従うことが大切である。自分の常識で分かるところ、自分の習慣や好みにあった点ばかり聞き従っていては、とうていマトモな食養生はできない。


次回参照

3. ミョウガ(茗荷)

     むかし、ある宿屋に、大金をもった客がとまった。あの財布をおき忘れさそうじゃないか、とたくらんだ欲深の宿の老夫婦。どんどんミョウガの料理を出した。よく朝。部屋にいってみると、これはしたり、忘れていたのは、財布じゃなくて宿賃だった。という笑話がある。
     また食って言訳になるめうが哉という句もある。
     南方全集四に

     「狂言純根草に、釈尊の弟子で、智恵第一の阿難の塚から生た故、蓼を利根草と名け、愚純第一の周利槃特の塚より生た草を純根草と名けたとあり」

     「俗に槃特比丘、大馬鹿で、毎に名を書て荷ひあるいたが、死後、其墓に草を生じ、其を食た人は能く忘る。名を荷ると書いて名荷と名けた」

     「仏教にそんな事は更にみえぬが、文安の頃、すでに名荷と書いた由、下学集にあれば、この字によってあんな談ができたと知る。食へば上せる物ゆえ、人により健忘をも起すだろう」。
     とあるが、あるいは、芽の出るのがおそいこと――もう他の草木には若葉のしげる5月ごろになって、ミョウガはようやく顔をのぞけ出す。
     そのノロマ加減。ふかい繁みのかげに、ひそやかに咲く花蕾の、いやに遠慮気なのも、いかにもうとましげに見える。そんなところから、こうしたウツケ話が生れたのでもあろうか。
     「さりとて無闇に嫌はぬのみか、冥加の意に取って祝事に用ひ、家紋にもされ」
     ているといった、まことにとぼけた草だ。
     ふつう食用されるのは花蕾だが、根も茎も葉も、みな食べられる。子供のころ、母がつくってくれた柏餅には、ミョウガの葉にくるんだのもあり葉ごと食べたが、かわった風味があってなかなかよいものだった。
     何でもすりつぶして飲んでみていた当時、このミョウガの青汁もやってみたが少しドロつくが、特有の香味があり、乙なものだ。
     それに、古方に、
     この青汁を熱病の治療や予防、また薬ののみ過ぎや中毒にもよい、
     とあるのも嬉しい。
     温病の初期、頭痛し、熱甚だ壮なるに檮汁を服す(本草綱目)。
     時疫流行の時のがるる方メウガの根と葉をつき、汁を取り、多く飲みてよし(懐中妙薬集)。
     服薬過剤。及び中毒し、多煩悶、死せんとするに、搗汁一二升を飲む。夏は葉を用ふ(葛氏方)。
     服薬過剤、悶乱するに汁(本草経)。
     この葉にどれほどの栄養分があるのか、こういうものまで調べる物好きの栄養学者もいないとみえ、花蕾の成分は載っていても、葉については、何も書いてない。が、一般の緑葉と、おそらく似よったものだろうし、たとえ飲みすぎても、そうそう大馬鹿になるものでもあるまい。
     いちど植えておけば、毎年、夏の間中は、青々として葉が繁るから、とかく、菜っ葉の不足がちな真夏の青汁の材料の足しになるし、風味のよい花蕾を賞味も出来る。日蔭でもよくそだつので垣根の隅っこにでも植えておきたいものだ。



4. カン・ビン詰めの「全糖」半数が人工甘味 主婦連インチキ表示と発表

     “ウソつき食品”に監視の目を光らしている主婦連(奥むめお会長)が、こんどはカン詰め、ビン詰めの「全糖」表示を調べ、二日「半数近くは人工甘味料入りのインチキ表示」と発表した。
     この調査は公取委から委託されたもので、主婦連ではこの結果をもとに「不当表示の取り締りと監視を強化するよう」公取委に要望することになった。
     調査の対象になったのは市販のくだものカン詰め、ビン詰め、カン入りのジュース類、アズキやおしるこのカン詰めなどのうち「全糖」や「人工甘味使用せず」などの表示がある50点。
     このうち、表示どおり、まったく人工甘味を使用せず、砂糖やブドウ糖だけで味つけしてあった“正直表示”は27点(54%)
     糖類以外に、ズルチンやサッカリン、サイクラミン酸塩類などの人工甘味を加えたものが23点(46%)もあった。
     とくにインチキが多いのはミカン、モモ、パインなどのくだものカン詰めで、26点中15点が人工甘味入り。これらは食品衛生法で、人工甘味入りを表示しなければならないことになっているが、公然と違反している。
     とくに外資系の製品は、4点全部がインチキ表示というひどさだった。成績がよかったのはアズキ、おしるこ類(カン詰め、ポリ袋入り)で、12点中人工甘味を使用したものはなかった。主婦連では「全糖」表示がただの成分表示ではなく、メーカーがことさらこれを強調して、高級品や特選品のイメージを消費者に与えていることから公取委にたいし取り締まりと監視の要望をする。



5. 毎日のんで

    倉敷市 S.H. 

     ケールの種子、その日に播き、今日、大きな葉を何枚も出して、元気よく育っています。
     毎日ケール・ジュースをして飲んでいるうちに、一日何回となく横になって休んでいた身が、朝の4、5時頃から夜10時ごろまで休まず、疲れたとも思わず、神経痛もなくなり、
     四日に一度か、それ以上だった通じが、毎日一回にきまり、胃腸が調子よくなり、大変よろこんでいます。



6. けが

     水で洗うか、舌でなめてきれいにする。
     青葉をすりつぶしてつけると、止血しやすいし、傷の治りもはやい。
     青汁をのめば、なおよい。



7. 新聞を鶴首

    大阪府 K.I. 

     先生はじめ、同志の方々の多勢いられるのには、意を強くいたしました。
     「一家の命は主婦の両腕にあり」の意気こみでございますが、主人は仲々飲んでくれません。
     幸いに私には根気がありますので頑張ります。
     主人の父は、老眼とか申しまして眼にくもの巣が、はったようであったのが、たちまちとりのぞかれたとか。
     その上、私には、「薬頼むに足らず」と思いいたった体験がございます。
     実は、結婚9年目に子宝に恵まれたのですが、この間、やいと、ホルモン注射64本、ホルモン錠、指圧、まじない、電気療法と、いろんな事をやりまして、もうすっかりあきらめておりました。
     8年目に、小桜葉子さんの通信教育の食事療法で、特に強調されました。「あわびのわた」を、7ヶ月間、毎日平均5個づつ、主人と一緒に食べましたところ、まことに驚いたことに、4ヶ月目には、すでに妊娠していたのです。
     それからは、水分の摂取・砂糖の排斥、動物性脂肪の排斥と、覚えたことを実行しております。
     この事からしましても、また、新聞にのせられた体験話を拝読しましても、口から入れる食物の偉大な力を、あらためて思い知るとともに、反面、有害食品の常用のおそろしさに思い至るのでございます。
     先生は日々、青汁による恩恵を受けた人々から感謝され、強い使命感に燃えてご活躍のことを拝察いたします。ともすれば、意思の弱い我々凡庸の徒を、今後ともはげまして下さいますよう、先生のご執筆になる新聞を鶴首して待っております。



8. 余病の予防

    神奈川県 M.M. 

     青汁を飲み始めまして7年近くなりますが、お蔭様にて至極元気で消光いたしております。
     もっとも私は脊髄戦傷を受けまして歩行不能でございますが、青汁によって、余病の併発を防ぐことが出来るという自信を得まして、毎日、これを飲用しております。



9. 私たちものみたい

    宇和島市 H.D. 

     先日今治に行きまして、娘の元気になった姿をみて驚きました。毎日のように頭痛がしておったのに、それも無くなったし、肩もこらんようになった。胸の動悸も変にならんようになった。この青汁をのみ出したからよ、と申しました。
     なる程、これはよいなあと感心しました。
     私たち家族のものものみたいし、人々にもすすめたいと思います。



10. ホワイトリカー酒

    浜松市 K.E. 

     毎号楽しみにお待ちしている次第ですが、小生、ニンニク、コンフリー等のホワイト・リカー35度による果実酒を自家製して、毎晩、少量づつコップ1杯に水割して、続けておりますが、こうした飲物について、何分のご教示いただけたら幸と存じます。
    答 アルコールで抽出される成分は僅かだけですから、栄養の足しにはなりかねますが、ニンニクの利用法としてはよいでしょう。



11. 宿痾の心筋梗塞

    大分市 K.E. 

     青汁飲用8ヵ年。宿痾の心筋梗塞も念頭になく、元気に毎年旅行など楽しんでいます。
     ますます愛飲して、老後をたのしく過したいと存じます。



12. リウマチス

    高知市 Y.S. 

     現在リウマチスで青汁をやっておりますが、2ヶ月で、徐々に快方に向いつつあります。
     機会がありますれば、ぜひ、青汁教室へも出席させていただきたく存じております。



13. 青汁いろはがるた(3)

    岡山市 H.N. 

      (ナ)難病青汁お茶がわり
      (ニ)肉よりよりよい大豆が長寿
      (ヌ)塗るより飲んで素肌をキレイに
      (ネ)根強い栄養学はびこる病気
      (ノ)残る青汁絞滓でも飼料のピカ一
      (ハ)歯並びキレイな青汁飲む子
      (ヒ)ひと冬飲んで芽立ちも平気
      (フ)富士のジューサー青汁ジューサー
      (へ)ヘンな味でも良薬ハダシ
      (ホ)ほんとうにうまいケールドレッシング



14. 質問箱:ジューサーの中網をのけて、

    直方市 R.M. 

     問
     ジューサーの中網をのけて、荒い青汁がよくはないか

     答
     結構です。ことに便秘がちの人にはその方がよろしい。但し、カスが一緒だと、十分の量がとりにくい憾みがあります。また、胃腸の弱い人にはちょっと無理です。



 コラム紹介

     医者は将来もっと香を利用できるであろうと、
     わたしは信ずる。
     まったくわたしは、
     香りもわたしを変へることを、
     それが、その性質に応じて
     わたしの心に影響することを、
     しばしば認めた。
     即ち、そのために、極めて古く且つ汎く、
     すべての民族の宗教において行はるる、
     あの寺院内で香を焚くといふ思ひつきは、
     さうやって、われらの感覚をよろこばせ、
     刺戟し、浄化して、もって益々
     われらを冥想に誘はうとするものであるとの通説を、
     わたしは肯定する。
     

    (モンテーニュ)



     国家最大の損失は人心の田畠の荒れたることなり。
     その次は田畠山林の荒れたることなり。
    二宮 尊徳



    人生の助言
    深山 旅愁
    急ぐ時ほど落着いて居よう。
    その方が安全だから








ご意見・ご要望はこちらへクリック
階層リンク 田辺食品 青汁 健康と青汁 上の階層へ
サービスリンク 更新記録 全体構成 商品紹介 注文方法

Copyright 2005 08 田辺食品株式会社