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痛風:掲載紙面選択 |
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1. 通風と青汁 | |||||||||||
三重県 Y.N.
1年前の7月に「通風」と診断されました。
樹果汁はジューサーでつくり、その青汁を網でこせば荒さはとれ、水を多量にすれぱ飲用出来、利点は農薬、地上の汚れのないことです。お尋ねしたいことは、アクの害はないでしょうか。
梅など青梅に猛毒を含むものや、毒毛虫や、毒蛾の食用樹の葉は心配ないでしょうか。
何々の葉は何々に薬となるのでしょうが。昔から判明しているものは知り度いです。若し血液中の尿酸を健康度にする青汁が見つけられたら通風病者には最上の幸福です。
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2. 庭木が主 | |||||||||||
伊勢市 Y.N.
私の病気は「痛風」が主で高血圧も時々あります。 | |||||||||||
3. 痛風の妙薬 | |||||||||||
清水 R.S.
それは痛風だ、 と日刊スポーツが伝えていた。そして最近になって、中尾ヘッドコーチも痛風にやられ、病気にまで両首脳の呼吸はぴったり、とも同紙は記事に書いていた。 ご両人にまつまでもなく、近ごろ痛風に悩む中年の男性は多い。 とくに都市生活者にいちじるしくふえている。かく申す私もその一人である。いや、その一人だった、という方が正しい。ケールの青汁を毎日かかさず飲みはじめてから、全くといわないまでもほとんど、あのやり切れぬ痛みに苦しむことがなくなったからだ。そのうえもう一つの悩みだった高血圧からも解放された。おかげで酒、肉、さしみ、ゴルフおかまいなしである。 宣伝するみたいだが、私だけでなく、ケールの青汁を教えてあげた人はみんな、よくきくといっている。そこで、別にたのまれたわけでないが、痛風に苦しむわれら中年すぎの男性のためにと、ここにペンをとることにした。 ほかにもう一つわけがある。 私にケールの青汁を教えたフランス文学者の小松清が、バンコクで客死した10周忌をこの6月5日に迎えるので、彼の追憶を書きたいのである。 前置きはこのくらいにして、ケールの青汁を紹介すると、それはケールというキャベツに似た野菜をジューサーにかけて、しぼりとった汁のことである。その名のごとく青色の汁をコップに一杯、毎日かかさず飲みつづける。ただそれだけでよいのである。 小松君がケールの青汁を知ったのは、故郷の神戸で講演したときである。一婦人が、彼の講演に痛風のことが出てくるのを聞いて、あとで毎日届けてくれたのを飲んだら大変きいたという。 それが昭和31年だから、もう15年も前になるが、行動派文化人の彼は、さっそくこれを広めようとパンフレットを自費で作り、東京、大阪の美術館に配布をたのんで東南アジアへ旅立って行った。 そして異土で客死したが私はそのパンフレットをブリヂストン美術館からもらい、パリ時代からの友人の教えに従った。痛風は昔から欧米に多かったが、日本では戦後に急増した病気である。食生活の欧風化が一番の原因だ、と説明されている。とすれば、小松君の痛風もフランス生活が長かったためであろうか。 なにしろ彼がパリに渡ったのは大正10年である。私は昭和12年にパリへ行き、小松君とアパルトマンにとなり合わせに暮らし、やはり独軍進駐までがんばっていた。いわばよき相棒だった。 当時は今と違って、日本人の評判は悪かった。日独伊同盟のためだが、キャフェへ行っても「ふん、ジャポネ、きたねえ野郎だ」―といったぐあいで、てんで相手にもされないありさまだった。 そんな中で、パリ通の小松君はいつも元気づけてくれた。ケールの青汁を飲むたびにそれを思う。 (東洋美術学校教授・独立美術会員)
(新潟日報 46・6・4) | |||||||||||
4. 質問箱:痛風で悩んでいます | |||||||||||
徳島県 H.
問 | |||||||||||
5. 痛風が治った | |||||||||||
福岡県 K.I.
ケールの青汁で痛風が治りました。先生のお蔭と身にしみて感謝しております。 | |||||||||||
6. 痛風なおる | |||||||||||
名古屋の青汁センターの小林さんは、かねて痛風があり、月1回くらいは、ものすごい痛みに苦しめられていたし、平素でも、手をにぎりしめるとき、全部の指に痛みがあった。 (55・1)
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7. 高血圧・痛風 | |||||||||||
山口県 Y.T.
主人(73才)は、高血圧と痛風でながい間苦しんでまいりました。昨年、毎日ライフ11月号にて、先生の青汁のことを拝見いたし、いらいなるべくつづけています。さいきんは、痛風もでず、血圧も平常のようです。昨年8月、心筋梗塞の発作で1ヶ月入院いたしましたが、冬の間もカゼひとつひかず、現在も仕事をつづけております。これも青汁のおかげと、感謝しています。昨年7月、なんとなくケールの種をまいていたのが、こんなに役に立つとは、まったく思いかけないことでございました。 | |||||||||||
8. ビールが飲めだした | |||||||||||
兵庫県 M.M.
妹の主人(57才)が、お酒をのむと痛風が出て困ると申しますので青汁をすすめていました。のみにくいとか何とかいっていましたが、ぼつぼつピロサンをのみ始めると、ビール1本(大)くらい晩酌をつづけても痛まなくなったので、近頃はよろこんでのんでいます。 | |||||||||||
9. それがこわい | |||||||||||
「痛風もちの息子ですが、青汁で非常によくなりました。ところが、“これでもう安心だ”と食養生をしなくなってしまい心配しています」とのこと。 (60・8)
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10. 痛風・心発作・喘息 | |||||||||||
医学博士 遠藤 仁郎
時々相談にみえる75才の愉快なご隠居。大きなからだで、よくふとっている。 どれも、同じ原因からじゃ。本腰を入れて血をきれいにせんと、いつ大事にならんともいえんよ。ともかく、まずやせること。」 「どれくらい?」 「20キロ。」 「フーン!」 「まけても14〜5キロ。甘いものをやめること。 飯や魚をひかえ、ナッパをうんと食い、青汁も毎日少なくとも4〜5合(もとのナッパ1キロ以上)のむ。そして運動じゃが・・・・・・」 「足が痛うて、出来ん。」 「それだけ、たべものを厳重にせにゃァならん。 (61・6)
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11. 痛風だがビールが飲める | |||||||||||
兵庫県 M.M.
妹の主人痛風でお酒が好き。ピロサンをのんでいると、毎日ビール大びん位晩酌出来ていたくならないということで、この頃毎日2袋づつのんでいます。妹と息子は1袋を毎日半分づつのんでいるそうですが、とても体の調子がよいとよろこんでいます。(61・12) | |||||||||||
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