健康と青汁タイトル小 <1988年8月15日発行 第384号>
 目次




1. 体臭をへらしたい

     医学博士 遠藤 仁郎 

     北陸のある温泉町で働いている女の方が、

    「体臭が強く、客応対の職業がら困っています。
     “青汁は効く”で、青汁がよいことを知り、いろいろの野菜でつくって飲んでいますが、コップ1杯つくるのがやっとです。
     本には1日5合も6合も一升もとありますが、どういう風にしてつくっていられるのか、くわしいことが知りたいので」
    と相談にみえた。
    「体臭にはたしかによろしい。しかし、少なくともコップ4〜5杯、もとのナッパ1キロ以上が必要です。
    それも農薬のかかっていないものでなければなりませんから、市販のものはダメ。
    1週間や2週間では大した影響はなくても、つづけていると肝臓をやられますから、それは絶対やめてください。」

    「その安全な材料がほしいんですが、どこにありますか?」

    「いちばん近いところは三重県の亀山でしょう。
    もっとも今(7月)は1年中でいちばん不足する時節ですから、すぐ間に合うかどうかはわかりません。」

    「ほかに方法はありませんか?」

    「すぐに間にあうのは乾燥青汁しかありません。」

    「効力は?」

    「十分の分量をのめば、そう大してちがいません。」

    「どこで求められます?
    薬局にありますか?」

    「いや、それはありません。大阪や東京の会の支部にありますが、製品ですから、どうしてもコスト高につきます。」

    「治りさえすれば、少々の値はいといません。」

    「それを利用しながら、畑があれば自分でケールをおつくりなさい。」

    「少しですが借りています。」

    「どれくらい?」

    「30坪くらい。」

    「出来ればもっと借りて年中切らさないようにつくることです。」

    「冬は雪でダメです。」

    「その間は乾燥ものでまかなう。
    そのように二段三段の構えで、ともかくしっかり飲んでください。
    それだけで大抵よくなると思いますが、他の食べものにも気をつけなければなりません。
    中でも肉・魚など動物食品・白米・糖分・お酒。」

    「仕事がら肉類をよく食べお酒ものみます。」

    「青汁はそれだけ多く必要ということです。
    ふつうでもコップ2杯くらいですから、少なくとも3〜4杯(もとのナッパ1キロ)以上。
    また青汁の効きめをよくするためには、白米飯よりもイモ(ジャガイモ・サツマイモ)・・・・・・」

    「ジャガイモはつくっていますが、みな人にあげています。」

    「それをご飯代りし、肉や魚の代りは大豆もの、豆腐(昔ながらのがあれば)、納豆など。
    そしてナッパを主とする野菜・山菜・海藻類を十分にそえ、調理は簡単に、味つけはうすくする(イモ・マメ・ナッパ・青汁食)。
    また、便通をよくし、できれば、つとめて運動する。
    要するに、あやまっている日常生活、ことに食べもののまちがいを直して、よごれている血をきれいにすれば、からだ中のはたらきがよくなり、正しくなり、体臭もへって来る、というわけです。
    (62・7)



2. 後爪溝症

     医学博士 遠藤 仁郎 

     ナッパ・青汁の話のあと、たいてい何人か健康相談にみえる。
     9月13日の名張でも10人ばかりあったが、その一人、60がらみの老婦人。

    「これにもよろしいか?」

    と両の手をさし出された。
    見ると、10本の指全部、爪の根もとが掘れこんでいる。
    かなり以前からで、特に水仕事をしているわけではない、
    とのこと。

     ここ(爪の後縁)は浅い溝(後爪溝)になっているが、爪甲に密着しているヒダ(爪郭というんだそうだ)におおわれ、ふつうには隙き間はない。
    水仕事をしたり、絆創膏をながく貼っていると、このヒダがホトび、一時的に爪甲から離れたようになり、何か異物がはいると、炎症がおこり痛むことは、たいていの方が経験されているだろう。
     この方のは、それが常時そのままになっているわけだが(後爪溝症とでもいうのだろう?)、おそらく、このヒダのでき方がよくないためであり、特別の原因がない(ということだった)とすれば、この部の栄養の欠陥――血行が妨げられるか、血液の異常、つまり血のにごりによるものだろう。
    そうだとすれば、青汁はよい筈だ。
    で、「ともかくうんと飲んでみられたら」と苦しまぎれの答をしておいたが、どうだろうか?
    結果が知りたいものだ。


3. イボにはどうか

     医学博士 遠藤 仁郎 

     「おでこにイボが沢山出来ています。もうかなり前からです。青汁はききますか?」

     イボの多くはビールスによるものだそうですから、青汁でからだの抵抗力がつよくなれば、なくなる筈です。
     薬のように早くはききませんが、飲んでいるうちに、いつの間にか消えていた、といったぐあい。
     効くにしても時間がかかります。」

    「分量はどれくらいですか?」
    「抵抗力の弱るのは食べもののまちがい、栄養のバランスのみだれやインスタントものなど有害食品によって、血がにごっているためです。
    これを直すには少なくとも1日7〜800gから1キロくらいのナッパ。
    青汁にしてコップ3〜4杯(3〜4合)は必要です。」

    「ずいぶんいるんですねエ。」

    「初めそれくらい飲み、よくなればしだいにへらして行ってもよろしい。
    しかし、やめてしまったら、また出るかも知れません――青汁でよくなるということは平素ナッパが不足だったということですから、多少へらしてもよいが、つづけなければなりません。
    (62・10)


4. 私の研究(美顔美髪法)

     K.K.(74才) 

     入浴中が一番いいと思いますが、ピロサンを手のひらにかるく1ぱい位、マヨネーズ位のかたさにといて、顔にかるくすりこみますと、メラニン色素がはかいされて、色が白くなり、あかぬけします。
     ビタミンCが多くふくんでいるせいでしょう。時間は5分位から、いくら長くつけていてもいいと思います。
     すぐかわいてくるのでそのたびにしめして下さい。
     かわいてくると毛根穴からピロサンがしんとうしません。
     次に男性の場合ですが、先づ手のひらにねったピロサンを、頭髪をきれいに洗って、ふいた後適当に毛根にかるくすりこんでおきます。
     顔につけたのと同じ事です。(頭髪全部にぬりますと尚いいです)5分でも10分後でも洗髪しますと、毛髪が太くなり、増毛します。
     又抜毛をおさえます。
     然し女性はまだテストしておりません。
     ピロサンを髪につけますとねばりますので、よくくしでときながら洗髪する事です。


5. グリンジュース

     A小学校3−2 T.S. 

     ぼくはやさいがきらいで「グリンジュース」をかわりにのんできたけど、とてもよかった。
     それはびょうきになっても、だんだんげんきになってきたし、体のちょうしもよくなってきたからだよ。


6. むかし話(初期の旧稿から) 赤ん坊のデンボと青汁

     医学博士 遠藤 仁郎 

     8月の末郷里に帰ったとき、昨年の春播州の素麺問屋へ嫁った姪が帰っていた。
     この春生れた男の児のアセモのあとが膿んで治らず困っているという。
     なるほど、坊主頭の方々にデンボが出て、ひどく腫れている。
     商売が商売だから穀物の食いすぎにきまっている。
    「野菜の食べ方が少ないんだろう」ときくと、「トマトを食べていた間は何ともなかったが、それが切れてから出だした」とのこと。
     青物欠乏のためだ。
     精出して青汁をつくり、赤ん坊にも飲ませ、自分も飲めといって別れた。
     二週間後、ある急患によばれて夜おそく帰ったとき、村の精米所の妻君が赤ん坊をつれて来た。
     これもアセモの化膿で、熱さえ出てきたので、3〜4日まえにペニシリンの注射をうけた。
     デンボはよくなったが全身にホロセ(蕁麻疹)が出たので案じているということだ。
     心配はなかろうが、アセモが化膿したり、ペニシリンにまけたりするのは結局青物の不足からだ。
     青汁を飲ませ、自分も飲みなさいといっておいた。
     それから3週あまりして帰ったとき、義姉が、「青汁はやっぱしようきく」と今さらのように感心して話してくれたのはこうだ。
     「うちの娘はあれから毎日青汁を飲み、赤ん坊にものませた。
     2〜3日で、もうかれ始め、1週間の逗留中にすっかり治って帰った。
     精米所のは、ペニシリンまでうったが、ききめはほんのちょっとの間で、まもなくまた出はじめ、前よりはひどいという有様で、困っていた。
     そこでうちの話をして青汁をすすめたが、おばあさんのいわれるには、嫁はどうしても飲みませんとのことで、いまだに治らず、医者通いしている。」
     これで思いあたることがある。
     この精米所の長女に今年十二になる児が、一昨年の冬、頚の淋巴腺(ルイレキ)が化膿して切開せねばならなんだが、その時も白米や動物食の菓子の食べすぎをいましめ、青汁をすすめた。
     が、私の予想を裏ぎって、傷口が少しも治らぬ。
     そのためずい分と方々の外科医にかかった模様であったので、不思議に思っていたが、すべてこれで合点がいった。
     この二つとも、食物ことに穀物にこと欠かぬ家であることもだが、すなおに青汁をやった方は速かに(ほかに何の手当もせずに)治ってしまい、一方は、母親の頑冥さから高価な薬をつかい、しかもいつまでも煩っているというのは仲々面白い対照ではないか。
     大体、今日一般に、皮膚の病気は、多く局所的のものとして外用薬だけで処置されているが、私は内因性のものが少なくないとの考えから、一般注意ことに食べ方の改善をすすめているが概ねあやまらぬようだ。

    (24・10)


7. 幼児の水虫

     K大学教授・内科 K.I. 

    「おどろきましたねぇ、孫の小学校2年生の男の子の足に水虫ができたっていうんです。水虫なんて大人にしかできないと思っていたんですがねぇ」
    と、妙なところに感心していた人がいた。
     そういえば、この頃子供の水虫が増えてきたという話をよく耳にする。
     子供は昔は裸足で駈けまわったものだが、最近はほとんど1日中靴をはいている。それも通気性の悪いナイロンとかビニールといった素材の靴が多くなってきた。
     ご存じのように、水虫の原因である白癬という真菌は、ジメジメしたところを好むので、通気性のよくない靴の中は、格好の住み処(か)となる。
     水虫の人が家の中を素足で歩けば畳やじゅうたんの上に白癬菌がばらまかれる。ばらまかれた真菌は大体1週間ぐらいは感染力がある。
     家の中に一人水虫の人がいれば周りの人がみな水虫にかかる危険にされされる。なかでも、一歳前後のよちよち歩きを始めた幼児が一番うつりやすい。
     脱衣場の足ふきやスリッパの中も白癬菌の溜まり場となるので危険ゾーンである。

     水虫の治療は一年越しを覚悟でやらなくてはならない根気のいる治療である。夏は白癬菌の発育速度が速くなるので、その代謝産物の刺激のために皮膚がかゆくなる。かゆい間は薬をつけるが、かゆくなくなると治ったものと勘違いして薬をつけるのを忘れてしまう。
     白癬菌はちょっとやそっとでは死なない生き物である。
     冬を越して翌年の夏まで治療を続けて症状の再発を確認しなければ完全に水虫を追い払ったとはいえないのである。

    (62・8・9 サンケイ)


8. 中高年突然死研究班に一言

     本紙東京版(12月28日)によると、最近の経済界のトップクラスの相つぐ突然死にかんかみ、日本心臓財団は各分野の学者を集めてそのメカニズムの解明に乗り出したという。
     われわれは昭和43年、東北大学の近藤正ニ名誉教授とともに発見された山梨東端の長寿村棡原(ゆずりはら)地区を研究している。
     以来この地区は明治生まれの老人は元気だが、大正昭和生まれの中年層の成人病による短命化が続いている。
     しかも、それが若年化している。
     この原因は、一言にしていえば、戦後の食生活の急激な欧米化にある。
     つまり、畑から食卓に直通の伝統食から、加工された近代食に代わったため、増えたのは動物性蛋白脂肪とコレステロールで、肝心なビタミン、ミネラルなど微量栄養素と食物繊維は半減した。
     棡原はそのまま日本の縮図といえよう。
     思うに日本人は古来、貧困、粗食、重労働に耐えた民族だ。
     従って現在の飽食の時代には適応困難だ。
     この点、研究班には、栄養学者、民俗学者、生態学者など幅広く加えてほしい。

    (63・1・7 サンケイ)


9. ケールとのであい

     親指の爪の痛み治る H.I. 

     私がケールを知ったのは昭和61年7月で、3年近くての親指の爪の間が赤く腫れ化膿し破れ、近所の開業医や市民病院の外科・皮膚科で治療を受けても、抗生剤と軟膏塗布だけで、一時治っても1ヶ月位で再び腫れ痛みがひどく不便な日々を送りつつ半ば諦めていました。
     そこへ退屈しのぎに読んでみて下さい、と理事長の伊藤さんに治病体験者報告集を勧められ、読んでいる内に半信半疑ながらも、病院で治らないし治らなくても構わない、野菜は身体に良いし・・・・・・と思い、朝夕一合ずつから始めました。
     気のせいかなと思いましたが、少しずつ腫れが引き始め、嬉しさの余り職場の人に指を見せると、「何で葉っ葉で治るの?」と笑われながらも効果が現れ痛みも腫れもとれてきました。
     3ヶ月位で少し油断し、1日1合に減らしたら再び腫れてきたため、外科で抗生剤と処置をして頂き10日位で治り現在に至っております。
     現在は1日1合で腫れもなく治っております。
     また10年程前より3〜4ヶ月に1回3週間程の長さで両股関節の痛みが続いておりましたが、それも現在はありません。
     私にとってケールは神様のようなもので、職場の人が身体の不調を訴えると「ケールを飲んでみたら」と、笑われながらもせっせと勧めています。
     私の指を3年前より知っている人は、「治ってるね」と声をかけてくれます。
     これからも一人でも多くの方にケールを勧めて行きたいと思っております。

    (ケール健人の会報より)


10. ケールの仕事をしたい

     三沢市 I.S. 

     わたくしは「阿含宗」という桐山管長のもとで修行している仏教者で、今年で2年目になります。
     その間、しだいに、人々のために何かしなくては、と思いたちました。
     遠藤博士の「ケール」は、何より、現代の病気を治してくれる特効薬と信じており、わたくし自身、このケールのおかげでアレルギー性鼻炎がよくなりましたし、ひとさまにもすすめ、大いに感謝されています。
     わたくしは将来、このケールの仕事をしたい希望をつよくもっております。
     ケールをそだてるのは初めてですが、一生懸命やってみたい気持でいっぱいです。
     どうぞよろしくお願いします。



11. 総会に出席して

     東京 B.Y. 

     青汁を飲み始めて18年になりますが、先日、総会に出席させていただきまして、皆様のお話しやら、先生のお話しを聞いて、青汁を飲み続けて、よかったと思っています。
     初めは糖尿病の中期ぐらいでしたが、2〜3年目によくなりました。
     新橋で15年、銀座の田辺さんの所で3年になりました。
     皆様のお話しを聞いていて不思議に思ったのは、飲みずらいと云う人が多かったことですが、私は少しも飲みづらくありません。
     冬の青汁は甘みがあっておいしく飲んでいます。
     青汁を知る前に父をガンで失くしましたけど、もう少し早く知っていれば、と思います。
     またお会い出来る日を楽しみにしております。

    (63・5)



12. 特発性血小板減少性紫斑病を克服して

     堺市 Y.Y.(38才) 

    1. )昭和58年7月の中頃から体の調子が悪く、病院へ行き血液検査をして、その結果すぐに入院するように言われ、その日に入院という事態になりました。
       病名は、特発性血小板減少性紫斑病。
       何万人に一人の病気で原因もわからず治療の方法すらもないという。
       血液には、赤血球と白血球と血小板がありその血小板が減少する病気で、普通の健康な人で約20万〜30万近くあるそうです。
       私の血小板は1万2千しかなく絶体安静で、怪我でもすると出血が止まらずに死ぬとのことです。
       薬はステロイドホルモン剤を4錠飲むのですが、4錠では効かず8錠〜16錠と増えていきました。
       薬の副作用があるので、これ以上飲み続けると非常に危険であると言うことで、9月13日に脾臓摘出手術をしました。
       手術が成功して、血小板も13万〜14万に増えましたが、ステロイド薬の副作用で筋肉が弱くなっていて、手術の傷がひっつかずヘルニアになりました。

    2. )59年6月14日に再びヘルニアの手術を受けましたが、また傷口が化膿して同じことになりました。
       ある日友人に電話をして病気のことを話すと、ケールといういい野菜があると教えてくれました。
       すぐに入手してもらい青汁にして飲みました。
       最初は2Kgの青汁を一週間で飲み、徐々に増やし1日2合〜3合の青汁を飲み、生野菜食療法を続け1年半になります。

    3. )62年2月16日に三たびヘルニアの手術をしました。
       同じ所を3回も切るので皮膚を引っ張って縫合するためすごく痛いはずなのに、痛みも少なく、タンもあまり出ず、ケールのお陰で体質が改善され化膿することなく傷口も順調に治りつつあります。
       血小板も20万に増え先生もこんなにすっきり治ったのは珍しいと言われました。
       これも遠藤先生、甲田先生、ケール健人の会の皆さんそして家族のお陰と感謝しています。
    (ケール健人会報)



13. 十年来の皮膚病

     医学博士 遠藤 仁郎 

    「57才の主婦ですが、十年前から顔に赤斑点ができ、その場所の表皮がむけます。
    かゆみはありません。
    皮膚科にもずいぶん通いました。
    アトピー皮膚炎とか、脂漏性皮膚とかいわれ、薬をのんだり、塗ったりしましたが、一向によくなりません。
    きっと体内からの病気のような気がします。
    そこで、ケールを栽培して、飲んで治したいと思います。
    30坪くらいのミニ菜園があります。
    これを最後ののぞみにかけて、一生懸命やりたいと思っています。」


     おっしゃる通りからだの中からの病気です。
     青汁をうんと、少なくとも1日4〜5合(もとのケール1キロ)以上、多いほどよろしい。
     他の食べものにも十分気をつけ、つとめて安全なものにすること。
     また、ご飯よりはイモ類、肉や魚よりは大豆ものを多くし、良質ナッパを主とする野・山菜・海藻をしっかりそえ、調理は簡単に、味つけはうすく(イモ・マメ・ナッパ・青汁食)。
     甘いもの(お菓子やジュース類)はやめるかとりすぎないように注意することが肝腎です。
    (62・8)



14. 水虫とにきび

     吹田市 T.S. 

     56才の主婦です。
     昨年(昭和61年)の9月から62年1月までケールを毎日1合のんでいましたが、よく外出しますので手間をはぶくためピロサンにかえました。
     1日30粒を2月から今日に至るまでのんでおりましたところ、20年前から左足の裏に水虫ができてあらゆる薬をぬったり、病院にも行ってもなおらず、日夜苦しんでいましたのが、ケールからピロサンをのみだして、不思儀なくらい。
     いまでは、あれだけ皮もむけ見苦しかった左足が、後かたもなくきれいに全治しました。
     人様の前に出る時は薄いストッキングの上にソックスをはかないと恥しかったのですが、いまでは気を使わなくてもすみ心身とも明るくなりました。
     娘も背中によくにきびができてなやんでいましたが、ピロサンを毎日20粒のまして約2ヶ月、いまでは背中もきれいになおり、便秘症もなおりました。
     親子ともピロサンに間謝しております。

    (62・4)



15. 再生不良性貧血

     所沢市 T.K. 

     ケール顆粒を飲んで、今日も元気に過しています。
     両股関節の痛みが続いておりましたが、それも現在はありません。
     私にとってケールは神様のようなもので、職場の人が身体の不調を訴えると「ケールを飲んでみたら」と、笑われながらもせっせと勧めています。
     私の指を3年前より知っている人は、「治ってるね」と声をかけてくれます。
     これからも一人でも多くの方にケールを勧めて行きたいと思っております。

    (ケール健人の会報より)



16. 質問箱 胃下垂があり、水分をとめられていますが、……


     胃下垂があり、水分をとめられていますが、青汁は差支ありませんか。


     差支ありません。
     胃につかえるようなら、一度に飲まず、少しづつ何回かに分けて飲んでください。
     あるいは乾燥製品にされてもよいでしょう。



 コラム紹介

    青汁の効果は十分の量をとってはじめて期待されるのですが、
    いきなり大量をのむと(特に冷たいもの)からだがビックリします。
    少しずつからならしてください。



    価値のないものに金を使うな

     モルモン経 ニーファイニ書   



    紀律
    紀律を守るべし
    然れとも紀律の奴隷たること勿れ
    余の起床時間は午前八時なりと
    雖休養不足を感ずれば
    尚睡眠時間を長くせり
     ブース長生七則 第四   










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