健康と青汁タイトル小  <1972年11月15日発行 第195号>
 目次




1. こたえる米食

     医学博士 遠藤 仁郎 

     殆んど米を食べなくなってから、もう4〜5年にもなろうか。
     主食はイモ(ジャガイモ・サツマイモ・サトイモ)のことがもっとも多く、ソバ、コムギ(フスマの多い粉や全穀パン)がこれに次いでいる。
     青汁は毎日2〜3合のみ、ナッパを主とした野菜をよく食べる。
     肉類は主に魚と鶏で、たまに豚。牛はめったに食べない。
     味はごくうすい。
     間食には主に果物(なるべく農薬の心配のないもの)だが、菓子も、あれば時には食べる。
     茶は番茶か緑茶。紅茶・コーヒーは来客の時だけ。
     つきあい酒も精々ビール2〜3杯というところ。日本酒は殆んど飲まず、晩酌は以前から全然やっていない。
     こういう毎日だが、調子は上々。
     食事はうまい。便通もよい(といっても、もともと便秘性なので、一気にドッと出すといったぐあいには行かず、少なくとも10分位はかかるが、ともかく心地よくなるまで出る)。
     よくねむれ(排尿のため3〜4回おきるが、すぐねつく)、朝は気持よくおきられ、日常の仕事はもとより、かなりの力仕事にも(150坪ばかりの日曜百姓をやっている)、疲れることはない。
     ところが、時に、朝目がさめても、何となしにたいぎで、すぐに起きられず、10分、5分と睡りをむさぼり、グズグズすることがある。
     それは、きまって、前日ことに夕食に米の飯を食ったときだ(たまに食べるとうまいのでつい食べすぎている)。
     ほかに気づくことは、夜中殆んど排尿におきないこと(したがって、ずっとよくねむっている筈)。口が乾き、鼻が乾きかたい大きいハナクソが出来ること(いつも多少は出来るが)。
     手をにぎると指や手が腫れぽったく感じること。
     そしても一つ。朝の排便が困難となり、時間をかけても、なかなかうまく気持よくなるところまで出切らぬこと。
     これらのことは、全くてき面に現われるのだが、ほかにはいつもと少しも変っていないので、米食のためとしか考えられない。
     なお、米食以外には、モチ(これも米食だが)と菓子(パンでも時に)の場合。つまり糖質(澱粉や砂糖)の食べすぎのため。
     だからビタミンBを十分補給すればよいわけで、家内はエビオスを飲むと防げるといっている。
     しかし、私には余りハッキリした効果が出ない(食い意地が張っていて、やはり私の方が食べすぎているからだろう)。
     無論これは、以前米を常食していた頃にもあったことに相違ないのだが、それが感じられなかったのは、あるいは年のせいなのかも知れないが、おそらく、慣っこになってしまっていたためではなかろうか。
     ともあれ、米や砂糖や菓子などの食べすぎが、いかにからだにこたえるかは、これでハッキリ知ることができる、というものであろう。



2. マタタビ

     医学博士 遠藤 仁郎 

     山地にある蔓性の植物。
     葉は卵円形。上の方のは白くなるので、すぐ見わけがつく。
     夏に、白い、よい香りのする花がつく。
     実は長楕円形で、表面は平滑。虫の入ったものは、ほぼ円形で凸凹がある。
     「猫好て食し、また、その根茎葉をしりて、身をすりぬる。葉なることを自知るにや奇なり。猫の病をいやすといふ。本草にこの事をのせず」(大和本草)。
     ネコはこれをかじって酔ったようになるという。

     ねこにマタタビ。
     「マタタビは貝原の説に、真の実と、御承知の如く猫に食はす実の如きもの、実は寄生虫の巣と、二様の実を結ぶ故、再実(マタタミ)の義の由。真偽は知らず。兎に角、マタタビといふ和名、古くよりありしなり。
     然るに、牟婁日高郡の山民の話しに〃昔、旅人有り、霍乱にて、途上にて死せんとす。偶々マタタビを得て、之を舐り、霍乱癒え、再び復た旅に上り行し故、復旅といふ、と云伝へ候云々」(南方全集11、65)。
     牧野先生によれば、「マタタビはアイヌ語マタタムプから由来した名。マタは各、タムプはカメの甲の意味。これは、多分、虫えいになった果実が、らい病やみの患部のような感じになるのに対して読んだ名前であろう」という。

     「実および芽葉を食へば、積聚、冷痛、痞塞を治す」(大和本草)。
     「酒に醸して飲む」(唐本)。
     「葉は辛、温、小毒あり」とあるが、ゆで、さらし、または生のままでも食べている。但し、「かならず食塩をそえよ」と注意されている。
     「葉を……食す。塩にて毒を解す。塩なくば食ふべからず」(救餓録)。
     「嫩葉を生にて酢味噌にて食ふ。辛味あり(救荒使覧)。
     「疝気(腸疝痛)、若葉を煮て醤油をかけヒタシモノとし食用に供す。又、ミシホかけてもよし、積聚(婦人の腹中にしこりを生ずる病)、虚冷の症に妙なり」(烈公食薬)。  また生食については、  「性温なり。然れども脾胃虚冷の人、及び泄潟には生芽は食ふべからず、潟しやすし」(大和本草)、とある。 



3. 青汁教室の食養断想(8) 健全な子どもを産むには

     友成 左近 

    完全栄養について
     生まれたとき肢体健全な子どもはいうまでもなく、その後も心身ともに健全に育つ素地をもった子どもを生むには、
     まず第1に、近親結婚をしないことが大切である。近親者であれば、良し悪しにつけ、ほぼ同じような遺伝的素質を備えているので、ときに悪い方の素質が重なりあって、心身に障害のある子どもが生れるおそれがあるからだ。
     そして第2に、とくに妊婦は妊娠と気づいてからはいうまでもなく、さらに重大なことは気づくまえから、およそ病気といわれるほどの病気にはかからないことが大切である。かかれば、その病原菌や病原有毒物によっては、また診察に使うクスリや放射線によっては、胎児の発育に障害を及ぼすことがあるからだ。さらに、どんな病気でも、胎児の発育に必要な栄養が程度の差こそあれ不足するようになるからだ。

     およそ病気といわれるほどの病気にかからないためには、
     まず第1に環境衛生に留意することが大切であり、それには当面、空気・水・土地といった生活環境や毎日の食物から、およそ健康に障害を及ぼすおそれのある有毒物、わけても産業排出物・環境消毒剤・農業・食品添加物といったものを排除しなければならない。たとえ妊婦がこれといった病気にかからなくても、胎児の発育には重大な障害を及ぼすことがあるからだ。
     そして第2に、平素から栄養・運動・休養その他に留意して、ちょっとやそっとでは病気にかからず、かかっても軽くてすむような体力を養なうことが大切であり、わけても実状、栄養には格別留意することだ。
     体力の土台として最も重要なのは栄養であり、これを最高度に養なうには、この栄養に完全をはかることが大切である。すなわち毎日の食物で、必要な各種の栄養素をもれなく、必要なだけ十分、その間に過不足がないように、よく調和してとりいれることだ。
     そして妊娠すれば、さらに胎児の健全な発育に必要な栄養を補給するため、妊娠の経過・胎児の発育に応じて、その分だけよけいにとりいれなければならず、しかも、この栄養には、妊婦自身の場合以上に調和・完全が重要なのだ。
     もうひとつ環境衛生にどんなに留意しても実状、妊婦の健康に、さらに胎児の発育に障害を及ぼす有毒物や病原菌を完全に排除することはできず、いわば不可抗的に多少とも体内にはいってくる。けれども、本当に完全な栄養をはかって体力を強化しておけば、ある程度までは、この障害にうちかつことができる。ところが実状、この栄養が著しく不調和・不完全である人が、意外と少なくないのだ。

    まず第1に青野菜を 日に体重の1%以上
     妊婦として、自分の健康と、さらに胎児の健全な発育に必要な栄養に調和・完全をはかるには、
     まず第1に、その決定打として青野菜を、日に自分の体重の1%以上と、できるだけ沢山食べることが肝要である。健康に働いて生きていくには、おおまかにいって、生きて働く力になる熱量素と、生きて働いて消耗する体を補修する蛋白質と、こうした栄養素が体内で栄養として利用されるときに必要な各種のミネラルとビタミンが必要であり、それぞれもれなく、年令・体格・労働などに応じて、必要なだけ十分、よく調和してとりいれなければならない。
     そして妊娠すれば、胎児の発育に応じて、その分だけよけいにとりいれなければならないが、この健全な発育には、この調和が格別重要である。
     このため、だれでも毎日あれこれと食品を取り合わせて食べいるわけであり、とくに妊娠すれば、平素はそう食べないようなものまで、つとめて食べるわけである。
     それはもともと、食品それそれ栄養成分にかたよりがあって、ただひとつでは、どんなに沢山食べても、各種の栄養素を必要なだけ十分、よく調和してとりいれることができないからだ。
     けれども実状、だれでも毎日、そこをそう細かく意識しているわけではなく、身についた習慣に従って、あれこれと食品を取り合わせている。ために、栄養摂取がうまく調和していない場合が多く、厚生省が毎年定期に行なっている調査によれば、その様子は、おおよそこうだ。

     まず、米・麦・砂糖・油や、魚・肉・卵といったものは、それ相当量取り合わせているので、熱量素と蛋白質はほぼ必要なだけはとりいれている。人によっては、とくに裕福な家庭では必要以上にとりすぎている場合が多い。
     そして妊娠すれば、胎児の分までと、とかくこうしたものを、わけても蛋白質が大切だと考えて魚・肉・卵といったものを、より沢山食べている場合が多い。
     けれども、カルシウムや鉄その他ある種のミネラルと各種のビタミンが、必要量の2分の1あるいは3分の1というふうに著しく不足しており、妊婦についても同様である。
     それは、野菜・果物・わけてもこうしたミネラルとビタミンがケタちがいに多く、しかもよく調和している青野菜が著しく少ないからであり、これは貧富にかかわらず同様である。

     そこで、完全栄養をはかるには、だれでも習慣として取り合わせ、しかも、カネさえあれば、ますます沢山取り合わせるような米・麦・砂糖・油や魚・肉・卵といったものについて、とやかくいうまえに、まず第1に青野菜をふやすことが肝要であって、これ以外に決定打はないのだ。それも、厚生省調査の栄養摂取の実状からみると、日に自分の体重の1%以上にする必要があるのだ。
     それは、野菜・果物以外のものはいずれも、それそれ程度の差はあっても、各種のミネラルとビタミンが不足しているが、これに青野菜をそれ相当量加えたら、ただそれだけでも栄養がうまく調和するようになるからであり、青野菜以外の野菜・果物では、とうてい食べきれないほど沢山加えても調和しないからである。そしてこれは、貧富にかかわらずだれでも、それ相応に工夫すれば、できることなのだ。(つづく)


次号参照

4. 魚肉加工品に発ガン物質 ハムやスジコに多い

     食器の中の発ガン物質を総点検していた厚生省国立衛生試験所は、このほど、市販のプレスハム、スジコ、冷凍ハンバーグステーキのほとんどが「ジメチルニトロソアミン」(DMNA)という強力な発ガン物質を含んでいることを発見した。DMNAはハム、ソーセージなどの発色剤に使われる亜硝酸塩が、魚肉の中などに自然に含まれている2級アミンと反応して出来るものなので、亜硝酸塩の使用を再検討すべきだという声もあがっている。

     国立衛生試験所の食品添加物部(谷村顕雄部長)は、ことしの7月から、魚肉ソーセージなど6種類のソーセージ、ロースハム、ベーコン、コンビーフ、イクラ、タラコ、くんせいニシンなど合計20種類の食品についてDMNAの検索を行なった。
     このうち、プレスハムは20検体のうち6検体までが15〜25PPB、スジコは同じく20検体のうち7検体が最高10PPB、冷凍ハンバーグステーキは、3検体のうち1検体が5PPBの濃度でDMNAを含んでいた。
     国立衛生試験所をはじめ、神奈川県、横浜市、宮城県の各衛生研究所などがこれまでに共同調査したところによると、もともと2級アミンの多い食品はニシン、マグロ、クジラ、タラ、タラコ、サケかん詰めなどの魚介類で、獣肉と野菜類には少ない。
     一方、発色用添加物である亜硝酸塩の残留基準は食肉製品とクジラ製品が70PPM、魚肉ソーセージと魚肉ハムが50PPM、イクラとスジコが5PPM以下と定められている。

     発ガン物質のDMNAが検出された3種類の食品は、いずれも2級アミンを多量に持つ魚肉に亜硝酸塩が添加されているものばかり。プレスハムはおもにマグロとクジラを原料にしている。
     それに対して魚肉ソーセージの原料はやはりジメチルアミンなどの2級アミンを多く含むタラであるにもかかわらず、発色剤として亜硝酸塩を使っていないため、DMNAがつくられなかったというわけ。タラの身は白いため亜硝酸塩では赤くならないのでズバリ赤色素を使っているという。
     「DMNAの発ガン作用」は、16日から3日間、東京のパレスホテルで開かれる第2回高松宮妃癌研究基金シンポジウムにおける最大のテーマで、17日には国立衛生試験所の石館(いしだて)守三所長が「日本の食品とDMNAの関係」について発表する。

    許容基準厳しく
     谷村顕雄食品添加物部長の話 DMNAの許容量はまだわからないが、プレスハムに表われた20PPBの濃度は危険量の100分の1程度ではないかと思う。しかし微量ずつでもなんらかの形で、〃蓄積〃することも考えうるので、亜硝酸塩の許容基準はもっときびしくするべきだろう。 (46・11・14 オカニチ)



5. 母にも読ませたい

    栃木県 K.Y. 

     「緑葉食青汁の話」、「緑葉食青汁の実際」(県立図書館に御会が寄贈されたもの)の書物を読ませていただきました。
     からだは弱アルカリ性をたもつのがよいことは知っていましたが、この書物を読み、毎日の食事で、食卓にのる野菜の量、とくに緑色の野菜の少ないのを、あらためて感じました。
     また、子供たちをみていると、甘いものの間食、食卓にのった少しばかりの野菜もなかなか食べてくれません。
     青汁の話を聞いてから、庭にはえているコンフリー、シソの葉、パセリ等を利用して、少量ずつではありますが、子供たちと毎朝のんでいます。
     最初いやがっていた子供たちが、この頃は、みどりの濃い色を「きれいだなあ」と楽しみながら飲むようになり、野菜不足を補う意味でも、大変よろこんでいます。
     実家の母が高血圧でなやんでいますので、ぜひ青汁をすすめ、この2冊の本を読ませてやりたいと思います。

    コンフリーについてのご注意



6. ケールが飲みたい

    大分市 K.H. 

     さいきん風邪をこじらせて、すっかり体の調子をこわしてしまいました。
     薬、注射等も試みておりますが一時的に終ってしまい、何だか心細く感じておりましたところ、ふっと、7〜8年前買いました「青汁の効用」を思い出して、早速再読いたしました。
     キャベツやレタス、白菜の青いところ等をジューサーにかけて(人参も一緒に加えて)飲んでおります。
     はじめて1週間くらいになるでしょうか。とても調子がよろしいようでございます。しかし、同じ飲むなら、栄養価の高いケールの葉でこしらえた汁を飲みたいものだ、と思いまして・・・・
     子供2人とも虚弱なので、これからうんと青汁を飲ませたいと思います。
     (ご注意 人参(根)は一緒に入れない方がよろしい。それは、人参にビタミンCを破壊する成分があって、すりつぶす間にCがこわれ、勿体ないからです。)



7. 大変よいようだ

    岡山県 M.S. 

     母が心臓病、腎臓炎と、その上高血圧と、あまりにも多くの病気をもち、いままで医薬のみで治療しておりましたが、先日来より青汁をのませましたところ、大変効果があるように思われますので、はなはだ勝手なお願いではございますが、ケールの種を、よろしくご配慮のほどを。



8. ながい間の便秘

    東大阪市 K.Y. 

     長い間便秘に悩まされておりましたのが、飲み始めて10日目くらいから治り、驚いております。



9. 風邪もひかず

    山形県 A.S. 

     いつも青汁新聞を有難うございます。
     2人の孫がおりますが、青汁のおかげで、おもい風邪もひかなくなった、と感謝申し上げております。



10. 元気で通勤

    福岡県 G.K. 

     青汁のお蔭をもちまして、元気で通勤しております。



11. 鼻水に鼻飲法

     医学博士 遠藤 仁郎 

     カゼのひきがけに鼻水が出る。
     カゼは本当にひきこんでしまうと、どうでも1週間はかかるものだが、この鼻水だけの早い時期だと、割と簡単になおる。
     この頃のカゼ薬に抗ヒスタミン剤が配合されているものが多いのも、そのためのようだ。が、私は、ともかく、まず鼻飲(鼻のうがい)をやってみる。

     水を、鼻から、のどにとどくくらいに勢いよく、吸いこんでは流し出す。少々は口にも出る。これを15〜20回もくりかえすと、たいてい鼻水はとまり、いかにもすがすがしい気持になるものだ。



12. 繊維と血液コレステロール

     動物(白ネズミ)にコレステロールを与えると、血液や肝臓のコレステロールが増加するが、セルロース(繊維素)を20%加えると、コレステロールの増加が著しく抑制されるという(Sundaravalli 1971)。
     Shurpelekar らは、これを小児(10〜12才)で追試しているが、1880カロリー(その72%は糖質、18%は脂肪、10%は蛋白質)の対照食での血液コレステロールは137.5ミリ%。
     コレステロールを1日4グラム加えると226.3。
     さらに繊維素(粉末)1日100グラム加えると170.3。
     という結果が出た(Nature誌 232 : 554. 1971)。

     この効果が何によるか、また明かにされていないそうだが、ともかく、繊維にとんだ食をとることは、機械的に便通をよくするというだけでなく(ふつう、それ位の意味にしか考えられないようだが)、血液コレステロールを下げる、したがって動脉の変化を防ぐという意味でも大切なわけだ。



13. 緑の林の病院

     越智 廓明 

    倉敷の緑の林の病院へ私は行った
    保険証を用意して友と妻と3人で
    それは病院中の会館で青汁の例会であった
    やせること青汁をもっと処方はこれ丈け
    その翌日診断の時間のあいた空間を
    吉備路総社の古刹めぐりに緑を追った
    皈ってみれば3キロやせている
    心臓に嬉しいことであった体は軽くなった
    それから芋、豆、なっぱにきりかえた
    低カロリー生の野菜食に少食に
    朝夕は薬つくりの作動に汗を流して
    それなのに体の痛いところは忘れてしまった。
    献血に日赤へ足を運ぶ17回目
    血の比重を看護婦さんは褒めてくれる
    血圧も130に70
    答はほかになくただ青汁の長の飲用と


    「註解」


      (1)関西以西で珍らしい緑の林にかこまれた市中の病院倉敷中央病院
      (2)毎月第3金曜夜7時〜9時、遠藤博士かこみ青汁例会 100回をこえている
         毎週木曜の午後、院長先生青汁の相談に応ぜられる
      (3)国分寺宝福寺
      (4)さつま芋・馬鈴薯 むしたもの
                豆 大豆豆腐もよし
      (5)時期の生野菜 パセリ青しそ胡瓜 緑濃野菜
         但しホ−レン草は青汁は不可。おひたしにすること
      (6)自家菜園のこと 土地の乏しい人は鉢植の工夫も
      (7)関節痛腰痛
      (8)5、9
         献血不能の貧血の人農村婦人に多いとか 地元医師より
      (9)筆者は5月心臓の冠動脉効果の診断を受けて青汁の飲用により血圧の平常を感謝している。若し血圧高ければ死期を早めることになる。



14. 質問箱

    福岡県 R.M. 

     問
     生水(水道水)をつづけてみたいと思いますが。

     答
     結構でしょう。しかし、いわゆる「老人の冷水」にならぬよう少しづつからならして下さい。








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