健康と青汁タイトル小 <1967年6月15日発行 第130号>
 目次




1. 茶

     医学博士 遠藤 仁郎 

     茶はアジア南方の特産で、太古から東インド、交趾シナに自生。わが国では、九州や四国南部には野生していますが、茶として飲むことは、遣唐使や留学僧によって奈良時代に支那から伝えられ、一般にひろがったのは鎌倉時代からだそうです。
     有効成分は、興奮作用や強心・利尿作用のある茶素(カフェインと同じもの)とタンニン。
     茶の功能として、「眠りをさめしむ」とか「眠りを少くす」、また「目を明かにす」、あるいは「志を悦からしむ」とか「神を調へる」、また「小便を利す」というのは茶素の作用であり、「下痢によい」というのはタンニンのためです。
     けれども、茶の葉には、その他に大切な成分があります。
     それは、茶の葉が、緑葉の乾燥物であることから明かなように、種々の栄養素をもっていることです。
     なかでもビタミンに富んでおり、A・Bだけでなく、Cも多く、貯蔵法が適当であれば、相当期間保存されることは注目すべきです。
     またミネラルでは、カルシウムにとみ、鉄も多いし、良質の蛋白質もあります。つまり、一般緑葉と同様、良ビタミン・ミネラル源(蛋白源)です。
     ただし、今ふつうに用いられる煎茶で(蛋白源)は、特有の香味と茶素の効を求めるのが主で、栄養素の利用という点では、殆んど問題にされません。
     まして番茶ともなれば、茶素にも乏しく、ただ、焙じて、煮立てて味を悪くした湯に香味をそえるだけの意味しかない、といってよいくらいです。
     ですから、これは、茶の葉以外の茶、たとえば柳・柿・桑・山茶あるいは笹の葉、または野草類の茶でも大して変りないわけです。
     しかし、栄西禅師の喫茶養生記には、「茶は養生の仙楽なり、延命の妙術なり」とあり、本草書に、「久服身を軽くす」とか、「羽化す」、あるいは「酒ならびに諸毒を解く」。または疫(流行病)や瘴気(マラリア)を除くこと、瘻瘡(結核性瘻)によいこと。「熱気を破る」など、熱病や流行病の予防や治療によいことが述べられています。
     これらは、いずれも、もともと、茶が、今の煎茶のように嗜好品として用いられたのでなく、粉末にして(抹茶)薬用されたことを物語るものです。
     その効は、おそらく主として、茶の葉が素晴しいビタミン・ミネラル給源(蛋白源も)であり、それによって栄養のバランスを改善し、ために、一般機能、したがって解毒能をまし抵抗力を加える、というところにあるのでしょう。
     喫茶養生記の喫茶法に、「方寸匕にて二三匙」とあり、一寸四角の匙に二三杯のむ、というのですから、それはかなりの分量です(もっとも床時代の「寸」が今のどれ程にあたるか詳でないのですが)。
     ともかく、茶は、決して単なる嗜好飲料ではなくて、きわめて大切な栄養食品です。
     ですから、なるべくは抹茶として用うべきですが、これは、コストの点はともかくとしても、興奮作用のため、とても十分には摂れません。
     そこで、せめて煎茶の茶がら(茶かす)でも利用したいものです。
     これは、徳川時代、武家でもやったことだそうですが、これならば、全くの廃物利用ですし、まずコストがかりません。
     しかも、煎汁(煎茶)の中に出るのは、水溶性成分のごく僅かのものだけで、殆んどすべての栄養分は茶がらに残っているといってよいのです。
     その上、茶素は抜けてしまっているので、安心していくらでも食べられる、という利点もあります。
     春さきのやわらかい新芽でつくった上茶の茶がらは、結構、野菜代りにサラダ風にそのまま食べてもよし、煮物、テンプラにしてもよろしい。
     番茶は、盛夏の候の葉でつくるものだけに、葉は少々かたくて食べにくいのですが、これとて、乾して粉末にすれば、乾燥緑葉末の代用には、十分なります。
     紅茶や烏蘭茶のように、製造過程中に醗酵させるものでは、ビタミンはうんと減っており、Cは皆無になっています。しかしAやBはなお相当あり、ミネラルもあるので、それらの給源としての価値はあります。
     「茶がらも肥になる」と馬鹿にしたり掃除の塵とりにして捨ててしまうのは、なんとも勿体ない限りです。
     一般に、良質ナッパの摂り方は少いのですし、とくに東北や北海道などの雪国ばかりではなく、青物の不足する地方や季節では、もっと茶がらの利用法をかんがえてみるべきでしょう。
     満豪で用いられている団茶がそれで、これは単なる飲物ではなく、汁の中にきざみこんで食べるので、確かにうまい茶の利用法というべきでしょう。
     なお、茶の生葉は製茶葉にくらべ、さらにビタミンやミネラルが多いことでしょう。
     できれば生のまま食べたいものですが、渋味のため、まず、グリーンサラダの薬味とするか、少しをしがんでみる程度で(山登りの時などにしがむと、とても美味しいし、渇きを消してくれる)、とても十分の分量は食べられません。


 
2. 青汁教室 食養生についての断想(1)

     友成 左近 

    イモ・マメ・ナッパ健康のもと
     これが青汁教室の合言葉である。
     毎日毎度の食べ物を、サツマイモ・ジャガイモその他のイモと、マメわけても、大豆と、なかのなかまで濃い緑色の青野菜を、主要三脚として構成しよう、そうすれば、病気は治り、よりいっそう丈夫になる、というわけだ。
     しょっちゅう病気にかかる人は、青野菜が大嫌いか、甘いものが大好きか、あるいは大飯くらいだ。
     病気療養は言うに及ばず、広く健康の根本は、食養生である。
     毎日毎度の食物で、各種の栄養素を必要なだけ十分とり、その間に過不足がないように、うまく調和をはかることだ。
     と共に、食物はすべて、有害毒物のはいっていない安全なものにすることだ。
     健康の根本である食養生には、まずはさておき、毎日、青汁を2合3合と、できるだけ沢山のむことだ。そして、菓子・砂糖・ごはん、さらには魚・肉などをひかえることだ。
     これ以外に、これに勝る妙手はない。
     健康のもとは完全栄養調和食であり、それには、さしずめ相当量の青野菜が必要不可欠である。
     これを嫌って、他になにか、うまいテを求めようとしても、それはムリというものだ。体具合が悪くとも辛抱せねばなるまい。
     主食といえば、ゴハンだ。せいぜい、パンやウドンだ。
     この言葉は、いろいろと誤解を招いている。食事といえば、まずもってゴハンを食べること、その他は、おそえであって、ゴハンをおいしく、しっかり食べる引き立て役と考え、ご馳走といえば、肉・魚などを、余分に食べるものと考えるようになっている。
     食物の構成は、もっとちがった言葉で言い表わす必要がある。
     食物の構成を、主食・副食といった言葉で言い表わしていると、いろいろと間違いを引き起こす。
     熱量源・蛋白源・調整源(これを、さらにミネラル源・ビタミン源)というふうに、少なくとも三つ、四つの枠組で考える必要がある。
     それは、たとえば写真機であれ机であれ腰掛であれ、支える脚が、少なくとも3本か4本なければならないのと同様である。
     健康のもとである完全栄養調和食を構成するには、熱量源と蛋白源、さらにミネラル・ビタミンといった調整源が、いずれも、それ相当量ずつ、そろっており、長短・強弱うまく均り合っていなければならない。
     それは、たとえば机の脚が、3本または4本、長短・強弱うまく均り合っていなければ、うまく安定しないのと同様である。
     だが実状、多くの場合、熱量源に比べて、蛋白源がいささか短く弱く、調整源が極めて貧弱で、栄養上著しく不完全不調和となっている。病気にかかり易く、治りにくい人、どうも丈夫でない人が多いのは、このためである。
     熱量源には、米・麦その他の雑穀、サツマイモ・ジャガイモその他の芋、砂糖・菓子その他の甘味、油脂、種実がある。
     蛋白源には、大豆その他の豆、魚、肉、卵がある。
     調整源には、牛乳その他の乳、青野菜、黄野菜その他の野菜、ミカンその他の果物、海草がある。
     そして各食品には、それそれ、栄養成分上、著しく優劣の差があり、食物の構成上、適不適の差がある。最も優れており、しかも適切なものが、調整源では青野菜であり、蛋白源では大豆であり、熱量源では芋である。しかも、これらは、比較的、安価であり、入手も容易である。
     芋・大豆・青野菜を、毎日毎度の食物の主要三脚としている、というと、毎日毎度、さぞ味気なく、楽しみが少ないことであろうと、同情してくれる人が多い。
     だが、同情ご無用だ。目に見えて体が丈夫になるだけでなく、これくらい、互いによくあって、おいしく食べられるものはないのだ。そして、人々が、ご馳走だと思っているものが、別にそうとは思われず、むしろアホくさくもなるのだ。

     (付記)
     この断想は、毎度の青汁教室で、遠藤先生が繰り返しお話しになっていること、これに学んで参会者が自ら体験して話し出したことどもです。 


(以下次号

3. 延寿提要

     養生の道いろいろいはば千言万句、約していへば唯三事のみ。神気を養ひ、色慾を遠け、飲食を節するなり。此事簡なれども人これをきかず。もし聞く人あれども、その身に行ふこと少し。少壮の時気血盛実なるゆえに、酒色を恣にし、身心を労しても、たち所に病にいたらざるによって、打算の損減するをしらず。中年の後、漸くおぼえて命をのべん事を求む。日暮れて道をいそぐにことならず。云々



4. けわしい道

    宮城県 K.I. 

     お蔭さまで、小生の健康も漸く回復(腎炎だった)。
     もう何の苦痛もなくなりました。
     遠藤指導書に詳述されています通り、

    (1)始めて間もなく屎は緑化し、
    (2)最近では便秘も完全に治癒、
    (3)胃炎についても殆んど自覚症状がなくなりました。

     これ、ひとえに遠藤指導書の、微に入り細にわたった指導と、田辺さん(東京青汁相談所)の懇切丁寧なご助言の賜物と、感謝申し上げている次第でございます。
     顧りみれば、私、青汁運動に着目したのは、すでに数年前のことですが、田辺先生ご指導の下、徹底的に実行に移したのは、本年2月16日以来のことで、じらい9ヶ月間、雨の日も、風の日も、3―4合の青汁を服用、欠かした日は、本年9月上京中の3日間だけでございました。
     思えば、長い長い闘病生活でございました。
     病気が治っても、私といたしましては、「生活の緑化」をモットーに、終生、青汁生活を続けて行く決心でいますが、これには多くの困難がございます。
     実際やってみて、それは仲々困難な、けわしい道であって、大抵の人は中途で挫折してしまうのではないかと思います。
     私など、田舎住いしていて、あらゆる点で恵まれています。
     私一人の青汁用菜園の1反歩(主としてレ−プ、ラデノクロバー。外にケール、コンフリーその他)を下がらず、又、豆、馬鈴薯等は自給できますし、牛乳は豊富。材料の点では困りませんけれども、搾汁に時間のかかるのにはホトホト閉口しています。
     
    コンフリーについてのご注意


 
5.コケを喰うという 新田次郎氏

    岡山県 M.O. 

     一寸きおくが薄れましたが、昨年10月7、8日頃NHK1 朝10時婦人の時間に、前気象予報官・作家であり、登山家でもある新田次郎氏が登場、先頃取材旅行の為欧州といっても、イタリヤ側のスイス国境辺のある山の温泉ホテルに泊り、山登りをし大変つかれたとかで、その辺に沢山生えていた「大きなコケ」を取って喰べて疲労を回恢し、それからポケットへはいるだけネジこんで、ホテルへ持って帰ったというのであります。
     そして新田氏は日本の山へ登った時も、そのようにしていられるらしい事を伺って、驚いた次第でありますが。私はこの「欧州土産話」をきいて、新田氏は我々青汁党の上を行く者である「先輩」(呵々)につくづく感心もし、コケが喰べられると云う様な事をきいて、かねて、登山家の無分別な行動による犠牲者が多く出るごとに、もし彼等が「松葉をシガミ」「松の芽」を喰べるという事を知って居れば、どれだけ助かるか知れないのにと、悲惨な山の事故が報道される度に残念に思っています。
     尚「松葉をシガム」事は、大分前遠藤博士から教えられたものであり、「松の芽を食する」事は、京都深草の天政上人が「瑩山清規」中にある「餓えて松花を食へば骨また清し。」の文にヒントを得て毎年春の頃がまたれるのです。
     時まさにコケの季節であり、京都の苔寺のコケはまことに見事なものでありますが、さぞかしあの中には「喰えるコケ」も多いのでないかと想像し、再び訪れる事の出来ない自分である事を想って、感慨一入であります。どんなコケが喰べられるのか? 遠藤博士の御教示を得れば幸甚に存じます。


 
6. ご飯代りに2合

    鹿児島県 Y.Y. 

     昨年から青汁を実行いたしてから、病気したことなく11ヶ月以上、毎日続けて体の調子がよく、毎朝ご飯の代りに青汁を2合づつ飲みつづけている者で、顔にも皺がよらなく、若がえっています。
     昨年は肝臓や心臓がわるく、医師が入院まですすめたのですが、今年は風邪ひとつひかず、体がしっかりしてきました。


 
7. 韓国だより

    大邱市 O.K. 

     半公半私用で、台湾の方に、5ヶ月程出かけ、留守にしていました。一昨日(1月27日)帰国致しました。
     帰国してみますと、貴会におかれては、相変らぬご好意にて、毎月の機関紙をご送付なされ、会員の皆々が回覧しておりますのを見まして、本当に感激致しました。
     久しい間、一言のお返事すら出さなかったのにも拘わらず、始終一貫のご誠意には、貴会の美しい博愛精神の結果と存じ上げましたが、また一面、貴国のお国柄の美しさだと思い、ひたすらに一同感激致しております。本当に、本当に有難うございました。
     不在中の経過ならびに現状をご報告申し上げます。
     昨年、再度にわたりご恵送下さいましたケールの種子で、ケール畑をつくり、寒さが来るまでは、比較的虚弱な会員が飲んでいたそうですが、ビニールハウスを下手につくった結果、全然発育をしないままなので、青汁はのんでおりません。もうそろそろ春暖の日和も間近いことなので、春のみを、一刻千秋の思いで、皆なが待ち佗びております。
     それから、も一つ嬉しいことは、ケールの種子を約1升ほど求めて保管しておりました。
     種子の出所は慶尚南道の固城とう小都市ですが、彼等はケールとは知らず、ただ消化不良の良薬であり、かつ、種子でもって食用油をしぼるのだそうでございます。
     畑も、すでに確保できておりますので、3月の中旬ころに種まきするつもりでございます。
     種子については、何卒、ご放念下さいませ。


 
8. 30年来の胃潰瘍

    京都市 H.O. 

     青汁のおかげで、主人の高血圧と胃潰瘍が大変よくなりましたので、心より喜んでおります。
     もう30年位前より、何度も悪くなったり、養生でよくなったりをつづけておりました。
     5月頃よりまた悪くなり、2年前から飲んでいます青汁を2合にふやし、食養生の結果、お医者さんも驚かれるほど、よくなって参りました。
     そのうえ、前から高血圧もありましたのに、平常になり、本当に喜んでおります。
     このこと以来、お近くの方や、いろいろの方にもおすすめいたしまして、大分、お仲間が多くなり、皆様お喜びでございます。


 
9. 再生不良性貧血

    滋賀県 T.T. 

     再生不良性貧血で京大病院に入院しておりますが、青汁等のおかげで、3月末日に退院することになりました。
     入院中、友人にすすめられて青汁をはじめましたところ、最近では、皆がおどろくほど元気になり、今では、たのしい入院生活をおくっています。


 
10. 病院の庭がケール畠に

    都城市 M.H. 

     病院の庭の隅を借りて植えておりますが、最初は誰れも大して関心がありませんでした。
     私ども2人が毎日絞ってのみ調子がいいので――それも、私は高血圧でいろいろ症状が出ておりましたのが、今では正常にかえり、慢性の胃腸病もいつの間にかなおり、一般状態もよくなりました。
     それで、皆も次々に庭を掘り返して畠にし、どこを見てもケールが目立つようになりました。


 
11. 目がよく見える

    広島県 Y.O. 

     75の今日まで、青汁のおかげで、10位わかく見えるそうです。
     ただ、目がうすくなりましたが、青汁をのみますと、よく見えるような気がいたします。


 
12. タンパク減る

    北九州市 T.U. 

     一昨年より、慢性腎炎にて、医者の薬や、漢方薬など、いろいろ服用いたし斗病生活をしていますが、一向に効果がなく、半ばあきらめていましたところ、知人より青汁をすすめられ、わらをもつかむ思いで、飲みはじめました。
     約1ヶ月くらいでタンパクも大分へり、身体に生気が出て来るように感じ、今日では、暗い中に一条の光を見出したような気持ちでおります。


 
13. 全快する自信

    愛媛県 Y.A. 

     まだ肥るほどにはなれませんが、慢性胃炎も青汁のおかげで大部よくなりました。
     始めて10ヶ月位になりますが、忙しいため休むことが時にあっても、やめる気には全然なりません。
     青汁はたしかにいいようです。
     疲れが少くなりました。
     食欲もついて来ました。
     全快する自信も出来ましたし、それも、そう遠い将来ではないような気さえいたします。


 
14. 効果におどろく

    秋田市 K.K. 

     ながい間低血圧など、体が弱くて悩んでおりましたが、先日ふとしたことで、先生の本を読ましていただき、2週間位のみましたが、その結果におどろきました。


 
15. 質問箱

    神奈川 H.K. 


     健康と青汁11月15日号の第1面2面に、ケールの見事に生育した畑の写真が載って居ます。私も御会から頂いたり、種苗店で買った種子で、2.3年も前から春秋必ず蒔いて居ますが、どうしても害虫に敗けて、決して見事に出来ません。5株か10株位の数なら、朝夕指先で虫を殺してでも育てられましょうが、御紙に載った写真の様な広い畑では、農薬を使用しない限り、決してあんなに立派に出来る筈はないと思います。
     青汁の前提条件が、いつでも先生から教えられます様に、=清浄野菜=の約束からすれば、農薬は使ってならない筈ですが、若し農薬を使わないで作る方法があるなら、私ばかりの希望ではないと思いますから、紙上でお教え願います。


     問題は「土」です。
     十分深く、よく耕やし、十分の有機肥料(堆肥、緑肥、ごもく類)を施して、「土」を十分肥やしておくと、虫のつく頃(春でも秋でも、気候のよい頃です)には、蝶々もよくとんで来るが、葉の伸び方もよいので、蝶々が卵をうみつけて、虫となり葉を食うまでには、葉はとってしまうので、大した被害はうけません。
     「土」がやせていて、葉の伸びが悪いと、ながく畑におくので、虫害も甚しいのです。
     ともかく「土つくり」に努力して下さい。
     虫害が少くないだけでなく、葉の成分も、そうでない場合に比べ、ずっとよくなります。








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