健康と青汁タイトル小 <1963年9月15日発行 第85号>
 目次




1.講座 ゼンソク(1)

     医学博士 遠藤 仁郎 

     ぜんそく 正しくは気管支喘息は、ジンマシンなどと同様アレルギー性の病気 何かの誘因(アレルゲン)がはたらいて、気管支の細い技の筋肉が発作的に痙攣して(あるいはジンマシンのように気管支の粘膜がはれて)せばめられ、粘膜からは粘液が分泌されて、空気が通りにくくなり、はげしい呼吸困難のおこるもの。
     こういう発作をたびたび繰り返し、しだいにこうじてゆく。しかも今の所、発作をとめる特効薬はあるが(それとても必ずきくとは限らず、時には喘息状態といって、ながい間発作がつづき、全然薬のきかぬこともある)、根治法にはまだこれという適確なものがない。まことに厄介至極な慢性病です。
     発作のおこりはじめは、子供の時からのこともあれば、ずっと後になってからのこともあります。
     また、発作を誘発する原因にもいろいろありますが、もともと気管支やそれを支配している神経が過敏になっているためで(喘息素質)、そこへ誘因がはたらいて、つよい反応をひきおこすものです。
     喘息素質には遺伝的の関係が濃厚なもので、多くの場合、身内の誰れかに喘息があるものですが、日常生活における諸条件、環境、職業、その他精神的のことや、食の影響も少くないようです。
     これらは、恐らく、刺戟の反復によって直接に気管支の興奮性をたかめたり、何か代謝の異常を来して、生れつき抵抗力の弱い部分の反応性に異常を原因するのでしょう。
     こうした色々複雑な条件がかさなり合って、気管支や神経の興奮性がたかまり、さらに発作を繰り返すことで、ますますはげしくなり行くものと考えられます。
     そこで、ともかくまず発作を防ぐことと、少しでも興奮性を低めることが肝要なわけです。
     発作を防ぐのに理想的なのは、発作の誘発因子であるアレルゲンを発見し、これを除外することで、そうすれば発作は防げるし、その少量から慣らしてゆけば(脱感作法)、根治さすこともできる道理です。
     そのためには、発作ごとに、その前2日間くらいの出来事をこと細かにメモしておく。そうしているうちに、ヒョッとすると思い当ることが出て来ることがあります。
     しかし、何分にも、あらゆるものがアレルゲンになるので、たとえば、気象条件、大気の汚染(煤煙、埃、工場廃気、排気ガス、スモッグなど)、飲食物はもとより、薬品類(医薬、農薬、工業薬品その他)、美容料、衣類、寝具、家具、家畜、草木。
     また月経、妊娠、過激な運動、精神的の動揺、睡眠不足、心身の疲労。カゼその他の健康傷害なども、すべて原因になります。
     したがって、その証明そのものが仲々むつかしい(事実見当のつかぬことが多いのです)。その上、さいわい何かがそうらしいとわかってみたとしても、はたして実際それだけが唯一の原因であるかどうかもきめにくいのです。
     というのは、もともと反応しやすい体質なのですから、まだほかにも色々かくれた原因があるかも知れないし、また、いくらでも新しいアレルゲンが現われて来るかも知れぬからです。
     そこで、余り当てにならぬし、これだけに頼り切るわけにもゆきません。
     ですから、むしろ誘因になるらしい因子に注意を払うとともに、日常の諸条件を合理化し、代謝や血液状態を正常化して、気管支や神経の反応性の低下に努力することが大切なわけです。

    住居なるべく空気のよい、清潔で日当り、風通し、排水のよいこところ
    職場埃や煙、刺戟性ガスなどのある職場をさけ、異常の高熱や寒冷、または異常に乾燥したり湿潤したところも、同様なるべくさけること。
    禁煙タバコは直接気管支を刺戟して気管支炎をおこし、また神経の興奮性をたかめます
    衣類・寝具ことに動物性(毛・羽ものや絹もの)や化織などの衣料にはアレルゲンとなるものがあります
    薬品アレルゲン性のあるものがあります。なるべく用いないこと。医薬品、農薬、化学薬品ばかりでなく、美容料(化粧料・染毛料)、洗剤その他家庭用薬品などにも十分注意すること
    鍛練カゼが発作の原因によくなります。カゼひきに近づかぬこと。人混みではマスクをかけることなど感染予防とともに、抵抗力をつくるよう鍛練すること。日光浴、空気浴、摩擦、うす着にならすこと。
    冷水含嗽、扁桃マッサージ。冷水鼻飲法(冷水を鼻から吸いこむ)、寒冷気の呼吸。
    適度の運動過労にならぬ程度の勤労と適度の休養。
    十分の睡眠
    平和な日常
    便通腹がはると発作をおこしやすく、治りにくい。便通をよくし、いつも腹をからっぽにしておくこと。
    そして正しい食べ方……


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2.私の主張 一坪農園の提唱

     貝原 邦夫 

     戦時中どこの家庭でも庭先を耕して食糧増産にはげんだことは、壮年以上のお方にはまだ記憶に新しいことと思います。
     平和が回復されて十数年になりますが、文化生活この進歩向上は、またことに別の目的のもとに一坪農園の提唱を叫ばざるを得なくなりました。
     私どもが毎日口にする野菜、果物、これには恐ろしい農薬が使用され、市場値段の関係上その残効のある虫のつかない間に出荷されているといわれています。
     たとえそれが一度に人体に影響を及ぼす程のものでないとしたところで、毎日毎日体内にとり入れられていれば、無自覚の間に健康をおかされ、気がついた時には肝臓その他いろいろな内蔵器管に慢性疾患をおこし、治療の方法すらないといわれています。
     少しでもこの被害をまぬかれるために、家族水入らずで土に親しみ、農薬も人糞尿も使用してない、本当に安心して食べられる野菜をつくろうではありませんか。



3.青汁教室 緑葉食・青汁の知識が食事の知恵となるには

     友成 左近 

     この青汁教室で、みんなといっしょに、青野菜のサラダを食べたのがキッカケで、家庭でも、毎日のように、生の青野菜を食べるようになりました。ほんとにおいしいですね。それに、青汁とは、またちがったおもむきがあって、見るからに、食べる度毎に、健康食という感じですね。

     お互い、緑葉食・青汁は食生活の知恵
     お互い、青野菜を生食したり、青汁を飲んだりすることが、栄養と健康に欠ぐことができないほど、大切であることが、よく分かっています。そして実際、分かっている通りにしています。こむずかしく云えば、緑葉食・青汁の知識が、毎日の食生活の知恵になっているわけです。

     青汁をすすめていると
     ところで、お互い、会う人毎に、機会があれば、青汁をすすめています。が、青汁がなぜ大切なのか、なかなか分かってくれません。分かってくれたようでも、さて実際、毎日青汁を飲むようには、なかなか、なってくれません。けれども、そのうちなん人かは、毎日青汁を飲んでくれるようになり、ともに健康の喜びを語りあうようになるようです。
     実は、お互いも、かつては、多かれ少なかれ、そうだったわけです。

     お互い青汁を飲むようになったイキサツは
     そこで、お互いが青汁を飲むようになったイキサツを、ふりかえってみると、どうでしょう。
     書物を読んだだけで、人から話をきいただけで、みずから飲み始めた人もあるかも知れません。が、大部分の人々は、たまたま親切な友人知人があって、身をもって好意をつくしてくれたからでしょう。体験を話してくれただけでなく、青汁をもってきて、いっしょに飲んでくれたり、ケールをもってきて、手ずから作って、いっしょに飲んでくれたからでしょう。
     それから、青汁の効用がよく分かってから始めた人もあるかも知れません。が、大部分の人々は、そうよくは分からないまま、体験者の身をもって示してくれた好意に信頼して、始めたことでしょう。そして、とにかく毎日飲みつづけている間に、体で青汁の効用が分かり始め、とともに、だんだんと、その知識も分かってきたことでしょう。
     そして、だんだん自信をもって体験を話し、身をもって好意をつくして、人々に青汁をすすめるようになったわけです。
     青汁の知識が食事の知恵になったのは、体験者の身をもって示した好意と、それを受け入れた素直な心と、みずから積み重ねてきた経験があったからです。

     体験者の身をもって示す好意
     ここで思いだすのは、明治の頃、サッポロ農学校で、教鞭をとったクラーク博士の「青年よ、大志をいだけ」という言葉です。
     その後、多くの人々が、この言葉を引用して、青年を指導していますが、とうていクラーク博士ほどの指導力をもっていません。それは、クラーク博士が実際いった「Boys, be ambitious, like this man!」のうち、「このわたしのように」という言葉がおちているからです。
     ささやかな青汁のすすめについても、全く同様です。どんなに、こと細かく青汁の効用を説ぎ聞かせても、体験者の身をもって示す好意がなければ、実際、毎日青汁を飲むようには、なかなか、ならないようです。

      付記
     倉敷では、毎月第3金曜日午后7時より2時間、倉敷中央病院構内の古久賀会館で、公開の青汁教室を開いています。この記事は、ここで遠藤先生その他の出席者が発言したことの一端です。



4.川柳

    玉島市 H.S. 

    青汁に脳溢血は逃げてゆき
    青汁が写真撮らせた二重橋
    青汁が好きでたまらぬ祖父達者
    健康は青汁からと筆の伸び
    青汁の飲めぬと愚痴る日曜日
    青汁に耕す老いの逞しく
    青汁にともに重ねし米寿喜寿
    青汁をゴクリと啣む后が快く
    青汁にペタル踏みゆくパパ元気



5.養護学級と青汁

    都窪郡 K小学校 

     昭和32年4月本校に養護学級を設置し、すでに7年目を迎えようとしている。小学校初等教育全期を通じ、特に身体的な面に、もっとも個人差の大きいのは、小学1・2年頃の児童であり、またその当時のささいなつまずきが、小学校6ヶ年の学校生活のみならず、生涯の生活をも、左右することにもなる。別表をご覧下されば、その養護学級の必要性が一目にしておわかりでしょう。(省畧)
     本校に特設したこの学級は、入学当初の1・2年児童の健康管理に意を注ぐことにした。
     初年度養護学級に収容した児童は、1年生に限定し、その学級定員は40名を越えない範囲とし、健康の面に格別の配慮を加えた。
     ただ将来、普通学級への編成がえを考えて、教育課程は普通学級どおりとし、その指導内容については、多少の手ごころを加え健康生活への管理と実践指導に重点をおいた。
     33年4月からは、進級した2年の1ヶ学級と、新1年の1ヶ学級を特設し、あわせて2ヶ学級を設置した。これ等の児童が3年に進級すると同時に養護学級をとき、普通学級に編入し、この学級編成を毎年くり返して今日に及んでいる。
     病気勝な児童、虚弱な児童、発育不良の児童等、健康でない児童を、健康な児童にまで増し進め、又発育を促進するためには、相当な期間を必要とすることは、今更申し上げるまでもないことである。多くの場合ぜんしんと、少しずつの回復しか望めないもので、余程の根気と、多分の思いやりのある養護が必要である。又この養護を要する児童の疲労は、はげしく、又小食の傾向にあり偏食しがちであるので、この2ヶ年間は、保護者の理解と援助により、毎日の完全給食と青汁の飲用を実施し、家庭食にも多分の配慮を願った。次にその効果の重なるものを列拳すれば

    1.  体格の推移については、入学当時の養護学級児は、他の児童及び全国平均に比べて、身長、体重、胸囲ともに低位にあり、小さく感じられたものが、現在では普通学級内でも、目立って劣っていると思われる児童もなく、体格の推移が県、全国平均以上のものとなり、又体力、病気欠席の状況をみても学年が、進むにつれて好結果をもたらしている。
    2.  健康診断により発見された罹患率の一覧表によると、栄養要注意とか、頸線腫脹のように、体質の改善によって左右される疾患も、学年が進むにつれてその人数がへり、又結核性の疾患についてみても、短期間のうちに回復している状態である。定期健康診断よりみた他の罹患率も、養護学級収容とともに、治癒面がゆき届き、全国的に見た児童の罹患率、岡山県児童の罹患率からみても、はるかに養護学級児の方が低率を示している。
    3.  知能指数の比較についてみると、養護を必要とする児童にあっては、長子と末子が多く、過度に可愛がられた児童期をすぎたためか、入学当時は他の組に比べ、かなりの開きがみえたが、現在では、その差もなく優れている。

     以上は調査の大要であるが、これが入学時から何の考慮もなされず教育されたとして、どれだけの不幸が生じ、精神的にも何らかの好ましくない影響がみられるのではないかと思われる。幸い青汁調理室並びに給食室の新しい施設設備も完成し、特にはかりしれない栄養価をもつ青汁の飲用を続け、生野菜を多分に取り上げた完全給食を、今日までけいぞく飲用なり給食している。
     特に青汁の効果については親子とも認め、現在も5百人の飲用者を数え、中には中学進級後も健康の保持と増進のために続けている現状である。
    (編集の都合上、折角いただいた研究物を省畧した点が多いので、詳細について必要のお方は、岡山県都窪郡吉備小学校あて、ご照会願います。編集者)



6.(歌謡) 僕とあの娘と

     深山 旅愁 

    ぼくはあの娘が 好きだけど
    あの娘も 気持は同じかナ
     ひとみが手招きするからサ、サ、サ
     ひとみへ 手招きしたまでサ
       手招き したまでサ

    胸がほのぼの 燃えるけど
    あの娘も 気持は同じかナ
     ほおぺが甘えてくるからサ、サ、サ
     ほおぺへ 甘えてみたまでサ
       甘えて みたまでサ

    僕はあの娘を それとなく
    あの娘も 気持は同じかナ
     小指が静かにだくからサ、サ、サ
     小指を 静かにだいたのサ
       静かに だいたのサ
            1962・9・23作



7.青野菜・青汁は素晴らしい

    倉敷市 H.M. 

     青汁を飲み、青い菜っ葉を生のまま食べるようになって、1年8ヶ月になりますが、此の間次第に調子が良くなり、唯今では健康に自信を持つようになりました。今後も一層理解を深め、努力を怠らず、そして必ず長寿を全うしよう、という幸福感で毎日を、楽しく働いて居ります。
     次に始めた当時から今日迄どのような順序でよくなったかと申しますと、

    1. 便通がよくなった。
    2. 食事が美味しくなった。
    3. 肩こりがなくなった。
    4. 仕事がかるく出来るようになった。
    5. 「こたつ」がいらなくなった。
    6. 風邪をひかなくなった。
    7. 胸やけがしなくなった。
    8. 全身の血行がよくなった為か、入浴すると、肌が赤くなり、いかにも健康体だと感じて楽しい。
    9. 宴会等で酒を飲み過ぎても悪酔しなくなった。
    10. 以上の通りです。

     此の外知人にもすすめていますが、半身に「カイガリ」が出て困っている方、或は10日も15日も便通のない方で、頭痛に困っておられる方々が治ったことも知って居ります。
     尚現在1日の分量は青汁約1合2勺と青野菜は、主としてケール、CO等を大型洋食皿2杯を、朝・昼・3時・晩と4回にわけて戴いて居ります。



8.物すごい食欲

    熊本市 B.I. 

     今日まで、もう6ヶ月以上も青汁をのみつづけている者ですが、その効果がありありと出て来ております。
     まず、私は、のみ始めて1週間目ころより、ものすごく食欲が出て来たことです。
     それに一つもつかれません。何か若さがよみがえって来たようです。
     子供(今年より1年生)は食欲がなく偏食がひどくて困っておりましたが、最近非常に食欲が出て来て偏食もいくらかなおって来ております。
     妻は顔のシミが殆んど消えてしまったといってよろこんでおります。



9.馬鹿にしていた青汁で

    佐賀市 H.M. 

     青汁の効果については、かねてより知人や友人より聞いておりましたが、以前2―3回飲用してみて、とても口にあわず、「青汁なんて、実際に飲めたもんじゃない。また効果も大したものじゃなかろう」とたかをくくっておりました。
     私は7―8年前より、胃及び十二指腸潰瘍で入院生活4ヶ月。食餌療法(手術はしていません)と注意深くあらゆる治療をほどこしたが、胃のもたれ、不快感、満腹感、みぞおちの痛みは相変らず続き、不愉快で仕事も手につかぬ有様で現在にいたっておりました。
     ところが、最近、熱心な友人のすすめで180ccづつ朝夕飲用しました所、4―5日もたたぬうちに食欲が旺盛になり、何を食べてもうまく(といっても潰瘍食に準じたものを食べておりますが)、食量もうんと増加し、胃酸過多、不快感、右背のこりなどがウソのように軽減し、ひょっとしたら、これは青汁の効果ではなかろうかと、今さらながら認識を新たにした次第です。
     まだ半年余りで、確かなことは申せませんが、私が熱心な青汁ファンになったことはいうに及ばず、今後も続けて飲用してみるつもりです。
     今までこれ程までに悩まされ続けた胃病が、青汁のために軽減されつつあるという喜びは、何物にもかえがたいものです。(37・9・25)



10.ノイローゼよくなる

    大阪市 T.K. 

     今年1月頃より、急に食欲がなくなり、少し動きますと、日射病にでもなったように頭が重痛く、何ともいいようなく気分が悪くなってまいりますので、診療をうけました。
     肝臓か悪いといわれ、今まで好物だったお酒をよして(止すというより、気分が悪くのめなかった)、薬と休養とで、少しづつですがよくなってまいりました。
     4月になって、2―3の病院で検査の結果「肝臓その他異常なし」と、うれしい結果が出ましたが、その頃にはノイローゼがたいぶ進行しおり、事実、気分の悪い日が大部分でした。
     6月に入って、食養生が一番よいことを聞き、「青汁の効用」をみ、のみ始めました。
     ちょうど1ヶ月経った今日、残症の頭の方も殆んどなくなり、爪の色にもだいぶ艶が出てまいりました。
     7月になってから自分の食療法に自信のついたせいもあろうか、色々の症状もなくなりまして、日に一度、または二度と通った医院にも、何と1ヶ月で3回通っただけでした。
     色々の薬も今までよりずっと減らしました。1ヶ月後の今日、健康にも自信が出てまいり、グリンジュースを食後のデザートとして愛飲致しております。



11.心筋梗塞よくなる

    高知県 H.O. 

     本日は日曜日ではあり、天気もよろしいので、早速宅地内の庭に播種いたしました。
     現在使っている養鶏用カキハカンランが大分衰えてきた時分に、このケールが青汁用に役立ってくれるものと楽しみにしています。
     私の家族5名もみな青汁愛用者ですが、ことに、一時命を気づかわれました私の心筋梗塞も、お蔭さまで日増しに快方に向い、何となく身心ともに力強くなってまいりました。



12.命の糧 ケール

    福井市 K.Y. 

     今年春頃いただきましたケールが大きく成長し、私の命の糧となって居ります。
     16〆余りありました体重は13〆となり、195ありました血圧も、7月、8月ともに130に安定し、お医者さまも、「太りすぎて居ったから高かったのでしょう」といわれ、ほんとうにケールの賜と感謝いたして居ります。



13.質問箱:高血圧に動物性脂肪

    広島 M. 

     問
     血圧が少し高いのですが、動物性脂肪は一切食べてはいけませんか。
               
     答
     動物ことに陸生動物の脂肪(牛豚鶏の脂肪バタ)やマーガリンは、血中のコレステロールを増して、動脉硬化、とくに心臓の血管(冠状動脉)の動脉硬化を原因する。そして植物性脂肪はむしろそれを防ぐ作用がある、といわれています。但し、よい、悪い、といっても、要は分量です。
     悪いという脂肪でも、少量は差支ないし、いくらよいというものでも、過ぎれば、やはり悪いにきまっています。








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