健康と青汁タイトル小
腰痛:掲載紙面選択



1. 腰痛

    鏡野町 J.S. 

     小先生般来より青汁飲用続行致して居ます。
     腰痛が完全に全治致しまして大変喜んで居ます。

    (30、12、12附通信)


2. 腰痛と青汁

     岡山県邑久郡牛窓町にある協和カーボン工場では、工員の健康のため、永年、青汁をとりいれていられますが、さいきんになり、工員に腰痛症・腰部捻挫の労災が続発し、特安工場の指定を受けるようになり、それとともに、私病の腰痛で休む人も多くなったそうです。
     そこで年度末に、安全統計をとって調べてみたところ、青汁との関係がはっきり出たのでと、同社の保健婦の北谷文子さんから、そのデータを送って来られました。

     それによると、

       「当社の全従業員の10%(43年4月〜44年3月)の人が腰痛症を起している。」

       「この10%の方について、青汁との関係をみてみますと、当工場では、青汁を始めて10年になりますが、その間、一度も青汁を飲んだことのない人が、腰痛症、または腰痛捻挫をおこした人の98%となっており、後の1%の人は、慢性の坐骨神経痛のある人で、年令的にも定年に近い人であり、後の1%の人は病因による腰椎ヘルニアのある方です。」

       これをみましても、平素の食生活が、いかに人間の老化現象を早めているかが、よくわかります。云々」

     と書かれています。
     そして、添えられた北谷さんの通信には、

       「一時、飲用する人がだんだん少くなりまして、折も折、住友化学に吸収され、社長がかわられましたことから、青汁を止めるようとの話も出ておりましたが、福田常務、工場長森田さん等のご協力をいただき、また、永年飲用している人々の強い反対のご意見と温いご支援と、ツリーケール耕作者横山辰弘氏の1日もかかさぬ材料の配達、熱心な栽培のおかげによりまして、10年間、無事故にて今日にいたりました。
       最近になり、また飲用する人がふえまして、カーボンと青汁は、切っても切っても切れないものとなってしまいました。ほんとうに有難うございました。私も当社へ勤務中は、どんなことがあっても続けて行きたいと思っております。
       従業員の一人一人を、愛情をもって、健康について心がけているつもりでおります。まだまだ青汁については、多くの方々におすすめしたいと念願しております」。

    (44、6)


3. 腰痛

     特別な原因のない、ふつうの腰痛には、腰の運動、前へかがみ、後にそる、左右にまげる、横にひねる、など。腰をたたく、もむ。
     入浴、温罨法、温灸、入湯。
     主食、ことに精製穀食(白米飯、白パン、白メン類)や、肉、卵ひかえめ。
     菓子はやめて果物にし、味つけの砂糖はなるべく少なく。
     良質ナッパを主とした野菜、山菜、海草をよく食べ、しっかり青汁をのむ(少なくとも1日3〜4合以上)。
     便通をよくする。


4. この精神をとり入れて

    岡山県 S.A. 

     今年、総会の際、はじめてイモ・マメ・ナッパ食をいただきました。私宅では、まだ、このような食事にきりかえてはいませんが、この精神を、こんごの食生活にとり入れていき、よりいっそう健康な生活をつづけたいものと思います。青汁は、もう一年ちかくのんでいます。胃の調子もよく、快便で、腰痛、水虫も、今年は、少しも出ません。


5. 若いものの腰痛

     医学博士 遠藤 仁郎 

     腰痛の原因には、整形外科的(脊椎骨、椎間板、関節などの異常)、婦人科的、泌尿科的(結石など)、内科的の異常など、いろいろなものがある。
     しかし、そのどれでもない、原因不明のものも少なくない。
     専門家によると戦前には、そういうものが1/2もあった。
     戦後、診断技術の進歩で1/3くらいになり、今では1/4〜1/5にへって来ている。それでもまだ、かなりある。

     また、以前には一般に、重労働をやっているものの病気だったが、今は、軽作業者に多い。その多くは、運動不足で筋肉が弱くなり、疲れやすくなっているためで、運動して筋肉をきたえればよいし、仕事中、時折運動することでも防げる、という。

     しかし、私は、食のまちがいが影響しているのではないかとかんがえる。
     いま、一般に肉食がさかんであり、糖分(菓子、味つけの砂糖)、アルコールの消費も大きい。また、飽食されている主食は、米飯にしてもパン・ウドンにしても真白いものばかりだ。この、カロリー・蛋白質にたいし、ミネラル・ビタミンの乏しい不完全食による代謝の異常は血の濁り(悪血)をまねき、さらに加わる食品公害(生産用薬剤、産業廃棄物、各種添加物などの汚染)やタバコその他の影響もかさなって、筋肉の代謝をみだし、疲労しやすく、回復しにくい筋肉になってしまっているのではないか。

     そういう人が、イモ・マメ・ナッパ・青汁食、あるいは、そこまで徹底しなくても、青汁だけを1日2〜3合(もとのナッパ500〜800グラム)以上のむことで、完全にその悩みからまぬかれることができる事実は、それを立証しているようにと思われる。
     つまり、このごろの若いものに多い腰痛も、つまりは、贅美食、運動不足、あるいは精神的ストレスなどのからみあった、現代のあまりにも不自然不合理な文明生活の生んだ病気の一つ、といえそうだ。

    (51・1)


6. 調子がよい

    いわき市 Y.N 

     昨年秋から、私どもも青汁をはじめ、親子3人、元気にしております。
     調子がよいものですから、実家の母にもすすめ、11月から乾燥青汁をのんでいます。
     おかげさまで、腰痛がとれ、サロンパスとも縁が切れそうで、よろこんでおります。
     また、顔色がよくなり、血圧も降ったようで、今では、母も、知人などにすすめているようです。


7. 腰痛で途方にくれていたが

    岡山県 K.T. 

     父のことでございますが最近腰痛で悩んでおりましたが、庭の剪定を少しがんばりすぎたのをきっかけに急にひどく痛むようになり、7月末より入院治療を受けることになりました。ところが痛み止めの薬はきついらしく、こんどは胃をわるくしてしまいました。
     そこで、胃薬投与となりましたが、それも合わないのか苦しむばかりでした。薬を使えば使うほど全身的にえらくなり、日に日に弱っていきます。担当医も家族の者も途方にくれました。
     その時、ふと思いついたのが青汁のことでした。そうだあれでやってみよう!
     家では毎日1本は飲んでいましたが、それだけではたりないからと自家製の青汁も加えることにしました。けれど、どんなにがんばって飲んでも父は1日2合飲むのがやっとです。どうしたらもっと飲んでもらえるかしら……と。その時、ぱっとひらめいたのがピロサンのことです。同窓会で頂いたのを大切にとっておいてありました。早速のんでみてもらいました。幸いなことに父は丸薬なら何粒でも平気です。一度に7〜8粒ほどもごくんと飲んでくれます。そして2日後のことです。食後2〜3時間したら痛んでいた胃がぴたりと静まってくれました。以後順調に回復に向っているようです。今日の検査も(−)でほんとうに安心しました。青汁の威力はすばらしいですね。
     特に父のような患者にはピロサンは何とありがたいことでしょう。飲みやすい形でいくらでも摂ることができるのですから。このようなすばらしいピロサンをお創りくださいました田辺様に父はもとより家族一同心より感謝申しあげております。でも頼みの綱のピロサンもあと1/4弱となりました。こんな田舎のこととてどこで売っているのか存じません。そこでご迷惑とは思いましたが直接注文させて頂くことにしました。


8. 腰痛、肩こりなくなる

    十和田市 U.T. 

     青汁を飲み始めてから1ヶ月、毎朝40分の歩きとラヂオ体操、玄米食、肉、砂糖を制限。毎朝気持ちよい便通、腰痛、肩こりも無くなる。ただじゃがいも、とうもろこしを食べた時は便秘。ケールも畠でそだっています。




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