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パーキンソン病:掲載紙面選択
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1. パアキンソン病
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医学博士 遠藤 仁郎
「パアキンソン病だといわれている。
不治の病気ときいているが、青汁はどうだろうか」との相談。
手やからだがふるい(振戦)、筋肉がこわばり(固縮)、運動が鈍くなり乏しくなる(無動)。じっと立っていられないし、急に立ちどまろうとしても、思うようにならず、ずずっとつっ走って倒れてしまう。などといったことになる。
筋肉の緊張や運動を調節する脳の中枢がおかされ、そのはたらきの異常のためにおきるものだが、原因はいろいろ。脳炎や中毒(一酸化炭素、マンガン、メタノールなど)、あるいは脳腫瘍や動脈硬化によるものなどもあるが、もっとも多いのは、はっきりした原因のつかめないもので、老人に多く、ちかごろふえた、といわれている。
まだ、これという適確な治療法もない難病の一つだが、あるいは青汁がいくらか効くのではないか。それは、この病気が、ほかの多くの原因不明の病気と同様、おそらく、血のにごりによるものであろうとかんがえられるからだ。
そこで、ともかく食べもののまちがいだけでもなおしてみるべきだ。
1、できるだけ安全な自然食品をえらぶこと。
2、できるだけバランスのよくとれた、ミネラル・ビタミンに余裕のある食にすること。
青汁をできるだけ多くのみ、とかく、とりすぎになりがちな糖分(菓子、ジュース、味つけの砂糖)、アルコールをひかえること。タバコも。主食には白米飯や白パンよりは玄米、黒パン。さらによいのはイモ類。蛋白食品には、肉魚の切り身より小魚、さらによいのは大豆もの。そして、良質ナッパを主とする野菜・山菜・海藻を十分そえ、青汁をしっかり。つまりイモ・マメ・ナッパ・青汁食にし、調理は簡単に、味つけはうすくする。こうして、血をきれいにするようつとめていれば、あるいは、なにがしかの効果が期待できるのではなかろうか。
(59・2)
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2. 自然にお通じがらくに
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岡山県 K.N.
私事パーキンソン病のため便秘にも困却していましたが、起床後朝食前1時間1袋の顆粒と牛乳1合飲むことにしていますが、毎朝食後自然にお通じがらくに出るようになりました。病気の状態も今では進まずよい状況になっています。
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3. パアキンソン病
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医学博士 遠藤 仁郎
「37才の娘ですが、パアキンソン病といわれ、手がふるえています。青汁はどうですか?」
と父ごらしい人からの電話。
「よいと思います。」
「病院でもらっている薬といっしょに飲んで差支ありませんか?」
「ありません。青汁は不足している食べものを補うもので、薬ではありませんから、少しも差支ありません。」
「これはどういう病気なんですか?」
「脳にフルエをとめる中枢がありますが、そこがいたんでおこる病気です。」
「原因はわからないんですか?」
「ハイ。で、対症療法だけで、根治の方法は今のところありません。しかし、おそらく血がにごっていたり、動脈硬化といった血管の変化があって、その中枢の血のめぐりが悪くなり、はたらきがそこなわれるのが原因ではないでしょうか。
もし、そうだとすれば、動脈硬化もやはり血のにごりから来るものですから、ともかく血をきれいにすればよくなる筈だ、と私はかんがえ、青汁を中心とする食養生をすすめています。」
「今までも1合くらいは飲んでいたのですが・・・・・・」
「それでは少なすぎます。少なくとも一日4〜5合(もとのケール1キロ)以上はほしいと思います。そのうえ、青汁の効力をたかめるために、白米飯をひかえてイモ類を多くし、肉や魚の代りには大豆ものを多く。それにナッパを主とする野・山菜、海藻を十分に。
調理は簡単に、味つけはうすく。菓子・ジュースなど甘いものも出来るだけひかえること。また、食べものはすべてなるべく危険な農薬など生産用薬品や添加物に汚染されていない、安全なものにすること。
こうして、栄養を完全にし、安全にすれば、血はおのずときれいになり、血の流れもよくなり、からだ中のはたらきがよくなります。したがって、フルエの中枢のはたらきも少しづつは回復してくるでしょう。じじつそのようにして、かなりひどかったフルエがおさまった実例もあります。ともかく、熱心にやってみてほしいものです。」
(61・2)
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4. パアキンソン治る
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大阪市 I.M.
体が動かなくなり、家族の世話にならないと何も出来ない状態で通院していましたが、なかなか良くならず困って居りました。
そんな時、ピロサン青汁の固形をお見舞に戴き飲んでいる中に調子が良いようなので、1日40粒位を飲み続けましたら、2ヶ月半位で治ってしまいました。
家族もびっくりして、皆んな大変喜んでくれています。本当に有難うございました。私の病気は、パアキンソン病だったそうです。
(62・10)
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5. パーキンソン症候群といわれた
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立川市 K.Y.
「青汁は効く」を読みましてぜひためしてみたく、よろしくお願い致します。私は脳こうそくによる脳血管障害によりパーキンソン症候群といわれ、右半分が思うように動きません。脳血管はこうそくの跡のみで、血管も老化致しておらず、すべての循環器の所見は正常。血管の下にある神経が悪く、右半身の反射神経が思うように動かないと、医者にいわれました。
(63・4)
お友達におすすめし大変喜ばれています。私も、お蔭様で毎日4袋で病気も多少楽になり、主人に肌がきれいになったと感謝申し上げます。
(63・8)
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