健康と青汁タイトル小
花粉症:掲載紙面選択




1. ヘーヒーバー

     私は春が大嫌いだった。毎年2月の末頃からクシャミ、鼻水がひどくなる。授業中であろうとテスト中であろうと容赦なしである。春休みに入ると、両方の鼻がつまり鼻で息ができなくなる程ひどくなる。病院に通っても薬が切れるとすぐに鼻がおかしくなる。ようやくおさまるのは新学期が始まって1ヶ月たった5月である。このいまわしい症状のことを花粉症と呼ぶそうだ。

     母は私の花粉症を治療しようと色々な健康法を試してくれた。玄米食、温冷浴、楽健法などである。私自身もアレルゲンである牛乳を1年間やめた。けれどもこれらの努力もむなしく、花粉症は毎年私を襲ってきた。2年前のある日、母が見るからにまずそうな緑色の液体を家族にすすめた。思った通りドロッとしていて、苦くて青臭い液体はとても飲むに耐えなかった。家族みんなが母に文句を言った。しかし、母はそれからそのケールというまずい液体を毎日茶碗1杯ずつ家族に飲ませた。母はこれを飲めば花粉症も治ると言った。私はそんなことがあるものかと信じていなかった。今までどんな健康法を以てしても治らなかった花粉症をケールごときに治せるものかと思った。案の定、その春も花粉症になった。でも母は諦める様子もなく、今度は量を増やすといった。毎日1合以上ケールを飲まされた。そしていよいよ春になった。クシャミがひどくなると母にすかさず2〜3合の青汁を飲まされた。
     不思議な事が起った。2〜3合飲むと鼻がスッキリするのである。そしてケールを飲まない日には鼻がおかしくなった。これはひょっとすると効いてるのかも知れないと思い、私はケールを信用するようになっていった。症状が最もひどくなる3月には、母は毎日3〜4合飲ませてくれた。もう「飲まされる」ではなく、「飲ませてもらう」に変化している自分に気付いた。かくして、今年の春は鼻づまりもなく快適に過ごすことができた。アレルギー性結膜炎にもならなかったためか、視力も0.1以下から0.5にまで回復した。あの地獄の春を生命が芽生える素晴しい季節だと思えるようにしてくれたケールと母に感謝、感謝の今日この頃です。(ケール健人会報より)

     先日、徳島新聞の読者の手紙という欄に、花粉症で悩んでいる方の投書があり、その治療法を教えて下さいと載っていましたが、その後の投稿も、私も同じようにこまっているから頑張ろうという方が一人。後、別の記事で耳鼻科の先生が、予防法として、マスクをする、外出はしない、窓はしめるなどのことしか載りませんでしたので、私が投稿することにしました。(62・4)




2. 不思議なケール

    堺市 K.N. 

     私は春が大嫌いだった。毎年2月の末頃からクシャミ、鼻水がひどくなる。授業中であろうとテスト中であろうと容赦なしである。春休みに入ると、両方の鼻がつまり鼻で息ができなくなる程ひどくなる。病院に通っても薬が切れるとすぐに鼻がおかしくなる。ようやくおさまるのは新学期が始まって1ヶ月たった5月である。このいまわしい症状のことを花粉症と呼ぶそうだ。

     母は私の花粉症を治療しようと色々な健康法を試してくれた。玄米食、温冷浴、楽健法などである。私自身もアレルゲンである牛乳を1年間やめた。けれどもこれらの努力もむなしく、花粉症は毎年私を襲ってきた。2年前のある日、母が見るからにまずそうな緑色の液体を家族にすすめた。思った通りドロッとしていて、苦くて青臭い液体はとても飲むに耐えなかった。家族みんなが母に文句を言った。しかし、母はそれからそのケールというまずい液体を毎日茶碗1杯ずつ家族に飲ませた。母はこれを飲めば花粉症も治ると言った。私はそんなことがあるものかと信じていなかった。今までどんな健康法を以てしても治らなかった花粉症をケールごときに治せるものかと思った。案の定、その春も花粉症になった。でも母は諦める様子もなく、今度は量を増やすといった。毎日1合以上ケールを飲まされた。そしていよいよ春になった。クシャミがひどくなると母にすかさず2〜3合の青汁を飲まされた。
     不思議な事が起った。2〜3合飲むと鼻がスッキリするのである。そしてケールを飲まない日には鼻がおかしくなった。これはひょっとすると効いてるのかも知れないと思い、私はケールを信用するようになっていった。症状が最もひどくなる3月には、母は毎日3〜4合飲ませてくれた。もう「飲まされる」ではなく、「飲ませてもらう」に変化している自分に気付いた。かくして、今年の春は鼻づまりもなく快適に過ごすことができた。アレルギー性結膜炎にもならなかったためか、視力も0.1以下から0.5にまで回復した。あの地獄の春を生命が芽生える素晴しい季節だと思えるようにしてくれたケールと母に感謝、感謝の今日この頃です。(ケール健人会報より)

     先日、徳島新聞の読者の手紙という欄に、花粉症で悩んでいる方の投書があり、その治療法を教えて下さいと載っていましたが、その後の投稿も、私も同じようにこまっているから頑張ろうという方が一人。後、別の記事で耳鼻科の先生が、予防法として、マスクをする、外出はしない、窓はしめるなどのことしか載りませんでしたので、私が投稿することにしました。(62・4)





3. 花粉症には緑の野菜を

    阿南市 T.M. 

     花粉症で苦しむ方の悩みが、1日も早く消えさることをお祈りいたします。病気になるには、それを起こす要因があります。もし、スギの花粉が、花粉症を起こすのなら、それが飛び始めると日本中の人が花粉症になるはずです。しかし、現実はそうでありません。私は花粉症になったことがありませんので、何が原因か分りません。それは、症状のある方自身が、毎日の生活を振り返り、どこに原因があったか探って下さい。働きすぎ(過労)なまけすぎ(運動不足)食べすぎ(暴飲・暴食・偏食)ストレスなど何かに原因があると思います。
     日本の現代社会は、食べ物があり余り、愛飲食による偏食のため、緑の野菜をあまり食べていないように思う。そこに重大な原因があると識者はみています。以上の話を知人にし、緑の野菜の大量摂取(1日500グラム〜1キログラムをジュースにして飲む)を勧めたところ「今年は、時期が来たにもかかわらず快適な毎日が過ごせる」と喜びの電話をもらいました。病気で悩んでいる方が、自分自身の生活を省みる心の余裕を持ち、誤りを見つけ、正しい生活を続けるならば、知らず知らずのうちに病気の方が「さようなら」をするでしょう。大量摂取用の野菜の種(ケール・キャベツの原種)を、返信封筒を送って下さった方に無償で差しあげます。(62・4・1 徳島新聞)





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