健康と青汁タイトル小 <1971年6月15日発行 第178号>
 目次




1. 『めし』と『さい』

     医学博士 遠藤 仁郎 

     食事をすることを、『めし』を食うとか、『ごはん』を食べる、という。
     『めし』は、もともと『召し上るもの』だから、それでよい。
     けれども、一方、白米めし、麦めし、粟めしという風に『飯』の意味もある。『ごはん』は『ご飯』で米飯、麦飯、粟飯の『飯』だ。
     この『めし』や『ごはん』が食事のことになったのは、おそらく、飯が食事の主要なもの、つまり主食になってからだろう。

     それがいつ頃だったか、はっきり知らないが、少くとも400年くらい前までは、主副の関係は今とは逆だったそうだ。
     むかしの膳部では、真中に高盛りにした飯をおき(もり切り一杯でおかわりはせず、分量も決してそう多くはなかった)、まわりに種々の副食物がならべられてあった。
     そこで、副食物のことを『おまわり』だの、『おめぐり』だの、『おかず』(いろいろ数多くあるから)などといった。
     そして、飯よりは、むしろこれらの方に重点がおかれていた。

     私どもは、穀だけでなく、豆も芋も主食と同格だし、肉(獣鳥魚介とも)・卵類も主食とみなすべきものであり、本当の副食物は、良質ナッパを主とする野菜・果物・海藻類だけだ、と考えている。
     というのは、穀・豆・芋類は、種類によって多少の差はあるが、いずれも熱量にとみ、蛋白質もあるが、ミネラルやビタミンが不足している。
     肉や卵の類は、良質蛋白にとみ、熱量も相当多いが、やはりミネラル・ビタミンは不足している。
     つまり、これらは、熱量にとむか、蛋白質にとむかのちがいはあるが、そのいずれにも共通していることは、ミネラルやビタミンが乏しいこと。その不足しているミネラル・ビタミンを補うものが、本当の意味の副食物であるというわけ。
     この意味からは、穀・豆・芋も、肉・卵も、すべて主食とみなすべきもので、それにあわせるもの、つまり副食物(古くは副食のことを『あはせ』といった)は、良質ナッパを主とした野菜・果物・海藻といったことになる。

     さて、副食物のことを『さいのもの』とか、『おさい』という。
     この『さい』は『菜』で、もともとナッパのことだ。もっとも、『さい』は『添へ』の転音で、『菜』と書くのはあて字だ(言海)、ともいい、また、『菜蔬魚鳥など飯に合せ食ふものの惣名』で、本字は『?』だという説もある(近世風俗志)。
     しかし、『ごはん』や『めし』が食事を意味するようになったのと同じく、副食物のことを『さい』というのは、もともと菜類が主に用いられたことに由来するのではなかろうか。
     そして、本当の意味での副食物はナッパしなかい、という私どもの解釈とも相一致するものであり、栄養学的の理論にたいする、ながい経験上のうらづけともいえよう。
     また、そうした意味から『おさい』は『?』ではなくて『お菜』でなければならぬ、というわけでもあろう。



2. 真実の伝え

    東京都 G.A. 

    宗忠神教語
     『迷へば、魔寄ると申して、人の心が迷ふ時其の虚へつけ込み、悪魔が寄り集りて様々な因果たたりを致す。油断はならぬぞ。』
     人々の心の内には、正神と邪神(魔神)が共存する。正神は善事司り。魔神は悪事を司る。魔神は人々の迷いのすきに入り込んで来た外来の神である(本来のものでは無い)。
     また悪魔は混迷の世の中では猛威を振って荒れ狂う。『類は友を呼ぶ』諺の如く、悪魔は悪魔を呼び集める。
     正神は人々に生れながらに存在する日の神の御分神の神である(良心と呼ぶ)。
     人々の真の倖せはこの正神のお働きによる。人々を不幸にするのは、魔神の働きである。現在の日本の社会状勢は混迷の極致である。
     これは終戦以来引続いて魔神を優遇した結果に外ならない。この様な世の中を元の日本の様に立直すには、一人一人の日本人の身にまつわる魔神祓い清めればよい。
     日本国中を津々浦々に到る迄清く正しくすがすがしい御国に立直す運動を起そうではありませんか。

    明治天皇御製
     受け継ぎし国の柱の動きなく、栄え行く代をはなほ祈るかな
     ためしなく開けゆく世を見ることも、導く神のあればなりけり



3. 〔食養断想(36)〕病気の今昔 主として腎臓炎について

     腎臓病患者は、昔もそう少なくはなかったが、この頃は目立って多くなっている。
     それも、小児や青・壮年期の人にも多くなっているのだ。これはお互い、毎日の仕事に精が出て、心身ともに長生きをするのに、深く留意しなければならないことがらである。
     広くものごとで、格別に重要なところをカンジン・カナメといっているように、腎臓は肝臓と共に、健康と生命にかかわる臓器のうちで格別に重要なものであるからだ。

     * * * 

     生きた体は、食物をとって栄養素を吸収し、これを利用・消費して、たえず新陳代謝を営んでいるが、腎臓は水、食塩とともにこれら代謝終産物、ことに蛋白質の分解産物(尿素、尿酸など)、その他、体内で出来たり、体外からはいって来た有害物などを、尿として体外に排出し、血液をいつもきれいにしておくのが、その主な仕事である。
     そこで腎臓がやられると、ここに異常があらわれて、健康と生命にかかわるようになる。すなわち、水や食塩の排出が悪くなると、尿量がへり、顔がハレたり、全身にムクミがあらわれる。蛋白質の分解産物の排出が悪くなると、それが血液中にたまって来て、血圧が上ったり、頭痛、吐き気、食欲不進、貧血といった尿毒症状が出、ついには生命にもかかわるようになる。

     * * * 

     こういう腎臓病の中で、最も多く、しかも厄介なのは、腎炎である。
     腎炎は、尿量がへり、蛋白が出、赤血球が出、血圧が上り、尿素などの蛋白質分解産物の排出の悪いのが特長で、始まり方や症状はいろいろであるが、大わけして、急性に経過する場合と慢性に経過する場合とがある。
     急性に経過する場合は、扁桃腺炎などにかかって1−3週間後に、頭や下肢にムクミが出てはじまるので、腎臓の好きな毒素を出すバイキンの感染による。
     中には急に悪化して生命にかかわるものもあるが、多くは軽く、数ヶ月で全治する。
     しかし、慢性になるものも少くない。慢性に経過する場合には、急性の腎炎から慢性化するもののほかに、ムクミその他の自覚症状は全くないのに、健康診断その他の尿検査で、尿に蛋白や赤血球が出ていたり、さらに血圧が高くなっていたりして初めて分かり、いったいいつからかかっていたのか分からない、というものがあり、しかもこの頃、こうした腎炎にかかっている人が目立ってふえている。
     そして、急性から慢性化した場合でも、初めから慢性にきた場合でも、長い間、同じ状態をつづけるもの。
     しだいに進行して、ついに萎縮腎になるものなど、その経過もいろいろだが、2〜3〜数年のうちにだんだんよくなり、完全に治るものもある。

     * * * 

     ところで、どうしてこの頃、腎炎にかかるものが多くなって来たのだろうか。
     それはひとつには、この頃の人の腎臓の病原菌や有毒物に対する抵抗力が弱くなっているからではなかろうか。
     というのは、こうした抵抗力・体力のもとである毎日の食物が、栄養上著しく不調和不完全であるからだ。
     その上、有毒な農薬に汚染しているものや有毒な添加物のはいっている加工食品を、よく吟味せずに食べこんでいるからだ。
     ために、あれこれと病気に、わけてもカゼにかかりやすく、かかれば扁桃腺炎なども引き起こしやすく、さらにその病原菌で腎臓までも冒されやすいのだ。
     従ってまた、腎細胞を損傷するようなクスリを常用することにもなるからだ。

     * * * 

     毎日の食物が栄養上著しく不調和不完全であるというのは、いわゆるゴチソウを食べたいためか、間違った好みにあまえるためか、これで栄養がつくと考えちがいをしているためか、白米飯や菓子、肉や魚をヤタラと食べ、野菜わけても青野菜はなにほども食べていないからであり、さらにこれを、砂糖と塩で濃厚に味つけしているからである。
     その上、これが文化的と考えてか、炊事に手数を省くためか、ヤタラと既製の加工食品を使って、さらに栄養を不調和にし、有毒な添加物までも食べこんでいるからである。
     ために、熱量源や蛋白源は必要なだけ、いな必要以上にとり入れていても、これが栄養として利用されるのに必要不可欠な各種のビタミンやミネラルが著しく不足してくるので、うまく利用されず、未利用のものが体内に、あたかもエントツがススだらけになるように、有害物となってたまってくるのだ。
     従って、腎臓自体も、だんだん疲れて老弱化し、その上、有害物の排泄が過重になって、さらに老弱化し、そう強くもない病原菌や有毒物にもやられてしまうのだ。
     ここを考えれば、腎臓病患者がこの頃目立って多くなっているわけ、しかも若い人に多くなっているわけが、よく分かろう。

     * * * 

     そこで腎臓病を予防するには、万病のもとともいわれるカゼなど、そうひかないような、ひいても扁桃腺炎などにかからないだけの体力を養うことが肝要である。
     こうした病原菌を生活環境から無くすることはできないからだ。そうした体力を養なうには、適切なタンレンと休養や生活環境の衛生も必要であるが、体力のもとは毎日の食物であることを深くわきまえて、これを栄養上よく調和したものに改めて、完全栄養をはかることが肝要である。
     それも、有毒な農薬や工場排出物に汚染していない安全なもの、有毒な添加物のはいっていない純正なものでまかなうことを忘れてはならない。と共に、少しぐらい体具合が悪くても、あれこれと無分別にクスリをのまないことが大切である。
     クスリというものは双刀の剣であって、よく効くものほど毒性も強いし、腎毒性のものも少くないからだ。

     * * * 

     食改善のねらいは、いわゆる栄養食には実状あれこれと誤解しているところが少なくない。ということをよくわきまえて、なにはさておき、まず第一に良質の青野菜を、毎日体重の1%以上と、できるだけ多量に(青汁にし、また生のまま、あるいは煮たきして)食べることが肝要である。
     そうすれば、ほぼ必要なだけのビタミンとミネラルがとれる。
     あの手この手で宣伝されている栄養剤では、とうていすべて必要なだけ十分とりいれることはできないのだ。
     第2に、白米飯や精白パン、筋肉部だけの肉や魚は極力ひかえて、芋と大豆や小魚などに切りかえることが大切である。そうすれば、よりいっそう栄養に調和がとれ、安全でもある。第3に、菓子と砂糖と塩は最小限にすることが大切である。栄養上は有害無益なものであるからだ。

     * * * 

     もし腎臓病にかかった場合は、たとえ自覚症状がなかったときでも、1日も早く医師の治療をうけること、そしてそれには、今のところ有効適切な治療薬のないことをトクと心得て、指示される通りの食事療法と安静と保温に専念することが肝要である。
     この食事療法としては、病気の型や症状の重さによってちがうが、ふつうにみられる軽症の腎炎では、前記の食改善を徹底的に行えばよいわけであるが、初め3日間ほど、青汁だけ飲み、それ以外はいっさい絶食し、それから病状に応じて、青野菜・果物・牛乳・芋・大豆・小魚というふうに、だんだん種類とその量をふやしていくとぐあいがよいようである。
     なお、こうした食物はすべて必ず、安全・純正なものでなければならない。

    (友成)



4. 純粋の種子を

    滋賀県 T.Y. 

     去る昭和38年9月、若かかりし頃の胸部疾患再発いたしまして、A3の培養すら見られましたが、先生の温きお手紙や、ケール種子を送っていただき、もはや栽培3ヶ年。ケール青汁飲用いたし、今では、見違えられる健康を保持させていただいております。
     昨年11月、県の検診車によって精密に検査していただいた結果、61才となった今日、赤沈1時間6ミリ、2時間18。血圧120で、この60年間味わい得なかった健康感と、満足感や、幸福感にひたっておりまして、現在会社の人事部に再就職し、時には、1日400キロの自動車運転すら、さして疲労も覚えず、人様より、青年の如くだと批評うけ、好日には、青年相手に庭球をやっております。
     あらためて深く御礼申し上げます。さて、厚顔しく恐縮に存じますが、実は、昭和38年送付を受けましたケール種子、いまだに栽培いたし、常用いたしてはおりますが、長年月を経た関係ですのか、1ヶ年で花が咲くようになり、変形や変質している模様です。
     こんど、小生知人が、ケール栽培し、青汁飲用するため、小生の種子の分与を依頼してまいりましたが、上記のように変質が甚しいので、同じことなら貴会の純粋の種子を得たく存じ、お願いいたすしだいであります。

     (多分、変質ではなくて土がやせて来たためと思います。十分の堆肥を入れてみて下さい。また、春さき、梅雨あけの頃、秋口、10月中ごろと、時期を変えて播種してみて下さい。)



5. 袋入り豆腐(包装豆腐)

     材料は大豆油抽出後の大豆粉。グルコノデルタラクトンという薬剤でかため、フリルフラマイド(ニトロフラン化合物)という殺菌剤が入れてある。それで、保存性を延長することが出来るようになった、と得意がっている学者もあるようだ(臨牀栄養 昭45・8月号)。
     しかし、ラクトン系や、ニトロフラン系の化合物には発癌性のあるものが少くない。それに、フリルフラマイドはわが国だけで許可されている、といういわくつきのものだと聞くと、何とも気味が悪い。
     時たまには差支もあるまいが、しょっちう食べるのはいささか問題だろう。



6. スイカズラ(忍冬)

     山野に自生する蔓性の木本。葉は常緑で、冬にも凋ばぬので忍冬(にんどう)。
     夏の初め、管状の芳香のある白または淡紅色の花がつく。のち黄色くなるので、金銀花という名もある。
     花をつんで吸うと甘い蜜が出る(スイカズラ)。

    煎用(忍冬茶)
     茎葉を『茶にかへて煎服す。久しく服すれば益あり。花も茶に加へて服す。香よし』

    (大和本草)
     久服すれば、身を軽くし天年を長くし、寿命を益す
    (別録)

     健康長寿の効があるわけで、『至賎の薬に至貴の功あり』(大和本草)といわれているものだ。
     茎・葉・花同効。一切の腫物・諸瘡によい。
     腫物久しくして、穴あき漏となり、常に漏汁出で、或は出ずして久しく愈えざるに、酒に浸して日にほし、末となし服す。
     或は?て煎服す。久しく用ふべし、必ず效あり(大和本草)。
     悪瘡など久しく愈えざるに日々煎服して效あり。真に妙薬といふべし(同)。


     忍冬の花茎葉ともにつき、汁を一椀しぼり取り、八分めに煎じつめ用ひ、滓ははれ物にぬりてよし(懐中妙薬集)。

    乳房腫痛
     忍冬草を煎じ用ふ、腫あがらずして愈ゆべし(和方一万方)。
     便毒(梅毒)に自然汁半?を八分に煎じ服し、渣をつける(本草綱目)。
     熱毒の血痢、水痢に濃煎し服す(臓器)。

    菌中毒
     忍冬の茎葉とも生にてかみ汁をのみてよし(懐中妙薬集)。
     スイカヅラ常の如く煎じ呑水にして用ふ(奇方録)。
     忍冬生ならばその儘くらひ、乾きたるは水にて煎じ服すべし(済急方)。

    食用
     嫩葉及び花を採り、?熟し、水を換へ、浸して邪気を去り、淘浄し、塩か味噌にて調食す(救餓録)。
     漬物にしてもよい。鞍馬の木の芽漬はアケビ、忍冬、マタタビなどの新芽をつけたものだという。
     生食も出来、青汁にもなる。



7. 飲める葉が知りたい

    京都府 N.Y. 

     ケールの種子ありがとうございました。芽が2センチほど出て、毎朝水をやり、大きくなるのを楽しみにしております。
     青汁は相変らず、くさくって、にがくって、なかなか好きになれません。
     でも、胃の痛みが情ないので、一生懸命、柿の葉、イチジクの葉を若葉のとき飲みました。
     コップに半分ほど1ヶ月続けました。今は葉がかたく、ジューサーでも汁が出て来ませんので、何も飲む葉がないので、1ヶ月ほど飲まないでいますと、すっかり忘れていた痔が出て来て、『あっそうか、痔が治っていたのだ』と気がつきました。
     また病院へ行くと、若いのに260もあったコレステロールが、薬も飲まないのに180に下がっているのでびっくりしました。
     『やはり青汁は効果がある』と、神も人も信じない、ひねくれ者の私も信じました。
     市販のリンゴ、キャベツを1ヶ月つづけましたが、何の効果もなし。
     やはり青葉です。買物に出ると、道ばたにいっぱい青葉がありますが、どれを飲んだらいいのか、さっぱりわかりません。
     前号の新聞に、ヨモギが美味しいといっておられる方がありましたが、私は、くさくって、くさくって、のめません。
     名前が書いてあっても、どんな形の葉か、クローバーしか知らない私には、わかりません。
     どんな葉をのんだらいいのか教えて下さい。田園地方ですので、いろいろな青葉はありますので。


     実物をおくって下さい。お答えしますもっとも枯れるとわかりにくくなるので、全部はお答え出来ないかも知れませんが。



8. 夢が実現しそう

    茨城県 J.O. 

     数年前に、『青汁の効用』を拝読し、青汁を試み、高血圧および腎臓病をなおした経験者です。その後しばらくやめておりました。
     最近、家を新築し、庭でケールを栽培するという夢が実現しそうです。
     また私は蓄膿症が持病で困っており、77キロと体重がふえ、何とかケールの青汁をのんでこれを克服したいと考えております。
     (ぜひしっかり飲んで、食全体を完全にし、一方食量をへらして痩せて下さい。蓄膿もきっと治ります。)



9. 乳歯の虫歯

     現在、子供たちの虫歯は非常に多い。
     昭和44年7月の調査で、5〜14才の虫歯(乳歯及び永久歯)は実に96.2%。
     永久歯だけでなく(同上5〜14才。85.7%)、乳歯もずいぶんやられている(同上5才未満57.2%)。
     しかも、この乳歯の虫歯は自覚症がないか、少いので、歯髄がやられ、痛が出るようになって、はじめて気づくことが多いので、とかく手遅れになりがち。
     その上、乳歯の虫歯は、永久歯にも悪い影響があるので、つとめて予防すべきだ。

    予防法として、
     なるべく早くから気をつけ、たびたび検査をうけること。歯の掃除を十分にすること。
     もっとも、これで果して確実に予防できるかどうか、甚だ心もとないのだが。
     その他、弗素を水道に入れたり、直接歯に塗るといった方法もあるが、やはり、根本は正しい、バランスのよくとれた食べ方。
     ナッパ・青汁を中心とした完全食、にある。
     赤坊に、なるべく早くから青汁をのますこと。
     歯が出てからは、野菜、果物を、よくかんで食べさせること。
     歯の清掃にもなり、歯を強くし、顎や顔面の発達をよくするためにも大切。
     そして間食には、糖分の強い菓子、ことに粘着性の菓子を避け、果物や野菜(ニンジン・ダイコン・キウリ・トマトなど)、あるいは、いり豆、乾し芋、スルメ、昆布など歯ごたえのあるもの。



10. 相変らず元気

    山形市 K.M. 

     お蔭さま、相変らず元気で、69才になろうとしている今日、なお2キロの距離を徒歩通勤しておられるので感謝しております。



11. みな健康で

    岡山県 S.Y. 

     80になる祖母をはじめ、6人家内のものが、みな青汁をいただき、健康で毎日働くようになって、たいへんよろこびにたえません。



12. 質問箱

    広島県 M.H. 


     『コンフリーをネズミで実験したところ癌になった。人間もなるから食べないよう』との話をききましたが、ほんとうでしょうか。


     コンフリーの青汁で胃に石が出来ることはいわれていますが、癌のことは初耳です。何かのまちがいではないでしょうか。



コラム紹介

    忠告をきかぬものは助けようがない



    器官の調和のある働きは
    平和な感じを与えるものである。
    一つの器官の存在が意識に上るというのは、
    その器官が既に故障を生じたことを意味する。
    苦痛は一つの警報である。

    (カレル 人間)



    怒りは無謀を以て始まり
    後悔を以て終る
    ピタゴラス



    人生の言葉
    深山旅愁
    他人(ひと)の気付かないこと、
    他人(ひと)がしたがらないこと、
    其処に着眼して、
    それをやり抜いてこそ、
    生きる道があるのではなかろうか








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