小便に年を感じる |
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さいきん、とくに小便に年を感じるようになった。 その一つ。もう数年来だが、夜たびたびおきだした。 時には、1時間おきにはずんで来る。これは、膀胱の容量がへって来たためと、平素、野菜や果物をよく食べ、米を食べないためらしい。 たまに、夕食に米飯や餅を食べると、ほかは同じでも、精々1〜2回ですむ。 また、昼間の尿線は太くつよいのに、夜間は一般に細くよわいことも、近頃めだって来た。 も一つ。膀胱の出口のあたりの感じがつよくなったこと。そのため、ギリギリまでこらえていると、いざ出そうとしても、仲々うまく出ないのは2〜3年来のことだが、そのうえ、さいきんあらわれたことは、姿勢をかえたり(坐っていたり腰かけから立上るとき、あるいは、臥ていて起き上るなど)、暖いところから急に寒い所に出て、からだが冷えるときなどに、我慢しきれないほど強い尿意が感じられ、尾籠な話だが、グズグズしていると(括約筋が弱っているとみえ)、洩れそうになることもある。 (51・11)
<健康と青汁252号より> |
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