ピロサンユーザー:体験:胆のう炎体験
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 胆のう炎で苦労した人々


 
 
 

 胆のうは、肝臓から出る胆汁を濃縮して、たくわえるところ 便秘ぐせの人には、よくここに石ができる(胆石)。おそらく、便秘で胆汁になにがしかの変化がおこること。また、便秘があると、腸内の大腸菌が腸壁から侵入しやすいことや、血のにごりのため、抵抗力がよわり炎症(胆のう炎など)をおこしやすくなっているからであろう。理窟はともあれ、胆石や胆のう炎では、まず便秘をなおすことが大切。

 胆石の発作は、便秘でおきやすいし、治りにくい。下剤をかけて、数回下すだけでも、うまくおさまることがある。ゴム管をのんで治そうという十二指腸ゾンデ法というのがあるが、そのときゴム管に入れる薬は下剤の硫苦(硫酸マグネシウム)液だ。
 これをさすと、反射的に胆のうが収縮し、胆管の出口の括約筋がゆるんで、胆汁がドッと流れ出る。それとともに石を出そうというわけ。また、石は出ないまでも、石の大きくなるのを防いだり、バイ菌の感染で炎症をおこすことを防ぎ、発作の予防になる。ただ、下剤をのんで下痢するだけでも、同じ効がある。その故であろう、古くから、胆石や胆のうの病気には、硫苦や硫曹(硫酸ソウダ)、あるいは、それらが主剤になっている人工カルルス泉塩など、塩類下剤が特効があるとされている。

<健康と青汁260号より> 遠藤仁郎

 

1.タンノウ炎にかかって

     神奈川県 25才 男 教員

     慢性のタンノウ炎にかかって度々腹痛が起こり、ときに発熱もして困っていたところ、昨春たまたま遠藤博士の「青汁の効能」を拝読しました。で、幸い家で青野菜を作っていたので、それ(主として小松菜)で青汁を作って毎日1合2合と飲んでみました。すると、たまたま発熱したとき、いわば全く意外、それまでは服薬しても容易に下がらなかったのに、翌日には平熱になり、気分も爽快でした。で、これは確かに有効と、青野菜作りに精出して飲み続けていたところ、ときには腹痛は起こりますが、勤務に差し支えるほどではなく、発熱するようなことはなくなりました。
     で、これでそのうちタンノウ炎も治ってくるだろうと、日に少なくとも1合はと飲み続けていたところ、冬になって材料が不足してきて、毎日十分飲めなくなりました。そこへたまたま友人から、グリーンジュースの素があることをきいたので、早速とりよせて補足しました。そしてこれは、茶サジ2杯(約16g)を青汁1合分として、(水にといてみたが、うまくとけず、粉末のままサジですくって飲んでみたが、口のなかじゅうにねばりついて、なんともイヤな臭いや味がするので)オブラートに包んで飲みました。
     が、これは、家で作る生の青汁にそう劣らぬ効能があるように思われ、それに至って簡便に青汁が飲めるわけですが、なにぶん経費がかさみます。で、家の青野菜で青汁が十分飲めるようになってからは中止していますが、今後もしこれが不足してきたときには、また有り難く利用するつもりです。

    <乾燥青汁ピロサンの体験集259より>





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