ピロサンユーザー:体験:厄介な病気
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 厄介な病気で苦労した人々





1. 厄介な病気にかかって

     大阪府 65才 男 会社員

     今春のこと、どうも体具合がすぐれないので医者にかかったところ、少し厄介な病気らしく、クスリ以外に、家でグリーンジュースの素を飲むようにすすめられ、錠化青汁の方が飲むのに便利だとのことです。
     で、早速とりよせて、毎日15錠ずつ(1ビンを約15日分として)朝昼晩にわけて、ふつうの錠剤のように飲み始め飲み続けたところ、しごく便通がよくなって、体も気分もなんとなく軽くなってきました。で、これで厄介な病気の治療も順調にいくだろうと、引き続き飲んでいますが、これからも飲み続けていくつもりです。

    <乾燥青汁ピロサンの体験集264より>

 
2. 厄介な病気にかかって

     岡山県 61才 女 無職

     どうも体具合が悪いので医者にみてもらったところ、ちょっと厄介な病気であるそうです。で、親しい知り合いが、青汁を飲んで体力をつけながら療養するようにと、ケールの苗や種子を分けてくれました。が、すぐには間にあわないので、それまでのつなぎにグリーンジュースの素を利用するようにとのことで、粉末1袋を10日分として、毎日茶サジ3杯ずつ、サジですくって番茶で飲みました。おかげで体具合がどことなくよくなってきたようでしたが、なにぶん経費がかさむので、家のケールで青汁が日に1合2合と作れるようになってからは中止しました。が、もしこのケールで不足するようになったら、また有り難く利用させて頂きたいと思っています。

    <乾燥青汁ピロサンの体験集265より>

 
3. 厄介な病気にかかって

     三重県 53才 男 自営業

     一応は健康で家業に精出していたのですが、あれこれと体具合が悪くなったので医者にかかったところ、ちょっと厄介な病気だそうです。で、青汁を飲んで丈夫になったのでと、これまで度々青汁をすすめてくれていた友人に相談したところ、ぜひ青汁を飲んで食養生に心がけるようにと、青汁新聞もみせて細かく注意してくれました。で、早速紹介してもらってケールの配達をうけ、家で青汁を作って飲み始めました。が、家業が忙しくて青汁作りが面倒であり、それになんともまずくて飲みにくいので、友人にきいて、青汁新聞の広告にでていた錠化青汁に変えました。
     そしてこれは、毎日50錠ずつ(1ビンを5日分として)、日に何回かにわけて、ふつうの錠剤のように水で飲んでみました。が、なにぶんにも経費がかさみ、そう目に見えて効果もあらわれてこないので、間もなくやめました。が、厄介な病気の療養には、それ相当に有効なものと思われるので、もっと安価にしてくれたら、また利用してみるつもりです。

    <乾燥青汁ピロサンの体験集266より>

 
4. 下肢硬直発作 13才の女児

     遠藤 仁郎 医博

     こどもの頃、小児ゼンソクがあり、保育園はよく休んだ。小学校にあがってから、4年生の前半までは順調で、特別なことはなかった。4年生の秋、10月、右足首がはれたことがあったが、捻挫のためらしかった。ところが、11月になって、右下肢全体に、毎日のように、硬直発作がおきだし、しだいに亢じてきた。整形外科で受診。砂袋での訓練をうけた。冬休みになって、発作の回数が増したので、外科受診したが、原因不明。

     あけて1月、脳外科病院で、レントゲン検査をうけた。異常は認められず。薬をもらったが、鼻血、ねむけなどの副作用があったのでやめた。1月下旬、また他の病院にゆき、レントゲンや筋電図の検査をうけた。ここでも異常は認められず。入院。入院後、一時、ややよいかにみえたがやがて、もと通りになり、2月中旬、退院。服薬をつづけていた。
     5年生の7月中旬から、発作はいっそうはげしくなり、夏休み中くるしんだ。10月末から、再び、1ヶ月入院したが効果なく、結局、小児神経症と診断されて、退院。

     東洋医学、その他、いろいろ試みたが、おなじ状態がつづいていた。
     それが、この2月の中ごろ(6年生の3学期)からはじめた青汁――といって、適当な材料がなかったので粉末を1日6〜7袋、もとの葉で500〜600グラムというところだろう――を中心とする食の自然化・合理化で、急速によくなった。
     もっとも初めの2〜3日は、一時的に、かえって発作が強く出るようだったが、4日目からは、めだって軽くなり、回数もへり、5日目からは、全く発作はおこらなくなり、1ヶ月後には完全に治ってしまった。それまでは、硬直発作のため、学校は休みがちだったし、体育の時間はたいてい休んでいた。それが、毎日、元気で登校し、発作はなく、歩行はもとより、自転車に乗ることもできだした。卒業旅行にも、粉末をもって参加、他の児童と同じ行動をとることができたし、3月23日の卒業式にも、無事、校長先生から証書をいただくこともできた。

     本人はもとより、家族や先生がたのよろこびはいうまでもない。中でも目をみはったのはこの児の療養の指導にあたっていた養護の先生。この先生は、前任の学校で、ながい間、青汁給食の世話をされていた方だったが、実のところ、内心、青汁の効果について、かなり疑問をもっていられたそうだ。が、この児の、あまりにも素晴らしい効果をみて、はじめて、本当に納得がゆき、確信がもてるようになった、と述懐されている。それから1ヵ月半たった3月末。私の山の家を訪ねてくれ、麓から約1キロの坂道を歩いて来たそうだが、下肢よりは心臓の方が苦しかった、といっていた。2年半ものながい間、ほとんど運動していないのだから、それも無理なかろう。

    一体何病か
     さて、この病気、いったい何だろうか。治りさえすれば、それが何であろうとよいわけではあるが、一応、詮策してみたい。2、3の大病院で、入院までして詳しくしらべてあり、けっきょく、神経症と診断されたのだから、筋肉や骨、神経や脳などの特別な病気でないことは確かだろう。そして、青汁食でよくなったことからすれば、原因は、やはり、食事のまちがいにあったとしかかんがえられないわけだ。

     ところで、この女児の平素の食事だが、母親によれば、ごはん(白米飯)はよく食べ、おかずは主に魚や卵。野菜はきらいで、箸でほうり出すという風で、ほとんど食べない。市販の既成食品、インスタントものが好き。味つけはふつうとのことだから、まあ濃い方だろう。間食の菓子やジュースも多い。というはなはだしい偏食児だった。

     食事をかえてから、少しやせたそうだが、それでも、いくぶんふとり気味。太ももや下腿のシオヅトはややかたく感じ、つかむと痛む、といっていた。ちょうど、はげしい運動のあとのようで、どうやら、筋肉の疲労現象の慢性化したもの、あるいは、慢性の筋肉のコリ状態といった感じだ。おそらく、それは、食事がひどく酸性食品にかたよっているうえ、ビタミン不足のため、酸性代謝産物ができ、筋肉が酸性凝固状態になっており、刺戟にたいし敏感で、痙攣しやすくなっているのであろう。

     また、よく食べるという既成食品、インスタントものなどの影響もあるだろう。(ラーメンで発作がおきたことがある、と話していた。)それが食べものを変えてよくなったのは、十分のアルカリ、カルシウムで、血液が正常(アルカリ)化されたこと、ビタミンの補給で筋肉代謝が正常化されたことなどによって、筋肉の酸性凝固がへったり、たかまっていた興奮性が鎮ったからであろう。

     ともあれ、この児を丈夫にするには、根本的の食改善しかない。そして、その中心になるものは良質安全なナッパの十分な供給だ。広い畑があり、勿体ないことに、みな草ボウボウだという。運動にもなる。それを耕して、昔ながらの健康農法により、年中きらさないようナッパをつくり、もりもり食べ、青汁にもしてのむことだ。そうしていれば、やがて完全に治り、人一倍つよいからだにもなるだろう、と話し、わが家自慢のグリーンサラダとカロチン芋のナッパ汁を出してみたが、「あれほど嫌いだったのに」と同伴の母親や養護の先生をおどろかせたほどおいしそうに食べていた。5月の総会のときの話しでは、4月の新学期から中学に上り、毎日元気に通っている、とのことだった。(55・7)

    <健康と青汁290号より>

 
5. 肺にはえたカビ

     岡山県 R.Y.

     さきごろ、お友達のご主人が、ながい病院での療養の結果、薬害のため、肺にカビがはえている由で心を痛めておりましたので、食欲もなく、青汁はとても飲めないならピロサンでもと、先生のご本とともに送りましたところ、とても調子がよくなり、長くつづいた熱もとれ、貧血もなくなったと大変よろこんで、また、次を注文してこられ、私にも是非のむよう逆にすすめられました。

     肺にカビのはえる病気(肺カビ症)は、肺にカビ(いろいろのものがあるが、多くはAspergillus.fumigatusというカビ)が感染したもの。このカビはどこにでもいるが、健康なものはいくら吸いこんでも感染することはない。が、気管支や肺に病気があり、ことに、抗生剤やステロイド剤などをながくつかっているとき、感染をおこしやすい。もともと体力・抵抗力のおとろえたものの病気であり、カビによくきく特効薬はまだないので、この病気の治療はなかなかうまくゆかない。結局、体力・抵抗力をつけることが根本であり、したがって、食べもののまちがいをなおし血をきれいにし、健康力・生命力を盛り上らすことしかないわけで青汁がきいたのも、おそらく、そのためであろうと思う
    (遠藤)




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