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 便秘がち


 
 


便秘
 便秘は万病のもとだ、というので、ともかく通じをつけようとする。
 しかし、便秘そのものよりも、便秘をおこすような不合理な日常生活――食のあやまりをはじめとする日常諸般のまちがいの方が、より重大、かつ、より根本的問題だ。このあやまりを正すことなしに、下剤をかけたり、浣腸したりするのは、決して当を得たものとはいえない。
 まず菓子をやめる。味つけの砂糖をへらす。白米飯をやめて雑穀食。もっとよいのは豆、芋を主食にする。野菜、ことにナッパ類を多くし、なるべく多く生で食べ、青汁もうんと飲む。全身の運動。とくに腹筋の運動。毎日十分出すくせをつける。

<健康と青汁151号より> 遠藤仁郎



便堀り
 ひどい便秘のばあい、硬くなった糞塊が、肛門のすぐ上からいっぱいつまっていて、浣腸しても、薬だけ流れ出し、便は一向に出てこないことがある。そういう時には、肛門から指を入れて(ツバつきのゴム指嚢をはめ、ワゼリンか油をぬって)、つまっている便を掘り出す。ほじっている間に、その刺戟で、上からだんだんおりて来るので、時には、驚くほど多量の、便器に一杯も二杯もの便が出る。そして、あらかた掘り出したところで浣腸すると、またウント出て来るといったことがある。だから、ただ浣腸しただけで、出ないからといって、そのままにせず、かならず指で探ってみなければならない。浣腸も下剤もきかず、食欲はなく、衰弱がひどくて、癌かも知れないといわれていたのが、ほじり出してから浣腸し、下剤をつかって、通便がうまくつき出し、食欲も出、すっかり元気をとりもどした人もある。

坐薬
 肛門から坐薬をさして便を導くもの。古いところでは、傷寒論に「蜜導の方」というのがある。「蜜七合一味、銅器に入れ、微火にて煎ず。やや凝り、飴の状に似たる時、手にて捻て挺となし、指の大の如くす。長さ二寸許。穀道に入る。」蜜を煮つめて飴のようにし、捻って指大、二寸ばかりの棒にして、肛門に入れる。今では、カカオ脂が主剤になっているが、かるい直腸刺戟剤を入れたのもある。これも、クセになることは同じ。

浣腸
 排便がなくて気持が悪くなんとか早く出したいと思うとき、下剤は急の間にあいかねる(ふつうの緩下剤は、早くても数時間たたないと効果があらわれない)ので、たいてい浣腸になる。しかし、これとて下剤と同様、ながい間にはクセになる。
 浣腸はエジプトの聖鳥イビスから始ったという。この鳥には、クチバシで水を肛門に注入するという伝説がある。これは、トート王と混同されたものらしく、エジプト文字のトート王はイビス鳥であらわされている。おそらく、王が創めたのだろう。もっとも、王様が発明するということはめったにないことだから、多分、侍医がはじめたのだろう、といわれている。
 古代エジプト、メソポタミヤ、インドでも、ひろく知られていた。ギリシヤでは重要な治療法とされていたし、欧州中世では、潟血、潟下剤とともにさかんに行われ、浣腸器は、当時の医家にはなくてはならぬ医療器であった。はじめ、動物の膀胱に小管をつけた器。15世紀になってポンプ式のものがPaduaの医家Gatenariaによって発明されたという。ふつう、グリセリンがつかわれているが、ただの水(温水・冷水)でも、温泉水でも、海水・食塩水・食醋水(5%)でもよい。すべりをよくするためには、油や石鹸水がつかわれるが、青汁ことに粘りのあるオクラ、コンフリー、サツマイモ、トロロアオイや桑の葉の青汁は、いっそう効果的だろう。漢方では、土瓜根の搗汁(聖済総録)、香油(ゴマ油、医学正伝)、猪胆に醋少許を和し(傷寒論)、葦筒・竹管などで入れた。
 
コンフリーについてのご注意

<健康と青汁260号より> 遠藤仁郎


1.便秘がちなので

     奈良県 52才 女 主婦

     若いころから、そう丈夫なほうではなかったのですが、年と共に、ひどくハラがたったり腰が痛んだり、肩がこったり頭痛がしたり、あちこち体具合に故障が起こってきました。で、数年前のことですが、青汁を作って飲んで、しごく丈夫にすごしているという知り合いに相談したところ、便秘してはいないか、とのことです。実はウッカリしていたことですが、確かにそうなので、この知り合いにすすめられ見習って、ケールの苗をわけてもらい、家の庭に作って青汁を飲み始めました。が、なにぶん狭い庭のうえに全くの素人で、とうていモノにはならないので、また知り合いに相談して、これはあきらめてグリーンジュースの素を利用しました。
     そしてこれは、粉末1袋を約10日分として、日に茶サジに3杯ずつ、オブラートに包んで毎度の食事時に飲み、旅行中は錠化を日に30錠ほど飲み始めたところ、しごく便通がよくなり、それにつれて体具合がこれまでになく快調になりました。で、少し経費はかさんできますが、快調な体具合はありがたく、ケール作り青汁作りの手数を考えれば、至って簡便なので、それ以来引き続き利用しており、これからも同様に利用させて頂きたいと思っています。
     なお、こうした体験から、知り合いで体具合が悪いという方には、これをおすすめしていますが、飲み始め飲み続けた方は、みな丈夫になったと喜んでいます。なかには、ひどい貧血で困っていたが、人々がびっくりするほど血色も体具合もよくなったと喜んでくれた方がいます。また、ときに贈り物にしていますが、贈り物用に包装したものや、これに添える使用書を作って頂けたらと思います。

    <乾燥青汁ピロサンの体験集159より>



2.便秘がちなので

     滋賀県 49才 男 会社員

     若いときから胃腸が弱く、とくに便秘がちであり、またたえず胸やけもしていましたが、先年さる友人が、それは青野菜が少ないからだ、と、青汁をすすめてくれました。で、ケールを配達してもらい、家で青汁を作って飲み始めたところ、よほどよくなってきました。が、間もなく転勤となり、ここではケールの配達がないので、つい青汁をやめていたところ、また便秘がひどくなり、そのうえ軽度ながら糖尿病にもかかりました。
     そこでこのほど、前記の友人に相談したところ、グリーンジュースの素を利用してはとのことで、粉末をとりよせ、とりあえず1袋を1ケ月分として、日に茶サジに1杯ずつ水にといて飲み始めました。が、まだ日が浅いので効果の点はどうともいえませんが、便秘がよくなってきたようです。が、なにぶん高価につくので、その後のことを考えるつもりです。

    <乾燥青汁ピロサンの体験集160より>



3.便秘がちなので

     大阪府 47才 女 主婦

     若いときから体が弱く、とくに最近は便秘がちになりました。そしてこれは、ナッパが少ないからだと、人にもいわれ自分にもよく分かっていながら、どうも嫌いで、なにほども食べることができませんでした。で、このあいだ、これまで度々青野菜・青汁とすすめてくれ、のませてもくれていた知り合いが、グリーンジユースの素を利用してみては、とすすめてくれました。そしてこれは、青汁を乾燥粉末にしたもので、材料の手当その他で家で青汁が作れない方には重宝なものであり、オブラートに包んで飲めばイヤな臭いや味が分からないので、(私のように)青汁が飲みづらいものには好都合であるとのことです。
     で、早速とりよせて、とりあえず粉末1袋を1ケ月分として、毎日茶サジに1杯ずつオブラートに包んで飲み始め飲み続けました。すると、しだいに便通がよくなり、また食欲もでてきて、体具合がどことなくよくなり、肌に色艶もましてきました。で、これは健康に確かに有効と、引き続き飲んでいますが、これからも飲み続けて人並丈夫な体になりたいと思っています。

    <乾燥青汁ピロサンの体験集161より>



4.便秘がちなので

     静岡県 23才 女 会社員

     昨年、虫垂炎で手術をうけましたが、その後遺症かどうか、今年の春から、ひどく便秘がちになり、また体具合もすぐれず、いっこうに元気がでなくなりました。で、これまで何度か青汁をすすめてくれていた知り合いに相談したところ、さしあたりグリーンジュースの素を利用するようにとのことです。
     で、とりあえず粉末1袋をとりよせて、日に茶サジに1杯ずつ、水にといて飲み始めたのですが、なんともまずくて飲みにくいうえに、たいして効果はあらわれません。それに、よく気はつけていたのですが、ビニール袋の出し口に粉末がかたまりついてきたので、ますます飲む気になれず、1袋を使いさしにしたままやめてしまいました。
     が、これは健康に必要な青野菜の成分を乾燥粉末にしたものであるとのことで、それ相当に有効な成分なものと思われ、少し高価にはつきますが、至って簡便に青野菜が食べられるわけです。で、いずれ気がむいてきたら、また飲み始めてみるつもりですが、1回分ずつ小包みにしておいてくれたらと思います。

    <乾燥青汁ピロサンの体験集162より>



5.きつい胃病と頑固な便秘

     神奈川県 Y.Y.

     単身赴任していました夫は、昨秋、3ヶ年ぶりに帰ってまいりましたが、疲れが出たのでしょうか、今年1月に胃が痛みだしました。たまたま、庭の一隅に、栄養野菜ということで、ケールを植えていましたので、「ご本」によって青汁をつくり、のみはじめました。勿論、少しばかりのケールで足りる筈もなく、横浜のスタンドで、3日分をまとめて買って、つづけています。
     冷汗が出るくらいの痛みも、1ヶ月ほどでおさまり、それを機会に、かなりの量のウイスキーの晩酌も、タバコもやめました。顔色もよくなりました。ストの日でも、出社命令の出る管理職ですので、休んだ日はなかったのですが、一時は、本人も私も、重大な病気にかかっているのではないかと、それは心配でございました。おつきあいで、私も、青汁をのんだり、粉末を用いたりしていますが、生れつきと思っていました便秘がなおったのには、青汁の効用の偉大さと、ありがたく思っています。

    <健康と青汁 240号より>





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