遠藤語録文字 乾燥青汁ピロサンマーク
肝臓病

 肝炎には、A型、B型、非A型、非B型、あるいはC型などと、色々の原因ビールスがあるといわれている。うち、ビールスがはっきりつかまえられているのはBだけで、ワクチンもできていて、予防や治療につかわれている。しかし、その効果は、残念ながら、ほかの多くのワクチン同様、少々心もとないものらしく、これだけにたよりきるわけにもいきかねるようだ。

 ところで、青汁中心の正しい食をとってよくなること。たとえばB型では、それだけでビールスがなくなってしまった、つまり、完全に治ったことが確認された例のあること。また、ビールスのわかっていないものでも、症状や検査成績から、間接的ながら、よくなっていることが、証明されている例が少なくない。
 また予防的には、たとえば輸血の際、あらかじめ青汁をしっかり飲むことで、確かに防がれることが経験されている。

 そこで、肝炎には、たとえ何型であろうと、また型はわからなくても、ともかく青汁中心の正しい食、せめて青汁だけでもしっかりとって、抵抗力をたかめることだ。
 ただし、それには少なくとも一.五〜二キロ以上のケール(青汁にして六〜七〜八合以上)を根気よくつづけることが肝腎だ。B型などではワクチンを併用すれば、いっそう効果的だろう。

<(1990・6 遠藤)健康と青汁第421号より>




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