遠藤語録文字 乾燥青汁ピロサンマーク
癌の骨転移

 57才、主婦。
 「3年前、乳癌(手術)。2年前、再発(手術)。1年前、頚部リンパ腺腫大(手術)。3ヶ月前から玄米・菜食の自然食療法をやっているが、さいきんのCT検査で、胸骨と肩胛骨にカゲがあらわれ、抗ガン剤治療をうけている。青汁をすすめられ、現在3〜4本飲んでいるが、くわしいことが知りたい」と来訪。

 「よいと思っています。しかし、少々の分量ではダメ。少なくとも14〜5本以上。多いほど結構です。ガン性の病気は、大体、美食家で、インスタントものなど出来あい食品に傾く食生活の人に多いようなのですが、いかがです?」
 「ハイ、その通りです。肉が好きでよく食べました。甘いものも好き。出来あいものもよく。」
 「そういう食事だと、栄養のバランスがとれないため(カロリー・蛋白質ばかりが多くて、それらがうまく始末されるために必要なミネラル・ビタミンが不足している)、地がにごり(酸性にかたむくことや、有害な代謝産物のできるため)、体の抵抗力がよわり病気しやすくなります。有害有毒な食品が多いと、なおさらです。青汁は、不足しているミネラル・ビタミンを補って栄養のバランスをよくし、血をきれいにしようというもので、そのためだけならばナッパの2〜300g、青汁にして1合(2本)で十分の筈なんです。しかし有害有毒食品の毒を消すためにはもっと大量が必要です。で、厄介な病気では、少なくとも良質ナッパ(ケール)1〜1.5キロ(青汁にしてコップ5〜6杯)はほしい、とかんがえています。なお、一般の食べものも、すべて、なるべく安全であり、ミネラル・ビタミンにもとんでいるものがよいわけですから。主食は白米飯や白パンよりは雑穀や豆の粉食。さらによいのはイモ。蛋白食は、肉や魚の切り身よりは、全体食べられる小魚類、もっとよいのは大豆、ゴマ。そして、良質ナッパを主とする野菜・海藻類を十分そえ、青汁も飲む(イモ・マメ・ナッパ・青汁食)。また、調理は簡単に、味つけはうすく、調味料も安全なもの。タバコ・酒はもとより、菓子・ジュース類もつとめてへらすなど嗜好品にも気をつけること。くだものは農薬汚染に注意すること。」
 「よくわかりました。ですが、そんなに青汁を飲んだら食事がとれないでしょう?」
 「食事と同時だと、そうかも知れません。が、青汁はいつ飲んでもよいのですから、工夫しだいで、そう影響はないでしょう。」
 「配達されたものを冷蔵庫に入れていますので、冷たくて飲みづらいのですが?」
 「熱い湯茶、ミソ汁、牛乳などを注いで飲みごろにあたためてください。また分量が多すぎて飲みづらければ、乾燥青汁を併用されるとよいでしょう。青汁にとかしこんだり、少しかために練ってスプーンで食べてもよろしい、少し蜂蜜を入れるとおいしく食べられます。飯やおかずにふりかけてもいいでしょう。もひとつ大事なことは、中断しないこと。中断すると、急に症状が進行することがありますから、くれぐれも油断しないこと。」
 「病院でもらっている薬はのんでもよろしい?」
 「少しも差支ありません。」
 「抗ガン剤はどうでしょうか?」
 「ガン細胞をたたくのが目的ですが、同時に健康な細胞もいためられますし、厄介な副作用もあるので、なるべくはやめたいですが、青汁で副作用もうんとへりますから、それらの点をみながらお考えください。」
 「週一度注射をうけています。これはやめるわけにはまいりませんし、病院との縁が切れるのも気にかかります。」
 「その通りと思います。そこは、どうぞ適当に。」
(63・9)

<1990・5 健康と青汁 第405号より>




ご意見・ご要望はこちらへクリック
階層リンク 田辺食品 利用者の声 上の階層へ  
サービスリンク 更新記録 全体構成 商品紹介 注文方法
Copyright 2005 08 田辺食品株式会社