健康と青汁タイトル小
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  1. 糖が出なくなった             381号
  2. 胃と糖尿                 385号
  3. 脚のいたみ(糖尿病の)          386号
  4. 0代前半に総入歯 そして糖尿病、孫は喘息 393号
  5. 尿病と肺気種               393号
  6. 老後をケールと共に            396号
  7. 脚のけいれん               400号
  8. 青汁との出会い              401号
  9. 糖尿病全快                404号
  10. 青汁顆粒のおかげ             406号
  11. 気持ちがらく               411号
  12. 糖尿と肝臓                416号
  13. 廿一年の感想               417号
  14. 青汁よ有難う               420号




4-1. 糖が出なくなった

    遠野市 E,O, 

     県立遠野病院内科で、糖尿病のため入院治療を申渡された、遠野小学校長佐藤誠輔氏御夫妻が来られ、
     「仕事が忙がしくて学校を休んでおられぬから自宅で食事療法で治せぬか」
     と申されました。
     玄米・菜食・青汁をおすすめし、実行なされてから約2ヶ月になります。
     検査の結果、糖分が無くなったので入院せずともよいといわれますし、体の調子は益々好調。毎日青汁はかかさず飲んでおられ、「元気で一日も休まず勤務して居ります」と喜んで居られます。

    (61・6)



4-2. 胃と糖尿

    岡山市 M.S. 

     思い返せば17年という長い歳月。いつも先生に感謝しております。先生20年の長期に亘り研究され、それを、社会の人のため発表されました。その頃、胃および糖尿で苦しんでおりましたが、ピーマン、パセリをつくって、それをしぼり、会社から帰って、日に一度のむだけで、胃の痛みを忘れ、糖も出なくなりました。10年前よりケールをつくるようになり、今はパセリとケールにしています。パセリを少し入れると、飲みよくもなり、目のためにも、脳のためにもよいようです。先生のところのは、他の種と全くちがう立派なケールです。私の体験から、多くの人にこの話をして、一人でも多く実行してもらいたく思っています。72才ですが、まだ眼鏡をかけていません。ありがたいことです。(62・3)



4-3. 脚のいたみ(糖尿病の)

     医学博士 遠藤 仁郎 

     もうかなり前からの糖尿病。さいきん脚の痛みで困っている、という加古川在の農家の方。先般、香港で郭という人から、青汁のことを聞いたので、と訪ねてみえた。郭さんは香港の観光会社の方。先年、岡山友の会の一行と香港に行き、お世話になった。その折、脚の痛みの話が出たので青汁をすすめたのだが、熱心に実行。すっかりよくなったので、台湾にいる弟さんにケールの栽培をたのみ、多くの人にすすめて好評を得ているとのことだった。
     「あなたのは糖尿病につきものの神経痛でしょう。郭さんは、特別病気はないとのことでしたから、おそらく香港流の食生活――肉・魚・酒・糖分といったうまいものづくめ。しかも、野菜の不足した――のために、にごりきっている血が原因であり(香港には同じ悩みの人が多いという)、青汁がよかったのは、青汁で、こういう食事に不足している成分が補われ、血がきれいになったためでしょう。しかし、あなたの場合、糖尿病があるだけに、そう簡単には行かないかも知れませんが、どういう食事をしているんですか?糖尿病だと、どうしても肉類が多くなると思いますが…。
     「ハイ。もともと好きなほうでもあり、魚をよく食べます。」
     「野菜ものは?」
     「農家のこと、なんでもありますから、食べるには食べます。」
     「しかし、野菜といっても本当に役に立つのは、質の良いナッパ類だけで、なんでもよいのではありません。大根でいうなら、ふつう根を食べます。刺身にもつくし、焼物、あげものにもおろし大根、といったぐあいです。それも、食べないよりはよいでしょうが、本当にからだのためになるのは、捨ててしまっている葉っぱだけなんです。ご飯は?」
     「白米飯、おいしいから、よう食べます。」
     「甘いものはとめられているでしょうが、辛い方、お酒は?」
     「それが、また大好物。いつも過ぎます。」と、奥さん。
     「だと、香港流に近いわけですナア。それでお医者さんは何ともいわれませんか?」
     「いわれますが、主人がききません。」
     「じゃあ、糖尿病もそう大したことではないんでしょう。それでも食養生は大切です。だいいち、痛みは、そういう食事、白米飯、肉や魚・酒や糖分などでおいりやすいんです。それは、こういう食事にはミネラル(アルカリ、ことにカルシウム)やビタミンが不足しているためで、アルカリ不足で血が酸性にかたむく(血のにごり)だけでも神経が感じやすくなり、痛みが出たりひどくなったりします。
     またビタミン不足で、食べたものの体内代謝がうまくゆかず、からだのためによくないものができたり、出来あいの食べものが多いと、その中にはいっているいろいろなもの(添加物)の害も加わって、いよいよ血がにごり、痛みだけでなく、糖尿病にとってもよくありません。そこで、この食事に不足しているミネラルやビタミンを補給して、血のにごりをとるべきですが、それにもっとも適しているのがケールなどの良質ナッパなんです。
     その必要量は、少なくとも一日1キロ(青汁にして約4合)以上。多いほどよろしい。もちろん、農薬のかかっていない安全なものでなければなりません。郭さんはこれでよくなられたわけですが、あなたのばあい糖尿病があるだけ、もっと注意する必要がありましょう。そのためにおすすめしたいのは、ほかの食べものも、なるべくミネラル・ビタミンの多いもの、そして安全なものにすることです。たとえば、主食では、白米飯よりは玄米、麦、雑穀。もっともよいのはイモ類に。肉や魚の切り身よりは全体食べられる小魚。むしろ大豆ものを多くする。そして、青ナッパを主とする野・山菜、海藻類を十分そえ、青汁をのむ(イモ・マメ・ナッパ・青汁食)。
     なお、調理は簡単にし、味つけはうすく。酒はひかえめ。糖尿病では飲んでよいようにいわれていますが、それも分量しだい。すぎればやはりよくありません。無難なのは5勺〜1合でしょうが、誘い水になりかねませんから、いっそ飲まないほうがよいでしょう。こうして食べものを正しく(完全・安全)すれば、血はかならずきれいになり、からだ中のはたらきがよくなりますから、痛みはかるくなり、糖尿病もしだいによくなってくる筈です。
     この食事の中心になるものはナッパです。畑つくりはお手のものでしょうから、年中青ナッパを切らさないようおつくりなさい。むかし流の、今のいわゆる有機栽培で、化学肥料も農薬もつかわずにつくり、もりもり食べ、じゃんじゃん飲んでください。」
     「タネをお願いします。」
     「まだ寒いですから無理かも知れませんが、ビニールで蓋ってやれば、今でも芽は出るでしょう。大いにガンバってみてください。」

    (61・2)



4-4. 40代前半に総入歯 そして糖尿病、孫は喘息

    倉敷市 K...M. 

     永年の食生活は、自分の好きな甘い味付けにし、それに菓子が好き、果物が好物。
     以上のような生活でしたので、40才前半には自分の歯は1本もなく総入歯。
     家系には一人も出てない糖尿病が十数年前にわかりました。
     朝目がさめると、かゆくもいたくもないけれど片方の手だけが腫れていたり、年間に何回となく、もともと円い顔が真まるい顔になっており、足には何時も腫れがあり、足や顔の腫れの為数個所の病院を尋ねましたが病名はわからないままでした。
     このような状態の時に、遠藤先生の青汁のことを聞かせてもらいました。
     幸いに土地がありましたので、早速菜っ葉作りに精を出し、青汁を飲むようになりました。
     青汁をのむようになって数年。糖尿病の方も平常は血糖は80台におさまり、手、足、顔の腫れも全くなく、毎日を快適に過させてもらっています。
     近所に住む3才の孫が喘息になり、夜中に親子ともにねむれない状態がありましたが、朝夕私が青汁を持参して飲ましだしましたところ、此頃では喘息が出ないようになり、菜っ葉のジュースと云って青汁を待ってくれています。
     先生ありがとうございました。
     何時迄もお元気でご指導お願いいたします。



4-5. 糖尿病と肺気種

    徳島市 H.T. 

     ケールの種子を頂き早や4年になります。
     今般、集団検診で糖尿があると云われ、血糖検査の結果142出ました。
     昨年12月下旬風を引き37〜8度発熱しました。今年に入り大体よくなりましたが、微熱が2ヶ月余り続き下りませんので検査しました所、肺気腫だから入院する様云われました。
     入院すれば薬品づけになり、副作用がこわいので、出来ますればケールの大量服用で糖尿、肺気腫を好転できればと思いますがどんなものでしょうか。
     ケールは無農薬有機栽培でよく出来ています。

    ((平成元・2)

    ○ 糖尿にも肺気腫にも青汁。しっかり飲めばよくなります。
     今までも飲まれていたのでしょうが、カゼをひくようでは、きっと分量が少なかったのでしょう。
     毎日、ケール1キロ以上、青汁にして4〜5合以上。多いほど結構です。



4-6. 老後をケールと共に

    京都市 A.S. 

     私は明治38年生まれの一老女でございます。
     25年間もの長い間、糖尿病で悩まされました。夜中に手足がしびれて、寝返りも思う様に出来ず、お医者さんにみて頂きました。検査の結果、糖尿病だとしらされびっくりしました。
     たしか380糖がおりていてびっくりしたのを覚えています。
     それ以来ずーっと食養生を続けていました。
     気になるので一日に何回も尿の検査をしていました。余り思わしくなく、糖尿病はいろんな病気が出るという不安もありました。
     そんな私が青汁とご縁をいただいたのは十数年前のこと。長女が教えてくれました。幸せなことに私の家は青汁を配達して下さる店からあまりはなれていませんでした。今は顆粒3袋と固形を頂いていますが、最初は生の青汁を毎日飲んでいました。
     1年程で尿検査の試験紙が変色しなくなった様に覚えています。どんなに嬉しかったことでしょう。何ともいえない安心感が出来たのは何よりも有難いことでした。50日程、次女夫婦をたずねてアメリカへ行った時青汁をいただきませんでした。帰国して糖がたくさんおりていて、あわてて青汁をいただきはじめましたら、1ヶ月程で糖がおりなくなって、つくづく青汁は有難いものだと思いました。

    (ケール健人会報より)



4-7. 脚のけいれん

    岡山市 M.S. 

     私は動脈硬化症と糖尿病と診断され、長く生きないのでは――とずい分心配しました。去年10月長距離歩いていて、足のふくらはぎより下がけいれんして突然歩けなくなり、もんだりしていました。夜も毎晩足がつっていて、背伸びするのもこわいようでしたが、ピロサン緑を2箱のんだ頃より1回も足がつりません。やはり、血液の浄化で、血液を循環させるのが健康の基本のように思いますので、ずっと続けたいと思っています。今は菜食、玄米食、豆類を中心にした食事をしていますので、糖は全く見られません。(平成1・2)



4-8. 青汁との出会い

     M.E. 

     自分で言うのも変な話だが、一昨年までの私は自分の健康に対して絶対の自信を持っていた。若い頃から、眠るのは他人の半分でよかったし、事実、20才、30才代の、ノリにのって仕事をしていた頃なんか、スタジオで録音を終るとそのまま遠くまでドライブに飛び出し、帰ってくると作曲、打合せ、またスタジオと、2、3日眠らないということもしばしばだった。
     そのため私よりも、私のまわりにいた人達がバタバタ倒れるようなありさまで、当時私の家に内弟子で入っていた一節太郎君や千昌夫君などはいつも緊張と睡眠不足に悩まされ、それが一番つらかったと今でも言っているほどである。
     そんな具合だから食べる方も実に健啖で、特に焼肉、すし等は大好物であった。しかも、食べる時は他人の倍も食べ、食べなければずーっと食べないという不規則さで、それでも何ということもなく、体重なども最高時は85キロもあったほどである。
     しかし、そんな無茶が何十年も続くはずもなく、約20年位前の人間ドックで重度の糖尿病と言われた。ところが私は大の医者ぎらいであったから、痛くもかゆくもない糖尿病など病気だと思っていなかった。もらった薬は一度も飲まずにゴミ箱行きになり、「私は製糖会社の会長です。」などと馬鹿なことを言って、相変らず食事のコントロールもせず、仕事はガンガン、美味しいものには目がなく、宴会などではつい隣のお膳のおかずに目がゆくという、昭和一桁生まれの悲しい習性をひきずりながら、出されたものは全部いただいてきた。
     その結果が昨年、心臓血管バイパス手術という、死と紙一重の隣り合わせに生きているような恐怖を味わう大事を迎えてしまったのである。それまでは自分の健康に絶対の自信を持っていただけに、その反動もまた大きく、大袈裟ではなく、本当にこの世の終りかと思いつめたこともあった。
     幸いハワイでの手術が無事成功し、再びこの世の中で歌を書き、歌が唄える身体に戻ることができたが、これは全て神仏と、お医者さん達と、私のために祈ってくれた皆さんのおかげだと深く感謝をしている。
     再び仕事ができるようになった昨年の秋、岡山に行った折に、私が会長をつとめる日本演歌道場の岡山県顧問をしている清水さんから『青汁』をすすめられ、この発明者の遠藤博士と、製造会社である青汁友の会岡山工場の専務を紹介された。
     そのときに遠藤博士は、

       「現在のようにいろいろな病気や不可解な病気が出てくるのは、人間があまり菜食をしなくなってきてからだ。特に最近の人の食事は欧米化され、肉食にかたよってきているので、今までなかったような病気が増えてくる。長生きをしたかったら、豆、芋、菜葉の食事をしなさい。」

     と言われた。そして菜葉類の摂る量がどうしても少なくなるので、それを補うために青汁を飲むことをすすめられた。考えてみれば、キャベツを皿いっぱい食べたところで、こなれてしまえばいくらでもない少量である。青汁をたくさん飲むことによって血液が浄化され、血行が良くなり、血管がきれいになるという。まさに血管が狭窄して狭心症になった私にとってはぴったりのものである。
     すぐ送ってもらい7合飲みはじめた。ケールといって縦に伸びるキャベツの葉のようなものが原料で、これをジュース化したものだから少し青くさい匂いがして、初めのうちはちょっと飲みにくかったが、慣れてしまえばどうということもない。
     以来、もちろん食事もコントロールしているが、血糖値も下がり、ふつうの人と同じように空腹時では120以下におさまるようになってきた。もう若いときのように無茶はしないし、また無理をする気もないが、とにかく普通に働き、普通に日常生活がおくれるようになったことに感謝しつつこの青汁を一生の友として愛飲してゆこうと思っている。
    (平成元・10)



4-9. 糖尿病全快

    横浜市 M.S. 

     青汁の顆粒1日6袋の飲用で、糖尿病が全快6ヶ月になります。
     お蔭で家族一同健康で暮しております。



4-10. 青汁顆粒のおかげ

    柏 K.M. 

     私が、青汁顆粒を知ったのは昭和62年8月です。
     肝臓と糖尿病(血糖が400ありました)で、入院をすすめられている時でした。田辺先生の指導をうけまして、青汁を一日に12袋多い日には15・6袋を飲み始め、又食物にも気をつけました。
     今ではとても元気になり、仕事もできるようになり、これも青汁顆粒のおかげと、とても感謝しています。
     知人にもすすめ、喜ばれています。これからも家族共々飲み続けていきたいと思います。



4-11. 気持ちがらく

    東 T,O, 

     主人が、糖が少々出る事を医者に注意され、以来1600カロリー食丸3ヶ月で4kgも減量出来、ピロサンのお蔭で外食もビクビクすることなく、私も近頃はゆったりした気持で食事づくりに励んで居ります。

    (平2・5)



4-12. 糖尿と肝臓

    前橋市 M.M. 

     今から8年前糖尿と肝臓を悪くし、現在も治療中でです。昨年の6月頃知人からケールが大変よいと聞き、以来朝晩かかさず飲み続けております。お蔭様で、最近はとても体調もよく、疲れることもなく、大変喜び感謝致しております。田舎に住む姉も糖尿で困っており、是非すすめたいと思いますので、恐れ入りますが種子を送って頂きたいと思います。

    (平3・1)



4-13. 廿一年の感想

    日本橋 J.Y. 


     青汁を飲み始めて21年になります。新橋の田中さんの所で15年、田辺さんの銀座店が出来た時から6年になります。
     21年目の感想を新年にあたり書かせていただきます。私が糖尿病になり、21年前に、まだ若かったので大変なショックでした。
     医者は治らない病気で、一生養生だと云います。しかし、私はあきらめませんでした。まず初めに考えた事は、なぜ発病したのかその原因を探しました。
     その結果、おどろく程食生活がでたらめでした。又、運動不足でした。その時に神様のお恵みだと感謝していますが、遠藤先生の本を読む機会にめぐまれたのです。
     ワラをもつかみたい思いの私には、天にも昇る思いで読んだのを、今でも昨日の事の様におぼえています。今まで身体が悪いと云う人を、すべて銀座の田辺さんの所へつれて行きましたが、ほとんどの人が良かった、良い所を紹介してくれたと感謝されています。
     これからも私の出来るはんいで、青汁の良い事を広めて行きたいと思っています。新年にあたりお礼をこめて一筆書かせていただきました。

    (平成3・1)

     今では、ビールを飲んでも糖尿の心配はなくなったそうです。
    (田辺)



4-14. 青汁よ有難う

     小生は、神戸から広島の、各都市の新聞社、百貨店の文化教室で俳画を教えています。昨夏の終り頃から下痢が続き、疲労がひどいので医師に行きましたら、ひどい糖尿だ。すぐ入院せよ。血糖値490だとの事でした。
     それで、1日1本だった青汁を4本に増やして飲用しました。3月の初めに医師に行き、血液検査をしたら、何と血糖値109。入院の必要なし。1日1600カロリーの食事と青汁4本。1日40分の散歩に努め、6ケ月間で糖はマイナスになり、上180と下120の血圧も、上130、下85位に落ちつきまして、一安心です。降圧剤は使用しておりません。青汁は朝2本昼2本の1日4本です。時折、カステラや大福餅も1日1ケ位食べますが、尿の検査でもマイナスです。今後も青汁は飲み続けます。





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