健康と青汁タイトル小
再生不良性貧血:掲載紙面選択




1.再生不良性貧血

    滋賀県 T.T. 

     再生不良性貧血で京大病院に入院しておりますが、青汁等のおかげで、3月末日に退院することになりました。
     入院中、友人にすすめられて青汁をはじめましたところ、最近では、皆がおどろくほど元気になり、今では、たのしい入院生活をおくっています。



2.再生不良性貧血なおる

     道満 純子 

     健康に生まれ、とても元気に育ち、1才児の検診の時にも全く異常なし、と言われた子でしたが、その1ヶ月程後に、軽いカゼをひき生れて初めて近くの開業医にかかりました。
     注射をして貰い薬を飲ませていたところ、数日後に熱と発疹が出てきましたが、こんどはハシカだということで、その薬のままでよいから治まる迄は連れて来ないこと、そして熱の高い時に用いるようにと解熱剤をしっかり貰って帰宅致しました。
     家に連れて帰ってからも、あまり苦しむ子を見かねて2度、3度、往診を頼んでも、色々の理由で断られ、ハシカだから薬と解熱剤を用いていればよい、との看護婦さんからの伝言指示だけでした。不案内の地でいわゆるかかりつけの親しいお医者様のいないことを悔んだものでした。そのハシカも、半月程度にはどうにか治まりましたが、その後は食欲はなく、顔色も悪く、ぐずるばかりの毎日でした。

     ひどいハシカだったから仲々元に戻らないのだろう、と思い込んでいましたが、貧血はますますひどく、その内に体のあちこちに、出血斑ができだし、どうも普通ではないと大あわてで病院に連れて行くと、血小板減少性紫斑病ということで、どうしてこんなになる迄連れて来なかったのか、と叱られる程の状態でした。
     すぐにその場で入院することになり、骨髄検査の後、足首をカットしてその日から4日間、新鮮血と血小板の輸血が続けられました。(46年8月27日、入院。1才3ヶ月) 数日後、開業医に問い合わせて下さった先生から、発病の原因として薬の副作用の疑いが濃いけれど、残念ながらその確証はない、というようなお話がありました。

     何ということでしょうか、病気になればお医者様にかかる外はないし、かかれば信用してその指示に従うのが当然でしょうに、そのためにこんな取り返しのつかないことになるとは・・・。
     入院当初は、難しい病気らしいということは感じていましたが、その方の知識も無く、あんなに元気だった我が子が、このまま全治しないことはないと思い、いくら手後れの状態とは云え、半年か1年もすれば元通り元気になってくれると信じておりましたけれど、ひと月経っても、ふた月経っても、症状は少しも快方に向わず、輸血しても20日も経てば血小板は減り、貧血してくる、という状態で、又次の輸血を、という繰り返しでした。

     その上治療の為に飲んでいる薬の副作用が顕れ、わずか1才半の幼児でありながら、顔とお腹は大きく腫れ上り、声はかれ、ニキビは出、おまけに体中に黒々とした毛が生え、ハサミでもつめる程の髭が生えて、入院前の可愛らしさは見るかげもなくなりました。しかし外見上の醜さもさることながら、目に見えないもっと恐ろしい副作用のある事を知り背筋の凍る思いがしました。特に骨端閉鎖のことについてはショックで、たとえ生き長らえる事ができても、このまま成長が止るようなことになったら、親として耐えられないばかりでなく、この子にとっても、決して幸せではないと思う、と動揺の心の内を、涙ながらに先生に訴えたこともありました。
     しかし、薬を止めれば血小板減少と貧血で生命が危なく、一方輸血ばかりに頼っても、血清肝炎がこわい、ということで、一生懸命治療に当って下さっている若い先生も、そのジレンマに苦しむ、と話して下さいました。もともと薬の副作用でなった病気なのに、その病気を直す為に、こんなに恐ろしい薬を使わねばならないという事は、何とも悲しいことでした。
     いつ迄過っても、一向によくならぬ子の様子を見ている内に、もしかしたらもっと難しい再生不良性貧血ではないか、という気が素人ながらしてきました。でも先生にそのことを確かめる勇気はなく、ただ看病に専念の毎日でした。

     青汁は、離乳の頃より少量飲ませてはおりましたが、入院してからは量をだんだんに増し、喉が渇けば青汁を、というふうで、子供も喜んで飲み、日に3合も4合も飲みました。こんなにしていても病状は少しもよくならず、身内の者の中には、どうせ助からぬものなら、生きている内においしい物を食べさせたり、飲ませたりしてやればよいのに、と云い、水の味も忘れた幼い子を見て涙ぐんだこともありましたが、誠意のない開業医や、薬に直接の原因があったとしても、自分達親の不注意でこんなにまでなったこの子を、このまま見捨てることは、絶対にできないことでした。

     入院して約5ヶ月後、いつ迄いても同じ事だし、特に今危険な状態でもないから、ということで一応退院し、検査と輸血と薬を貰うために通院することになりました。(47年1月 退院) 
     退院してからは、青汁はもちろん、よい食事を、と一生懸命頑張りました。そのことで少しでも副作用を軽くする事が出来れば、とも思いました。薬の方も、恐ろしさは知っていても素人の私共には勝手に減らすだけの勇気はありませんでしたが、あまりにもひどく副作用の出ている様子を見て、少しづつ減らしてみたらどうか、との助言を受け、病院には内緒で少しづつ減らしてゆき、数週間後からはいつも指示量の半分だけを与えるようにしていきました。

     その後転勤があり、病院を変ることを躇いましたが、とてもていねいな経過説明と紹介をして戴き、転居先の大学の病院に変りました。紹介状を御覧になった先生からは、全く同意見で、再生不良性貧血に間違いないでしょう、ということと、引き続きこの治療法を続けてみましょう、との話がありました。そこではっきりと、恐れていた難病の名前を耳にしたわけです。
     詳しい紹介状のお蔭で入院の必要もなく、血液検査と薬を貰う為に、前と同じく週に一度づつの通院を続けることになりました。

     ここでも輸血してから日が経つと、血小板減少と貧血になり、脳内出血等の心配もあるけれど、もう少し輸血をしないで頑張ってみましょう、と言われ、日常生活にはくれぐれも気をつけるように、ということで様子を見る事になりました。こういう時には迷いましたが、それでも副作用のことを思い、薬は以前と同様常に指示量の半分しか与えませんでした。ところがそうしているにもかかわらず症状はそれ以上悪くもならず、輸血を必要とする状態からも逸し、検査結果は少しづつ良いようになってきたのです。
     47年の9月よりは一度の輸血もせず、薬の方も48年の2月から、凶器中の凶器といわれるステロイドから蛋白同化ホルモンの大量投与だけに、と変りました。そのホルモン剤も経過と共に、指示量が半分又半分というふうに減っていきましたが、症状は落ちることなく、その年の12月25日には、副作用の無い数種の薬のみを残して切る事になりました。切ってしばらくは、少しは成績が落ちるかも知れませんよ、と言われていた検査結果も、先生が驚かれる程の調子の良さで、今ではもう健康児と変らぬ状態だ、と云われております。そして残りの薬も3月一杯で、完全にやめてしまいましょう、との話がありました。

     パジャマのゴムでさえ、紫斑が出来ていたのに、現在は近所の子供達と一緒に元気に飛び跳ねて遊んでおりますし、成長の方も、同年令の子供と比べ少しも見劣りなく、順調に育っております。
     あまりにもひどく侵され過ぎた骨髄は、ひと月やふた月の青汁生活では快復しませんでしたけれど、やっと1年を過ぎる頃からその力を見せはじめてくれました。治療に当って下さった先生方のお力や、薬の効果も否定はいたしませんけれど、青汁や日々の食事が、どんなにか大きな力となっていることを思わずにはいられません。本当にありがたいことだと感謝で一杯です。
     しかし今ここで喜んで気をゆるすことはできない、とこの子はもちろん、他の健康な家族の為にも、ますます励まなければ、と心を新たにしているこの頃です。  49年2月



3.快適な毎日

    所沢市 T.K. 

     42年11月、再生不良性貧血で入院。反覆、輸血とステロイド療法をうけましたが、その間に血清肝炎、糖尿病を。
     さらに少し経ってステロイド性白内障を併発。医者から何度か、もうこれまで、といわれ、親、兄弟に、その都度、召集令がかけられたりしましたが、幸いにも、そのピンチを切り抜け、輸血ステロイドからも卒業。
     合併症もそれぞれ治まり、白内障も、手術により、眼鏡矯正で、1.2とふつうの人と同じなりました。
     そして、肝炎がまた一寸心配でしたが、去年の7月退院しました。その時、もう二度と病院生活を余義なくしないようにしたいと思い、横浜のスタンドで指導をうけました。
     それ以来ずっと教わった通りに青野菜、果物、豆、芋、小魚をたべ、庭にケールを植え、毎日青汁を飲んでいます。
     もう1年になりますが、お蔭さまで、近頃は調子もよく、快適な毎日をすごしております。
     皮膚や爪もいきいきして来ましたし、無くなったり薄くなった毛髪もまた生えて来ました。
     さらに養生をつづけて、元気に働いて、長生きしたいと思っております。



4.再生不良性貧血

     田辺 弘 

     再生不良性貧血だった小出さんから、この4月、「当方、毎日青汁(顆粒)をのんで、元気につとめております」というしらせがありました。



5.再生不良性貧血

    埼玉県 T.K. 

     お彼岸も過ぎてようやく春らしくなって参りました。
     私ども青汁のおかげで毎日元気に過して居ります。
     10年前、青汁で再生不良性貧血がよくなって、それ以来、顆粒と青汁食で頑張っています。



6. 難病の人に青汁をすすめて

    東京都 K.N. 

     青汁飲用歴30年の74才唯今も元気に耳鼻科の診療を続けており、毎日青汁によって生かされている事を痛感し、感謝しております。
     過去の長い間に幾百人の患者を青汁党に変えたか数えきれません。
     中でも次の例は特筆に価するでしょう。
     再生不良性貧血で、病院でも輸血以外は何の治療もなく、しかも輸血の度に高熱を繰返し、一歩一歩最後の時が近づいていると力なく語る御主人がお気の毒で御見舞いにコップ一杯の青汁を差上げた処、ボツボツ病院に運んでいるうちに、真黒だった便が、黄色になってきたとの明るい報告に、絶対にお葬式の費用を青汁につぎこみなさいと力づけていた処、退院の運びとなり、当時同室の血液癌患者は大半亡くなられ、助かったのはただひとりとききました。
     時に飲むのを忘れるそうですが御主人がはげまして一日数杯の飲用を続けていられます。



7. 再生不良性貧血

     所沢市 T.K. 

     ケール顆粒を飲んで、今日も元気に過しています。
     両股関節の痛みが続いておりましたが、それも現在はありません。
     私にとってケールは神様のようなもので、職場の人が身体の不調を訴えると「ケールを飲んでみたら」と、笑われながらもせっせと勧めています。
     私の指を3年前より知っている人は、「治ってるね」と声をかけてくれます。
     これからも一人でも多くの方にケールを勧めて行きたいと思っております。

    (ケール健人の会報より)



8. 再生不良性貧血治験詳報

    藤岡市 M.W. 


第一信(昭63・9)

     初めてお手紙を差し上げます。
     二女8才(昭55・3生れ)発病
     去年(昭62)の10月中旬カゼのような症状が4・5日続いたあと、顔や手足に紫斑が出て、検査の結果、再生不良性貧血の重症であると言われ、すぐ大学附属病院に入院になり、突然の難病に目の前がまっくらになり、いままでの生活が夢のような遠くのものになってしまいました。入院治療病院ではステロイドの大量点滴6日間(62・11月)とプレドニン、蛋白同化ホルモンの服用。その間に血小板の輸血は62年10月〜63年2月末まで毎週。赤血球の輸血62年10月〜63年2月末まで400c.c.を計6回受けました。2回目(62・12月)6日間のステロイドの点滴の後、顆粒球が500前後にふえ、3回目(63・2月)6日間のステロイドの後血小板が1万〜1万5千前後になり、輸血しなくてよいようになりました。赤血球は3回目ステロイドでヘモグロビンが11.1まで上りましたが、1ヶ月位でまた落ちこんでしまい、4回目(6日間)を4月(63年)中旬に受けましたが、それほど目だった成果はありませんでした。血小板は今までに2万3千になったのが3回で、それ以上ふえた事はまだありません。ヘモグロビンは5月〜6月いっぱい頃まで8〜7でしたが、7月に入ってからもっと下って5.6になってしまいましたので、7月28日に赤血球のみ400c.c.を輸血しました。

     入院してすぐから今年の6月いっぱいまで「ヘルスロード」という会社の薬を飲ませていました。ほかにロイヤルゼリーの生をハチミツにまぜて現在も飲ませています。
     今年(63年)の3月より知人から「生野菜汁療法」という本をみせてもらい、その本に有効とある野菜のジュースを約丼に8分目位飲ませ始めました。その時はスーパーで買ってきた野菜(ホーレン草、ニンジン、セロリ、アスパラ、セリ、レタス、外でつんだタンポポ菜)を使っていました。

    退院
     63年6月4日に状態がやや安定しているので退院し、現在に至っております。その後先生の「青汁は効く」を見つけホーレン草はよくない事も知り今は使っていません。

    顆粒服用
     7月10日よりケールの顆粒を1日5〜6袋(1袋8g入)飲み始め。
     家のプランターで育てたシソ、はつか大根、タンポポ、小松菜、パセリ、オオバコ、タンポポなど混て、1日1回約1合のませています。ほかにニンジン、ハス、カボチャ(これは市販のもの、なるべく生協の品を買っています)のすりおろしたものにリンゴ汁を加えて小鉢に一つ食べております。家で作る野菜の量はそれほど沢山ではないので、たらない時はパセリなど市販のものを使う事もあるのです。今肝機能が良くなくGOT174GPT173です。体重も発病前は22kg位だったのですが、5月頃は34.5kg位にもなって、満月顔になってしまいました。
     退院後は病院の薬は一切のんでおりませんので、体重が少し減り32.5kg位です。コンフリーを植えましたがジュースに入れても良いでしょうか。アシタバはどうでしょうか。東京の青汁相談所でケールの種をいただいたので、それも植えてまだ小さい葉ですがジュースの中に少し入れております。8月の新聞に血小板の少ない方が青汁で治った記事と再生不良性貧血の方の元気になられた事が出ていましたが、私の子供にも青汁で少しでも良くなってほしいと必死の思いで毎日飲ませております。去年の10月から学校もずっと休んだままで、3年生になったといっても名ばかりで、秋がくると1年間も休学の状態です。病院の先生は血小板が5万ないと通学は無理といわれています。長い病院生活で薬の副作用の恐しさも身をもって知り、もうこれ以上薬をやりたくない気持です。なんとか青汁で良くなってくれゝばほんとうにありがたいと思っております。

      (現在主に食べているもの)
       朝、卵1ケ、みそ汁、ひじき小皿1、トマト1/2 昼、夜はいろいろですが、なるべくいわし、さんま、とり肉など。野菜はなるべく細かく切って根しょうが、かつおぶし醤油で食べています。(キャベツ、大根、ニンジン、じゃがいも、トウモロコシ、さつまいも、しそ、みつ葉、玉ねぎ、ピーマン、チンゲン菜、キウリなどよく使う野菜です)牛乳は1日1本位、間食は1日1回だけ。青汁をのんだあと果物とアイス少々とかチョコ1かけ位です。

      (食事以外に飲ませている健康食品)
       梅エキス、ロイヤルゼリー、小麦胚芽、粉末コブ。・松寿仙という市販している薬草エキス(ニンジンエキス、クマザザエキス、松葉エキスの混合)ビタミンC、ビタミンE(月見草オイル)、霊芝の胞子1日2g ビタミンB2B6、ナイアシン、ビール酵母、パン酵母の錠剤、DNA、RNA。これは東京の森重福美先生のカウンセリングを受けて処方してもらったもので今年の1月からのませています。

    コンフリーについてのご注意



     これにたいし、薬や薬めいたものは、いずれもやめる方がよいこと。食べもの、とくに野菜もよいものはナッパだけ。それも無農薬(無化肥)のものでなければならない。市販のものはさける方が無難。健康食品なるものもあやしいものが少なくないこと。間食、菓子・ジュース類はもちろん、くだものも安心はできない。からだのためになるものは結局青汁しかない。それにしても今の分量では少なすぎる。多いほどよろしいなど、気についたことを返事しておいた。(遠藤)



    折り返し、
     御返事ありがとうございました。毎日青汁を続けて飲んでおります。
     庭でとれた菜で約1合、ケールの顆粒を(1袋8g入)を1日9〜10袋やっております。先生から御手紙いただきとても心強くなりました。親子してがんばってやってみます。また経過など報告致します。


 
第二信(平成元・2)

     赤血球白血球血小板
    昭63年10/06 206 3800 8000
        10/13 188 2400 10000
        10/20 193 1900 9000
        10/24    2100 19000
        10/31 170 2100 8000
        11/07 168 2100 13000
        11/14 168 2200 8000
        11/21    2200 17000
        12/05 175 2100 16000
        12/20 164 2200 17000
    平1年 01/12 181 3200 16000
        02/06    3400 23000
        02/20 219 3000 15000
     その後もずっとケールの青汁と青汁の顆粒を飲ませております。去年のうちはあまりはかばかしくなかったのですが、年が明けてから(平成元年)赤血球と白血球が少し良くなってきたようです。(右表)
     ただ血小板がやはりあまりよくないのでなんとかもう少し回復してほしいと願っています。本格的に青汁を始めてから満8ヶ月になります。現在顆粒を1日6〜7袋と自家で育てたケールを主にパセリ、はつか大根の葉などまぜて1日400g〜600g位を青汁にして飲ませています。今年の冬は暖いのでいただいた種で育てたケールがずいぶん大きな葉をつけるようになりました。毎日ありがたく葉をつんでおります。素人の私が育ててもわりあい手入れも少なくとも丈夫に育ってくれるのでとても助かります。


 
第三信(平成2・3)

     青汁を本格的に始めてから1年と6ヶ月になります。退院時は赤血球200万以下、白血球2,000前後、血小板10,000前後でした。
     それから1年後(63・6月)が赤血球250〜280万、白血球3,000〜3,500、血小板15,000前後です。去年(平成元)の9月頃から急に数値が良くなってきました。ヘモグロビン9.5〜10.5、赤血球350前後、白血球4,000〜4,500、血小板25,000〜30,000。そして年が明けてから現在ヘモグロビン14.1、赤血球390万、白血球4,500〜6,000、血小板43,000になりました。赤血球、白血球はほぼ普通になりましたのであとは血小板が少しづつ上ってくれれば、ほんとうにありがたいと思っております。
     冬は庭のケールが育たなくて少ししか飲ませられなかったのですが、2月下旬から3月にかけて暖い日が続き、この頃は葉も大きくなるのが早くなって嬉しいです。こうやって自然の恵みで育ったもので、少しづつ子供が良くなってゆくのはほんとうに感謝の気持が自然と湧いてきます。ケールの葉を洗いながら、いつも自分自身も反省しながら青汁を作って飲ませています。子供もまず汁、まず汁と言っていますが、毎日の日課なので素直に飲んでおります。私の家は商店なので(衣料品)忙しい時は朝、葉をとってすぐミンチにかけ、ドロドロになったものを冷蔵後に入れておき、学校から帰ってから3時半と、夕食の前、よく日の朝と3回に分けて、飲むときしぼり器でしぼって飲ませています。
     子供も4月になると5年生になります。4年生の時は授業は午前中だけ受けて帰りましたが、4月からは午後までいられそうです。2年生の秋から3年生いっぱいはほとんど学校へ行けなかったので、とても心配していたのですが、勉強の方も遅れず、本人も頑張ったので進級できました。いつも青汁新聞で皆さんの良くなった記事を拝見して心強く思っております。これからも青汁をつづけていくつもりです。(平成2年3月)



     おめでとうございます。もう一息です。ここで油断しないよう、いっそう熱心につヾけることが何より大切です。青汁は、少々時間のたったものでも少しもかまいません。がんばって下さい。快報をおまちしています。(平成2・3)(遠藤)



    追記
     最近いただいた通信(平2・9・4)によると、8月22日の検血で血小板は6万になっており、昨日からはじまった2学期には元気で登校しています。とあった。



9. 郁子ちゃんその後

     その後、ますます好調。平成2・10・12日の報告には、

    「血小板7万5千(いままで最高)。以前はちょっとブツかったりすると、すぐ紫斑が出たりしたのですが、近頃はそれもなくなりました。青汁はずっとつづけてゆきます。朝夕少し涼しくなってきましたので、毎日元気で学校へ通っています」
    とあった。
    (平成2・10・15)


10. 再生不良性貧血、その後

     高崎市 M.T. 

     遠藤先生お変りありませんか。
     1月と2月は寒いのでケールはあまり育たず、不足分は顆粒ケールで補っていましたが、3月に入って日当りも強くなり、育ちが良くなってきたようです。
     12月にお手紙したのが最後だったと思いますが、その時の血小板は9000でしたが、1月末、3月初めでとうとう10万を越える事ができました。
     春まで待たないとだめかなと思っていたのですが、思いがけず早く10万を越える事が出きたので、ほんとうに嬉しかったです。
     病院の先生は、どうして急にこんなに良くなったか不思議らしいのですが、青汁を飲ましている事は話していないので、めずらしいケースだと言っていますが、もっと良くなったら話してみようと思っています。
     今まで話さなかったのも、こういうものを信じて、話を聞いてくれそうもなさそうだったからでした。
     大きな病院の先生ほど、自分達の療法だけを信じて、それ以外のものは認めようとしないタイプの人が多いようですが、青汁を必要とする重い病人の人が沢山いるこういう大病院の先生こそ、もっと大きな目で病気を直す事を考えてほしいと思っているのが、青汁で子供が良くなってほんとうに青汁の効果を実感している今の私の気持です。

     別紙にその後の結果を書きましたので御覧下さい。
     青汁はずっと続けてゆきます。
     ケールも暖くなってきたので種をまきました。
     最近はすっかり無農薬菜園が板についてきて育て方も上手になりました。
     気持にもゆとりができてきたので、楽しんで育てる様になっています。
     先生とケールにめぐり合って感謝している毎日です。
     機会があったら先生にもお目にかかりたいと思っております。
     今後ともよろしくお願い致します。

    (匿名希望なので住所、氏名とも変更しました)
    (平成3・3)

    平2
    11/19
    12/13平3
    1/8
    1/283/4
    ヘモグロビン12.512.613.813.012.8
    ヘマトクリット35.936.938.737.137.3
    赤血球345万352万377万358万363万
    白血球5,2005,8005,0004,6005,500
    血小板93,00091,00088,000104,000108,000
    顆粒球42%49%42%43%




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