健康と青汁タイトル小
水虫:掲載紙面選択




1. 苦虫と水虫

    香川県仁尾 N.Y. 

     跡かたもなしに治った苦虫と水虫。
     寒い寒いと思うて居る中に、窓辺に漂うて来る梅の香に早春の訪れを知り、そよ吹く春風に、若しやと思うて野辺に出て見ると、早や土筆が坊主頭を出して居るのに驚きました。
     青汁の効果もこれによく似て居ると想います。
     私が遠藤先生の青汁療法に私淑してから2ヶ年になりますが、此処というて自覚症状のない私のこと、10日位飲むと5日位休む、そして又始めるという様な有様でありました。
     しかし他の人々の質問には、何の病気にでも根本的に効果があります。とすすめて来ました。
     ところがある時主婦の人に、妾の足の水虫治るでしょうか、と10年前からの難症に、爛れた見るも痛ましげな両足を見せられましたのでゾッとしました。
     そして何ともなしに私自身の両方の掌を見ました。私は子供の時分から苦虫だったのです。
     そして、そんなにひどくて困るという程ではなかったけれども、両方の足は水虫だったのです。その苦虫は跡方もなく治って居るではありませんか。
     私は驚きました。大急ぎで足袋をぬぎ足を見ました。もう水虫等は何処にも見当りません。私は極めて自然的に、しかし充分な自信ある言葉で申しました。
     昔の名残りも今はない両手と両足を見せながら、苦虫や水虫等はこれこの通りに綺麗になりますよと。
     そしてその主婦の人もその時から無二の青汁党になりました。その人の水虫も辛棒できなかった痒みが次第に薄らぎ、だいぶ治りかけて居ります。
     青汁の効果は注射や新薬の様に、今直ぐに如何ということなしに、四季の移り変りの様に、そろそろと、しかし最も確実に効果をあげるという、実に頼母しい実力を持って居るということを確認することが出来て心強く想いました。
     苦虫や水虫は、薬では一時は治っても、また出ますが、青汁で治すと再発しません。
     全身の悪血が新鮮な血液に更められる為めに間違いありません。
     病巣悪血を駆逐する青汁が全べての病源を去る唯一無二の良法と推賞する所以です。




2. 数年来の水虫

    小倉市 A.T. 

     青汁を1年以上飲用していますが大変好調です。
     数年前発生した水虫も殆んど完全に治癒し喜んで居ります。
     友人、病院にもすすめて北九州五市に行きわたり、八幡井上先生よりも喜んでいただいてます。

    (34・8・3・通信より)




3. 胃弱から解放 水虫全治<

    函舘市 S.S. 

     パセリ、小松菜、大根葉等の青汁を飲用して約2ヶ月になります。それまで月一千円ぐらいのビタミン剤その他の栄養剤を飲んでいましたが、青汁を飲用以来、それを全然止めています。
     私は6年来胃弱で胃薬を放したことなく、あらゆる方法を用いたり、新薬など用いましたが薬効なく、医者にも見放されてきたような次第です。私の仕事は経理で、毎日数字とにらめっこで、夕方帰宅して新聞に目を通すのが精一杯。読書どころでなく、すぐ横になって寝てしまうのでした。
     飲用前は半信半疑で、途中、あの青臭には、何度止めようとしたことか。10日目ぐらいより、目も疲れなくなり、食欲も出て来、毎年胃弱の上、夏まけで、体重が目立って減っていたのが、全然減ることなく、むしろふえぎみです。
     顔色も目立ってよくなり、毎日顔をあわしている関係から、このことをいわれ、自分は勿論、皆んなびっくりしています。足の水虫は全然なくなりました。これには私も不思議です。
     私の体はよい所なく、書き上げれば切りがなく、自分でも情けなくなりますが、これらの一つ一つが、一日一日なくなるかと思うと、毎日帰宅して飲用するのが楽しみです。

    (36・8・14)




4. 水虫がなおった

    福山市 U.K. 

     その後、毎日青汁調整服用いたしておりますが、おかげ様で、7才の孫も、手足の指先が、水虫にて皮がむけて居りましたのも、二ヶ月程の飲用で、すっかりよくなりました。

    (36・10・19)




5. 戦時中以来の水虫がすっかり治った

    倉敷市 I.W. 

     昨年夏のことです。他のある病気のため、遠藤先生に教えられて、毎日、青汁を5合6合と飲み、その他は、牛乳以外、大豆やトウフと、ジャガイモやサツマイモ、それからソバ粉その他の雑穀粉ばかりを食べました。
     ところが、戦時従軍中以来、かれこれ30年間冬でも足のあちこちに残っており、夏になるとこれが悪化して困った水虫。もうどうにも仕方がないものと、実はすっかりあきらめていた水虫が、きれいに治ってしまいました。
     それというのは、7月初め、胃潰瘍がひどく悪化して、今すぐ手術を、ということになったのです。けれども、秋まで、どうしても手がはなせない仕事があったので、どうしたものかと、遠藤先生に相談してみたわけです。
     すると、先生は、タバコも酒も甘いものも、きっぱりやめるだけでなく、必ず毎日の食物全体を、徹底的に改善しなさい、そうすれば、秋まで手術をのばすことができよう、そして、あまりムリをしなければ、毎日仕事に出てもよかろう、とのことでした。
     そこで、先生に教えられたように、極力つとめたわけです。ところが、そうした食べ物が、結構おいしく食べられるのです。そして、だんだん胃の調子がよくなり、気分もすぐれてきて、毎日仕事に精が出ました。
     それだけではなく、思わぬ事に、もう、少し悪化しはじめていた水虫が、すっかり治り、きれいな足になったのです。そして、ただ今も、水虫らしいものは、どこにも見あたりません。
     さて、この頃は、手術前のような食べ方はしていないものの、毎日せっせと青汁を飲み、その他の食物もよほど改善しているので、この夏、はたして、水虫ができるかどうか、楽しみに待っています。
     なお、9月下旬に手術をうけたのですが、7月初めより、はるかに栄養状態がよくなっていたらしく、別に輸血の準備をする必要もなく、無事、手術がすみ、その後の経過も、しごく順調でした。そして、意外に早くから仕事に出はじめたのですが、別にこれといったことも起こらず、しごく丈夫になって、毎日仕事に精が出ています。




6. みずむし

     よく効くという薬がいろいろある。
     それで一応は治っても、またすぐ出るという厄介なものなので、確実に治す薬を発明したらノーベル賞ものだ、とさえいわれているそうだ。
     それが、緑葉食・青汁で簡単に、しかも完全に治ってしまう。
     水虫の原因はカビで、どこにでもいる。
     だから、いかに、きつい薬でも、結局、ほんの一時おさえにしかすぎず、栄養を正しくして、カビをうけつけぬからだにすることが根本だ、というわけだ。




7. これ以外にない

    広島県 K.M. 

     十余年まえ(36年)ケールの種子をお恵みいただき、服用しまして、手足の水虫を根治することができました。皆さんにもおしらせして喜んで下さった方々もあります。
     私の経験からして、水虫には青汁以外によい方法はないと思います。




8. ミズムシがすっかり

    川崎市 K.T. 

     しばらく少ししか飲まなかった間に、ミズムシが再発。
     薬を買ってまいりましたが、顆粒の青汁を一日4袋のみはじめましたら、そのミズムシがすっかり治りました。
     本当に不思議なような出来事でした。さいきん私がおすすめしてとてもよろこんでいらっしゃる日航のパイロットの方がございます。職業がら便秘その他に悩んでおいででしたけれど、同じように顆粒を一日4袋から6袋のんでおいでのようです。

    (59・7)




9. 水虫が治った

    大阪府 H.Y. 

     小学時代からの慢性中耳炎で年2、3回は必らず病院に行き、その都度真面目に薬を飲んでいました。
     青汁を飲み始めて1年になります。薬ともすっかり縁がきれ、耳もきれいになってきました。
     永年、水虫に悩まされ続けていましたが、いつの間にか治っています。
     仲間の議員さん達にもケール(青汁)をすすめております。

    (60・3・5 ケール健人の会々報)




10. 幼児の水虫

     K大学教授・内科 K.I. 

    「おどろきましたねぇ、孫の小学校2年生の男の子の足に水虫ができたっていうんです。水虫なんて大人にしかできないと思っていたんですがねぇ」
    と、妙なところに感心していた人がいた。
     そういえば、この頃子供の水虫が増えてきたという話をよく耳にする。
     子供は昔は裸足で駈けまわったものだが、最近はほとんど1日中靴をはいている。それも通気性の悪いナイロンとかビニールといった素材の靴が多くなってきた。
     ご存じのように、水虫の原因である白癬という真菌は、ジメジメしたところを好むので、通気性のよくない靴の中は、格好の住み処(か)となる。
     水虫の人が家の中を素足で歩けば畳やじゅうたんの上に白癬菌がばらまかれる。ばらまかれた真菌は大体1週間ぐらいは感染力がある。
     家の中に一人水虫の人がいれば周りの人がみな水虫にかかる危険にされされる。なかでも、一歳前後のよちよち歩きを始めた幼児が一番うつりやすい。
     脱衣場の足ふきやスリッパの中も白癬菌の溜まり場となるので危険ゾーンである。

     水虫の治療は一年越しを覚悟でやらなくてはならない根気のいる治療である。夏は白癬菌の発育速度が速くなるので、その代謝産物の刺激のために皮膚がかゆくなる。かゆい間は薬をつけるが、かゆくなくなると治ったものと勘違いして薬をつけるのを忘れてしまう。
     白癬菌はちょっとやそっとでは死なない生き物である。
     冬を越して翌年の夏まで治療を続けて症状の再発を確認しなければ完全に水虫を追い払ったとはいえないのである。

    (62・8・9 サンケイ)





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