健康と青汁タイトル小
白内障:掲載紙面選択




1. 青なっぱで視力回復

    倉敷市 O.K. 

     青なっぱ食で視力が出ました。
     青汁教室をまだ知らなかった7・8年前の事です。
     私は、右の目が曇り硝子の様になって、見えぬ事に気付き、中央病院で診察を受けました。白内障で、手術をしても十中八九、視力は受けあえぬとの事。
     取あえず、一縷の望みを託して手術を受け、先生の御指導通りの絶対安静の3日。
     その後の養生をしました。
     先づ、体力をつけねばと、「うなぎ」「カツレツ」と、精のつくもの、せっせと持って来て貰らい、食し、お蔭で体重64キロ、身体はピンピンしているのに、視力はどうも思はしくありません。
     覚悟はしていても、私は悲しく、何んとかして、見えるようになりたいと思い、先生にもお尋ねしました。
     先生は、各人各様で分らぬとの事。私は何んとかして、と思いつづけました。
     診察室へ出ると、誰彼となく、病気の事、食物の事、聞きました。
     経過のよい人、悪い人、があるのに気付きました。
     一番よい人の食事は「青なっぱ野菜食、御飯は少量」。
     一番悪い人は御馳走づくめ、肉魚、お菓子、大量に取る人、となり、私はその日から、「青なっぱ食」にしてから、身体が軽い事。
     気分が壮快、経過がよろしい。
     通院するようになって、食堂に青汁のあるのを見つけ、それを飲む事も私の楽しみの一つとなりました。
     半年後、先生から、大丈夫、こんなによく成るとは思わなかった。
     視力も1.5まで見えます。
     私の右の目は、「青なっぱ食」のお蔭で、思わぬ視力を得ました。
     もう一つ片方の目も、1年以内に手術を、と申されていたのに、7年後の今日、まだ字が読めるので、しておりません。
     経過の悪い人の中には、こんな方も居られました。筋骨たくましい男の方。
     奥様は早くよくなってもらおうと、毎日せっせと御馳走・肉魚・お菓子等はこばれています。
     40位の肥えた女の方も、「視力が出ない」となげいていられましたが、朝から「テキ」と申されていた事が、今も耳に残っています。
     私の同病室に、2年近く入院していられた方は、偏食で、チョコレート・南京豆ばかり食べていられました。
     毎日、病院へ出かけてデーターを取ってみたら、面白いものが出来るのではないかと思う昨今の私です。


2. そこひによい

    東京都 T.K. 

     ご近所の方、4、5人の中に、一人特別に熱心な青汁愛好者がいられます。
     57〜8才で、白内障なのですが、グリーンジュースのおかげで余り進行せぬ、とよろこんでいられます。


3. 白内障(しろそこひ)

     医学博士 遠藤 仁郎 

     眼球のレンズである水昌体の濁って来る病気。
     自然にも、老化現象として老人にみられる(老人性白内障)。
     もっとも多いのは糖尿病(糖尿病性白内障)。
     その他、ある種の薬をのんでおきたり、点眼薬の副作用としてあらわれることもある。
     水昌体は、眼球の前房と硝子体との間にある透明体で、血管はない。
     特殊の代謝が行われて透明に保たれている。それが濁って来るのは、老人や、糖尿病、あるいは薬剤の副作用で来ることから想像されるように、その代謝に、なにか異常がおこる結果と考えられる。
     しかし、くわしいことは、まだわかっていない。
     したがって、治療法としても、目下のところでは、濁りが十分熟したところで手術的にとり除く、ということ以外、これという適確な方法はないようだ。
     しかし私どもは、例によって、この場合も、ともかく食べ方を直してみよう。
     そして代謝を正しくし、体液状態をよくし、いわゆる「血の濁り」をとり去れば、水昌体の代謝も改善され、その濁りをとるにもよいのではないかと、青汁を中心とする完全食をすすめているが、軽いものでは、そのまま治ってしまうこともある。
     また、たとえ曇りはとれなくても、こういう食べ方にしていれば、少くとも手術後の経過だけでもよくなるから、ともかく熱心に実行してみるべきだ、と思う。


4. 耳鳴り、白内障、手のしびれも

    岡山県 T.I. 

     20年前、便秘がひどく困って居りました。先生の緑葉食青汁の本で、青汁がよいことを知りましたが、家族8人の主婦として雑事に追われ、とてもつくる時間など持てないので、野菜をたくさん食べるように気をつけて、その方はどうにか良くなって居ります。
     本年1月、激しい耳鳴りがいたし夜一睡も出来ない日がつづきまして早速最新設備のある病院に走りました。診療の結果、貴女のは6年ほど前から悪くなった耳なので、治療の方法はないから、夜は睡眠薬、日中は安定剤を飲むよう申されました。薬害のおそろしさは充分承知して居りましたが、余りにも激しい耳鳴りなので、一時でもよければと時々飲みますれば胃が悪くなります。他の病院に変りましたら、夜ねむれるようにはなりましたが、頭が悪く、生きる楽しみもありませんでした。

     中央病院に参り、遠藤先生の診察で、青汁の話を聞き、早速実行しようと致しましたが、今年の夏の水不足故、野菜は充分作れず、他家の野菜はおそろしく(薬害)て飲めませず、1日にコップ半杯が精一杯でした。今やっとコップ2杯になりました。それでも、外出して飲めない日は耳鳴りが大きく、続けて飲用しておればかすかになります。
     それから、5年前から白内障で医者通いをして居ります。先日、眼科に参りましたら、私が何も申しませんのに、先生の方から、白内障は心配ありません。老眼鏡だけで結構ですと申されました。
     また、10年位、毎夜、手がしびれて目がさめて居りましたのも、また、頭の中が、始終、ビシビシと鳴っており、診察をうけても、原因がわからぬ、といわれていましたのも、青汁をのんでいるうちに、なくなってしまいました。青汁のお蔭と感謝しております。
     この頃は青汁党になり、先生の本を4、5冊繰り返し読み、脈のある友達には青汁の効果を話し、先日も2冊の本を差し上げました。この秋になり、ケールやそのほかの野菜を何度にも蒔きましたので、近い内に3合の青汁が飲めるものと楽しんで居ります。


5. よろこびの報告

    埼玉県 T.K. 

     80才の老媼が年末ちかい診察日にみえ、今日はお礼に来たと、「私は白内障で専門医の治療をうけていたが、青汁を2合ずつのんでいるうち、しだいに軽快。
     さいきんでは、1年に1〜2度来れば、よい、といわれるまでもよくなった。」
     「せがれ、60もすぎているが、6〜7年来の慢性気管支炎で、セキ・タンがしつこくとれなかったのが、毎日1合ずつのみ出して、すっかりよくなった。」
     「孫、小学校5年の孫は、腎臓で、ながい間入院しても治らなかったのが、青汁でよくなり、いま、元気で学校へ通っているので、大変よろこんでいる。」と、くりかえし礼をいってかえられた。
    (55.12)(遠藤)。


6. ピロサンで白内障よくなる

    和歌山県 T.S. 

     治す術もない、進行を止める術もない老人性白内障が、ピロサン服用約1ヶ月位で、元の視力をとり戻すことが出来ました。
     白内障も、手術適応期に間近いことを宣告されてから、いろいろと悩み、友人にも聞き合せたりして、ふと、ピロサンにすがって見ようと思いました。「先生、わたしの白髪がなくなりましたわ。ピロサンを2包づつ毎日続けていますの」という患者の言葉を聞きましてから、青汁は老化現象をとめることも出来るのかも知れない、と思っておりました。
     私の場合、赤のピロサンを6包づつ続けていましたが、これは効くかも知れぬという徴候が見えてからは、8包も服用してみました。約1ヶ月半の後、眼科医を訪れましたところ、視力は1.2も出ることがわかりました。私は有難い感激で一杯でした。まだ他の薬も服用しておりますので、何処までがピロサンの有効範囲であるかということがわかりませんが、同病で悩める方々におすすめしてみたいと思っております。「見えなくなったら手術してあげます」といわれた医師の声を終生耳に止めて、毎日毎日服用させていただきます。有難う存じました。

    (医師)


7. 白内障が良くなる

    東京都 G.O. 

     今年70才、4年前、白内障手術後のこと遠藤先生の御著書並に田辺先生の直接の御指導を仰ぎ青汁食を実行いたしました。
     その結果視力も予期以上に恢復いたし現在では眼鏡使用いたしますと両眼とも1.5の視力があります。
     読書を始め其他仕事にも何等支障なく毎日を楽しく過ごしております。
     これも偏へに青汁食のお蔭と深く感謝いたしております。


8. 白内障に青汁は?

     眼球のレンズである水晶体の濁ってくる病気。
     自然にも老化現象として老人にみられる(老人性白内障)もっとも多いのは糖尿病、(糖尿性白内障)その他ある種の薬を飲んでおきたり、点眼薬の副作用としてあらわれることもある。
     水晶体は、眼球の全房と硝子体との間にある透明体で血管はなく、特殊の代謝が行われて透明に保たれている。
     それが濁ってくるのは、老人や糖尿病、あるいは薬剤の副作用でくることから想像されるように、その代謝に、なにか異常がおこる結果と考えられる。
     しかし、くわしいことはまだわかっていない。
     したがって、治療法としても目下のところでは、濁りが十分熟したところで手術的にとり除く、ということ以外、これという適確な方法はない。
     しかし、ともかく食べ方をなおしてみよう。
     そして代謝を正しくし、体液状態をよくし、「血の濁り」をとり去れば水晶体の代謝も改善され、その濁りをとるにもよいのではないかと、青汁を中心とする完全食をすすめているが、軽いものではそのまま治ってしまうこともある。
     またたとえ曇りはとれなくても、こういう食べ方にしていれば、少なくとも手術後の経過だけでもよくなるから、とにかく熱心に実行してみるべきだ。

    (遠藤仁郎著、『病気と青汁』より)


9. 質問箱


     白内障で、1年経過をみて手術しようということになっています。
     青汁は1合ていどのんでいます。


     1年の余猶があればその間熱心にのんでみて下さい。
     少なくとも毎日3〜4合(もとのナッパ7〜800〜1キロ)のんでみてください。
     それで手術せずにすんだ人もあります。


10. 眼にも血圧にも

    兵庫県 S.A. 

     白内障と網膜萎縮症のため神戸の眼科へ61年3月から通院のかたわら、伊丹の桑原花子様に青汁を紹介されまして、ケールを分けて頂き、育てながらピロサンを同年4月29日から服用しております。
     新聞がよく見えなかったのですが、半年目あたりから、字が見え出し、風邪一つ引かなくなりました。
     子供達、孫達にも少しづつ服用させておりますが、わけて娘むこが学生時代に腎臓を悪くして、社会人になっても高血圧、血糖値、尿酸値が要注意の状態だったのですが、ピロサンを服用して半年目から、全くそれが無くなり、以来毎日元気に会社に行っております。

    (63・5)







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