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更年期・生理不順:掲載紙面選択
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1. 疲れ知らぬからだ
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高崎市 H.H.
生来健康な体で、20才の時扁桃腺を手術して以来、時々風邪をひくくらいにて、ほかに病気を知らぬ体でした。
終戦後21年1月に、7年ぶりに復員して、父の代よりの理容業に従事して今日に至りました。
昭和24年父が病床につき、母も29年12月に看病の過労か、血圧が上り、倒れて病床につく。
37年6月摂生と養生を欠く生活から肝臓病にかかり医薬の世話になりました。
そのとき青汁の話をきき、ツタの葉、柿の葉、アカシア葉で飲用をはじめましたが、医薬併用のため、最初は、青汁の効用を知ることが出来ませんでした。医者がよい一ヶ月位にして全快にちかく回復しました。
しかし、一週間くらい薬も青汁ものまずにいました所、足がだるくなり、しまいには疼痛を訴えるようになりました。
青汁の効用を知るのはこの時だと思い、アカシアの葉をとって来て飲みはじめました。朝、昼、夕で5、6合くらいづつ、二日間飲みますと、その夕方には、痛みも足のだるいのも治り、夢のような驚きとともに、その効用を知ることが出来ました。
37年7月、病床の母が扁桃腺をおこし、一時重体となりました。風は治っても、だんだん衰弱して駄目になるといわれた母が、青汁を1合づつ飲みはじめましたら、浣腸しなければ出ない便秘が治り、自然な便通があるようになり、病床でおきることは出来ぬながら、余命を保ち、食事を楽しんでいます。
以来、近くの川原や川岸に沢山あるアカシアの葉をとって来て、飲みつづけながら、友人、知人に普及をはじめました。
8月には、4、5人のグループが出来、朝早くおこし合っては、アカシアをとりに行くようになる。
胃腸の弱かった人、低血圧、高血圧、更年期で、数年も医者通いしていた人たちが、「からだの調子がよくなって来た」とよろこび語りあうようになりました。
体が弱く、とりに行けぬ人たちには、青汁をもって行き飲ませているうちに、効果を知ると、その家の健康なものがアカシアをとりに行くようになりました。
昨年4月より、農家生れの妻に指導されながら、ケール栽培に、ふつうの日は朝1時間半か2時間、休日には朝早くから正午頃まで、力仕事をしても筋肉の痛みもおこらず、短時の睡眠がなれっこになり、からだのだるいこともなく、肩こりもなくなり、気持のよい疲れが出るだけにて、それも短時間の休養で回復する。このような調子のよい健康体になったのは青汁の賜と感謝しています。
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2. ツリーケールが恋しい
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室戸市 I.R.
青汁のご本を読ませていただいてから、早くも10年ちかい歳月が過ぎました。その間、ひどい更年期障害を救っていただいて以来、愛好の友達がたくさん出来、ご恵送いただいたツリーケールの種をわかち合い、ゆずり合って、お互の健康を喜び合って来ましたが、4年後のひどい日照りに、みんな枯れてしまいました。
その後、農園からケールの種をとり寄せて作りますけれども、半分以上も結球したり、昨年は全部花が咲いてしまいまして、ダメでございます。それにつけましても、長年りっぱな葉を収穫させていただいた御会のケール種が恋しくてなりません。今年は、高知市に住まって居ります娘が、しきりに更年期障害のつらさを訴えてまいりますので、どうかして青汁で救ってやりたく、まことにあつかましくはございますけれども、今一度ツリーケールの種お分けいただきたく、お願い申し上げます。
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3. 生理の不順に悩む
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神奈川県 K.W.
35才です。中学2年の時初潮。順調で5日位。
23才で結婚。24才で一女を生みましたが、1日後、主人を交通事故でなくしました。
その頃から、生理が4日になり、肩こりがひどく、掃除もできず、洗濯物をほすにも腕が上らず。
また、血圧が高くなり、蛋白尿、血尿、動悸、乳腺症、膵臓炎、慢性胃炎で医者通いがはじまりました。
漢方薬、ハリ、灸、新薬といろいろ試みましたが一向によくならず、体はやせ衰え、親指ぐらいのパンも食べられなくなり、坐っていることもできなくなりました。
2年後再婚しましたが、相変らずの医者通い。
そんな中にも子供をつくらなければとのあせりで、婦人科の先生にやっと許可をいただき妊娠し、血圧が上り、蛋白尿とむくみ、動悸に悩みながら、無事男児をさずかりました。
しかし、その後生理は3日、2日となり、今では1日しかありません。
量も少なく、もうおばあちゃんになってしまうのかしら、と日夜悩み、ノイローゼになってしまい、ホルモン注射を4ヶ月間、漢方薬を数ヶ月もつづけましたが、何の効果もありません。
青汁は約1年くらい飲んでいますが、生理が多少多くなり、神秘的な効果におどろき、その後も続けています。
せめて三日間はあってほしいと願っています。現在、時々胆のうが痛む程度で、体調はよく、食事もおいしくいただいています。
心配なのは生理で、はやく上ってしまい、女の魅力もなくなってしまうのか、と気が気でありません。
年々、月々減ってきている生理を、わかい頃のようにもどせないものでしょうか。
答
青汁で少しでも反応があることは、望みがないことはない証拠です。
まず、いらぬとり越し苦労はしないこと。そして、緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁食に徹底し、あるいは、せめて毎日3合(元のナッパ750グラム)以上の青汁をのむこと。
また、適度の運動もして、ともかく血をきれいにし、からだ中のすべての機能をよくするようつとめてみるべきでしょう。
(遠藤)
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4. 健康相談室 市販のナッパは危い
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医学博士 遠藤 仁郎
48才の女性からの電話。
昨年の10月から耳鳴りがしだし、同じころからメンスがあがった。
肩がひどくこり、時には、しんどくてたおれそうになり、今にも死ぬのではないかと不安になることがある。
耳鼻科では、なんとか性難聴があるだけだといわれるが、別に聞えにくいことはない。
内科では、特別のことはない。整形では、頚の3番目と4番目の骨が老化しているとかで薬をもらった。
それで、いく分よくなったが、耳鳴りはかえってひどくなったので、薬をのむのはやめている。
たまたま先生の「青汁は効く」をみて、これだと思い、さっそくケールの種子をさがし播いた。
しかし、まだ小さくてつかえないので、店のコマツナ、パセリ、キクナ、キャベツ、レタスなどをしぼってのんでいるが、少しよいような気がする。
このままつづけてよいものか、また、いったいどこが悪いのか、何科にかかればよいのかおしえてほしい。
○
一口でいえば老化現象。
あるいは更年期症状といったものだろう。
かかるとすれば内科だが、ホルモンの変調で自律神経が不安定になり、感じやすくなっているためで、いろいろな薬をいくらのんでも、結局、一時おさえの間にあわせにすぎない。
ちょっと効くようでも、また別の症状がでてくるかも知れないし、副作用がないともいえない。
からだがそうなっているのだから、――それは、ながい間のまちがった不自然不合理な日常生活、ことに食のあやまりによって――ともかく、まず、食べものだけでもなおすべきだ。
青汁はそのためのもの。
つまり、習慣食に不足している野菜、とくに良質ナッパを補って、栄養を完全にし、バランスのみだれのために来ている体調のくるいを正そうというもの。
だから、青汁を中心とする食(緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁)、せめて青汁だけでも熱心につづけるべきだ。
けれども、市販のナッパの青汁は問題だ。いや、危険だ。
というのは、青汁の効果をあげるためにはかなり大量のナッパが必要。健康者でも1日500グラム(青汁にして約2合)。
どこか調子のよくないときはそれ以上のまねばならない(1〜1.5キロ(青汁にして4〜6合も)、もっと多くのまねばならぬこともある)。
ところが現在市販されている野菜類には農薬のつかわれていないものは殆んどない。
ふつうには食べる量が少ないから、大した影響はないだろうが、青汁のばあいは、どうしても農薬の害はさけられない。
それでも、一時的にはたしかに体調はよくなるが、2〜3週間とつづけていると、やがてヘンになり、肝臓が悪くなっているといわれる、といったことがよくある。
青汁の材料は、絶対に安全なものでなければならないことを忘れないようにしてほしい。
(55・8)
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5. 生理の不順に悩む
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医学博士 遠藤 仁郎
40才の女性。さいきんからだの方々に発疹しがちになっていたが、一月まえ全身に大きな(手掌大)のジンマシンがいっぱい出た。
そのうえ、ちかごろ、なんとなくしんどい。とくに疲れるというのではないのに元気がない。ちょっとケガしても、なかなか治らない。視力がおとろえ、じっと見つめないとハッキリものが見えないようになった。
また、妊娠の機会がないのに前月の生理がまだない。食事はおいしい。ねむりも悪くはない。しかし、通じは20年来の便秘で、下剤をつかわなければ、一週間もない。体格は小さいが、ややふとり気味。血色はよい。尿にわずかに蛋白の反応がある(いぜん妊娠腎をやったことがある)。
かぶれやすく(アレルギー性)なっており、体調がくずれかけているわけで、まずは更年期のはしりといったところであろう。
食事は、朝は米飯、ヒルはパン、夜はオカズだけ。オカズには魚が多く、野菜はレタス、キャベツなど食べるようにつとめてはいる。味はふつう、甘いものは食べない。運動はあまりしない。とのことだが、便通の悪いことや、ふとり気味というところからわかるように、消化のよいものが主であり、カロリーは十分。いや多すぎるほどだが、ミネラル、ビタミンが不足という偏食(不完全食)になっているし、出来あい食品が多いようだ。
こういう食事だと、酸性食品が勝っていることや、不完全食による有害代謝産物、あるいは出来あい食品に多い添加物などのため、血がにごりやすいこと。また、便の量が少なく、腸管の運動がおこりにくいし、運動不足もてつだい、便秘がちとなり、そのためにも血はにごってくる。
このようにして、体調がくずれ、しんどかったり、視力のおとろえ、生理不調、更年期症状がおこりやすくなり、アレルギー性になって発疹(カブレ)したり、抵抗力がよわって傷の治りがわるくなる、といったことになっているのであろう。
つまり、ながい間のあやまった食事や運動不足など、不自然な日常生活に根本の原因があるように思われる。
そこで、すすめたいことは、便通を目安に、毎日気もちよく通じるように、日常生活ことに食のまちがいをなおし、その安全化・完全化をはかることだ。
食の安全化・完全化
食品は、便利な出来あいもの、インスタントものはできるだけさけ、安全な自然食品をえらぶこと。そして、繊維にとみ、カロリー、蛋白質、ミネラル、ビタミンのうまく調和した完全食にすること。それには、白米飯、白パンよりは、繊維の多いイモ類、マメ、雑穀類を主食にし、蛋白食には魚の切り身はよして大豆ものを多くし、それに、良質ナッパを主とする野・山菜・海藻類をそえ、調理は簡単に調味はうすく、自然のままか、なるべく自然にちかいかたちで食べ、間食はくだものにすること。
ナッパは少なくとも400〜500グラム、できれば1キロ、大部分は青汁にしてのみ、あとはサラダ、ミキサー粥、その他適宜調理して食べる。
もちろん農薬のかかっていないものでなければならないし、化学肥料もつかわず、昔流の自然健康農法によったものであってほしいから、一般の市販物はダメ。畑があれば、ケールその他季節季節のものをつくり(運動にもなる)、それを毎日しっかり食べることだ。
このようにして、毎日快通するようつとめていれば、しだいに体調も傷の治りもよくなり、カブれなくなり、生理も順調、更年期の厄介な症状などふっとんでしまうだろう。
(57・3)
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6. まず精診
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医学博士 遠藤 仁郎
46才の女性。
「ここ数ヶ月来からだの調子がよくありません。どことのうしんどくて、何をする気にもなれません。食欲、便通はよろしいしよく眠れます。痩せもしません。生理が不順で、時々不正出血もありますので、更年期のせいかとも思いますが、青汁はどうでしょうか。」
「おそらく更年期でしょう。青汁はよいと思います。しかし、出血が少々気がかりです。何よりもまず一度詳しい検査をうけられてはどうですか。」
「こわいんです。手術はいやですし。何もせずにしっかり青汁をやりたいんです。癌にもよいというんでしょう。」
「いいことは確かにいいと信じてはいます。しかし、癌だとすると、そして、手術できるんなら、切った方がよろしい。まだそれときまったわけでないんですから、今からあれこれいうべきではないでしょうが、私の立場上無責任なことはいえませんから。というのは、更年期だ更年期といってぐずぐずしていて、大切な時期をなくしてしまうということが、ないではないからです。で、そうでないことを確かめたうえで、安心して青汁にとり組んでほしいと思います。不安をもちながら飲むよりは、その方がずっと効果的でもあるからです。」
「検査がいやなんです。」
「他のところとちがい婦人科のばあい、ただのぞいて見るだけで、痛いことも痒いこともありません。」
「それでも嫌なんです。」
「それに、青汁だけで治そうというのは、無理ではないにしても、仲々大変なことで、成功するかも知れないが失敗するかも知れない。要は病気とからだの戦ですから、優勢な敵と戦うよりは、少しでも相手の戦力をそいでおくことが戦に勝つコツというものでしょう。
癌ができること自体、からだに弱点がある証拠ですから、それをそのままにして強敵にあたるのは冒険というもの。とれるものはとっておいて――敵の力を弱めておいて、その間にこちらの力をつよめる方が、ずっと条件が有利になりましょう。青汁はそのためのものですが、これによって体力・抵抗力をたかめるためにはかなりの時間がかかります。
それにしても、これは、癌かどうかをきめてからのことで、いま、かれこれ論議するのはおかしい。ともかく一度よく診てもらわれるようおすすめします。そのうえでも決しておそくはありません。青汁はあやまった食による血のにごりのために来ているからだのはたらきをなおすもので、更年期にも、癌にも、筋腫にもよろしい。もちろん、やるほどなら徹底してやる。少なくとも4合(もとのナッパ1キロ)以上、5合でも6合でも多いほどよろしい。
ほかの食べもの全体についても気をつけ、糖分(菓子、ジュース、味つけの砂糖)をひかえ、白米、肉魚の切り身よりはイモ類、大豆ものを多くし、ナッパを主とする野菜・山菜・海藻を十分そえること(イモ・マメ・ナッパ・青汁食)。農薬その他危険な生産用薬や添加物に汚染されたものはできるだけさけること。
また、つとめてからだを動かすこと。いらぬとり越し苦労をしないことなど一般養生法にもつとめることが肝要です。」
(59・12)
遠藤語録:更年期 参照
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7. 更年期の不定症状
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医学博士 遠藤 仁郎
45才の女性。
「このところ、いつも頭痛がし、首や肩がこり、横になると背中がいたむ。吐気、嘔吐があり、動悸する。からだ中がだるく、元気がない。疲れやすい。これらの症状は、朝いちばんつよく、後、少しうすれるが、夕方またひどくなる。
また、頭のまん中に、昔やった火傷のあとがあり、いつもジクジクして痒い。夜、無意識にひっかいている。薬をつけてもなかなか治らない。
整形では、変型性胸鎮筋炎のための頚肩症候群。
眼底の検査では動脈硬化があるといわれている。祖父や父が脳出血や脳血栓でたおれているので、それも心配だ。脳外科では血管検査をしようとのことだが、こわいのでやめている。元来心配性だし、10年まえ夫にわかれ、その後の生活にずいぶん苦労した。
そのつかれのせいだろうが、更年期のためだろうともいわれている」
とのこと。
- 多分そういう(更年期の不定症状)ところだろうが、眼底の動脈に変化があるというから、脳にも多少変化がきているのかも知れない。
血圧は120/80。月経は不順。便秘がち。食欲はよく、甘いものが大好き。ご飯もよく食べる。肉や魚は少ない。つとめて野菜くだものを食べるようにはしている。
こういう食事だと、血が酸性にかたむき、カルシウムが不足してくる。
それをいちばんはっきりあらわしているのは、頭のふるい火傷のあとがいつまでもなおらずにいることで、これは血のにごりのために、からだが炎症をおこしやすくなっていること(炎症体質)をしめすものだ。
また、この食事では、ビタミンが不足し、代謝がうまくゆかないことでも、また、便秘のためにも血がにごり、体調をくずし、頭痛その他の痛みや疲れやすいこと、また動脈硬化の原因にもなっているだろう。だから、ともかく、血をきれいにするよう、やってみてはどうか。
それには、便秘と痒みと頭痛を目安にし、まず、甘いものを極力へらすこと。野菜とくに良質ナッパ類をうんとふやし、青汁にしてもしっかり飲む(少なくとも正味2〜3合。多いほどよろしい)。
そして、主食のご飯をへらしてイモにするか、多くする。
また、食べものはすべてなるべく安全なものにし、インスタントものなど出来合いものはさけること。このようにして、毎日気もちよく通じるようにしていると、おそらく頭の痒みがへり傷もよくなり、頭の調子、だるさ、疲れもしだいにへり、元気もでてくるだろう。
なお、頚や肩や背中は、せいぜい動かし、またはもんだり、叩いたりなど、血のめぐりをよくし、コリをほぐすようつとめることだ。
(59・1)
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