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書痙 腱鞘炎:掲載紙面選択 |
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1. こゝにも青汁のお蔭 ―書痙退治のこと― | |||||||||||
昭和24年、占領軍の命として、「定員法」による大量な人員整理が行われた。当時、国鉄岡山管理部で人事を担当していた私は、その準備から爾後処理にいたる10か月間、日夜こまかい文字を書き続けたゝめ「書痙」に罹った。これは、タイピスト、ピアニスト、速記者など、常に指先きを酷使するものが襲われる職業病なのである 私の場合、文字が書けなくなるばかりか箸も使えないので、左手にスプーン、フォークで食事をとらなければならなくなった。従って、職場では部下に、家庭では妻に代筆させざるを得ない羽目となった。 | |||||||||||
2. ひとことお礼 | |||||||||||
茨城県 K.K.
おかげさまで、けんしょう炎は、しんの痛みがなくなり随分楽になりました。ありがとうございます。 | |||||||||||
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