健康と青汁タイトル小
書痙 腱鞘炎:掲載紙面選択

1. こゝにも青汁のお蔭 ―書痙退治のこと―

     昭和24年、占領軍の命として、「定員法」による大量な人員整理が行われた。当時、国鉄岡山管理部で人事を担当していた私は、その準備から爾後処理にいたる10か月間、日夜こまかい文字を書き続けたゝめ「書痙」に罹った。これは、タイピスト、ピアニスト、速記者など、常に指先きを酷使するものが襲われる職業病なのである 私の場合、文字が書けなくなるばかりか箸も使えないので、左手にスプーン、フォークで食事をとらなければならなくなった。従って、職場では部下に、家庭では妻に代筆させざるを得ない羽目となった。
     当時、鉄道病院も岡大病院、日赤などでも、現代医学では根治の方法がないと宣告され、前途全く暗澹たる心境であった。それでも、ワラをもつかむ思いで、ありとあらゆる療法を試みたが、すべてが無駄であった。
     その後、牛乳を毎日3合以上飲んだら、病も進行しないし、いくらか楽になるだろう、との処方を得たので、それを実行したら、半年あまりで箸がもてるようになった。けれども運筆は極めて困難であった。
     私は、昨年、ふとしたことから青汁を作り、毎食前1合ずつ飲みはじめた。半年ほどした頃から、驚くべし、拙いながら少しずつ文字が書けるようになり、こんにちでは妻の代筆は全然無用。友人にも進んでたよりを出せるようになり、今までとは変って何事にも積極的になってきた。これこそ本当に青汁さまの効用である!と固く信じるにいたった。思えば、灰色に鎖されたような27年間は、実に辛かった。でも、もう大丈夫である。前途は明るく輝いているのだから。


2. ひとことお礼

    茨城県 K.K. 

     おかげさまで、けんしょう炎は、しんの痛みがなくなり随分楽になりました。ありがとうございます。


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