健康と青汁タイトル小
硅肺:掲載紙面選択

1. 硅肺にもよい

     医学博士 遠藤 仁郎 

     さいきん聞いた話だが、硅肺で入院している知人にすすめたところ、「青汁をやめるとぐあいが悪い」といって、熱心に飲んでいるとのことだ。
     硅肺というのは、鉱山や石切り場で働いている人、あるいは石工などにみられる病気。
     吸いこまれたかたい石の粉塵が肺にたまり、そのため、肺のはたらきが悪くなって、呼吸が十分できなくなり、(ついには心臓もよわって)僅かな運動にも息が苦しくなる。
     ところで、そうした病気では、体力をつけようとして、とかく食事は白米飯に肉・魚・卵といったご馳走になりがち。
     こういう食事は、ふつう、栄養があるということにはなっている。
     しかし、実のところ、ミネラルやビタミンの不足した、大変かたよった不完全食で、いわゆる血の濁りをおこしやすいので、よわった肺や心臓にとっては、まことに都合のわるい食事だ。
     ところが、ミネラルやビタミンにとんでいる青汁をのむと、栄養が完全になり、濁っていた血がきれいになる。きれいな血がめぐると、しぜん、肺や心臓のはたらきがよくなって来る。そこで、青汁をやめると、ぐあいが悪い、ということになるのだろう。


2. 驚ろかれている

    大宮市 M.S. 

     ケールを少量づつですが、飲みはじめて約2年になりました。
     コップに1/2から1ぱいくらいですが、ほかに野菜をどっさり食べるようにしています。
     低(硅?)肺の上に喘息もちでしたが、発作がなくなって楽にすごしております。
     また、気管支拡張症があり、2年まえにはごく少量ですが血痰も出、お先まっくらな毎日でしたが、今は好きなことを気ままにできるようになり、兄弟、友人などに驚ろかれています。

    (59・7)


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