健康と青汁タイトル小
肌荒れ:掲載紙面選択




1.荒れ性をかんわ

    早島療養所 B. 

     一口飲んでみて驚いた。以前、もの凄く飲みにくい下剤をのまされたことがあるけれど、その時の事が思い浮かんだ。そして、この方が青臭いだけに一層気持が悪いな、と思った。幾ら何でも、こんなものを毎日飲むのはやり切れない。明日早速、予約をことわろうと考えた。しかし、夕食が済んだ後、私の考えは変った。晩のおかずは、焼き魚にほうれん草のお浸し。青いものを食べなければいけない、と思い乍らもお浸しの方には手が出なかった。

     野菜が嫌い、という訳ではないのだけれど、給食の野菜類はどうもいやだ。大量調理の為、あまりきれいでないので食べる気がしない。と言って、自分で補食するのは面倒だ。やっぱりグリンジュースを続けて飲むことに決心した。あれから3ヶ月、慣れてみればこの味も、満更我慢出来ないこともない。
     時々人に、「効果がありますか?」と聞かれる。が、私はどうもはっきりした返事が出来ない。自分が鈍感なせいかもしれないが、はじめから特別に何かの症状があって飲んだ訳でもないのだから、とりたててどうかという変化も分らない。ところがこの間、ふと気がついた。私は、毎年寒くなると手と唇が、かさかさになって人一倍荒れかたがひどいのだけれど、どうした事か今年は荒れない。考えた結果、これはグリンジュースのお蔭かもしれないな、と思ったので、先日、或る人に、グリンジュースがひどくいいように言っておいた。





2.肌につやが出た

    兵庫県 Y.T. 

     8月1日からはじめました。サツマイモの葉を、毎朝とって来て、庭の柿の葉とビワの葉を混ぜて、のんでいます。
     今日6日目。気のせいか効果が現われたのか、母は今までより痰の出が少くなり、ひどい汗かきも多少へったように思えます。
     私もよく、夏の間、貧血をするのですが、この2、3日、その兆候がありません。
     そして沈んだ顔色だったのに、何だか肌に艶が出、皮膚がいく分白く感じるように思えます。





3.肌がしっとりと

    茨城県 H.H. 

     「緑葉食・青汁の実際」という本を読ませていただき、この一年くらい、一日2合の青汁を飲んでおりますが、その結果、肌がしっとりと、化粧ののりがよく、女性として、これほどうれしいことはありません。何よりも食欲旺盛で、胃腸の調子がよく、感謝しております。





4.理髪業による手荒れとひどい目の疲労が

    東京都 K.H. 

     私がケールの青汁を飲み始めたのは、8、9年前。
     目の疲労がひどかったからです。知人にすすめられて半信半疑で飲み始めたのですが、1年間毎日飲んでいると、毎年春先の紫外線が強くなる時季には、目がチカチカして痛くなっていたのですが、そんなことはなくなりました。
     以来、日課のように360ccずつ仕事の終わったあと飲んでいるんですが、いつの間にか、ふと気がつくと手荒れも治っていたんです。

     私は理髪店を経営しており、30分おきに湯をつかっているし、常にパーマ液やシャンプー、石けんにさわっています。手はザラザラに荒れてプツプツひびが切れ、石けんを使うたびに、しみていました。でもしみるからといって仕事をしないわけにはいきませんからね。職業柄しかたがないとあきらめていたんです。

     それがツルッツルになっているんですもの。びっくりしました。でも初めのうちは、青汁のおかげだとは思っていなかったんです。1週間とか10日とか、忙しさで飲めないでいると、手はもちろんのこと、体中がザラついてくるんです。あれっおかしいなぁ、そういえば、最近青汁を飲んでいないな…、とまた飲み始めると、3日めぐらいから肌がツヤをとり戻してくるんですよ。飲んでいるときには気づかないけれど、飲まないとてきめんに肌に現れてきますね。

    (61・1・16 壮健ライフ2月号より)





5.健康で明るい家庭のために

    東京都 Y.Y. 

     今顆粒を一日6袋(約50グラム)のんでいます。
     お蔭さまで、近頃は食事にもすっかりなれ、おいしく頂けるようになりました。洗剤荒れの手もきれいになおり、感謝しております。
     遠藤先生のご著書拝読させていただきました。そして、今までの食生活のあり方や考え方、食品選択の知識等が、いかに間違いであったか、考えさせられました。
     これからは、家族の健康を考え、イモ・マメ・ナッパ・青汁の生活を目標にし、つとめて体を動かし運動して、健康で明るい家庭生活が営めるよう努力して行きたいものと思っております。





6.後爪溝症

     医学博士 遠藤 仁郎 

     ナッパ・青汁の話のあと、たいてい何人か健康相談にみえる。
     9月13日の名張でも10人ばかりあったが、その一人、60がらみの老婦人。

    「これにもよろしいか?」

    と両の手をさし出された。
    見ると、10本の指全部、爪の根もとが掘れこんでいる。
    かなり以前からで、特に水仕事をしているわけではない、
    とのこと。

     ここ(爪の後縁)は浅い溝(後爪溝)になっているが、爪甲に密着しているヒダ(爪郭というんだそうだ)におおわれ、ふつうには隙き間はない。
    水仕事をしたり、絆創膏をながく貼っていると、このヒダがホトび、一時的に爪甲から離れたようになり、何か異物がはいると、炎症がおこり痛むことは、たいていの方が経験されているだろう。
     この方のは、それが常時そのままになっているわけだが(後爪溝症とでもいうのだろう?)、おそらく、このヒダのでき方がよくないためであり、特別の原因がない(ということだった)とすれば、この部の栄養の欠陥――血行が妨げられるか、血液の異常、つまり血のにごりによるものだろう。
    そうだとすれば、青汁はよい筈だ。
    で、「ともかくうんと飲んでみられたら」と苦しまぎれの答をしておいたが、どうだろうか?
    結果が知りたいものだ。





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