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悪性淋巴腫:掲載紙面選択 |
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1. 一年は延命できた | |||||||||||
熊本市 S.M.
一昨年10月頃より、邑久光明園の患者で(悪性淋巴腫)、青汁(ピロサン)を購入していましたが、去月上旬昇天したとのことを聞きました。死後解剖をされたそうですが、「よくもこれまで生きられた」と、医師達がびっくりされたそうです。また、最初に癌と診断された先生(国立岡山病院)は、「あの患者がまだ生きていたのか」と、驚かれたそうです。青汁は死の3日前まで服用しており、死亡した患者の連れあいは、「青汁のおかげで今日まで生きのびられた」といっていたそうです。以上のことは、1週間ほど前、光明園の婦長に電話しまして、お聞きしたことです。私がこの患者に青汁をすすめた時は、もう、顔色はあお黒く、あのままであったら、おそらく4〜5ヶ月後には駄目ではなかったかと思います。青汁(ピロサン)を一日6包服用して3ヶ月後は、普通の顔色となり、血液検査の結果も非常によくなっていて、光明園の医師もびっくりされたことでした。で、この患者のばあいは一年ほど延命できたのではないかと思われます。 (58・2)
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2. ホジキン病 | |||||||||||
東京からの電話相談。 「お電話させていただきましたが、お留守でしたので、乱文筆にて失礼いたします。 ついで、高校も元気で卒業。 現在は専門学校に、1日も休まず通学している。 とのこと。 (1992.2)
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3. 世界で一人だけかも(再発悪性リンパ腫快癒例) | |||||||||||
医学博士 遠藤 仁郎
本紙359(昭和61・7月)号所載、ホジキン病の後段に、中学1年生の悪性リンパ腫の快癒例の記事が出ています。 「昭和62年10月20日の電話によると、その後も文吾君は高校に入学、益々元気ですよ、との報告がありました。母堂のお話しによると、横浜医大病院の主治医の先生からこの難病の再発では世界中で一人の生存者もいないのですよ、元気に成ってよかった、とほめられたそうです。」主治医の先生のお話のようだと、ひょっとしたら文吾君が世界中でたった一人だけかも知れません。 いずれにしてもおめでたいこと。これからも、油断することなく、青汁をつづけてほしいと思います。 (62・11)
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4. 癌!!私は青汁で治したい | |||||||||||
和歌山県田辺市 K.U.
患者の決意が医師を動かす 「青汁を飲んで(制癌剤を使わず)もし僕が死んでも、病院の先生方には一切ごめいわくはかけません。責任は私自身でとります」と申し出て、青汁で悪性リンパ腫を治しきるべく治療に協力してくれるようたのみました。 主治医の小谷先生は、病院内の数人の先生方と協議の結果、本人の主張を認め薬などは一切出さず、診察のたびに「青汁は飲んでますか?」とたずねられながら診察して下さった相です。
「悪性リンパ腫であと二年の命です。」 と宣告されました。 「先生何とか完全になおる方法はありませんか。」 と私は祈るような気持でたずねました。 「悪性ですから。」と。 私は心の中の何かが、ガタガタと、くずれて行く気持でした。私は、主人のために何をしたらよいのだろうか?と、途方にくれて、知人の外山さんに相談に行ったところ、遠藤先生をご存知で、青汁を大量に飲ませることを、すすめて下さいました。 私は薬品でもない青汁が「あと二年の命」と云われる程の病気が治せるとは一寸信じられない気持でしたが、と云って医者でも治せないと云う以上、一生懸命青汁にかけてみようと思いました。 健人の会にお願いして、ケールの生葉を送って頂き、毎日祈る気持で青汁をしぼり病院に運びました。コバルトをかけることになりましたが、頬、首、胸と広い範囲にペンで書かれたあとをみて、腰がぬける程びっくりしました。他の人は4分間かけるのに、主人の場合は8分かけると云うことで、さぞやコバルトの副作用がひどく、もしかしたら、そのままねついてしまうのではないかと、大変心配しましたが、コバルトをかける10日程前より青汁を6合づつ飲んでいたせいでしょうか、白血球はほとんど減っていないと云われました。 舌だけはひどくやられましたが、ほかは心配した程の副作用もなく、同じ日にかけ始めた人の方が、ずーと副作用がひどいようでした。無事にコバルトをかけ終り、入院2ヶ月後に一時退院となりました。 首のまわりに沢山出来ていたリンパ腫がきれいに消えていました。予定としては、退院後1ヶ月して再入院し、制癌剤の注射をすることになっていましたが、制癌剤でも100パーセント治らないなら、注射後の副作用を考えたら、制癌剤をうたずに、青汁にかけてみたいと思いました。 主人は主治医に遠藤先生と相談したこと、青汁のことを話して再入院せずに診察だけをお願いして承知して頂きました。主治医の小谷先生は二週間おきに診察に通うことと、青汁をがっちり飲んで下さいと云われ、主人も自分で云い出した以上、徹底的に飲むと云いまして一日8合位を飲みつづけました。 真冬のケールの少くなった時もケールを切らさず送って下さいました健人の会の皆様には、本当に感謝の気持でいっぱいです。現在発病して一年近くになりましたが、お医者さんに、「もう仕事をしてもいいですよ。」と云われるようになりました。 心臓・肝臓・血圧と色々調べでも、今のところ悪いところは一つもないそうです。青汁がこんなに早く、よくきくとは思ってもみませんでした。主人が入院中、半信半疑で、それにかけるしかない気持で青汁を運び続けた私ですが、今は知っている人が体の調子が悪いと聞くと青汁をすすめている此の頃でございます。 編集後記(貝原) 9月は、癌制圧月間。昨年一年間の癌死20万人交通事故のそれは9317人。今日も全国のどこかで交通事故の22倍という、痛ましい癌による悲劇が生れています。 この記事は8月4日付、ケール健人会報に掲載されたものを転載させて頂きました。倉敷市内でも乳癌、再発は免れないだろうといわれた女の先生が、青汁を毎日6合飲み続けて5年、今春病院より完治の歓びの診断が下されました。 浦田さん、五年間一日も欠がすことなく6合の飲用は大変な事と思いますが、必ず実行して歓びの日をお迎え下さい。ご全快を心よりお祈りします。 | |||||||||||
5. 最高のコントロール | |||||||||||
和歌山県 K.U.
現在、医師の診断におきましても、最高の身体のコントロールを保っております。 (平成2・1)
○ 悪性リンパ腫で青汁食養を熱心につづけていられる方です。きっとネパールの地にケール畑ができる事でしょう。 | |||||||||||
6. 小康中だるみ | |||||||||||
医学博士 遠藤 仁郎
悪性リンパ腫の方にすすめ、毎日青汁4〜5合(もとのケール1キロ程度)を実行。 「ハイ、肉は食べませんが魚はどうでしょう?」 「同じですよ。鳥でも魚・イカ・タコの切身類にしてもみな肉です。」 「その魚、ことに刺身が大好物ですし、甘いお菓子にも目がないんです。調子はよいし、あまり欲しがりますので、つい。」 「そこなんですよ。調子がよくなると、つい気がゆるみ、ちょっとくらいよかろう、ということになりがち。 1〜2日ではさわるものでもないでしょうから、本人はもとより、家の人たちも、嬉しさも手伝って・・・・・・。 ずるずるつづいているうちに、折角きれいになりかけていた血が、またにごって来、体調も狂って来ます。 そんなことではなかったでしょうか。 この中だるみが、少康油断とでもいいますか。 病気は少しなおりかけが大事だ、と昔の人も申していますが、こわいのはそれなんですよ。 この食養生をつづけることはきびしすぎるようですが、からだのため、ことに悪性の病気のばあいはやむを得ないんです。 悪性リンパ腫はガンの一種、治療法には抗ガン剤か放射線しかありません。 ご存じのように、これらはいわゆる両刃の刀、副作用が強く、向うもやられるが、こっちも傷つく。 うっかりすると、こちらの方がひどくやられ、体力・抵抗力をよわめかねない代物です。 そこで、ともかく食べものを正しくし、血をきれいにして、からだの抵抗力(病気にたいしても、また、薬や放射線の副作用にたいしても)を強めよう、というのです。 頑敵との戦い。 少しの油断も生命とりにつながりかねません。 この中だるみに乗じて、病敵の勢力が強まります。 しかし、一旦衰えたからだの力は、そうにわかには回復しません。 そのため、折角よくなりかけていたのが、悪化した例(癌で)もあります。 タマにはよいでしょうが、それがクセになることをおそれます。 あくまで慎重に、ぬかりのないよう万全の策を講ずべきです。 本当にいのちをかけて精進すべきことなのです。 頑ばってほしいと思います。 あえて苦言を呈します。」 (平成元・11)
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