健康と青汁タイトル小
犬にも青汁




1. 犬にも青汁

    広島市 T.T. 

     秋から冬、春にかけてケールを1人当り毎日1合位と、果物ジュース(ミカン、リンゴ、人参、バナナ、柿、夏ミカン等)を1合足らず飲みましたが、便秘もせず、風邪もひかず、達者でおります。
     緑葉を主体にして青汁をつくり、ついでに果物ジュースをつくり、家族は主人と二人きりで、他に秋田犬が2匹おりまして、粕を犬の食料にまぜてやります。時には犬にも青汁をやることがありますが、よく飲みます。



2. 犬の寄生虫

    四日市市 N.I. 

     近頃、一つ発見いたしましたので、ご承知のこととは存じますが、ご報告いたします。
     犬のことですが、家におります2頭の犬(成犬と幼犬)に、少しずつジュースをあたえ始めて2ヶ月になります。
     おどろいたことに、おびただしい寄生虫が(1頭は、細くて長いソウメンのようで、もう一方は2センチ足らずの)、2頭とも出始めまして、あらためてびっくりしました。
     家族の者が沢山飲んで、足りない時はしぼりカスを、食物や飲物(ミルク)にまぜてあたえて来ましたが、それ以来、犬が大変食欲旺盛になり、元気にしておりますので、これも生ジュースのおかげと、一同おどろきよろこんでおります。

     
     人間でも同じことがあります。
     青汁で栄養が完全になると寄生虫をうけつけぬようになり、虫のほうから遠慮して出ていくとみえます。



3. 動物に教わる

    広島県 T..T. 

     私方には、太郎(秋田県血統書付)と次郎(父太郎母セパード系雑犬マリ)の2匹の犬がおります。
     その次郎は私の目の前で生まれ、もうかれこれ7〜8年になる、普通犬より少し大きく、またふさふさした大きな尻尾を何時もふって、愛敬をふりまく可愛い犬ですが、これがなんと、庭に植えてある、まだ玉にならない甘藍2本、根だけ残して、地上の部分を食べてしまいました。
     また、3日後、つないでいる近くにケール3本ありましたのを、私の気付かないうちに食べておりました。
     ほんとうに生野菜の好きな犬です。生後一年位の時、病気して一ヶ月程、食欲なく、やせ衰えて、体臭悪く、獣医さんも安楽死させようかと申された程でしたが、近頃は元気で元気で、普通犬などおさえつけるほどの馬力があります。
     やはり、人間と同様、運動と青汁のおかげかな、と不思議で不思議でなりません。クル病の花子が北海道で育った記録を、今、読んでおりますが、人間も動物たちに教わることが沢山あります。


4. 犬にも青汁とお灸

     大阪市 山田守之亮

     我家の愛犬ノン号セター雄12才(人間で80才過)。
     後足がもつれて立てなくなり、大小便の世話に困り果てました。
     獣医さんも、老衰だから仕方がない。良くはなりにくい。余命1年位がよいところだろうとのご宣託でした。我家に生まれ、長い年月家族の一員として、朝晩喜々として散歩をし、日曜毎に山野を馳け廻っていましたので、一しお不憫でなりませんでした。
     ふと、青汁とお灸の事を思いつき、青汁は1日2合2ヶ月間、お灸は百会と臍の上に1回3度宛親指大を2週間続けましたところ、完全に元気を取り戻し、走り出す程の回復です。ご同憂の方に是非お勧めします。


5. 餌つけのコツ

     いろいろな小鳥を飼っていられる先生のお話によると、餌は鳥の習性に応じ、大小さまざまの動物飼料をあたえるが、かならず、それと半々に青菜類を配合する。
     それで、どんな鳥でも、けっして失敗することはない。動物飼料は欠かしても青葉は切らされない、とのこと。
     この経験から、先生は、この原則によった食べ方をされているそうだ。(24・2)


6. 糖尿病ワンちゃんに増えてます

    美食で運動不足 過保護、愛犬には迷惑
     人間社会でもやっかいな病気・糖尿病が、最近ペット犬に広がっている。
     「よく太っているのに元気がない」と動物病院へ持ち込まれた犬を診察してみると糖尿病であるケースが最近、非常に多いという。
     原因は飼い主の過保護からくる美食の取り過ぎと運動不足。
     人間同様、豊かになった食生活がもたらした“現代病”の一つである。
     獣医師らは「犬の生態を知ったうえでの飼育が大切。でき愛は愛犬の寿命を縮める結果になる」と警告している。真の動物愛護の意味を愛犬家は考え直してみては−。

     症状は人間と全く同様。初期は太り気味で水を大量に飲むぐらいだが、次第に食欲はおう盛なのにやせてゆく。
     さらに末期ともなれば白内障になり失明することもある。
     人ならば体の異常に気付き、初期の段階で治療を受けられるが、犬の場合は早期発見が非常に難しい。
     飼い主の糖尿病に対する認識が低いうえ、少々だるそうにしていても食欲があるから大丈夫と考えがちなためだ。
     このため、獣医の元へ持ち込まれた時はかなり病状が進行しているケースが多いという。
     治療法としてはカロリーを制限した食事療法、インシュリン注射などの薬事療法に適度な運動をミックスしたものだが、よほど飼い主が腰を据えてかからない限り、完治は難しいそうだ。
     かかりやすいのはマルチーズ、チワワ、ポメラリアンなどお座敷で買う小型犬が大部分を占めている。
     岡山動物愛護病院(岡山市築港新町)の垣野薫院長は

      「飼い主にきくと“魚でも肉でも一番おいしいところをやる”“お菓子が大好きで”など食事の与え方を間違っている人がほとんど。栄養を与えるのはいいが摂取したカロリーに合った運動量はというと皆無の状態。これでは肥満になるのが当たり前」

     と話す。
     人間社会の食生活の向上に伴い、犬の生活環境もレベルアップ。
     ドッグフード、栄養剤から果ては歩行器と犬にとって至れり尽くせりの時代。
     ところが、こうした風潮が逆に犬本来の習性をマヒさせ、知らず知らずのうちに体をむしばんでいるとは皮肉な現象だ。
     食事回数にしても1歳を超えた犬は1日1食が適量とされている。
     だが「このことを知っている飼い主が何人いるだろうか」
     と岡山県獣医師会の林卓夫岡山支部長。
     林支部長は

       「外で飼う犬は土をかくのがいい運動になり、ツメを切る必要がない。だが室内犬は4ヵ月に1回は切ってやる。
       この一例からも室内犬は極端な運動不足だ」

     と指摘する。
     飼い主と一緒の三度の食事。
     間食には甘いおやつを与えられ、散歩に出ても飼い主に抱かれた過保護犬は今やあちこちの家庭にはんらんしている。これらはすべて飼い主の間違った愛情表現ということになりそう。
     林支部長らは

      「冷たいようだが、犬は犬として一歩突き放して飼うのが本当の愛護。
       干渉のしすぎは犬本来の生理を損なう」

     と愛犬家にとって厳しいアドバイス。
    (56・9・19 山陽)


7. 犬の喘息

    倉敷市 S..W. 

     生後13年のポメラリアン、メスの老犬です。
     昨年秋頃喘息になり、日夜ゼーゼーと今にも息を引きとるのかと可愛想でした。
     注射、のみ薬もあたえましたが思う様にならず、注射もこれ以上の薬を使うと後遺症が出ると申され、私共も夜もおちおち休まれず困っていました折、以前テレビで犬は日一食でよいものだと聞きましたことを思い出し、先生におたずねしました。
     そして、喘息は多食が悪いですよとお教えいただきましたので、早速1日一食にいたしS,W,、今まで以上の青菜を入れてやり、夕食時に青汁10ccを注射器でのませましたところ数日後には快方になり、1ヶ月後の教室では全快の報告をすることができました。
     白毛も出来ている老犬ですが、犬ともども有難く感謝申し上げています。
     以前は2.5キロ位でしたが、現在では2キロ弱になっています。

    (59・3)


8. 交通事故瀕死の犬にも青汁

     貝原 邦夫 

     昭和60年8月14日、その日も真夏日の暑い一日でした。
     夕方まだ30度を超す余熱の西陽を浴びながら、いつものように犬をつれて畑に出かけました。午後7時半、満身に汗をかき作業を終えて、これから犬の散歩にと、農器具庫につないだ犬の処へ帰って見ればその姿がありません、よく見ればつないだ紐の金具故障で遁走、行方不明。
     当日の夜と翌15日、どこを探しても見つかりません。今までたまに脱走しても必ず帰って来たものが、どこかで事故にあったのでは……。今日はお盆仏送りの日、不吉な予感が頭をかすめる。16日朝も依然行方不明見つからず、若しやと保健所を尋ねたところ、昨夜交通事故の犬が入ったと。係官の案内で収容された別棟の個室檻の中にうずくまる犬。まさに3日間探し求めた我が家の犬でした。

     呼んでもうつろな眼で無表情そのもののあわれな姿。左足3ヶ所の複雑骨折、すでに患部全体からのひどい腐敗臭、首の周囲、あごの下等にはえぐりとられて赤身の露出した見るに耐えない瀕死の重症。保健所の係官もこれでは到底治癒の見込は全くないと――。毎週土曜日が捕獲犬薬殺の日と聞いて、翌17日土曜日の処置を依頼、遺体だけは我が家に持ち帰り埋葬するからと約して帰宅。

     このことを家内や、たまたまお盆帰省中の娘や孫、近くに住む娘の家族に話したところ全員の大反対。生命あるものを薬殺とはもってのほか、どうしても獣医につれて行けと。再度保健所に交渉して犬をひきとりペット病院に直行。
     獣医も保健所と同意見。死亡してもよいから手当だけしてやってほしいと、ようやく入院治療に決定して帰宅。病院では直ちに腐敗している左足を切断。
     翌17日電話ではまだ麻酔からさめない。
     20日切断個所は経過良好だが食慾はないと。午後家族全員で見舞うも、しっ尾も振らず、顔も無表情。もうボク達を忘れたんだろうと孫たちのささやき。以後えぐりとられた傷の手当をしているが、一向によくならないとの病院からの連絡。

     このままでは駄目だ、“青汁を飲ませてみよう”今は二人住まいにもどった家内と相談、8月24日退院の許可もないまま我が家につれ帰る。
     早速青汁を一日3回、口をあけて流し込むようにして飲用を開始しました。それから後は病院でもらった塗り薬もやめて、青汁ばかりの治療が続きました。
     今まで赤身の鮭が大好物だった家内も、全く鮭と同じ傷跡を見て、いつの日にやら食べなくなってしまいました。10日間の入院でどうにもならなかった傷跡が、いつのまにか変化が現れてきました。ジュクジュクとにじみ出ていた真赤なところが外側から少しずつ乾いてうす暗い色に。やがて傷全面が乾燥し、驚いたことにまわりから少しずつ毛が生えて来たではありませんか。
     この頃から急に元気が出て、もう二度と歩くことは出来ないと思っていた犬が、夕方になると散歩につれて行けといってききません。身体障害犬故、もう以前のような長距離はとても不可能ですが、毎日数百米の距離を……。疲れてくれば横向きに歩く毎日が続いています。

     道で逢う近所の人達はもちろん、幼稚園、小学校の子供達が足をとめてじっと眺め、理由を尋ね、かわいそうといって頭を撫でて行きます。入園前の幼児たちは大名行列よろしく、どこまでもぞろぞろとついて来ます。これも交通安全教育に対する副次的効果?口先ばかりの指導よりはるかに迫るものありと信じ、子供たちに語り続けています。

     事故から1年半が経過しました。傷跡はまだ8cm×4cmは毛が生えていませんが、いまも餌の中に顆粒1袋とリカバーミルのセンイ入り青汁(汁約130cc)を毎日飲ませています。犬の事故を通して思うこと。魔の力!!青汁の威力こそ、保険証に生命をまかせてしまい、ご馳走にうき身をやつす飽食日本の人間社会に対する無言の警鐘ではないでしょうか――。


9. 老犬のひとりごと

    倉敷 K.W. 

     ワタシは生れて17年になる。ポメラニアンのメス、体重1キロです。
     現在では歯も全部ありませんし、目も見えませんが、体は大変丈夫です。
     でも若い時喘息に2回かかり、1回目は注射と薬でよくなりました。
     2回目も注射に通院・・・・・・ハッキリ治らないのに「これ位」でと言われましたが、咳はとまらず、夜もねられず、家の人を困らせました。
     最後の手段で朝食にケールを入れ青い程のごはん、夕方は青汁を無理に20CC位飲まされとてもいやでした。
     ところが、1週間程した頃より咳き込みがなくなり、とても楽になりました。
     歯は甘いお菓子をもらったため、目は年寄りのため白内障になりました。
     家の中では上手に歩き廻って、時折外へ脱線しますが骨も折れる事なく、そうそう申しおくれましたが、毎日のウンチも上々なのです。人間の皆さん、青汁は体にとても大切です。しっかり飲みましょう。ワン。







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