<1991年5月15日発行 第417号>
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目次
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1. 慢性腎炎、青汁十年のすばらしい体験(透析、腎移植、女児出産)
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豊中市 S.I.
先生、覚えていて下さるでしょうか。約10年程前に、娘をつれて先生のお宅へうかがい、ケールの種子を戴きました。娘がその時20才ごろと思います。慢性じん炎、ネフローゼと診断され、入退院をくり返えしても、全くよくならなく、先生をおたづね致しました。
それからというもの、きちがいの様に青汁を飲ませましたが、結局、透析に入りました。2年半の透析人生を送りましたが、私のじん臓を移植出来ることになり、苦しい透析からのがれる事が出来ました。
昭和61年7月21日、B型の私のじん臓を、AB型の娘に移植を、阪大病院にてして頂きました。
その後、みるみる元気になり、62年1月結婚、平成元年5月女の子を出産、現在1年8ヶ月の孫となりました。
先生にお目にかかって、青汁の話をおききしてからは、1日も休む事なく、青汁を飲むことをいって来て、娘も必死で、出来るだけ多くのむ様にしてきました。でも、透析人生の2年半は、カリウムがこわくて飲む事をやめていました。じん臓を移植してからは、1日もかかさず、ピロサンを多量に飲んでいます。
移植して5年近くになりますが、ピロサンのおかげで移植後の何のトラブルもなく、元気そのものです。移植後拒絶反応がおきない様、多量の薬(プレドリン、サイクロスポリ、イムラン)が必要で、その薬の副作用がこわく、とにかく青汁でくすりの毒を消してもらわねばと、いつも口ぐせに云っています。
孫も、生まれて50日目から、ピロサンをのんでいます。少しのみすぎか、手足が黄色です。一度先生にお目にかかり、青汁のお礼をと、気にかかりながら早や10年近くなり、本当にありがとうございました。5月の総会には、娘・孫と共に出席してお礼を申し上げたく思っています。本当に青汁の効力を教えて下さってありがとうございました。
(平成3・1・20)
○ よく覚えています。熱心に実行されていることも承知していました。透析ときいて残念に思っていました。
その後音信が杜絶えたので、もしやと案じておりましたが、そうでしたか。すばらしいことです。心からおよろこび申し上げます。
どうぞ今後とも、油断することなく、いつまでもつづけて下さい。総会にはぜひ出席して下さい。おまちしています。
(遠藤)
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2. 廿一年の感想
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日本橋 B.Y.
青汁を飲み始めて21年になります。新橋の田中さんの所で15年、田辺さんの銀座店が出来た時から6年になります。
21年目の感想を新年にあたり書かせていただきます。私が糖尿病になり、21年前に、まだ若かったので大変なショックでした。
医者は治らない病気で、一生養生だと云います。しかし、私はあきらめませんでした。まず初めに考えた事は、なぜ発病したのかその原因を探しました。
その結果、おどろく程食生活がでたらめでした。又、運動不足でした。その時に神様のお恵みだと感謝していますが、遠藤先生の本を読む機会にめぐまれたのです。
ワラをもつかみたい思いの私には、天にも昇る思いで読んだのを、今でも昨日の事の様におぼえています。今まで身体が悪いと云う人を、すべて銀座の田辺さんの所へつれて行きましたが、ほとんどの人が良かった、良い所を紹介してくれたと感謝されています。
これからも私の出来るはんいで、青汁の良い事を広めて行きたいと思っています。新年にあたりお礼をこめて一筆書かせていただきました。
(平成3・1)
今では、ビールを飲んでも糖尿の心配はなくなったそうです。
(田辺)
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3. 農薬でない農薬
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妙な話をきいた。無農薬栽培を看板にしている、かなり大きなくだもの農場でのこと。
そこでは、絶対“農薬”はつかわず、なにか、それに代る“農薬でない”薬で予防している。
が、うちの人はそのくだものは食べないそうだ、というのだ。
本当だとすれば、なんとも不届ききわまること。たとえ“農薬”ではないとしても、予防につかう薬なら、やっぱし農薬にちがいないではないか。
しかも、うちわのものが食べないというのであれば、かなりの劇薬にそういない。
こうしたことが、堂々とまかり通っているとは、ただ、おかしなこと、けしからんことだと、あきれているだけではすまぬおそろしいことではないか。
儲けるためには手段をえらばない、人心の荒廃まさに極まれり、というほかない。まことに悲しむべき情けない世の中になったものだ。
(平成3・1)
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4. 農薬こそアク
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「もしもし、青汁にする野菜にはアクがありましょう。飲んでもいいんですか?」
「野菜にはアクなんかありゃしませんよ。生で食べられるほどのものなら、なおさらです。あなたがおっしゃっているのは何ですか?」
「キャベツです。」
「キャベツには、もちろんアクなんかありません。が、市販のものには農薬がかかっていましょう。これは絶対ダメです。野菜にアク(悪)があるというなら、それは、このことではないでしょうか。」
(遠藤)
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5. 自律神経失調症(耳なり、神経痛)
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宝塚市 K.Y.
私は当年60才。今から4年前に家内を亡くし、その後、精神的な事からでしょうか、もともと高血圧気味でしたが、血圧が190に上がり、目まい、全身倦怠感、耳なりに悩まされ、歩くにも何かささえがなければだめだし、耳のそばで、いつもセミが鳴いているようで、ほんとうにつらい毎日でした。
医者からは、自律神経失調症だと診断されました。
そんな時、友人よりケールの事を聞き、遠藤博士の「青汁は効く」の本を借りて何度も読み返しました。
一度ためしてみようと思い、遠藤青汁普及会に電話をして注文をした時に、粉末みどり200gと粒状1000粒入りがあると聞きました。
どれがよいですかとたずねました所、初めての方でしたら粒状みどりが飲みやすいでしょう。しかし沢山飲んでいただくには粉末みどりが経済的ですよ、と云われましたので粉末5袋と粒状2ビン頼みました。
ところが荷物に手紙が入っていて、飲み方、その心がまえ、健康のすばらしさについて書かれているのです。
私はとてもうれしくて、云われる通りに飲む決心をしました。以来、約1年になります。最初の3ヶ月は粉末みどりを大スプーン山盛5杯を1日の内に飲みました。仕事で出張時は粒状みどりを1日に150粒を毎日つづけました。本当に体質がよくなるものだろうかと思っていましたが、飲み始めて1週間目ぐらいから腹の調子がよくなり、3ヶ月目頃には真黒な宿便がびっくりする位、沢山出ました。
その頃から目まいを感じなくなり、6ヶ月を過ぎた頃には、耳鳴りもしなくなり、神経痛の足の痛みも消えてしまいました。
以前は、外に出る事が出来なかったのですが、今では自転車にも乗れる様になり、お金では買えない健康をとりもどすことができました。
只今で約1年ですが、いつ迄も飲みつづけます。
(遠藤青汁普及会体験集より)
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6. 遠藤青汁
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“遠藤青汁”のますます真価が現れる1991年になるでしょう。
時代の流れでしょうが、飽食の時代を経験した。もしくは、経験している日本社会、御馳走から病院の待ち合い室まで何もかもが満ちあふれてしまった。
サァ〜何が原因かよく考えてください。
しかし、そんなことを経験し、原因を知っている先進国の人でさえ、病気に苦しむ人がいるのは、なぜだろうか。
徳島新聞の91・1・13「鳴潮」に
《美食が、いかに人間をほんろうし苦しめているかについて、トルストイも「美食の輪」の中で書いている。カロリー過多で肥満し内臓を弱らせ血液を凝固させているのが最近のグルメブームである。戦没者を除き明治、大正生まれの人が平均して長命なのは、粗食と関係がありそうな気がする》
と書いてあったが、ありそうジャ〜なくて大いに関係がある。
食物がなかったので、好き嫌いをいうまえに、粗食を食べざるを得なかった。
それで、自然に栄養のバランスが取れていた。現代の食生活は生きるために食べるよりも、うまいもの自分の好きなものを食べることを大切にしている。
粗食がいい、というよりも食べなくてはならないものは、イヤでも食べなくてはならない。
ミドリの野菜をほとんど食べなくなってしまった現代の食生活に遠藤博士が経験のうえ、1日2合以上は青汁を飲みなさいといっている。
小生もイヤイヤながら毎日2合できれば5合飲んでいる。
(カム・ツゲザー2月号から)
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7. 郁子ちゃんその後
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8. 早期発見難しい「子宮体がん」 若年層に増える
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松山市 T.A.
北里大調査
子宮がんの中でも早期発見が難しく手遅れになりがちな「子宮体がん」が、近年40歳代以下の女性に増えていることが北里大医学部産婦人科学研究室の蔵本博行助教授(49)らの調査で分かった。
子宮体がんは子宮内部の、胎児が成育する部分にできるがんで、膣(ちつ)鏡で簡単に検査ができる子宮頚(けい)がんと違って子宮内の細胞をかき取って検査する必要があるため発見が遅れるケースが多いという。
蔵本助教授によると、47年から57年までの10年間に北里大が扱った子宮体がん患者70人のうち、40歳代以下は15人(21.4%)だった。
ところが、その後62年までの5年間では80人のうち20歳代の患者2人を含め40歳代以下は29人(36.5%)に増えた。
特に30歳代は5人から10人と倍増している。従来は50歳代の、閉経後数年の人に多かった子宮体がんが若年層に増えてきた理由について蔵本助教授は
「欧米では子宮体がんが子宮がんの3分の2を占めている。食生活などの洋風化に伴い卵巣ホルモンのバランスが変化したのも一因では」
と分析。
日本でも過去10年で子宮がん全体に占める体がんの比率が5%から20%に増加しており、今後も若年層の女性に子宮体がんが増えるだろうと予測している。
また、子宮体がんと診断された患者の約3割が1年以内に子宮がん検診を受けながら陰性だったことも分かった。
これは、検診が子宮頚がんのみを検査の対象にしていたためで、昨年改正された老人健康保険法で50歳以上、閉経以後の女性に限って保険で子宮体がんの検診が受けられるようになった。
しかし、蔵本助教授は
「これでも不十分。対象年齢を40歳ぐらいまで下げた上、不正出血や月経異常を訴える人を重点に、気軽に検診が受けられる体制づくりが必要だ」
と提唱している。
(平成3・1 サンケイ)
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9. お医者さんの健康法 万歩計を腰に歩くこと
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日本板橋病院院長 M.O.
まず歩くこと。マイカーで登院していたころは運動不足がたたって、少し歩くとすぐねん挫していたんです。
これじゃあダメだと一念発起。足腰を鍛えるべく登院時には万歩計を持って毎朝、一駅は歩くようにしたんです。
おかげでねん挫はしなくなりました。ところが、病院長に就任したら、自宅に迎えの車が来るようになってやむなく中止。
そこで大学ではエレベーターを使わず5階にある医局まで階段で。1日4、5回往復しますから、運動不足は解消できます。
甘いものを食べないようにしており、コーヒーや紅茶は砂糖抜き。1日5杯以上飲むと心筋梗塞(こうそく)の原因になるので2杯までに抑えています。
酒はワインに目がなくて蔵を持っているくらいですが、1本あけることはないですね。
水割りも途中でどんどん薄めて、飲み過ぎないように注意しています。
月に1回、仲間たちと「グルメの会」を開き、おいしいものを楽しみますが、要は偏食しないで何でもおいしく食べることです。
(3・2・25 サンケイ)
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10. 緑の大便
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入社して青汁に出合った。お客さんや先輩が、体調がいいというので飲んでみた。
その夜、トイレに行ってびっくりした。“緑の大便?!”生まれて初めての経験だったので本当にびっくりした。
次の日、青汁の本を読むと、腸の大家マイカー氏は「肉類の黒味がち、乳は淡黄、穀類はいわゆる黄金色、緑葉菜で青味がかる」と解説。
また遠藤博士は「生涯青汁」という本の中で「食卓の緑化などという小ぎれいな表現でなく、むしろ、ずばり“屎の緑化だ。屎の色が緑になるくらい食おう”といった方が早わかりする」と書いており、“緑の大便”の謎が解けた。
この経験を生かしてもっと青野菜を食べ、青汁を飲もか・・・・・・。
(カムツゲザーより)
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11. 青汁喫茶を始めて良かった
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店長 T.A.
「コレステロールの値が正常になったんですよ。検診で“コレステロール値が高すぎる、さげる薬を出しましょうか”、と云われました。私は薬が嫌いなので、薬はことわり、食生活と、運動で何とかしようとしたが、おもわしくなかった。それがここ2ヶ月位ケール青汁を1日3合程度飲むことによって正常値になりました。医者は、“コレステロール値をさげる薬を出していたかな?”と首をかしげておられた。全く青汁のおかげですよ」
とうれしそうに話される高木さん。
「リューマチで指の節々が痛くて、サイフの口を開けるのもつらかったのに楽になりました」
「孫が皮膚炎でかゆくてかゆくて寝られなかったのに、かゆみが止りました」
「ここ何年来こんなにすっきりとした寝ざめを味ったことがない」
等々。
ケールの青汁を飲み始めての、よろこびを耳にするにつけ、青汁喫茶ケールを始めて良かった。としみじみ思います。
夏の虫くいだらけの葉洗いは長時間に及び、冬の水のつめたさの苦労もふき飛ぶ思いです。
一方で飲むのを止める方も結構多いのです。理由としては、寒いのにつめたい物は飲みたくない。
むかつく、おなかがはる。痛む、トイレに行く回数が多くなる、便がゆるくなりすぎる、固くなる。オナラが困る。効果がはっきりわからない等。
その人の不健康状態の程度に応じて色々な症状があらわれますが、それ等を上手に乗り切り、健康体になられる手助けを少しでも出来ればと願う今日此の頃です。
(喫茶ケール)
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12. 白血病でもうアカンと言われたが
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尼崎市 Y.M.
私も庭先でケールを少し作っているんですが、虫があつまってくるかして、朝とっても夕方行ってみるとまた虫がおります。
たいへんな労力がかかるケールの生産に従事している方々に感謝しています。
ケール青汁を飲んでコレステロール値も下がり、排便排尿もよくなり、空腹の時飲むから間食が少なくなるし、いろんな効果がありますが、私は本当にもっとケールのおかげになっています。
じつは昭和59年の2月に入院した時、あとでわかったのですが、白血病で主人には医者からもうアカンとつげられていたのです。
苦労してカルテをぬすみ見たら急性骨髄性白血病と書かれていました。
3ヶ月入院して40日ほど家にいてまた入院をくり返していました。4回目の入院の時、瀬川さんと隣り合わせになって初めてケールに出合ったんです。発病して3年目でした。
それからケールの青汁を飲み出して3ヶ月目、血液検査したら、先生が「本当にようなってる。もう献血できる」とビックリされるぐらいになっていました。
ケールのおかげで血液がきれいになったのだと思うのです。兵庫医大の外来でいろんな治療方法もうけましたが、ケールが白血病にきくことがわかりました。
そんなんで元気になり、昨年はお遍路さんで88ケ所まわってきたんです。
(ケール健人会報より)
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13. 知らぬうちに治っていた
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茨城県 K.S.
一昨年主人が病院に電話をし、昨日直接先生に会って、くわしく聞いてもらった所、たんも大丈夫だし、ガンでなかったことがわかりましたのでホッと致しました。
お医者さんの一言は、患者に取って、どれ程神経を使うか、大変な苦痛でした。
もう一つ、結核のことですが、丸い白いかげは、知らない間に結核にかかり、知らない間に治ったあとということを聞き、今までずっと町の検診を受けていて、一昨年だけ受けなかったので、その間のことだと思います。多分ケール顆粒を飲んでいたので、知らない間に治っていたのでしょう。
ケールを飲んでいなかったら今頃病院だろうと思うと、唯感謝にたえません。ありがとうございました。これからも家族皆で青汁顆粒を飲みたいと思います。
(59・3)
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14. 安全な商品は売る側の義務
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埼玉県高校生 M.O.
最近、思いがけないことを知って本当に驚いた。今はやりの“ダニを殺す掃除機”。どのようにダニを殺しているかというと、掃除機のゴミのたまるゴミパックの部分に、多量の農薬が使われているという。
そして、掃除機をかけると、ダニはゴミとともに吸い取られ、ゴミパックへと運ばれ死滅する。そのゴミパックを通りすぎた空気は、多量の農薬とともに掃除機から風となって出てくる。その空気は、もちろん人間にとっていいわけはなく、“ダニ殺し”が、“人間殺し”となりかねないわけである。
恐ろしいことに、この事実はほとんどの人に知られていないのである。私たちは、知らない間に、危険にさらされている。私たち消費者自身が商品の安全性、本質を見抜く目をやしなう必要もあるが、それには限度がある。
だから、商品を売る側が消費者に安全で安心して使える商品を責任もって提供すべきだと思う。
そして、それが売る側の当然の義務であると私は考えている。
(2・9・24 サンケイ)
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15. 78才まだ現役
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鳥取県 T.E.
この頃は、夜は専ら読書三昧、テレビ等で過しております。年も迫ってまいりました。餅搗やらオセチ料理など私の受持でございますので、そろそろ準備にかからなくてはなりません。私とおなじ年(78才)の方々は、殆んど現役からリタイヤしていらっしゃいますが、私はまだ主役で、働くことに誇りを持っています。
(平2・12)
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16. 自然に生きる素晴しさ
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東大阪市 Y.K.
78才の老女です。60才までは大変弱かった。高血圧、肩こり、便秘、神経痛、腎臓結石などで困りましたが、玄米菜食にし、先生の下さったケールの青汁と、手製の豆乳を、毎日つづけております。
もう10年カゼもひかず、薬一服ものまないで、暑さ寒さも気にならず。自然に住み、自然を食べる。自然に生きる。良きことも悪しきことも、すばらしきかな。
毎日元気で無農薬野菜をつくって楽しんでおります。
(62・8)
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17. 大病後も順調
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18. .質問箱
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コラム紹介
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