健康と青汁タイトル小 <1991年2月15日発行 第414号>
 目次



1.科学的完全食と自然の完全食

     医学博士 遠藤 仁郎 

     健康のもとは正しい食、完全食。
     必要な栄養素がすべてそろい、その間に正しい調和がとれている食。
     それに、科学的の完全食と自然の完全食とがある。

     科学的完全食は、栄養学によって完全とされているもの。
     それは、大体、

        蛋白質           75g、
        脂 肪           25g、
        糖 質          400g。

     そのカロリー約2000にたいし、
        カルシウム      1.000g、
        ビタミンA(カロチン)    3mg、
           B1          1mg、
           B2          2mg、
            C        100mg
     で、うまくバランスがとれている。
     つまり完全食だとされている。

     自然の完全食は、自然の野生の動物の食。
     そのうち、われわれの体制にもっとも近いものは草食獣の食。草木の緑葉。
     かれらは、それを終生食べ、ほかにはなにも食べない。
     自然のもっとも正しい完全食。

     この緑葉は栄養的にどんなものだろうか。
     斉藤道雄氏著飼科学(昭23年版)によると野草の栄養価は(原著にはトンであらわされているが、便宜上トンをgとすると)、
       生草 300gの栄養価は、
        蛋白質           10.2g、
        脂 肪            2.5g、
        糖 質           50g、

        カルシウム      1.130g、
        カロチン          43mg、
           B1          2mg、
           B2          9mg、
            C         31mg。

     科学的完全食の数字に近づけるため、7.5倍してみると、
        蛋白質           76.5g、
        脂 肪           18.75g、
        糖 質          375g

     となり、そのカロリーは殆んど同じ2000。
     これに対し、

        カルシウム      8.500g、
        カロチン         322mg、
          B1          15mg、
          B2         675mg、
           C         233mg。

     これでみると、同じカロリー、蛋白質にたいするミネラル・ビタミンの量に大変なちがいがある(もっとも少ないものでも5倍、多いものでは100倍以上)。

     同じ完全食なのに、なぜ、これだけちがうのだろうか。

     一つには、食構成によるのだろう。
     われわれの科学的完全食では、カロリー・蛋白質にとみ、繊維に乏しい、穀・肉・糖などにかたむいているが、自然の完全食である草木の緑葉はミネラル・ビタミンにはとんでいる上、繊維が多い(約10%)。

     そこで必要なカロリー・蛋白質をみたすためには、いきおい食量が多くなる。それだけミネラル・ビタミンは多くなるわけだが、かれらが草を食うこと自体については、なんら特別な理窟があってのことではない。
     強いていうならば、かれらが地球上に現われた時、そこに草があった。
     いや、それしか食うものがなかった。
     その草が、たまたま非常にミネラルやビタミンにとんだものであった。というだけのことにしかすぎないだろう。

     では、なぜ、草にミネラル・ビタミンが多いのか。
     それには、それぞれ理由のあることであろう。

     それはともかく、同じ完全食でありながら、ミネラル・ビタミンの大量(栄養のバランスをとるためにしては、あまりに多い)をとっている動物のたくましい生命力・健康力に反し、ミネラル・ビタミンの少ない科学的完全食をとっているわれわれが、病気の器といわれるほどに不健康であり、病気の多いこと。
     しかも、それが、ナッパ・青汁食によって防がれ、あるいは、その大量によって、現代医学の力のおよばぬ難病にたいし奇蹟的の効果をしめすこと、などの事実からすれば、バランスをとるだけの科学的完全食にくらべ、自然の完全食の方がはるかにすぐれ、なにか、神秘的な自然の力といった超科学的の力があるにそういないとかんがえられること。

     したがって、われわれも、もっとナッパをとり、ミネラル・ビタミンに十分余猶のある食、すなわち、自然の完全食に近づけることが望ましいことを教えているのではないだろうか。
    (平成2・8)


2. 青汁について

     医学博士 H.Y. 

     私の云っている青汁とは、緑のナッパで質のよい(すべてのビタミンにとんでいる)吸収されやすいかたちのミネラルに富んだ、緑のナッパのことを云っている。
     多くの野菜の中でもケール(キャベツの原種)と云う野菜が体質改善に、病気の予防治療に、美と健康づくりに最適の野菜であると云うことは、私自身が体験、実践の結果確信を得たものである。
     この野菜(ケール)を初めて我が国で、手がけられたのは、現在倉敷中央病院の名誉院長である、遠藤仁郎博士である。
     私と野菜(ケール)との出会いは、私が大阪府泉大津保健所長時代(昭・30年)からはじまる。
     私が淡路島に行ったのは、昭和47年大都会より、静かな、農漁村で自然を愛し、自然に親しむことのできる、生活環境をもとめたからである。
     淡路島では、もっぱら日常生活の大切さを、とくに緑色野菜(ケール)の普及につとめてきたものである。
     私は、病気の予防、治療に、心と体の健康づくりも日常の食生活、食の摂りかたに問題があると考えている、と同時に、よりよい生活環境をつくり、一人一人が理解と協力を示さなければならないと思っている。
     必ず早急に食生活の改善に努力することが大切である。
     日常、食生活のなかで、私がとくに緑葉食を強調するのは良質のナッパにはすべての栄養素がそろっており、日常の食生活では、不足がちな、ミネラル、ビタミンを補給するのに最適であるからである。
     緑葉食を十分とって、栄養を完全にすれば、代謝がうまく行われ、血液の状態もよくなり、体力がつき、抵抗力もたかまり、健康となり、病気にもかかり難く、病気の治りも早くなるものである。
     青汁はクスリでなく、日常の食生活の欠陥を補う方便だから、一時的では意味がなく毎日つづけなければならない。
     そしてつねに食全体としてのバランスをとることが大切である。
     イモ・マメ・ナッパ青汁食にしても栄養の安全化、完全化が狙いであるから、これらはもともと保健食であり、病気予防食でもある。
     日常の食生活では、できるだけ安全なものを選び、その質と量さえ気をつけておれば、何を食べてもよいのである。
     但し、緑色野菜だけは量も多く取ることが望ましいものである。

    (平成2・11)


3. ミカンの皮

     医学博士 遠藤 仁郎 

     こどもの頃、おやじが毎年カマスで買入れてくれたので、手の平が黄色くなるまで、存分に食べた。
     皮は、風呂に入れたり、酢のものや漬物に多少入れる程度で、殆んど畑に捨てられていた。
     高等学校の時だったか、教えられて皮ごと、外の皮も、中のふくろも、よくかんで全部食べるようになった。
     独特の味があって決してまずくはないし、なにより経済的に大いに助かるので、ひとにもすすめたりしていた。
     が、そのうち農薬がつかわれだしたのと、少々贅沢にもなって、外の皮はもとより、中のふくろも捨て、お上品な食べ方になっていた。
     さいきん、あちこちから無農薬ミカンをいただくようになったが、こんどは、歯が悪くなって、以前のようには食べられない。
     しかし、捨てるのはいかにも勿体ないので、煮てオカズにすることにした。
     黒砂糖を少し入れるそうだが、やわらかくて食べよく、とてもうまい。
     つい食べすぎるくらいだ。
     栄養価はどうだか、食品成分表には出ていないが、おそらく黄色菜なみとかんがえていいのではないだろうか。
     少なくとも、日常食にもっとも不足がちなカロチンは確かに多いにそういないから、安全なものでさえあれば、こうして大いに食うべきだと思う。

    (平成2・1)


4. ヨーガ スッキリ療法

     山田喜一郎 

    肩こり 肩の行法A

      A 目を閉じ腕をひねりながら上体をゆっくりと前に倒し、同時に口から息を吐く。
      B 息を吐き切ったら口を閉じ、上体を起こす。

     この行法はわかりやすくて、肩こりに即効性があります。
     重症の方でも毎日何度も繰返していますと治ります。
     この行法は肩こりだけに効くのではなく、手や腕のしびれ、痛みにも即効性があります。
     また、親指で手の甲の経路を刺激するので老化の予防と治療にも効果があります。

    A→
    @ 両足を伸ばして坐る。
    肩の力を抜く。
    右手のひらを顔に向けて開き、左手の親指を右手の小指の付け根に添えるようにしてあて、左手のひらで右手の甲を包みこむ。
    A そのまま右ひじを曲げて腋の下にもってくる。
    B つぎに、口から静かに息を吐きながら上体を倒し、同時に腕を前方に伸ばす。
    C 息を充分に吐き終わったら、口を閉じ、鼻から息を吸いながらひじを曲げ、
    Aの姿勢にもどす。

    A〜Cの動作を3回繰り返したら、今度は右手と左手を入れ替えて、同じ動作を3回繰り返す。

    B→
    @ Aの@と手の方向が違う右手の甲を顔に向け、左手の親指を右手の小指丘にかけて、左手のひらで右手の甲を包みこむ。

    ABCはAと同じ動作を行う。

     最初は手首、肩の付け根がかたくて回転がしにくいですが、何度も繰り返し毎日行っておりますと、柔く回転する様になります。
     その頃には手首、肩が気持ちよく感じて悪いところが治って、手や腕のしびれも消えてしまいます。
     肩こりはどなたも苦しいものです。
     簡単ですので、毎日3回行って下さい。


5. 肝臓 治すのは薬でなく、あなた自身

     京都大学名誉教授 大島清 

     みなさんの中に、まるで薬を飲むことを趣味のようにしている方はいませんか。
     何種類もの薬がポケットやカバンの中に入っています。
     そんな人に限って、胃腸薬を飲みながら酒を飲んでいます。
     二日酔いだといっては、頭痛薬や鎮痛薬に安易に頼っています。
     滋養強壮になるといってはスタミナドリンクを飲んでいます。
     こうしたことが、実はみんな裏目に出て、肝臓をますます悪くしているのだということをみなさんはご存じでしょうか。
     薬を飲むぐらいなら、規則的に良い食事をし、安静にしていた方がよっぽど良いのです。

     のっけからがっかりさせるようで申し訳ありませんが、いまのところまだ肝臓病を治す特効薬はありません。
     風邪も大半はウイルスが原因、風邪のウイルスを撃退する薬がないのと同様、やはり大半が肝炎ウイルスをやっつける薬もない訳です。
     肝臓病を治すうえでの主役は、あくまであなた自身だと心得て下さい。
     もちろん肝臓治療として薬を使うことはあります。
     しかしそんなときの薬というのは、多少肝臓を悪くしても、その症状をおさえることの方が大切だと判断される時に投与されるのであって、たいした症状もないのにふだんから薬を常用するのは決して好ましいことではありません。
     なぜ薬は肝臓に良くないのでしょうか。
     それは肝臓そのものがこの薬の化学変化を起こさせて効果を発揮するような労働(これを「薬物代謝」と呼んでいます)をするからです。
     それに一般的には、薬は必ず副作用をともないます。
     肝臓はその副作用に対する労働まで背負ってしまうのです。
     ですから、薬の使用量が増えれば、薬物性肝障害をも起こしかねません。
     私たちはお酒を飲まない時でも、体がちょっと不調だったり、頭が痛かったりすると、常備薬の風邪薬や鎮痛薬に頼りがちですね。
     一時的に健康は回復するように思えるものの、一方では知らず知らずのうちに肝臓を痛める結果となってしまうのです。
     胃腸薬を飲みながらアルコール、風邪薬を酒で流しこむ、これはいちばんいけません。
     体内に入った薬物は、肝細胞中の酵素の働きによってその成分が分解され代謝されます。
     アルコールはこの酵素をいろいろに変化させるのです。
     つまり飲酒時に薬を飲むと、ゆがんだ化学反応を起こさせ、効果が極端に増幅されたり、逆に全く効かなかったりします。
     薬に頼る栄養補給は、かたよったビタミンだけをとらないように総合ビタミン剤にしておくのが良いでしょう。
     しかし、バランスのとれた食事さえすれば何も薬でビタミン補給する必要はないはずです。
     最近はたいへんな漢方薬ブームですね。
     確かにこの漢方薬には、肝臓の薬も多く、例えば有名な「小紫胡湯」は、肝臓の機能を調整し、肝臓の再生に効果があるとされています。
     しかし、肝炎の症状によっては逆効果ということもありますので漢方薬の飲み方にもひと工夫が必要なようです。

    (2・7・23 サンケイ)


6. 市販100%みかん果汁と私のつくった果汁の比較

     貝原 邦夫 

     正月号「健康と青汁」に大阪の歯科医徳永喜正先生の市販ジュースに関する記事を掲載しました。
     私はかねてより、市販果汁果して安全食品だろうか、一度我が家のみかんと比較してみようと思い乍ら、昨秋は遂に食べ尽くしてそのチャンスを逸し、1年おくれの実施となってしまいました。
     次に専門知識のない素人の観察の模様を――。

    材料
     市販品は自動販売機より、百円で購入。

        180g、JAS、天然果汁(濃縮果汁還元)果汁100%と記載された品(添加物等の記録はありません)

     私の栽培したみかん(無農薬有機栽培)のジュース
        1、みかんの中味だけを刻んでミキサーにかけたもの180g
        2、皮つきのまま刻んでミキサーにかけたもの(同量)


    実験開始(平2.11.28)

    12月4日(1週間後)
      市販   実験開始後間もなく底部2cm程沈殿して上部が次第に黄色透明となる1週間後も同じ。カビ発生しない。
      中味のみ 下2cm程が不透明、その上1cm位透明。上部全体は不透明透視不能。1週間後も全く変化なし。表面全面にカビ発生。
      皮つき  製造時と変化なく、全体が不透明、透視不能。表面前面にカビ発生。

    12月24日(4週間後)
      市販   上部に白い膜状のうすいカビ発生、その他全体は変化なし。
      中味のみ 液状は製造時と変化なし。カビは増量。黄、灰色他の色模様を呈し表面凹凸状で、廃棄する際コップをさかさまにしても落ちない。
      皮つき  全体の様子は中味のみと全く同じ。

    私の考察
     100%果汁なのに、手造りのジュースと外観が全く異質の原因はどうしてだろう?
     カビの発生に大きな差異があるのは防腐剤のためでは――。
     矢張り市販品には問題があるのではと心配です。
     私は20年以上も市販ジュースは口にしません。
     皆さん、どうお考えになりますか。


7. 顆粒を飲んで3年

     渋谷区 M.K. 

     ドライ顆粒をのむようになっておかげさまでしもやけもできず風邪もひかぬようになり、ぢもでません。
     3年になります。
     顆粒のほかコマツナ、セロリー、ピーマン、キウリをジューサーにかけて飲んでおります。
     今後とも顆粒はつづけて飲むつもりです。
     友だちにも話をしております。
     友だちも顔色がよいといわれます。
     ありがたいと思っております。
     足もつめたくくつ下をはいてねておりましたがこの頃はくつ下をはかなくてもよくなりました。


8. 旅行ができだした

    宮城支部 M.H. 

     朝夕めっきり寒くなりました。
     先日は「いなごと農薬」につきまして、わざわざ大変御丁寧なる御回答を賜わりまして、御多忙の処、誠に御迷惑をおかけいたしました。
     いなごは食べなくとも、今はそれ以上のケール青汁を毎日3合に紅花油少々、いちごスプーンで山もり5杯位きな粉を入れて、飲んで居ります。
     主食は玄米を自宅でサッとつき、大根葉は今春より3回位にまき、きれない様に栽培して生で食べたり、漬け物、納豆にきざんでまぜたり、沢山いただいて居ります。
     今春、心臓を悪くして以来、旅行の大好きな私も何処にも出かける事が出来ず、100坪位の野菜畑の中に、今年の初夏用、秋用、冬から春にかけてと、ケールを植えてあります。
     その他、小松菜、あぶら菜、大根葉、パセリ等、材料を沢山用意して、近所の方に届けて大変に感謝されて居ります。
     沢山の青汁を飲みましたお陰様で、10月早々に友達と4人で、岩手県に旅行に出られる様になりました。
     旅行用にと、京都青汁スタンド様より、ピロサンを送ってもらい、そのピロサンと、遠藤先生の健康と青汁の会報を持参しました。
     皆さんにも、おあげしようと思いまして。
     旅館の宿に落着いた頃、お友達の一人が、「今朝の新聞の折込みに入って来たんだけど、この青汁とっても体に良いんだって・・・・・・。宿でゆっくり読もうと思って持って来たとの事でした。
     それには、青汁は大変よくきく。法連草+レモン+トマト100%とありました。
     私は悪かったですが、法連草の青汁は良くない事。
     果汁もものによってはビタミンが破壊されます事を話し、健康と青汁の月刊紙もお見せしました。
     そして皆様とピロサンを毎日飲みました所、是非ピロサンを分けて下さいとの事で、京都青汁スタンドに今日注文しました。
     今年の冬は材料が続きますよう何とか工夫しようと思います。
     もう青汁以外は無い、と言う信念でございますので、畑の秋大根の葉も、全部無農薬で作って居りますので、10月15日号むかし話に記されて居られます乾燥末にして、大根葉を今年冬用につくって見たいと思います。

    (平成2・10・14)


9. アレルギー性湿疹

     東京都 K.N. 

     私は子供の頃より、これと云った大病もせずにきました。
     しかし30代後半より急に体のあちこちに湿疹が出て来る様になりました。
     今迄と何ら変わった生活もしていないし、食生活を変えた訳でもないのにです。
     お医者さんに、アレルギー性体質による湿疹と云われ、通院し、薬の服用と食事制限をしましたが、肉・卵・牛乳などの制限がとても大変で、次第に体力がなくなり、仕事にも影響が出てくる様になってきました。
     もう、毎日痒くて痒くて、イライラするし、ノイローゼ気味になっていました。
     青汁はよいと前々から聞いていましたので、思い切って粉末みどりを飲み始めてみることにしました。
     大スプーン3杯は最初はとても苦しかったですが、段々なれて、5杯に増やし、飲み始めて3ヶ月頃より、湿疹も痒みも全くなくなりました。
     現在8ヶ月目に入りますが、以前の症状など全くなくなり、食欲もあり(何でも食べる)、他に頭痛、肩こり、冷えなども一緒に消えたみたいです。
     本当にありがとう御座居ました。

    (遠藤青汁普及会体験集より)


10. 前途に希望

     松山市 Y.S. 

     私は、慢性腎炎、糖尿、胃潰瘍、腎臓性高血圧と、沢山の病気を抱えており、永年病院通いしておりますが、今年の5月、友人から青汁の事を聞き、早速飲んでおります。
     病院には定期的に2週間に一度は血圧計りに行ってますが、9月からは、少々無理しても、今迄の様に上る事もなく、安定しており、喜んでおります。
     青汁を飲む時は半信半疑でしたが、現在は、永く続ければ絶対快くなるとの確信で、前途に希望持ち、楽しく飲んでおります。

    (平成2・11)


11. 気分がおちついた

     川崎市 R.F. 

     2月3日に中薗さんと一緒にお伺いしたネフローゼの藤重です。
     長い間お邪魔していろいろありがとうございました。
     その時から、たん白の事で思い患らっても意味の無い事だとふっ切れ、とにかく、食事や運動に気をつけて毎日を送っていけば、いつかたん白も止まっているだろう、と気持ちがおちつきました。

    (平成1・2)


12. 質問箱 ケールは坪当り何本?


     ケールは坪当り何本くらいが適当ですか?


     坪6〜8本でしょうか。
     株間隔少なくとも4〜50センチくらいが適当でしょう。


コラム紹介

    仙法は臭腥を止絶し、糧を休め腸を清うせんことを欲す

    抱朴子   



    子は親によって或る時期は秋霜烈日に取扱はれねばならない
     仙語録   



    仁は人の安宅
    仁者に敵なし
    仁者は命長し
     (孟子)   



    仁者は憂せず、
    智者は惑わず、
    勇者は懼れず
     (論語)   



    仁者は富まず
    仁者は山を愛す
    (論語)   







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