<1990年12月15日発行 第412号>
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目次
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1.慢性肝炎と青汁のつき合い(ウイルスが消えた)
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岡山市 K.I.
45歳の男性です。昭和47年から慢性肝炎(B型肝炎)で病院通いをしておりました。仕事で一寸と無理をすると、肝機能の数値が高くなり、体がだるく大変困っておりました。主治医は、慢性肝炎には特効薬が無く、自分で体のコントロールをすることが、一番大切であると言われておりました。
昭和57年に職場の人から、青汁が肝臓に大変効果がある。飲んで見たらどうか、とすすめられ、当時浜野にあった遠藤青汁友の会の田辺さんに会わしていただきました。田辺さんは、必ず良くなる。多量に飲む程効果が大きい。最低でも1日6本を飲むように勧められ、その日から、6本飲みかけたのです。
飲み始めて4年間位は、無理をすると肝機能が上下していました。又、その間、入院治療も一度いたしました。その時、効果がないので中止しようかと思いましたが、田辺さんが、長年悪かったので直ぐには体質は変って来ない。7〜8年位このまま飲んでいれば、必ず良くなる。と言った話を信じて、その後も飲み続けたのです。
病院には、毎月1回定期検査に通っておりますが、ここ、3〜4年肝機能も良く、平成元年には、主治医の先生も首をかしげることが起きたのです。B型肝炎ウイルスが、血液検査を何度してもなくなっており、抗体も出来ている、と、先生から言われたのです。
先生の話では、長い期間治療を続けている人で、たまにウイルスが抜けることがある。とは聞いていましたが、まさか、そのたまたまの人に自分が入ったのです。主治医の先生もなぜ、この様に、突然ウイルスがなくなるのか、医学的にはまだ不明である。と話しておられました。
私は、先生には青汁を飲んでいることは話していましたので、青汁の効果ではないのでしょうか、と申し上げたのです。先生は何も申しませんでしたが、私は、青汁を飲み続けていたため、田辺さんの言われたとおり、体質が変り、B型肝炎ウイルスも、体内から抜けたのだと信じております。これからも、健康保持のため、毎日青汁を飲み続けたいと思います。
(平成2・9)
○ ウイルス=ビールス=病原体です。病原体が消えたんですから、完全になおったわけです。おめでとうございました。今後とも油断せず、しっかり飲んでください。
(遠藤)
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2. 夏のケール
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広島市 T.T.
3月初め蒔きましたケールの青汁を5月19日まで喜んで感謝して飲みました。
おかげで幼果がありました。けれど、これから夏はケールは虫のため、とても出来ないのです。先生はどうしていらっしゃいますか。私はパセリ、青チソ、サツマ芋の葉、ツルムラサキ他、夏野菜を工夫して飲んでみます。夏のケールの作り方がわかりません。お知らせ下さい。
○ 私どものところでは青汁は配達されていますので、今では、ケールはほんの見本をつくっているだけですが、気づいたこと申し上げてみましょう。
- 春まきのケールは夏〜秋用です。5月には葉がまだ小さいので、すぐなくなってしまいます。葉は、十分大きくなってとること。葉が上向きの間は、まだ成長中ですから、水平になってから(春まきだと6月ごろです)とり始め、夏〜秋まで。
- 虫はせっせと見まわり、とること。初めのうちは大変ですが、年々被害は少なくなります(天敵があらわれて)。ケールは特に虫がつきやすいので、ほかのナッパキャベツ、コマツナ、ナタネ、カキハダイコン、COなど植えておくこと。サツマイモ、ツルムラサキも結構でしょう。私は食用アオイ、バイアムなどもつくっています(主に惣菜用)が青汁にも利用できます。
- なお、ケールを1年中利用するためには、春、初夏、初秋と10月中〜下旬の3〜4回まくとよろしい。初夏〜初秋まきは秋冬用。11月ごろまでに十分大きくしておきます。春〜秋まきは翌春花がつき葉がなくなりますが、それにそなえるのが晩秋、10月中〜下旬にまき12月〜1月に移植します。春3月ごろからしだいに大きくなり、花時には十分間にあうようになり、春から夏、つづいて翌春までもちますが、だんだん弱ってきますから、これだけにたよるのは危険です。
(平2・8)(遠藤)
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3. 多発性筋炎
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医学博士 遠藤 仁郎
「多発性筋炎といわれています。青汁はどうでしょうか?」との電話。
「原因のわからない病気の一つです。膠原病ににたものと思いますが・・・・・・。」
「先生もそういっていられました。」
「その一つに皮膚筋炎というのがありますが、それで長くわずらっていた青年が、熱心に青汁中心の食事をやり(イモ・マメ・ナッパ・青汁食)、完全に治ったのがあります。しっかりやってみられてはいかがです・・・・・・。」
「それに、ふとって困っています。」
「それは、多分、プレドニンがつかわれているからでしょう。」
「お医者さんもそういわれていますが、もともとふとりだちなんです。」
「それにもその食事がよいでしょう。」
「そのイモ・マメ・ナッパ食といいますと?」
「お米のご飯の代りにおイモ(ジャガイモ・サツマイモなど)、肉や魚の切り身の代りに豆(大豆や胡麻、小魚類)。それに良質の青ナッパ中心の野菜・海藻類をうんと添え(簡単な調理、うす味)、青汁をうんと、少なくとも1日4〜5合(もとのナッパ1キロ)以上飲む。
その他気をつけなければならないことは、タバコ、酒類はもとより糖分をすごさないこと。また、食べものはすべて自然の安全なものとし、農薬その他生産用の薬品や、加工品の各種添加物などに汚染されたもの、そのおそれのあるものは、極力さけること。
青汁は、量が多いだけに安全・良質、農薬はもとより化学肥料もつかわず、昔ながらの堆肥を主とした自然農法によったものでなければなりません。したがって、市販のナッパ類は絶対ダメです。
(平成元・11)
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4. カロチンいも(干しいも)
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遠藤先生から「普及に努力せよ」との激励の手紙〜
全国の青汁会員諸氏の中で、カロチンいもを知っている方がどれぐらいおられるでしょうか?。
ケール健人の会大阪本部(伊藤伝一理事長)では2年程前から、青汁運動の師、遠藤仁郎先生の著書の中にあるカロチンいもについて研究をすすめ、一昨年から栽培・加工をして当会員に供給を始めたところ、さすがにイモ・マメ・ナッパ・青汁の会員だけあって、直ちにして売り切れとなる反響でした。
先生著「食べものあれこれ」によりますと、カロチンいもはイモのなかでも最高級品。
サツマイモの一種でビタミンAのもとになるカロチンを豊富に含んでいるために、カロチンいも100gに対し、大根葉25gを添えればもう殆ど完全食であると書いておられます。
しかし日本の農政はカロチンいもを軽視するため生産量が減少し、折角の栄養食品が抹殺されてしまうのかと考えると、まことに惜しい限りであると述べられております。
しかし台湾では国策としてカロチンいもの増産に力を入れているとか。見習う必要があろうとも指摘しておられます。そしてこのカロチンいもが、せめて青汁仲間にだけでも普及することを念じてやまないと結んでおられます。
ケール健人の会では、一昨年末農家との間で契約栽培を始めました。
掘りたてを蒸して食べてもあまりおいしくありませんが、干しいもにすると甘くておいしく、しかもいつまでもやわらいのが特長です。
このため歯の弱いお年寄りや子供のお菓子代わりに、また健康に役立つとあって好評です。
当会では提携関係にある遠藤青汁大阪研究所に依託して供給してもらっています。
今年は生産量を増やしましたので、全国の青汁の会員にも知っていただこうと投稿いたしました。
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5. 靴と健康
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杏林大学教授 Y.I.
「このところ、向こうずねの外側のところが妙にこるように痛むんです」
40歳を少しすぎたばかりの男性が私の外来に訪ねてきた。最近太り気味でもあり、糖尿病ではないかと心配になったのが私のところに来た主な理由であった。
血液検査では血糖値は正常範囲内であり、尿中にも糖は検出されなかった。
これで、まずは糖尿病の可能性は薄らいだ。ふと、この男性のはいている靴に目を向けた。爪先がとんがっていて実にスマートな靴であった。だが、この人の足幅はかなりワイドであって、およそこのスマートな靴とフィットしそうにない。
「その靴、少しきつくありませんか」
ときいたところ、案の定、少しきついといった。
私も、以前、爪先のきつい靴をはいて向こうずねが疲れて仕方がなかったことを経験している。
そこで、この人には自分の足によく合った靴をはくようにすすめたところ、向こうずねの痛みはすっかりとれてしまった。
しかし、ゆるすぎる靴をはくと、こんどは踵(かかと)のひっかかりが悪くて、アキレス腱の上部の筋肉から膝に影響が出るため、膝が非常に疲れて、痛みを覚えたりすることもある。
また、爪先の細い靴をはき続けると、指が圧迫され、親指の行き場がなくなってしまう。
こうなると、親指が小指側へ曲がって、親指のつけ根のところが突出してきて外反母趾(がいはんぼし)という病気になることがある。
このようになると、親指が第2、第3指の上に重なり、痛くて歩けなくなる。普段、何気なくはいている靴にも、結構問題点があるようである。
(昭62・10・11サンケイ)
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6. 緑の大便
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入社して青汁に出合った。
お客さんや先輩が、体調がいいというので飲んでみた。
その夜、トイレに行ってびっくりした。“緑の大便?!”生まれて初めての経験だったので本当にびっくりした。
次の日青汁の本を読むと腸の大家マイヤー氏は「肉類の黒味がち、乳は淡黄、穀類はいわゆる黄金色、緑葉菜で青味がかる」と解説。
また遠藤博士は「生涯青汁」という本の中で「食卓の緑化などという小ぎれいな表現でなく、むしろ、ずばり、“屎の緑化だ。屎の色が緑になるくらい食おう”といった方が早わかりする」と書いており“緑の大便”の謎が解けた。
この経験を生かしてもっと青野菜を食べ、青汁を飲もうか・・・・・・。(誠)
(徳島市ドクターエンドーカムツゲザー)
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7. 血圧が下った
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東大阪市 Y.M.
私は昭和54年に主人を亡くしました。それ以後食べ物に気をつけるようになりました。遠藤仁郎先生のお話は3回聞きました。最初は第12回公害デーが開かれた時記念講演で。2度目はケール健人の会主催の岡山バスツアーに参加した時、3度目は昨年のケール健人の会総会での講演です。
いずれも感心するものばかりでした。
私が本格的に青汁(固型)を飲んでみようと思うようになったのは今年1月定期検診で血圧を測ったところ上が180−下が110になっておりびっくりしました。そして本年1月15日付の「健康と青汁」に載っていた北条市越智廓明さんの記事を読んでからです。
固型の青汁で血圧が下ったとのこと。私も早速購入して飲んでみることにしました。
今年1月より固型を毎日60粒以上飲んでいます。血圧計も購入して毎日計っております。
5ヶ月後の5月12日には上が154、下が80になりました。
この月から血圧は上がらず安定しており、6月には上が140代、下が70代になりました。
お陰様で教会に行って聖書を学びお祈りをすると同時に大きな声で賛美歌を歌うことができるようになり、有難く思っております。
第5回総会に同伴した知人は、遠藤先生の話を聞いて感動し、パーティーで健康料理を教わることができたと喜こんでいました。
私の経験から言えることは塩分はとり過ぎたりすると血圧が高くなります。食生活には充分気を付けたいものです。遠藤先生、貝原先生、ケール健人の会の皆さんに大変感謝しています。末長くお付き合い下さいますようお願い申し上げます。
(ケール健人会報より)
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8. 私のケールつくり
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水戸市 T.S.
お腹の痛いのも、生の青汁と顆粒(ケール)を飲み出してから、日に日によくなり、今では何でも食べています。
毎日ケール350cc以上飲んでいます。本年春まきのケール150本よく出来まして、朝夕水まきもかかしません。
庭の落葉と鶏糞、油かす、魚粉、米ぬか等、ポリ容器の大きいものに6本全部まぜ、保存して畠に入れます。
落葉も庭に穴を掘りました。五山ほど土と一緒にくさらせてありますので、それを畠に入れてやります。今年は虫もあまりつかず、上等のケールが出来ました。
(2・8)
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9. 近況報告
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奈良市 E.M.
いろいろご指導ありがとうございました。
母は、その後青汁の顆粒を6合分以上のんで頑張っております。
銀髪だった頭が、根元が少し黒くなってきたとよろこんでいました。
食品もできるだけ安全なものを使うよう気を配っています。私ども家族皆が青汁を愛飲するようになり、胃腸の弱い主人も、この頃、調子が悪いと言わなくなりました。
子どもたちも、カゼをひいたかな、と思っても、いつのまにか治っているようです。近況報告まで。
(63・3)
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10. 将来が心配な日本の食生活
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下館市 S.N.
われわれの食生活は、そして未来ある子供たちはこれからどうなるのか不安になる。
キュウリを買えばワックスがかかっているし、サツマイモを買えば染色してあるし、豆腐(とうふ)だって農薬漬けの外国産大豆だし、われわれの毎日の食卓をみても食品添加物だらけ。
コピー商品もたくさん出回っている。昨日も、ウナギの蒲(かば)焼きだと思って買ったものが、イワシだった。もっとも、お買い得とだけ書いてあってウナギとは書いていないから、買った自分を責めるほかはない。
先日もテレビで輸入食品のことをとり上げていたが、外国から入る大豆や穀類が長期輸送に耐えられるように、収穫後に多量の農薬がふりかけられているという。
それもわが国で禁止されている農薬や除草剤が使用され、以前ベトナム戦争で問題になった枯れ葉剤も含まれているという。今後、米の市場開放が通れば、空恐ろしいかぎり。
政府は、食品衛生面の早急な改善に力を入れてもらいたい。
ある人がこう言った、「日本人を殺すには武器はいらない。農薬漬けにすればいい」と。主婦は家族の健康を守るため、賢い目を養わなくてはならない時にきていると思う。
(2・9・17 サンケイ)
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11. 病院の青汁つくりで
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倉敷市長尾小学校4年生 S.T.
毎日がんばるお母さん
毎日いそがしい日がつづきます。
お母さんは今日も青汁をつくっています。青汁は、ケールという葉っぱをしぼってつくります。ケールの葉っぱは、弥高山にうえてあり、高さは大人の身長ぐらいあって、葉の大きさは約50センチぐらいあります。
弥高山でケールをつくっている人にもってきてもらいます。
青汁をつくるには、まずミンチをつくるきかいでケールの葉を切ります。
それをするには、ケールの葉をよくあらっておかねばなりません。
そのきかいは、おじいさんがちょっとかいぞうをしています。おじいさんは、いろんなものをかいぞうしたり、つくったりしています。
おじいさんのつくった、栄養表を見ると、
青汁180ccは、りんごにくらべると、
カルシウムがりんごの52こ分で、
ビタミンAは、405こ分、
ビタミンB1は3こ分、
ビタミンB2は7こ分、
ビタミンCは9.5こ分です。
バナナの場合は、カルシウムは、52本分で
ビタミンAは20.25本分、
ビタミンB1は、1.9本分、
ビタミンB2は5.5本分、
ビタミンCは、9.5本分あります。
たまねぎだと、カルシウムは37.3こ分で、
ビタミンB1だと3.7こ分、
ビタミンB2は28こ分、
ビタミンCは19こ分です。
トマトの場合は、カルシウム65こ分で、
ビタミンAは、20こ分、
ビタミンB1は1.4こ分、
ビタミンCは9.5こ分です。
ブドウとくらべた場合、カルシウムは22ふさ分で、
ビタミンB1は0.56ふさ分、
ビタミンB2は、7ふさ分、
ビタミンCは9.5ふさ分です。
ケールの葉を切りつぶしたあとは、ガーゼに入れてよくしぼります。
しぼりかたには、ぞうきんをしぼるようにしぼっていけば、よくしぼれるということです。しぼった汁をちゃんと入れ物に入れて、病院の入院している人なんかにあげています。
ほんとに毎日やるのは大へんです。ぼくはときどきてつだったりしています。
(2・8)
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12. 妹のガン
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東京都 Y.M.
病人は5年前乳がんをし、3年後肺がんになり、今日に至っております。
私は病人美智子の姉でございます。
美智子もケールをなるべく飲むように努力をしておりますが、此頃では、はく回数も多くなり、又昨日入院致しました。家族の話によりますと、ケールのためか顔色が少しずつ良くなって来たと言っておりました。有難うございました。
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13. 喜んでいます
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14. きびしかった夏も無事消光
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15. 質問箱 青汁の適量は?
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コラム紹介
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野良に出た留守に一人で産んで置き
川柳
鳴る腹に崇なし
鳴る腹は下る
格言聯壁
七養
時令に聴ふて以て元気を養ふ
思慮を少うして以て心気を養ふ
言語を省いて以て神気を養ふ
肉慾を寡うして以て臀気を養ふ
噴怒を戒めて以て肝気を養ふ
滋味を痺うして以て胃気を養ふ
多く史を読みて以て胆気を養ふ
百知集より
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