<1990年2月15日発行 第402号>
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目次
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1. 煮豆ペースト
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医学博士 遠藤 仁郎
むかしの日本人のからだがよかったのは大豆をよく利用していたからだ。
いま、繁栄をきわめているわが国、諸外国におだてられて肉食三昧にうつつをぬかしているが、やがて、遠からず大変なツケがまわってくることだろう。
すったもんだの難交渉のすえ、自由化が実現。いよいよ安くてうまい肉の洪水時代となり、それだけの肉を食いこなすことができるだろうかと、胃袋を心配する向もあるようだが、それは大したことではない。
コワいのはそのあとのタタリ。これまで肉を食ってさかえていた国々が、その非をさとり、しだいに大豆に転向しつつある現実を見のがしてはなるまい。
そして、賢明だったわれらの祖先にしたがい、大いに大豆を食いたいものだ。
ところで、まずあげられるものは豆腐だろうが、いまの豆腐には安全性にいささか問題がある。
キナコ、納豆も結構だが、キナコには不純物の混入や着色のおそれがないでもないようだ。
いちばん無難なのは自家製の煮豆だが、こいつ、よくかまないと消化しにくい。
戦時中、兵食に煮豆、豆飯がよく出たが、荒がみの兵隊たち、その度に下痢患者が続出して閉口した。
下痢しないまでも素通りしてしまうので、すすめたいのは煮豆ペーストだ。
予め水でよくふやかした大豆を茹で、スリ鉢かミキサーでペースト状にする。ふつうの煮豆だと、トロ火で5〜6時間もかけないとやわらかくならないし、焦がさないよう気をつけるだけでも大変だが、ペーストにするには、一応茹で上げるだけでこと足るから、この点大いに助かる。
そのまま食べてよし、うすめれば豆乳。味噌汁やダシ汁に入れれば、年輩の人にはおなじみのゴ汁。
もっとも、昔式のつくり方はこの逆。やわらかくした生豆をすりつぶし、それをダシ汁で煮味噌で味をつけた。飯や粥に混ぜる。
少々荒がみでも腹をこわす心配がない。アエモノに。豆腐のアエモノよりうまい。
マッシュ芋や、いろいろの粉食に混ぜるなど、利用法はいくらでもあろう。
(平成元・3)
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2. 大豆食品の成分
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| 大豆 | 納豆 | 黄粉 | 豆乳 | 豆腐 | オカラ | |
生 | 茹 |
熱量 | 417 | 180 | 200 | 437 | 46 | 77 | 89 | カロリー |
蛋白質 | 35.3 | 16.6 | 16.5 | 35.5 | 3.6 | 6.8 | 4.8 | g |
脂肪 | 19.0 | 9.0 | 10.0 | 23.4 | 2.0 | 5.0 | 3.6 | 〃 |
糖質 | 23.9 | 7.6 | 9.8 | 26.4 | 2.9 | 0.8 | 6.4 | 〃 |
繊維 | 4.5 | 2.1 | 2.3 | 4.6 | 0.2 | 0 | 3.3 | 〃 |
カルシウム | 240 | 70 | 90 | 120 | 100 | 0 | 3.3 | mg |
鉄 | 9.4 | 2.0 | 3.3 | 9.2 | 1.2 | 1.4 | 1.2 | 〃 |
ビタミンA | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 国際単位 |
B1 | 0.83 | 0.22 | 0.07 | 0.76 | 0.03 | 0.11 | 0 | mg |
B2 | 0.30 | 0.09 | 0.50 | 0.26 | 0.02 | 0.03 | 0.04 | 〃 |
C | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 〃 |
備考 | | | 糸引 | | | 木綿 | | |
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3. しぼり汁とつぶし汁
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医学博士 遠藤 仁郎
いぜんの青汁は、スリバチ、ミンチ、ミキサー、ジューサーなどですりつぶし、こして粗い繊維を除いたしぼり汁でした。
いまは、性能のよい機械ができ、葉全体、繊維ごとこなごなになったつぶし汁になりました。
これについて、
「このつぶし汁より、いぜんのようなしぼり汁の方が、繊維は少ないでしょうが、ビタミンやミネラルは多いのではないか。しぼり汁1合と、つぶし汁2合とでしたら、1:2ですからつぶし汁の方がよいかもわかりませんが、同じ1合づつでしたら、しぼり汁の方がよいでしょう。カス(繊維)にも、まだまだ未知の成分があるのかも知れませんが、カスはやっぱりカス。同じ1合飲むのでしたら、しぼり汁の方が栄養的にすぐれていると思いますが、どうでしょうか?」
という質問がよせられました。
○ その通りです。ビタミンやミネラル、その他のふつうの栄養分は、しぼり汁の方が繊維分だけ多い理窟です。しかし、葉の中には、まだわからないものがあり、青汁の効力はその全部(わかったものとわからないもの)の力の総合されたものと考えられますから、やはり、全体のつぶし汁の方がよいわけです。
もっとも繊維だけについていえば、ご存じのようにいろいろな効用はいわれていますが、これも分量しだい。ある程度までは確かに必要ですが、多ければ多いほどよい、というものではなく、多すぎれば、胃腸の負担になったり、よくない成分とともに、よい成分までもって行くことにもなりかねないものですから、少量の青汁のばあいはつぶし汁がよいでしょうが、ひどく大量(難病などのように)のばあいは、少なくとも一部はしぼり汁にする方がよい、ともいえましょう。
(平成元・1)
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4. リウマチ
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「リウマチを患っています。両手の中指の第二関節が痛みます。青汁をのんでいますが、冷たいものはいけない。炊いて温かいものにするよういわれています。」
「血のにごりが原因ですから、まず、食のまちがいを正し、血をきれいにすること。それには、米・肉・砂糖をひかえ、イモ・マメ・ナッパ食にし、ナッパをうんと食べ、青汁は少なくともコップ4〜5杯(ケール1キロ)以上のむ。調理は簡単にし、なるべく多くを生食すること。冷たくても少しも差支ありません。熱を加えることでこわれたり、煮汁で失われるもののうちにも大事なものがないとはいえません。青汁がよいのは、ナッパのもっているすべてが必要だということです。しっかりやれば、その程度のものは完全に治りますし、再発も防ぐことができます。」
(平成元・5)
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5. 青汁の量と質
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ナッパをしっかり食べ、青汁をのむと、健康になり、病気の治りがよくなるということは、もう間違いのない事実と確信しています。しかし、いくら飲んでも効かない。いや、かえって悪くなった、などといわれることもあります。
いろいろわけのあることでしょうが、青汁だけについてみると、その多くは、
(1)飲む分量が少なすぎるか、その期間が短かすぎること、
(2)も一つはその質、つまり材料ナッパ・ケールの質が問題です。
(1)分量
経験上、理想健康量は1日4〜500g、青汁にして正味コップ2杯。調子のよくないときはそれ以上。6〜7〜800gから1キロ。厄介な病気だともっと多く、1.2〜1.5キロ以上。多いほどよい。そして、それを根気よくつづけること。
(2)材料の質の良否と安全性
つまりケールの栽培法の適否ですが、質のよいものは、昔ながらの堆肥を主体とし、石灰・油粕・鶏糞など、いわゆる有機肥料による自然農法もの。現代式の化学肥料ものははるかに劣っています。また、農薬は絶対につかわれてないものでなければなりません。そこで、ナッパ・青汁の効果を云々するまえに、まず、これらの点を十分吟味してほしいと思います。
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6. ヨーガ スッキリ療法
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◎若返り法。まず姿勢をよくする。
腰、背筋、首を図(1)の様に座り気持ちを落付かせる。
若返り行法をつづけていますと、腰痛、肩こり、腕のしびれ、頭痛、顔色がよくなり、特に更年期障害の治療法であるとともに、女性のための回春の決め手の行法でもあります。
(1)図の様に座り瞑想呼吸鼻から静かに息を吸って口から吐く。3回繰返す。
(2)両手を交差して左足のひざ頭を強くかかえる。鼻から息を吸いながら顔を天井に向け腕をピーンと張り、息を止めたまま苦しくなる迄がまんをして、その後口から息を吐いて顎を胸に押しあてる様にする。3回繰返し左右の手を離す。
(3)重ねた両方の手の平で腹部を軽く、左右2度づつポンポンと打ち、口から息を吐く。
(1)〜(3)を1回と数え、3〜7回行なう。毎日つづけると生き生きしてきます。
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7. 胃袋
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「私、このところ胃の調子がよくないんです。胃がシクシク痛んだり、軽い吐き気もありますし・・・。食欲はまあまあなんですが、なんとなく胃がもたれているようでスッキリしないんです」
いろいろと市販の胃薬を飲んでみたのだが、いっこうによくならない、といって中年の婦人が外来に来られた。
ここで問題になるのは、胃の調子がよくないという場合のその原因である。
胃の働きからみて、その原因を大きく2つに分けることができる。
1つは胃の働きが強すぎて胃液の分泌が多く、胃の粘膜が胃液に負けて爛(ただ)れている状態である。
もう1つは、逆に胃の働きが、低下していて、胃の運動や胃液の分泌が低下している状態である。
したがって、この2つの場合では、それぞれまったく別の働きを持った薬が必要になってくる。
胃の働きが強すぎて胃の調子が悪い人が胃の働きを強める薬を飲めば、胃の粘膜の爛れは一層強くなり、へたをすると胃かいようにもなりかねない。
また、反対に胃の働きが低下している人が、胃の運動や胃液の分泌を抑える薬をのめば、当然のことながら症状は悪化してしまう。
このように、胃薬には消化剤タイプと制酸剤タイプの2種類があり、その使用法を間違えれば、“胃の調子”がよくならないのは当然なことである。
一般に市販の薬はどちらのタイプにも当てはまるような効能書きと内容になっていて、適用のはっきりしないことが多い。
市販薬はあくまで一時しのぎのもので、頼りすぎは危険である。
(杏林大学教授 石川恭三 1987・サンケイ)
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8. 「黒砂糖」にもご用心
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(前略)Kさんは、第18号の「白砂糖にご注意!」の記事を読まれた時、「黒砂糖もあぶない!」と思い、そして知人の息子さんの話を思い出されたそうです。
その息子さんは、この夏休みを利用して、沖縄の黒砂糖工場でアルバイトをしてきたそうなのですが、その黒砂糖工場で、ちょっと信じ難い光景を目撃してきました。製品が出来上がる最後の段階で、マスクをし手袋をはめ完全武装した作業員が、何やら得体の知れぬ薬品を黒砂糖の中に放り込み、その途端ワーッと一目散に逃げ出したというのです。
あの暑い沖縄で、しかも夏の真盛りに膚を出してはいけないということで長袖を着るというのですから、人間に有害な物質が放り込まれているのは間違いないでしょう。とにかくびっくりして、その息子さんは帰ってみえたそうです。
お土産にもらった黒砂糖をKさんのところにもってゆくという母親に向かって、息子さんは「そんなあぶないもの、Kさんは慈光会の会員さんなんだし、持ってゆかない方がいい。」とおっしゃったそうです。
ちなみに、その工場で働いている人々はじめその地方の人々は、決してその黒砂糖を食べないそうです。(後略)
(慈光通信21号より)
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9. ピロサンのおかげで
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吹田市 T.D.
青汁は、15年位前から知っていたのですが、健康だったので飲むことはありませんでした。
ところが、昨年の12月に3人目の子供が死産で、原因は血液中の風疹の値が高いことでした。
その時に私は、血液のことを考え直しました。今、10才(女児)と8才(男児)の子供がいますが、8才男児が肺炎を2度経験しているものですから聖書を学んだり、食事に気をつけていましたが、顔色は悪く(生気が無い)、熱を出しやすく高熱が、2〜3日続いたりで、本当に絶望的な気持ちでした。
すり傷が治りにくい体でもありました。この子を丈夫にしてあげなければいけないと思い、ピロサン赤い箱(1袋5ml)の半分を1日に1度(平成元年2月から)6ヶ月飲ませました所、1週間位で目に見えて顔色が良くなり、食欲も出て来、高熱も出ず、かぜ一つひかない体になり、学校を休んだこともありません。
それからもう一つ驚いたことは、すり傷が治りやすくなったことです。本当にピロサンの効果には、感謝の毎日でございます。
10才の女の子も平成元年2月から現在も飲んでいます。ピロサン赤い箱(1袋5ml)の半分を毎日飲んでいましたが、あれだけひどいアレルギー性鼻炎が治りました。
子供がよくなり喜こんでいた所が、6月頃に主人(39才)が(前に健康診断で、肝臓が悪いと言われていました)顔色が悪くなり、ピロサンをすすめ赤い箱(1袋5ml)を朝晩1袋毎日続けて飲んでいましたら、半月たちますと顔色が良くなり、良く寝るようになり、朝8時30分に会社に行き、夜11時頃まで仕事をし、たばこ、酒も飲むで、疲れていた体が、本当に良くなり、目がきれいになり、飲み始めてから、3ヶ月たった現在、本当にしおれていた花がもとの生花にもどったように、体、全体にあらわれています。
私(34才)も、今年の2月から、1袋5mlを1日に1度飲んでいますが、健康診断で、どこも悪くなくて、少しコレステロールが高いだけ。かぜをひかなくなり、肩もこらず、良く寝むれ、友達からは、肌がきれいになったねと言われるようになりました。本当にピロサンのおかげで、心身共に健康を得ることができ感謝しております。
(平成元・8)
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10. 遠野支部だより
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遠野市 E.O.
このたび家を新築いたしました。玄関に「遠藤青汁の会遠野支部」と書いております。
会員の校長先生から花輪を頂きました。今年はケールを360本植えました。毎日虫とりで大変です。
人を頼んで虫とりです。長男は内科医、二男は眼科医院を開いて家に居りませんので娘に旅館をやらせております。
私は調理士、自然食、健康法の一つとして青汁の普及につとめて居りますが、毎日12キロをビンに詰めて配達します。
朝6時に起き作業開始。配達して終るのは11時半です。80才の身にはかなりこたえますが、これも健康の一つ、社会奉仕です。会員の中には、医者、住職、校長、会社社長、市会議員等さまざま。20年以上も続けて飲んでる方もあります。
過去45年の体験により、いろいろの病気の相談もきますので食事療法を教えてあげます。
今年は例年より暖かで、畑のケールも12月末迄とれそうです。
(平成元・11)
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11. 関節炎が治った
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横浜市 K.S.
顆粒青汁を飲み始めてもう2年になります。
今では青汁なしではいられない日々です。
2年前のあの頃は1か月に2回は必ず整形外科医へ通っていました。
私の場合は手の関節炎で手の関節がはれとっても痛い時がありました。
2ヵ月に1回は関節に注射していました。その注射をすると2日間は何も家事が出来ず大変でした。
そんな状態だった時、友人が青汁を進めてくれました。
始めは、本当に青汁がきくのかうたがっていましたが、飲み始めて6ヵ月位いで関節のはれが引き、少しづつ痛みの方もとれて来ました。
今では整形外科医にも通わなくてもよいほどに直りました。
今では1日とかかさず青汁顆粒を飲んでいます。
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12. 10年カゼひかず
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倉敷市 H.T.
先生方、お元気でお過ごしでしょうか。
私は、青汁を飲みはじめて10年になりますが、その間風邪をひいた事がありません。
それまでは、毎年ひいていましたので、青汁の効果以外に考えられません。
本当にありがたく思っております。
(平成元・10)
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13. ネパールへケール
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大阪市 山田喜一郎
10月24日から11月2日迄ネパールへヨーガの修業と、ケールみどりの普及で行ってまいりました。
どの国も野菜不足で色々な病気になっています。
お坊様も糖尿になっておられる方が居られて、何とか今のところは毎日活動されて居られますが、とても疲れやすいようです。
毎日3回ケールみどり粉末を大スプーン3〜5杯飲むようにと、200g10袋プレゼントしてまいりました。
種子も持ってゆき、栽培をするように指導をしてまいりました。
一人でも多くの方に健康になっていただきたく思い色々ケールのすばらしさを説明しました。
キットネパールの地にケール畑ができる事でしょう。
(平成元・11)
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14. 83才骨折後の回復順調
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15. 赤ちゃんに青汁はいつごろから
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千葉県 S.H.
私の体験
うちの息子には(現在3才半)6ヶ月ごろより始めました。
ジュースを2倍に湯ざましなどで薄めて50cc位から、便のようすを見て150cc位にして行き、お誕生を過ぎましたら薄めずそのまま1日200cc位飲ませました。
食事の時お茶がわりに飲ませていましたが、2回にしないと、ジュースだけでお腹がいっぱいになることがあります。
夏場は、にがみが強くなり飲まなくなるので、果汁を少し入れました。
又ストローで飲むとスムーズに行くこともあります。
冬場、かぜで下痢になり長く続くことがありましたので、ようすを見て飲ませない時もありました。
息子は、赤ちゃんの時からかぜをひくと中耳炎になっていましたが、ケールのおかげか2才になってからは中耳炎もおこさず、
今年の冬はかぜもひかず、元気に保育所に行っています。
遅くとも10ヶ月位までに飲ませ始めた方がいやがらないでよいと思います。
(ケール健人会報より)
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16. 初めはいやいや飲んでいたが
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岡山県 15歳
私は、中学3年生で、来年には受験をひかえています。
青汁を飲んでいた父の勧めで、小学生の時から続けています。
おかげで、気管支ぜんそくも治り、発作が起こらなくなりました。
最初、青汁を手にしたときには、くさくて、飲みづらいものだと、いやいや飲んでいました。
しかし、慣れると、とてもおいしく感じるようになりました。
皆さん、青汁を飲んで健康になりましょう。
ありがとうございました。
(平成元・10)
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17. 質問箱 ケールは食べてもよろしいか。
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コラム紹介
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