<1986年12月15日発行 第364号>
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目次
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1. 血小板が少ない
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医学博士 遠藤 仁郎
「血小板減少症で入院しています。
青汁は、初め1本(5勺)、ついで2本にしましたが大変調子がよろしい。
もっとふやしたいと思いますが、どれくらいがよいのですか?」
「多いほど結構です。」
「先生の本に、健康体でも400〜500gのナッパが必要、と書いてありますネエ。」
「そうです。日本人の平均的の食事(厚生省発表の)を、私のかんがえている理想的バランスにするためにはそれくらい(青汁にして約2合)。
どこか調子のよくないときはそれ以上。
厄介な病気では少なくとも1キロ(青汁にして4合。市販の青汁では8本)以上。あなたのばあい、6〜7本から10本というところでしょう。」
「何がきくんでしょう?」
「特別な薬効成分があるわけではありませんから、やはり栄養の問題と思います。」
「説明していただけませんか。」
「血小板はもっとも小さい血球で、赤血球や白血球と同じように、骨髄でできます。面白いことに、骨髄の中で一番大きい巨核球という巨人細胞から、小人の血小板がくびれて生れるんだそうです。
寿命は2週間くらい。
血管から血が出るのを止め、血を凝めるのが主な役目です。
で、血小板が減ると出血しやすくなり、皮下に出血したり(紫斑)、胃腸から出血することもあります。
血小板の減るのは、骨髄のはたらきの衰えのためで、原因には、いろいろの血液病や、抗生剤その他薬品類の副作用、あるいは放射線などがありますが、全然原因のわからないものもあります。
何か原因らしいものの心当りは?」
「なにもありません。」
「原因不明といったものですかナア。
しかし、それにしても原因が無いわけはありません。
ただ、はっきりしたものがわからないというわけです。
そういう病気のばあい、私は、いつも、あまりにも不自然不合理になっている日常生活そのものことに、食べもののまちがいが原因か、あるいは少なくとも病気の下地になっている、とかんがえます。
食べもののまちがいには、栄養分のバランスのみだれと、有害食品が少なくないこと、の二つがあります。
いま一般の食事は、カロリー、蛋白質にかたより、それに釣り合わねばならないミネラル・ビタミンがひどく不足している、という不完全食になっており、そのためだけでも血の性質に異常(血のにごり)がおこっています。
そこへ、さらに、インスタントものなど、便利ではあるが、いろいろ危険なもの、農薬その他生産用薬や添加物に汚染されたものばかりで、血のにごりはいっそうつよめられます。
そのため、からだ中のはたらきが狂い、ながい間には、どこか抵抗力のよわいところがやられます。
あなたのばあい、それが血小板に関するところであり、それがいためられたのではないでしょうか。
もしそうだとすると、なにより大切なことは、ともかく、まず、にごっている血をきれいにすべきであり、そのためには、この食のまちがいの中心であるミネラル・ビタミンの補給をはかること、ということになります。
ところでその最適、最有力なのはナッパであり、これを十分にとり、血をきれいにすれば、からだ中のすべてのはたらきがよくなり、病気もしだいによくなる筈なんです。青汁をのんで調子がよいというのは、そのあらわれといってよいでしょう。事実また血小板はたしかにふえてきます。そこで、大いにのもうというわけですが、それには少なくとも4〜5合、もとのナッパ1キロ以上は必要だということは前述のとおりです。
また、農薬その他の生産用薬や食品添加物の中には、直接骨髄をおかすものがないとはいえませんから、食べものは、すべて、できるだけ安全なものにすべきです。とはいえ、現在、本当に安全なものばかりにすることは、自給しないかぎり、まず不可能です。
しかし、ナッパ・青汁には、ある程度毒消し効果が期待できるようですから、この意味でも大いに活用すべきです。
なお、ナッパ・青汁の効果を上げるために、他の食べものもなるべくミネラル・ビタミンにとんだものにすること。
たとえば、白米飯よりは玄米や雑穀(玄米粉食)、さらにはイモ類を。肉や魚の切り身よりは小魚、大豆ものを多くし、それに良質ナッパを主とする野・山菜・海藻などを十分そえる(イモ・マメ・ナッパ・青汁食)。
時には、もっと徹底した青汁絶食――ほかのものは何も食べず1日中青汁ばかり飲む――もやってみるべきだ、と思います。
少なくとも、悪いことは絶対ありませんから、ひとつ大いにやってみられてはどうですか。」
「ありがとうございました。」
(60・12)
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2. むかし話(初期の旧稿から) 疎開児童の保健指導(3)
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前回参照 |
無機質・ビタミンの給源
この無機質・ビタミンの欠乏乃至不足を補うものは果物・蔬菜類である。
これらは何れも塩基に富む。
しかし、石灰は葉菜類の他、一般に少ない。
葉菜類は石灰の絶対量が大であるのみならず、燐酸及び苦土との比率は穀類・肉類に反し、石灰に有利である。
例えば
菠薐草石灰0.2453、
苦土0.1316、
燐酸0.2115。
蒲公英で0.3860
:0.1620
:0.1516 (ラーマン)
の如くである。
またビタミンは果物・果菜は一部のものが比較的A・Cに富む他、一般に乏しいし、根・茎菜では人参を除いてAは殆んど皆無。B・Cも少ない。
これに反し、葉菜にはA・B・Cともに豊富。
E・K等も存在する。
葉菜類
つまり、穀肉食に不足する諸成分を補うには葉菜が最も適当しており、殊に学童にはその必要が大きい。
なお、注意すべきは葉菜類の蛋白質の優秀性で、含量は乏しいが、その重要アミノ酸の関係は殆んど魚肉に匹敵している。
従って、充分の量を食えば蛋白補給源としての動物食品は不要となる。
これは、動物食品の欠乏甚しく、食肉用家畜の飼料不足の今日大いに注目されねばならぬことである。
何れにしても発育旺んな学童の正しい栄養には菜っ葉の利用の必要なことは充分銘記すべきである。
しからば、どれだけ食うか。
栄養学では色々と言われているが、大体、飯の量(米330gは約1キロの飯となる)と同じだけの蔬菜、殊に青物を食えと言いたい。
そうすれば殆んどすべての条件がみたされる。
ただ脂肪だけはなお幾分不足する。
大豆・落花生・胡麻・胡桃等を与えるか、少量の油脂が加えられれば満点である。
食量
1回の食量としては、常に幾分の余力を残し、次の食事前に快い空腹感を覚える程度を合理的とする。
ただし元気のよい盛り時には、事情が許すならば大いに満喫飽食せしめるのも鍛錬。また甚だ佳なりである。
咀嚼
ただ注意すべきは咀嚼の励行で、集団生活では兎角早喰いの悪習に陥り易い。
食料不足の際は特に充分なる咀嚼によって、栄養分の可及的完全なる吸収利用を図らねばならぬ。
野菜類の如き粗繊維中に蔵されている成分は、咀嚼不十分なる場合、その利用は困難なるを免かれない。
所要熱量計出式を見ればわかることだが、徒費量が約10%見てある。
これは咀嚼によって減ずることが出来る筈である。
仮りに5%多く吸収されるとして、これを米産額7000万石では、実に350万石の増産というと仲々大変である。
これが咀み方で浮くとなると咀み方も決してわが身一つのことではない。
満腹感
また乏しい食量で満腹感を得るためにもよく咀むことである。
満腹感は成人で概ね胃の内容が1500〜1600瓱に達する時得られるという。
1キロの飯と略同量の副食物、飲料また約一立。
加うるに唾液1500瓱。
これだけで優に満腹感は得られ、咀嚼のよいだけ容易であることも理解出来よう。
また歯の鍛錬にもなり、歯の清掃もできる。
調理
調理に関する指導は更に重要で、折角の献立も調理の不合理によってすっかりぶち壊されてしまう。
二木先生は、野菜2分間煮を推奨されているが、合理的である。
また煮汁はなるべくその儘利用すべく、味は淡白なるを原則とする。
また、糞便汚染の危険の無い自家菜園を経営し、新鮮葉菜を供給し、あるいは山野自生の緑葉を利用し、生食または生鮮緑葉汁の利用を励行したいものである。
自家農園に就て
根菜や果菜の栽培は仲々むつかしい。
素人でもやれるのは菜っ葉だ。
根や果をとる野菜も葉を食うつもりなれば見易い。
その意味で、児童を督励すれば葉菜の自給は容易に出来よう。
また、新鮮を要するのは葉の類で、根や果は少々日を経ても差支ないから農家からの供給をまってよい。
間食
古来育児の鉄則として「三分の飢」が言われている如く。
飽食はよろしくない。
しかし、それでは腹が空く。
ひもじい腹に慣れることまた一つの訓練とはいえ、時に間食また有難いものである。
煎豆・煎米・勝栗・芋・鯣など堅いものがよい。
歯の鍛錬法でもあり満腹感も得易い。
穀粉加工品(饅頭・パンの類)は糖類程ではないにしても、穀類と同様の欠陥を有ってる。
その意味で斯る食品には緑葉末を配したい。
芋の類は比較的よい。
糖分は子供のみならず大供にも嬉しいものではあるが、栄養学上は感心したものではない。
熱源としてはよいが、蛋白質・脂肪は勿論、ビタミン無く、塩基乏しく偏酸性が強く、石灰喪失の因となる。
味つけ程度はよいが、甘味品の濫用は百害あって一利なしである。
以上、やるべきことは極めて平凡なことばかりであるが、これが道理的に実施されるときは、その効まさに期して待つべきものがあるのである。
ただ、むつかしいのはその実践。
たとえ如何な良法妙策でも単なるお題目に終ったのでは何の価値も無い。
実践の根本は精神、指導者の熱意にある。
幸いに相手の児童は順(スナオ)である。
先生の言いつけはよく守る。
問題は附添先生であり父兄である。
が、これらとても要は指導者の信念と誠意の如何にある。
若造が何を言うかと、初めは、あるいは相手にされぬかも知れぬ。
しかし、真理は飽くまで真理である。
科学的に確乎たる信念を持ち、誠意をもって臨む所、いずれは理解されるだろう。
(20・7、応召中、人吉・東間校にて)
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3. イワシブームにまった
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医学博士 遠藤 仁郎
いま、イワシ、イワシと大変ブームになっているようだ。
イワシは、たしかに高級魚にくらべて、栄養的にすぐれている。
そして、特にやかましくいわれているのは、イワシの脂肪に血液コレステロールを下げる性質があることだ。
よく知られているように牛や豚の肉を食べすぎると、血液コレステロールがふえ、心臓の冠状動脉が硬化し、おそろしい心筋梗塞をおこすおそれがある。
しかしイワシでは、それがない。
それはエンコサペンタエン酸(EPA)その他の多価不飽和脂肪酸があり、これ等にコレステロールをへらす作用があるためだ。
そこで、肉(牛や豚)を食うかわりに魚肉ことにイワシを食べろ、というわけだ。
しかし、ただそれだけ(EPAが多い)のことで、それ以外の栄養分は、他の肉と大してちがいはない(カルシウムがいくらか多いが)。
したがって、ミネラルやビタミンの不足を補うために、野菜ことに青ナッパが必要なことはいうまでもない。
また、EPAは非常に酸化されやすいもので、貯蔵中や加工・調理などで過酸化物になるが、この過酸化物は、血管をいためて動脉硬化の原因になったり、大切な組織・臓器をおかす、といったおそろしいものだし、焼いたり乾したりで、発癌性のものができる、ともいわれている。
だから、ブームにおどらされて、ただイワシ、イワシとむやみに食べるのはかんがえもの。
新鮮なものは少々食べすぎてもよいかも知れないが、古いもの、冷凍もの、干物などは過ぎない方が無難だろう。
もちろん、バランスをとるためには、かならず十分の野菜ことに良質ナッパをそえなければならない。
それは、ただバランスのためだけでなく、良質ナッパに多いビタミンB2・Eによって、EPAの酸化を防ぐことができるからだ。
なお、調理の点でも、焦がさないなどの注意も肝要であろう。
(61・7)
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4. 納得がいった
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青梅市 K.A.
青汁漫画つれづれ草ありがとうございました。
さいしょ、青黒い糞が出たので少なからず抵抗を感じました。
つれづれ草に青い大便が毎日つづくように・・・・・・と出ていましたので、納得がいきました。
からだ全体がなんとなく軽くなりました。
月2・3回の痔の出血がとまりました。
ありがとうございました。
(61・8)
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5. 胆石と冷たい青汁
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青汁ファンの方から、
「兄が胆石もちなんですが、青汁はどうか先生に聞いてくれ、といっています・・・・・・」
との電話。
「いいですよ。熱心にやって溶けてしまった人もあるほどです。
しかし、少々の分量でも、ちょっとの間飲んだだけでもダメ。
十分の量、少なくとも1日3〜4合以上を、ながく熱心につづけなければなりません。
ただし、寒い季節や、夏分でも冷蔵庫で冷やした青汁を、いきなり大量にのむのはひかえて下さい。」
「冷たい方が飲みよいと思いますが、なぜですか?」
「そうなんですが、胆石のばあい、ちょっと困ることがあるんです。」
「どういう?」
「冷たいものが一気に胃にはいると(青汁以外のものでもですが)、反射的に胆のうが収縮し、それが強いと、胆石の発作ににた痛みをおこすおそれがあるからです。」
(61・1)
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6. 添加物締め出し 近代病にさらば
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59年度、日本人一人が医師や病院に支払った医療費は、12万5千5百円だという。
月1万余円だが、年々増える寝たきりや恍惚の人、そして成人病等が避けられないとすれば、医療費の膨張はさらに進むだろう。
病気になって一番苦しむのは当人である。
その病気はなぜ起きるのだろう。
それを考えて30年になるが、実は私には仮説がある。
その前に一言。実父は30年代、七転八倒の末、がんで亡くなり、また義父は20年前ひどい糖尿病で他界した。
そのころから私は、漠然とだが異物(化学物質)が原因ではないかと疑った。
そして歳月は流れ6年前、今85歳の義母が、成人病を含め6つの病気にかかり、1年半苦しんだ。
もちろん、ワラをもつかむ思いで病院、医院を転々とした。
その結果はかんばしくない。
そこで私は悩み、考えた。そうだ、体組織に適合しない化学物質の体内流入が原因ではないかと。
つまり自分の仮説に挑戦したのである。
結果は見事的中、半年もたたないうちに6つの病気が治り、今では、血圧、心臓、尿、血液等の検査はすべて正常である。
一言でいえば、添加物排除の食生活である。
加工食を避け、化学物質の入った菓子、飲料にも気を配った。
いわゆる塩を含め、徹底した自然食で、この認識は私の頭の中に焼き付いている。
皆さん、文明病は化学物質の相乗作用です。
中でも四六時中口にする添加物が主因で、これに目覚めた人が、近代病から解放されることを断言しておきましょう。
(川崎市 結城学) (61・8・21 サンケイ)
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7. 寒さのためか芽が出ない
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兵庫県 S.K.
ケールの種子、大事にしておりましたのに、今年の寒さのせいか1本も芽を出しませず、困ってしまいました。
これからは気をつけますので、よろしくお願い申し上げます。
宅の主人は、10年前くらいより高血圧でなやんでおりましたが、青汁をはじめ、ここ4〜5年は一度も高いといわれましたことはなく、お薬もいただかず大機嫌でございます。
ほかのものも、一切風をひいたり、病気になったりいたしません。
いっしょに青汁をいただいておりますので、健康そのものでくらさせていただいています。
(59・3)
○ 種子はいつでもさし上げます。
ご遠慮なくお申しこみください。
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8. 一週間で鼻炎が治った
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S.G.
毎日親子4人で青汁を飲んでいます。
季節の変り目などで風邪をひきますが、すごく軽くてすみ、熱は殆んど出ないようになりました。
私も、女性の方に多いそうですが、貧血気味でどうしても朝が苦手で、なかなか起きられなかったんですが、ケールを飲みはじめて10日目位からスンナリと起きれるようになりました。
近所の方にも「絶対に身体にはいいから1週間でもだまされたと思って飲んでごらん」と言っておすすめしたんです。
そしたらそこのご主人が鼻炎で一日中鼻がつまって、ひどい時には一晩でティッシュの箱、1箱丸ごと使ってしまう程、鼻汁が出るときもあるそうなんですが、ケールを飲みはじめてからほんとうに1週間で鼻のつまりが治ったんです。
最初は鼻がつまっているのでにおいが分からないので、ケール独特のにおいを知らなかったそうですが、鼻が治ってからは「こんなきついにおいとは知らんかった」とか笑い話でおっしゃっていられます。
その方から「もののにおいが分るようになった」ということで大変感謝されました。
他にも沢山の方々が、たとえば40才の女性の方ですが、何度も何度も流産してお子さんに恵まれなかった方が、ケールのお蔭で体質が改善されて現在妊娠6〜7ヶ月で、来年待望の赤ちゃんが生まれるとか。子供がアトピー性皮膚炎で年中かゆがっていたのが良くなっているとか、色々な方から感謝のお言葉やお礼の手紙をいただいて、ケールの仕事をして良かったナーとつくづく思っています。
まだまだケールとは付き合いが浅いんですが、難病をかかえていらっしゃる方が少しづつでもいい方向へ向っていかれるために、また現在健康な方でもその健康を保っていかれるためにも、ケールをどんどんおすすめしていきたいと思っています。
(61・1・25 ケール健人の会会報)より
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9. 息子の糖尿にも
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青森県 M.S.
師走となり心せわしいこの頃でございますがお変りもなくお過しの事と存じます。
顆粒の青汁を飲みはじめて5年になりました。
お蔭様で、息子(横浜在住)の体調もよく、糖も出なくなったと言っております。
何はなくとも、青汁の顆粒があれば心強いと言っております。
私も職場ではみんな風邪になやまされていますが、私一人風邪もひかずに元気です。
それも、これも、みな青汁のお蔭と感謝しています。
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10. 5年ごしの心臓
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和歌山市 多田俊彦
青汁を愛用しています。
ツリーケールは大変よくありがたく思っています。
3年前にいただいた種の残りを播きましたら(この10月)少しも芽が出ませず困っています。
市販のものを買うのはいやですので、申しわけありませんが少しお送り下さいませんか。
5年ごしの心臓病の主人、ピロサンと生の青汁をまぜ、蜂みつを入れて続けていますが、高令(82才)で、病院から期限をきられたような状態を脱しております。
有難いことです。
(59・10)
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11. 矍鑠84才
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新座市 S.I.
お蔭様で、青汁をつづけているせいと存じますが、この5月8日に満84才を迎えましたが、身体も健康、眼も耳も以前と変らず、眼鏡なしで新聞もよめますし、耳も普通にきこえます。
これも偏えに先生のご指導の賜と存じ深く御礼申し上げます。
(61・6)
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12. 暖冬のせいか
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阿南市 H.M.
今年は割合暖かいせいか、ケールの葉がよく伸びて、年の瀬もおしつまった今でも青汁が飲めて喜んでおります。
例年でしたら、今頃はケールもちぢかんでしまって、全然、青汁がなくなるんですけれど。先生とこでもケールはよく出来ていますか。
あのすばらしい農園を思い浮かべております。
見晴らしのよい高台の、本当にすてきな所で先生がおみづから鍬をふるって懸命に畠仕事をなさっていらっしゃいますのを心からほほ笑ましく存じます。
先生のご長命の秘訣とでも申しましょうか。
それをまのあたりに見る思いでございます。
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13. 体調よろし
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14. 質問箱
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徳島県 H.M.
問
ウオノメが両足にできていますが、なおすにはどんな方法がありますか?
答
沃丁をぬったり、スピール膏をはる。あるいは切りとったりなどよりほかにないようです。
青汁でとれたということも聞いていますが、私のは治りません。
時々小刀でけずりとっています。
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コラム紹介
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ご意見・ご要望はこちらへ
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