健康と青汁タイトル小 <1986年11月15日発行 第363号>
 目次




1. 眼圧がたかい

     医学博士 遠藤 仁郎 

     62才の頑丈な体つきで血色のよい主婦。
     数年来しだいに視力が悪くなっていたが、さいきん眼圧がたかいから緑内障の検査が必要といわれ、大変ショックをうけました。からだは大きいが心配性で気が小さいんです。しかし、その後何ともいわれません。眼には青汁がよいと聞いて飲んでいますが、どうでしょうか?」
     「あなたの年で視力の衰えといえば多分老眼でしょうが、青汁はかなり効果があります。たとえば、ずっと飲んでいると老眼になるのがおくれますし、眼鏡をかけねば読めなかった新聞が、らくに読めるようになったなどという話はよくききます。
     眼圧が高くなる緑内障にも確かによいようです。眼圧というのは、眼球の中をみたしている水(房水といいます)の圧力のことですが、この房水はたえず新しいものができ(分泌)、古いものは外に出る(排出)というぐあいに、入れかわっており、圧力は一定しています。
     そのバランスがくずれ、出来すぎ(分泌が多すぎ)たり、排出が少なすぎると圧力が上ります。
     緑内障はそこに異常があっておこるのですが、主治医が何ともいわれないとすると、あなたのばあいはそういうハッキリしたものではなく、何か原因はわからないが眼圧が上っているというのでしょう。
     そういうわけのわからないとき、私はかならず食べもののまちがいのための血のにごりが原因でないか、とかんがえるのですが、あなたの食べ方はどうなんでしょう?」

     「主食は白米飯、よく食べます。おかずは、海辺のことで魚が多く、刺身がとくに好き。殆んど三度三度食べ、野菜も食べます。」

     「野菜にもいろいろありますが、ナッパは?」
     「あまり食べません。」
     「味つけは?」
     「濃い方。とくに砂糖のよくきいたのが好きです。」
     「タバコや酒は?」
     「のみません。」
     「甘いものは?」
     「大好き。お菓子には目がありません。ジュースもよく飲みます。」
     「コーヒーは?」
     「1日3回は飲みます。砂糖はタップリ入れて。」

     「そうですか。どうやらその食べ方が原因のような気がします。というのは、あなたの好んで食べられているものには、一つには、酸性のものが多いので血が酸性に傾きます。その中和のために、もともと少ないカルシウムが奪われ、不足がちになります(血のにごり)。
     二つには、カロリー・蛋白質ばかりが多くて、それらが体内で完全に始末(代謝)されるのに必要なビタミンが不足しており、代謝がうまくゆかず(不完全)、いろいろ有害なものができます(血のにごり)。そのうえ、おそらくインスタントものなど出来あい食品も多いのではないかと思いますが‥‥」

     「ハイ」

     「そうすると、そのためにも血がにごります。その結果、からだ中のはたらきがくるい、ものごとに感じやすく、強く反応するようになり、炎症をおこしやすくなります(炎症体質)。
     そして、どこか抵抗力のよわいところがあれば、それがあらわれますが、あなたのばあい、それが眼で、房水の分泌がさかんになるか、排出が妨げられるかして、眼圧が高くなっているのではないでしょうか。
     つまり、かたよった食事のための血のにごりが原因ではないか、と思います。
     ところで、そういう、ことに砂糖の勝った食事では、便通が悪かったり、肩こり、神経痛、脚腰の痛みなどが多いものですが、どうです?」

     「便通は毎日気持ちよく出ますし、こりや痛みもありません。」
     「それも不思議。少々腑に落ちませんが、運動されているんですか?」
     「ハイ。よくします。毎日、朝早くから山に登ったり、一日中休むひまもないくらいよく動いています。」

     「いゃあ、それでわかりました。ずいぶんひどい食事ですが、さかんにされている運動でその害がうんと減っているんでしょう。すぎている白米飯・魚・ことに砂糖などをできるだけへらし、野菜とくにナッパ類をふやし、青汁をしっかり(少なくとも3〜4合)のむこと。
     また、つとめて安全な自然食品をとるよう注意し、いらぬ取越し苦労はしないことです。そうしていれば、血はしだいにきれいになり、体質がかわってきて、眼圧もきっと落ちついてくるでしょう。」
    (60・12)



2. むかし話(初期の旧稿から) 疎開児童の保健指導(2)
前回参照

     一番大きな問題は食のこと。
     どんなものを、どれだけ、どう食わせるか。
     食糧不足の折柄ではあるが、子供は頑健にそだてねばならぬ。食養の合理化が真剣に検討されねばならぬ。

    熱量・蛋白質
     主食330gでは、熱量は玄米でも白米でも精々1200カロリー。
     蛋白質20〜25g。
     脂肪玄米7g、白米2g。
     勿論何れも充分とはいえない。
     雑穀を補えば、熱量を増し蛋白質・脂肪も幾分増加せしめることは出来る。
     しかしながら、穀類の蛋白質は質的に劣っている。
     重要アミノ酸の含量が少ない。
     ために相当大量を摂らなければこれを充すことは出来ぬ。
     もっとも、大豆・落花生は蛋白質も優れ脂肪も多い。
     生物学的に優れている動物蛋白を以てすれば、肉類100gで蛋白は概ね20gを増し、脂肪5〜8。多いものでは25g。熱量また100〜150。脂肪に富むものでは300カロリーに達する。

    無機質とビタミン
     所が、注意しなければならぬのは無機質及びビタミンで、発育旺な学童にとって大切なものは、決して従来力説されていた熱量や蛋白質ばかりではなく、無機質就中石灰、ならびにビタミン等の充分なる供給が不可欠である。

    石灰
     石灰の重要性は、骨骼の大部分が燐酸石灰より成る点からも理解されよう。
     あたかも壁土の如きで、石灰が充分なれば堅固な壁となるが、これが不足すれば脆弱なるを免かれないと同じである。
     石灰の吸収利用は、食餌中の石灰対燐酸比が1:2なる際最も良く、燐酸の過多は石灰の利用を不良ならしめることは注意せねばならぬ。
     通常成人で石灰1g燐酸1.5gとされているが、発育ざかりの学童では更に多量が必要である。
     所が玄米330g中の石灰は0.175g。
     白米で0.125g。燐酸は玄米2.544g、白米1,386gで、石灰は絶対量の少ない上燐酸との比率が不利なため吸収は不良。
     更に塩基には乏しいし、殊に白米ではビタミンB欠乏による含水炭素の酸性中間産物も与って、血液は甚しく酸性に偏り、ために石灰喪失を増すこととなり、石灰の欠乏は甚だ著しい。
     この関係は雑穀類でも同様である。
     動物食では、例えば牛肉の石灰0.009に対し燐酸0.516g。
     鶏肉で石灰痕跡、燐酸0.360g。
     イワシ0.218に対し0.47g。
     マグロ0.373に対し0.811。
     獣鳥肉では穀物と殆んど同様。魚肉は稍よろしい。
     殊にワカサギの如き小魚で骨ともに用いうるものでは石灰1.055に対し燐酸1.554で、非常によい。
     で、食わすなら小魚に限るということになる。
     なお、石灰の作用は、石灰対苦土比によって影響され、その間に一定の比率あるを要する。
     もっとも、その確実な数字はあげられておらぬ。
     乳児の最良唯一の食品である乳汁では石灰8〜9に対し苦土1であり、血液では3:1である点から、少なくとも苦土は石灰より少なきを可とすると考えられる。
     米では、ラーマンによれば(もっともこの数字は余り確でないようであるが)、石灰0.0268、苦土0.1092。
     獣肉で0.0308対0.0351。
     鳥肉0.0439対0.0560。
     魚肉0.2442対0.0627で、魚肉ではよいが他は何れも苦土が多い。
     卵は石灰に乏しく(雛の発育には卵殻から摂る)、燐酸大(0.093対0.588)、石灰・苦土比0.1222対0.128。
     乳汁は動物食品中石灰に富む唯一のもので、石灰0.185、燐酸0.243。
     石灰・苦土比0.1645対0.0186。
     ただし石灰は加熱処理により難溶性となり、利用を妨げられる点注意を要する。
     また、穀肉食では塩基が欠乏しているが、生体の諸機能は、体液が微アルカリ性なる際最も活溌に行われるもので、これが酸性に傾く場合、代謝は不完全となり、酸性分の中和に要するアンモニアを生成するため過剰の蛋白質が分解され、その特殊力学効果のため爾他栄養素の消費また亢進することとなり、甚しい浪費が行われる。
     すなわち、穀肉食では大食せねばならぬ結果となり、大食すれば、その量による害はもとより、蛋白質過食は腸管内及び組織内で多量の有害分を生ずる。
     他の栄養素からも中間有害産物が出来る。
     また、酸過剰の直接影響として貯蔵アルカリたる骨質内の石灰が奪取されることともなる。

    ビタミン
     ビタミン殊にA・B・C・Dが発育旺盛な児童に極めて大切なことは言を後たぬ。
     もっともDは日光直射を受けさえすれば特に補給の要はない。
     穀物にはA・Cは殆んどない。
     Bは全穀を用うれば充分の量があるが、精白するだけ減ずる。
     米では玄米飯ではまず必要量がある。しかし白米飯には甚だ乏しい。
     雑穀類また同様。肉類でもA・Cはまず皆無に等しい。
     Bはあるが大したものではない。卵はA及び殊にDに富むが、Bは少なく、Cはない。
     乳汁にはすべてのビタミンがあるが、絶対量が少なく、加熱によってCは概ね失われている。
     かような次第で、通常所謂栄養食として児童によろこばれている穀肉食は、意外にも甚しく不完全。
     従って、不健康食であることがわかろう。
     すなわち、熱量に富み、蛋白質・脂肪も充分であるが、無機質は絶対量の少ない上に、石灰は甚だ乏しく、燐酸及び苦土との比が不利であり、塩基に乏しく、ビタミンまた甚だ不完全である。

    (つづく)


3. ビールを飲む人は羅病率が低い

    【ハリファクス=カナダ・ノバスコシア州】
     当地のDalhousie大学のAlex Richman教授が指揮した調査によると、ビールを飲む人は、主としてワインやリキュールを飲む人、さらには非飲酒者よりも本質的に健康かもしれないという。
     調査対象となったのは1万7000人のカナダ人。理由はともかくも、ほどほどの量のビールを定期的に飲んでいた人は、実際の年齢や性別、収入などから考えられるよりも羅病率は13%少なかった。
     もっともこの結果から、ビールが健康を促進するとは必ずしもいえない、と博士は注意している。

    (Medical Tribune 86.2.6)


4. 日本食は心臓病を防ぐ

    健康作りのため米国でブームに
     先日、アメリカ旅行を終えて帰ってきたAさん、

     「洋食に飽きてすし屋さんに入ってみたら、アメリカ人でいっぱいでした。知人宅を訪ねてみたところ、“日本食を食べたいでしょ”と出されたのがマヨネーズをかけた冷ややっこ。アメリカの日本食ブームには驚いた」
     とびっくりしていました。
     アメリカの人たちは、日本食が特別おいしいからと、好んで食べているわけではないのです。
     それよりも、健康作りのために、という観念が強いのです。
     アメリカでは、国家的レベルで心臓病対策を行っています。
     男性の3人に1人、女性の6人に1人は、60歳以前に心筋コウソクや脳卒中で死亡してますので、国もその対策に積極的にならざるをえません。
     そこで、1960年ごろから心疾患協会が、今まで得られた心臓病の疫学的知見を基にし、大規模な栄養改善のキャンペーンを続けています。
     その結果はずばらしく、1963年の値を100とした場合、1975年には、心臓病や脳卒中による死亡率が20%前後も減ったのです。
     食事対策の内容は、動物性の脂を、従来の食事から56.7%減らし、その代わりにサラダ油のような植物性の油を44.1%増やしました。
     また、バター、牛乳、クリーム、卵といったコレステロールの上がるような食品を積極的に減らし、禁煙を勧めています。
     このようなムードの中から、日本食ブームが起こったというわけです。
     さて、日本に目を転じてみましょう。
     日本では、いまやアメリカの悪い食習慣が入りこみ、心臓病や脳卒中といった成人病が増加の一途をたどっています。
     また、その兆候は、すでに子供のうちから見られているのが現状です。
     皮肉なことに、日本ではアメリカの足跡をたどり、今や、病気もアメリカ化しています。
     この対策としては、直ちに今までの日本人の食生活を見直し実行する必要があります。
     ただし、従来の日本食中心の食事にすると、どうしても食塩が多くなり高血圧や脳卒中が増えます。
     そこで、望まれるのは減塩した日本食。
     それをおいしくとるためには、日本食と洋食の折衷食をお勧めします。
     といっても、なかなか難しいと思いますが、これに匹敵するのが中国食です。
     例えば、牛肉とピーマンのいためもの、八宝菜、豆腐の五目あんかけ、焼きそば、焼きめしなど。
     ともに、栄養のバランスがとれ、コレステロールの上がるのを防ぐような魚、大豆およびその加工品、野菜、植物油などの食品がたっぷり使われています。
     それに、どれもが食塩の使用量の少ないのが特徴。
     上手に日常食の中に取り入れてみたら、いかがでしょうか。
    新宿医院院長 新居裕久
    (59・2・28 サンケイ)


5. 高齢者の多くが飲酒で健康を損なう

    【ボストン】
     タフツ大学で開かれた加齢に関するシンポジウムで、メリーランド大学医学部のFrank Iber博士が、加齢とアルコールについて、いくつかの意外な研究結果を報告した。
     それによると「米国の高齢者の多くがアルコール飲料を摂取しており、そのために健康を害している。高齢者は、若年者に比べてかなり少量のアルコールで、健康を害す。また、アルコールが引き起こす疾患の多くは、禁酒することで逆転しうる」という。
     高齢者のアルコール依存症患者は、年をとるにつれて飲酒量が減ってくる。
     すなわち「55歳から下がり始め、10歳ごとに約25%減少する」。
     言い替えれば、75歳の平均飲酒量は55歳の半分ということになる。
     身体は、年をとるにつれアルコールの有害な影響に耐えることができなくなり、そのために予想以上に飲酒量を減らさなければならないのだ、とIber博士は説明している。

    (Medical Tribune 86.1.2)


6. ビフィズス菌とは

    ビタミンを生成し腸内の腐敗を防ぐ
     ビフィズス菌はコマーシャルなどでおなじみですが、その働きはあまり一般に知られていません。
     最近、腸内細菌と栄養や健康との関連の研究が進み、注目されてきました。
     人間の便の大半は細菌で、その種類も百種ほどありますが、腸内で善玉の働きをする菌(ビフィズス菌)と悪玉菌(ウェルシュ菌)とに大別できます。
     善玉菌は悪玉菌の繁殖を抑えて、ビタミン(B1、K)の生成をうながしたり腸内腐敗を防いだり、免疫を強めて健康を保つ重大な役割をします。
     一方、悪玉菌は肉などのタンパク質を分解して、インドール、アミン、アンモニアなどの有害な物質を発生させます。
     一般に、生まれてから中年ごろまでは、善玉菌優勢、悪玉菌劣勢で健康が保たれていますが、老人になるにつれてこの関係が逆転して悪玉菌優勢になってきます。
     しかし、個人的にはその人の食生活やストレス、薬物などで菌の状態が変わってくるのです。
     抗生物質などを2〜3週間飲み続けると元に戻りにくくなります。
     また、肉を食べ過ぎたときは、便秘しやすいものですが、そのようなときは腸内で悪玉菌が繁殖してしまうそうです。
     善玉菌(ビフィズス菌)を常に優勢にして、腸内の若さを保つには、繊維食や生みそ、納豆、漬物、ヨーグルトなどの発酵食品を多くして、便秘を避けることが大切です。
     腸内細菌の研究では第一人者の光岡知足博士(東大教授)は、毎朝低脂肪牛乳の自家製ヨーグルト500mlを召し上がり、自らの腸内細菌を観察され、常に良好とのことです。

    (58・7・4 サンケイ)小野寺暁子


7. 青汁の偉大な効果

    いわき市 T.A. 

     今年3月満80才の高年女子。
     かねてより眼科医に通っておりましたが、眼圧が高く緑内障とのことで、1週間後に手術をする様に言われました。
     そして、手の指がしびれるという白い錠剤をもらいました。
     翌朝1錠を飲むと、すごく気分が悪くなり、お腹の工合までも悪くなってしまいました。
     それから2日程して、急に左足首が痛み出し、病院でレントゲンでみても骨には異常ないと、貼布ぐすりをもらいました。
     さっぱり効きめなく、ひどく痛むので、はり医に行く。
     原因は坐骨神経痛のはじまりとのことで、はりの治療を受けました。
     それと同時に東京の田辺さんに電話しました。
     食事は芋と青汁・ナッパ・豆腐汁。味をうすく、たくさん。みかんを1日10個以上食べ水分を多く取る様にとのこと。
     それに粉末ケールを1日に10袋。
     ほかに自家製の青汁を1、2合程のみはじめました。
     その後、牛乳、お茶、青い魚、いわし、さんまも取る様にしていました。
     はり医に週1回通っているうち痛む時間が少なくなり、寒さがゆるんで来ると同時に痛みもだんだん減って、大分楽になって来ました。
     眼の方は、手術することもなく、眼圧も徐々に下って来つつあります。
     今では足の痛みは完全になおり、畠の作業も支障なく出来る様になりました。
     今年の冬は風邪一つ引かず、青汁の偉大な効果を今更ながら体験致しました。
     5月現在、私の作ってる畠にはケールをはじめ30種類の有機栽培の野菜が生育しており、夏野菜もすっかり植付が終り、毎朝の見廻りも感謝の気持いっぱいで楽しんでおります。
     ご指導有がとうございました。

    (61・5)


8. 眼圧が下った

     医学博士 遠藤 仁郎 

     高知の中村から電話

     「慢性緑内障(眼圧が上ってついには失明する病気)で左眼はもう失明していますし、右眼もかすかにしか見えません。
     よいとすすめられて、1ヶ月ほど前から青汁の粉をのんでいますが、それいらい、ずっと眼圧が下り、先生も不思議がっています。つづけていたら見えるようになるでしょうか?」

     「さあ、それは神様でないから何とも答えられません。しかし、眼圧が下ったのは確かによい兆候ですから、ともかくしっかり飲んでみてごらんなさい。生の青汁ならもっとよいだろうと思いますが、畑は?」
     「あるにはありますが、眼が悪いので、とても出来ません。」
     「農家の人にたのんでは?」
     「さあ、それも・・・・・・。」
     「じゃあしかたありません。少々高くつきますが、粉でがんばってください。」
    (60・11)


9. 考えられないくらいの効め

    名古屋市 R.S. 

     難治の副鼻腔炎を毎日3合の青汁で1年目に治していただき、膝関節の痛みは2ヶ月くらいでよくなり、気管支拡張症の血痰は2年半くらいで完全に出なくなりました。
     汚い顔色は2年目くらいからシミがうすくなり、頬に赤味がさすようになり、ツヤもよくなって、夜もよくねむれるなど、本当に考えられないくらいの効めに、毎日感謝いたしております。

    (医師)


10. 糖尿、胆石、便秘、心筋梗塞も

    新座市 Y.K. 

     糖尿病が持病の私が3年前突然心筋梗塞
     大へん危ぶまれましたが二月程の入院で退院
     喜んだも束の間すごい腹痛で再度入院
     今度は胆石と診断され
     病気のデパートと医師に宣告され暗い気持で毎日すごして居た時
     岡山の知人より青汁の事を聞き
     早速田辺先生に相談しました。

     食事のことから様々親切に教えて下さり
     1日5、6袋の顆粒の服用をすすめられ
     藁にもすがる気持で続けました。
     薄紙をはぐ様に少しずつ恢復し2年余ですっかり健康を取り戻しました。
     便秘不眠も全く解消し快便熟睡の毎日です。
     感謝しながら服用をつづけます。



11. 成果を楽しみに

    大阪市 K.I. 

     ご著書ありがとうございました。
     病気になるまでの生活を顧みて、ことに食生活の不合理な点が強く反省させられております。
     これからは、病はまず心身のもち方からとの先生の教えをまもり、あせらず出来るだけ教えに近い生活をおくるよう心がけてゆきます。
     いま青汁服用も楽しみになりました。
     1日ケール500g、顆粒4袋服用しておりますので、成果を楽しみに頑張ります。

    (61・5)



12. たのしく過す

    東京都 Y.K. 

     青汁のおかげさまで、ますますの健康にて、昨今、たのしく過しております。
     心からおん礼申しあげます。



13. 肩の痛みが

    川田市 A.M. 

     お陰様で肩の痛みが軽くなって喜んでいます。



14. 質問箱


     青汁をのめば他に野菜は食べなくてよろしいか?


     青汁の分量が十分なら、それだけでよい理窟ですが、野菜は多いほどよいのですから、そこは適当にしてください。



 コラム紹介

    人間の生理的機能は、
    30才以後、毎年0.8%の割合で低下する。

    ヘイフリク



    人の運命はその気質にあり 
    ディスレリー



    生まれれば、
    生きてゐやうと思ふことになるが、
    それはまたやがて死の定めを受けいれようとおもふこと――
    あるひはむしろ安息しようとおもふことにもなる。
    そして後には子供たちをのこすことになるが、
    それも死なせるためなのである
    ヘラクレイトスの言葉








ご意見・ご要望はこちらへクリック
階層リンク 田辺食品 青汁 健康と青汁 上の階層へ
サービスリンク 更新記録 全体構成 商品紹介 注文方法

Copyright 2009 03 田辺食品株式会社