健康と青汁タイトル小 <1985年11月15日発行 第351号>
 目次




1. 慢性細気管支炎

     医学博士 遠藤 仁郎 

     名古屋から、
     「主人(37才)は、ながく入院していましたが、よくならず、家にかえって養生しています。慢性細気管支炎という病気で、血の中の酸素がひどく少なくなっている。完治することはできない。カゼをひかないように気をつけるほかない、といわれています。たまたま今日、本屋で先生の本を見つけ、拾い読みしているところですが、青汁はどうでしょうか?」
     との電話。
     「ぜひやってみてください。細気管支炎というのは、気管支のとっさきの細いところ――気管から左右の太い気管支に分れ、それがしだいにこまかく枝分れし、最後に肺胞(肺の呼吸、酸素と炭酸ガスの交換をするところ)につながる部分――の炎症性の病気です。
     そのため気管支がはれ、また、刺戟にたいして過敏になり痙攣をおこしやすくなっているなどのため、気管支がせばまり、空気の通りが悪くなって、酸素不足の状態を招いているのです。血の中の酸素が不足すれば、それだけでもからだ中のはたらきが悪くなり、体力・抵抗力もよわくなる。そこへ、うっかりカゼでもひいたら大変なことになるから、家に帰って、空気のきれいなところで、静かにし、十分の栄養をとって、体力・抵抗力をつけろ、というのでしょう。」
     「そうです。」
     「ところで、問題はその栄養ですが、ご主人の好みはどうなんです?」
     「肉類が大好きで、そればかり食べ、野菜など殆んど食べません。」
     「いわゆる滋養になるもの、栄養たっぷりのもの、というわけですかナア。しかし、それが実は大まちがい。カロリー・蛋白質はなるほど十分すぎるほどでしょうが、それらがからだの中でうまく処理されて、力になり血や肉になるためになくてはならないミネラルやビタミン類はまことに乏しいという、大変かたよった食事になっています。これでは、そうでなくても濁っている(酸素の不足)血は、いよいよ濁ってきます(アルカリことにカルシウムの不足、代謝の不完全などのため)。農薬その他生産用薬やいろいろの添加物に汚染された危険な食品が多ければなおさらです。血が濁ってくればからだ中のはたらきが悪くなり、抵抗力がおとろえ、炎症をおこしやすくなり、気管支の粘膜ははれがち、またカゼをひきやすく、治りにくくなります。
     ですから、何はともあれまず食べものをなおさなければなりません。食べものはすべて安全な自然食品をえらび、危険なものはできるだけ避け、あるいはへらすこと。そして、ミネラル・ビタミンを十分補給して、栄養のバランスをよくすること。それには、安全良質のナッパをうんと摂ること。というのは、ふつうの野菜・果物は、アルカリ源としては、その何れでもよいのですが、なかでも大切なカルシウムやビタミン類のそろって多いのは良質ナッパ以外にはないからです。
     もちろん、カロリー・蛋白質も十分摂らなければなりませんが、もっと大切なことは、つねに、それらにたいし十分釣り合うだけの、というよりは、むしろ多すぎるくらいのミネラル・ビタミンを添えることです。しかも、一般的にいって、一日少なくとも400〜500グラム以上は必要ですし(多いほどよい)、その利用効率をよくするためには、生でよくかんでということになりますが、それは仲々むつかしいので、しぼり汁(青汁、400〜500グラムで約2合)にしよう、というのです。
     材料にはケールを栽培なさい、種子はいつでもさしあげます。それが間にあうようになる(4〜5ヶ月はかかります)まではスタンドの青汁、あるいは粉末を利用したり、亀山の朝倉さんから葉っぱをもらわれるのもよいでしょう。それをつづけているうちに、大抵のばあい、しだいに体力がつき、抵抗力がたかまって、カゼもひかなくなるでしょうし、気管支のはれもへり、空気の通りも少しづつよくなってゆくでしょう。
     ご主人のばあい、かなりの重症のようですから、効果があらわれるまでにはかなりながくかかるでしょう。辛抱づよくつづけることが肝腎です。これまでの経験から、いわゆる見放された病気でも奇蹟的の効果がみられていますから、ともかく熱心に頑張ってほしいものです。また、たとえよくなっても、油断してはなりません。青汁は薬ではないこと。食べもののまちがいをあらため、そのためにきているからだの変調をなおすのがネライであり、それは生涯つづけなければならないものであることを忘れてはなりません。
     時には青汁絶食といったこともやってみてください。1〜2日間、ほかのものは何も食べず、青汁だけを飲めるだけ飲むのです。もし、これで、いくらかでも効果があれば、この食事にたいする理解なり、自信が得られ、実行にいっそうはずみがつくかも知れないからです。そのほか、一般日常生活上の諸注意が大切なこと。またいうまでもありません。ことに嗜好品、酒や甘いもの、タバコは?」
     「酒はのまず、甘いものもあまり食べません。タバコはやめています。」
    (59・4)



2. まず精診

     医学博士 遠藤 仁郎 

     46才の女性。
     「ここ数ヶ月来からだの調子がよくありません。どことのうしんどくて、何をする気にもなれません。食欲、便通はよろしいしよく眠れます。痩せもしません。生理が不順で、時々不正出血もありますので、更年期のせいかとも思いますが、青汁はどうでしょうか。」
     「おそらく更年期でしょう。青汁はよいと思います。しかし、出血が少々気がかりです。何よりもまず一度詳しい検査をうけられてはどうですか。」
     「こわいんです。手術はいやですし。何もせずにしっかり青汁をやりたいんです。癌にもよいというんでしょう。」
     「いいことは確かにいいと信じてはいます。しかし、癌だとすると、そして、手術できるんなら、切った方がよろしい。まだそれときまったわけでないんですから、今からあれこれいうべきではないでしょうが、私の立場上無責任なことはいえませんから。というのは、更年期だ更年期といってぐずぐずしていて、大切な時期をなくしてしまうということが、ないではないからです。で、そうでないことを確かめたうえで、安心して青汁にとり組んでほしいと思います。不安をもちながら飲むよりは、その方がずっと効果的でもあるからです。」
     「検査がいやなんです。」
     「他のところとちがい婦人科のばあい、ただのぞいて見るだけで、痛いことも痒いこともありません。」
     「それでも嫌なんです。」
     「それに、青汁だけで治そうというのは、無理ではないにしても、仲々大変なことで、成功するかも知れないが失敗するかも知れない。要は病気とからだの戦ですから、優勢な敵と戦うよりは、少しでも相手の戦力をそいでおくことが戦に勝つコツというものでしょう。
     癌ができること自体、からだに弱点がある証拠ですから、それをそのままにして強敵にあたるのは冒険というもの。とれるものはとっておいて――敵の力を弱めておいて、その間にこちらの力をつよめる方が、ずっと条件が有利になりましょう。青汁はそのためのものですが、これによって体力・抵抗力をたかめるためにはかなりの時間がかかります。
     それにしても、これは、癌かどうかをきめてからのことで、いま、かれこれ論議するのはおかしい。ともかく一度よく診てもらわれるようおすすめします。そのうえでも決しておそくはありません。青汁はあやまった食による血のにごりのために来ているからだのはたらきをなおすもので、更年期にも、癌にも、筋腫にもよろしい。もちろん、やるほどなら徹底してやる。少なくとも4合(もとのナッパ1キロ)以上、5合でも6合でも多いほどよろしい。
     ほかの食べもの全体についても気をつけ、糖分(菓子、ジュース、味つけの砂糖)をひかえ、白米、肉魚の切り身よりはイモ類、大豆ものを多くし、ナッパを主とする野菜・山菜・海藻を十分そえること(イモ・マメ・ナッパ・青汁食)。農薬その他危険な生産用薬や添加物に汚染されたものはできるだけさけること。
     また、つとめてからだを動かすこと。いらぬとり越し苦労をしないことなど一般養生法にもつとめることが肝要です。」

    (59・12)


3. 網膜剥離

     医学博士 遠藤 仁郎 

     「網膜剥離で入院治療をうけていますが、これに青汁はどうでしょうか。」
     「よいと思います。少なくとも悪くはない筈です。網膜は眼底にあって、外界の像をうつすスクリーンの役をしている膜で、眼底に密着しています。それが剥離するのは、何かの原因で、膜のどこかに裂け目ができ、そこから、眼球をみたしている硝子体液が侵入してくるからです。
     で、安静にしてその進行や再発を防ぎ、レーザー光線などによってこの裂目を焼き閉いで、滲み出している硝子体液の吸収をまつ、というのが専門的の治療法になっています。裂け目の出来る原因としては、網膜や硝子体側の異常がいわれていますが、そうした異常がなぜおこるかについては、はっきりしたことはわかっていないようです。
     が、いずれにしても、根本的には、これらを養っている血の異常、つまり血のにごりにあるわけでしょう。そこで、専門的の処置とともに、血をきれいにし、これらの栄養の完全をはかるべきであり、そうすることによって、網膜の抵抗力・回復力はつよめられ、滲出液の吸収もすすめられるでしょうし、再発を防ぐことにも役立つでしょう。
     この意味から、このばあいも青汁中心の食養生が大切であり、必要でもありましょう。」

    (59・7)


4. 養生談議

     H.K. 

     秋たけなわ、絶好の運動シーズンである。
     「運動」という言葉は、吉田松陰が初めて使った言葉だそうだが、その由来は、知識人は座業が多く、健康のためには、あちこちの学塾に通って「運動」しなければならないということのようだ。松陰は禁酒禁煙主義者でもあって、近代日本における模範的な健康主義者の第一号だったといことである。(加藤秀俊氏)
     この松陰が亡くなったのが1859年だから、いまの健康ブームは没後120年たってやってきたということになる。まちには健康雑誌、健康機器があふれ、皇居のまわりをジョギングの人たちが走り、会社の廊下にまでブラ下がり器具がおかれ、話のあいまにビタミンE談議が出る。
     ストレスや疲労に悩む現代人にとって、「頼りになるのは自分だけ」の気持ちが、健康づくりに走らせるのだろう。健康法なんて特別なことは何もない、したいことをし、食べたいものを食べ、寝たいときに寝る、これが何よりの健康法だという人もいるが、こういう人は、根っからの健康人か、多少なりとも天の邪鬼(あまのじゃく)の人であって、少数派のようである。
     大多数の人は、それぞれ何らかの健康法をもっていて、その方法たるや、千差万別多種多様である。禁酒禁煙、減塩節脂といった我慢哲学めいた節制法をはじめ、竹ふみ、タワシこすり、ブラ下がり、自然食、朝ぶろ、はては金冷法まで、発想といい用具といいあまりにも東洋的なものもあり、さてまた、アルカリ水、イオン水、ハブ茶熊笹茶のたぐい、指圧温灸(きゅう)など和漢両様の養生法もおとろえていない。
     運動もゴルフを筆頭に、庭球、ジョギング、真向法、導引術、最近になってはエアロビクスまで登場し、古今東西とりまぜてにぎやかである。いずれの方法をとるにしても、やっている本人にとっては、自分の方法が自分の身体には一番いいと信じていて、「鰯(いわし)の頭も信心から」という諺(ことわざ)がぴったり当たっているようだが、何よりも肝心なことは、長続きすることであるらしい。
     ところで私自身の健康法であるが、他人様におすすめできるような気の利いた方法はもちあわせていないものの、長続きしているということだけで「よし」としているのが二つある。青汁とゴルフである。前者は、ある製薬会社の社長(故人)さんが、「これが普及すると、胃腸薬が売れなくなる」と、ひそかに知人に教えたといういわく付きのもの。20年来愛飲していて、その効用のほどを盲信している。最近は、手段方法にこだわらず、「長寿よりも不老を心がけよ」という言葉を、何かにつけて生かすように、生活全般に留意している。

    (日本鋼管副社長)
    (58・10・13 経日)


5. 菜食の婦人のほうが骨が強い
  身体的に活発な生活送る

     医学博士 遠藤 仁郎 

     【コペンハーゲン】カルシウムを多くとり、うんと運動すれば高齢者でも骨を強化できる。このほど米国における研究で生涯を通じての食事と運動の習慣が、婦人の骨の健康に著しい影響を及ぼすことが初めて立証された。米国で2,000万の人たち(特に婦人)がオステオポローシスにおかされるので、この研究の意義はきわめて大きいと南カリフォルニア大学の栄養学者John J.B.Anderson博士がオステオポローシスにに関する国際シンポジウムで述べた。

    運動も併せて行なう
     閉経後でも、カルシウムの補給と運動で多孔性の骨を強化できるが、高齢者の場合にはもはや実質的な骨の増加は不可能である。したがって米国立衛生研究所は、閉経前から一日1,000〜1,500ミリグラムのカルシウム摂取を始めるよう最近勧告した。
     Anderson博士も閉経後の婦人にカルシウム補給を勧めるが、同時にハイキング、水泳、テニスなどの運動も必要だとしている。この見解の根拠となったのは、60歳以上の女子339人について行なった研究の結果である。橈骨の二か所(中央および末端)で鉱質量と骨密度を測定したほか、アンケートによって過去と現在の食習慣を判定した。
     これらの女子のうち80人はAdventist派に属し、平均52年間にわたり乳製品と野菜中心の食事をとっていた。残りの259人は、通常の混合食をとっていた。この研究から長期間、または少なくとも最近カルシウムの摂取量が多い(一日800ミリグラム以上)女子では、摂取量が少ない(一日600ミリグラム以下)のものに比べ、橈骨の鉱質量と骨密度が有意に高いことがわかった。
     さらにカルシウム摂取量は同じでも、運動量の少ないものより運動を行なっている女子の骨のほうが若々しかった。一般的に菜食の女子のほうが身体的に活発な生活を送り、それが外見だけでなく骨の強さにも有益なようであった。

    (Medical Tribune 1985年2月7日)


6. ケールの葉絞って飲む

    青汁健康法がブーム
    泉北ニュータウン


     キャベツの原種「ケール」の葉を絞って飲む青汁健康法が、堺市の泉北ニュータウンで静かなブームを呼んでいる。ビタミンやミネラルが豊富なグリーンジュースを飲み続け、身体が丈夫になったという主婦らの間で評判になり、当初は農家に栽培を頼んでいたのが、今では共同で約15アールの畑を借りて無農薬栽培を始めるほど熱心に取り組んでいる。
     ケールは地中海原産の野菜で、ブロッコリーやカリフラワーなどいずれもケールを品種改良したもの。緑色野菜の中でも各種ビタミンやカルシウムなどの含有率が群をぬいており、日本では約30年前から遠藤仁郎・倉敷中央病院名誉院長(元関西医大教授)が効用を説いて普及に努めた。
     倉敷市の倉敷西小学校でも虚弱児を対象に飲み始め、体力増強に効果があったため学校給食にも取り入れている。関西には大阪市に「ケール健人の会」があり、泉北地域では約3年前から愛飲者が増え始めた。現在では約60世帯に普及、このほど初の支部として独立した。
     代表世話人の池田房子さん(50)は

     「初めはみんな半信半疑でした。しかし肝炎で医者にも見放された近所の奥さんが、みるみる元気になったり、いつも何種類もの栄養剤を飲んでいた人がいつの間にか全然薬を飲まなくなったりするなど身近な人の効果をみてびっくり。この幸せを自分たちだけで独占するのはもったいなくて」
     と支部結成の動機を話している。
    (60・9・6サンケイ)



7. 掌蹠膿疱症

    仙台市 S.W. 

     主人は掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)という病気です(当地の大学病院その他での診断)。増悪と寛解を繰返すのを特徴としておるそうですが、その通りです。もう3年ほどになり、当初にくらべると、やや軽度になったような気もいたしますが、なかなかなおりにくいのだそうです。
     昨年は10ヵ月ほど病院にかからなくてもよいほどになったこともあって、それほど暗い気分にもならずに根気よく療養につとめております。週二回紫外線照射をおこなっている他は、とくにかわったこともしておりません。
     食事は、米麦半々のごはんを一ぜんづつ。あとは根菜類を多用し、豆類も常時ストーブで煮ています。毎朝、人参、レモン、リンゴのジュースをつくり、200C.C.ほどのみ(7年ぐらい前からです)、ケールも朝昼夕とさりげなくのませています。
     あまり悲壮感をもたせることなくさりげなくです。手足の病気も、言わなければわからないほど一見して健康そのものに見え、健常者と同じ仕事をして何も不自由はないのですが、何としても完治させたいと思っております。

    (59・11)


     ケールその他イモ・マメ類を重点にした食養法をやっております。いぜんよりはだいぶ軽くなりましてよろこんでおりますが、完治とまではなかなか行きません。
    (60・5)


8. アメリカだより

    加州 A.I. 

     過日は栄養比較表をご恵送下さいましてありがとうございました。お友だちにもお見せしてよろこばれております。毎月の青汁新聞まち遠しく拝読しております。科学が発達して今日、それに比して、いろいろな昔にはなかったような病気で苦しんでおられる人々の多いこの頃、貴重なる御紙であることを感謝いたしております。ハワイから移って今年の5月で満4年になろうとしております。フルー(流感)などいろいろな病気が流行している時にも、それに感染することもなく生活できますことは、神様のみめぐみと先生のご指導によりますことと感謝いたしております。

    (85・1)


9. 家中のみだした

    鎌倉市 H.S. 


     飲みはじめて早や一年。新橋と横浜のスタンドでもとめています。娘が軽いリウマチにかかり、いろいろと手をつくしていましたところ、親戚のものにすすめられて飲みはじめました。さいきんは、家中のものが飲みだして、主人が勤めのついでに新橋からもってかえる分だけでは足りず、私も横浜まで足を運びます。娘のリウマチは少しづつ快方に向っておりますが、いまは体質改善のために一生懸命です。早く完全によくなってほしいと望んでいます。ケールを播いて楽しみたいと思っています。種子をお願いいたします。

    (60・4)
    しっかりつくって、ジャンジャン飲んでください。


10. いざという時体力が

    鳥取県 M.K. 

     こちらの方も、青汁をのみたいという方がだんだんふえてきました。苗をわけて下さい。種子をわけて下さい、という方が次々あります。
     わが家の畑はせまくて、仲々苗をつくってあげる所までいきませんので、種子をあげることにしています。青汁のおかげで、病気らしい病気もせず、皆元気ですごしております。家族のものが痔の手術をしたことがありますが、おどろく程回復が早く、痛みもその晩だけでした。普段何とも思いませんが(健康なので)、いざという時体力があるものだと思いました。青汁をするうえで一番の悩みは、こちらは冬くもりの日が多く、雪も降るので、ちっともケールがのびないことです。11月から3月まで一番大変です。でも何とかして毎年がんばっております。



11. いたって元気

    伊丹市 M.K. 

     ケールを頂く様になり体調が大変よろしい様です。多忙な毎日の上に(朝7時過ぎに出勤して夜8時半過ぎて帰宅致します)、日曜日は殆どコーラスの会に(趣味)出ますので、私共は内心案じておりますが、至って元気に送っております。食欲の旺盛なのがよいのでしょうか

    (60・4)



12. 体調よろし

    東京都 T.S. 

     顆粒で便通が毎日あり、身体の調子の方も良くなると思います(60・1)。



13. 質問箱


     青汁にすると繊維がなくなり勿体ないと思いますが?


     その通りです。青汁は大量のナッパを摂るのが目的ですから、大部分は青汁にし、一部分はカス(繊維)ごと食べるべきです。



 コラム紹介

    吾人の最大の災害は
    吾人自身より来る

    ルソー



    薬品をもって疾病を治せんとするは
    少なくとも不自然なり。
    医師よ、去って、鳥はいかにして癒え
    魚はいかにして治するやを窮めよ
    国木田独歩



    貧乏によく生きた八十
    川柳








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