<1982年11月15日発行 第315号>
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目次
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1. 健康相談室 リウマチとナッパ
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医学博士 遠藤 仁郎
「15〜16年前からリウマチで、両手両足の関節がはれ、あちこちの病院、医院をわたりあるき、現在は市民病院に通院、クスリと注射をしてもらっております。しかし、一向に軽快せず、つらい毎日を過しております。「このクスリは胃に穴があく副作用があるので、なるべくのまない方がよいのだが……」と先生はおっしゃっていますが、のまないと一日もおれないような状態です。かといって、そのようなクスリをのみつづけることにも大きな不安をもっております。現在64才。農家の主婦ですが、からだが弱く、もう何年も田に入ったことはありません。が、家の野菜や花つくり、孫の守りなどなるべく動くように努力しています。何とかして、もう少し丈夫なからだになりたいと思っております。」という手紙。
リウマチはクスリだけでは治りません。ことに、今あなたがのまずにいられない、胃に穴があくかも知れないというクスリは、ステロイドといって、確かに痛みや腫れをとるには、とてもよくききます。しかし、それだけの効果で、リウマチそのものを根本的に治すことはできません。そのうえ、おそろしい副作用がありますから、できるだけ早くやめるよう努力すべきです。それには、何としても食べものをなおすことです。農家であればお手のものですから、緑色の濃いナッパ類(ホウレンソウ、フダンソウ以外の)をうんと、また年中切らさないようお作りなさい。それにはケールがいちばん適していますが、それ以外なんでもよろしい。季節季節のものを作ること。その栽培にあたって、もっとも大切なことは、農薬を一切つかわず、化学肥料もつかわないことです。それは、リウマチのような難病をなおすためには大量のナッパが必要なので、農薬がかかっていてはその中毒をおこすおそれがあるからです。また、化学肥料を嫌うのは、化学肥料ではナッパはらくにできるが、質が落ち(不健康ナッパ)効果が少なくなるからです。で、昔のように、なるべく土はふかく耕し、肥料には堆肥・廐肥を主体とし、石灰、油粕、鶏糞(十分腐熟したものであれば人糞尿も結構)、魚粉など、いわゆる有機質肥料を施します。私はこれを、自然農法・健康農法といっていますが、有機農法ともいわれています。そうすると、健康で成分の多い、味のよいナッパができ、病・虫害をうけることも少ないので、農薬の必要もありません。
そのナッパを、毎日、少なくとも1キロ以上、それもなるべく多くをナマで食べる。といって、それは仲々大変なので、大部分はすりつぶしてしぼり汁(青汁)をのむ(1キロのナッパからおよそ4合の青汁がとれる)。味は季節にもよるが、あまりうまいものではありません。てきぎ味なおしし、のみよくしてのんでよろしい。しかし、いきなり大量をのむと、むかむかしたり、吐いたり下痢することもあるので、初めは少量――5勺ていどからにし、なれるにつれてしだいにふやし、少なくとも毎日3〜4合以上、5合でも6合でものむことです。薬ではないので、いつのんでもよいし、一度にのんでも、何回かに分けてのんでもよろしい。しかし、時間がたつと味も匂も悪くなりのみづらくなるので、なるべくつくり立てをのみ、残れば冷蔵しておくことです。
次に、食べものはなるべく自然の安全なものをえらび、加工食品・保存食品・インスタントもの出来あいものはさけること。そして主食のご飯をへらすこと。とくに白米飯はやめ、イモやマメにするか、せめてイモ飯、マメ飯にし、量をすごさないこと(少食)。おかずには肉や魚、卵などはやめるかひかえ、大豆ものを多くする。それにナッパを主とする野菜・山菜・海藻をしっかりそえる。調理は簡単にし、味つけはうすくする。間食 菓子類はやめ、クダモノ(農薬汚染のない)にすること。ジュース類(酒も)もさける。
なぜこうしなければならないか。むつかしいことはぬきにして、こうすれば、にごっている血がきれいになり、からだ中のあらゆる所のはたらきがよくなり、健康力・生命力がたかまって、病気にたいする抵抗力がつよくなり回復力がもりあがって、治りがよくなる、とかんがえられるからで、しだいに腫れがとれ、痛みもなくなり、体調もよくなって来ます。なお、時々、ほかには何も食べず、一日中青汁だけのむ日(青汁絶食日)、あるいは、青汁、野菜、果物だけの日をはさんでみるのも効果的です。そのほか、痛みをやわらげるためには、患部を温めたり、かるいマッサージもよいでしょうし、灸や鍼をやってみるのもよいでしょう。運動 腫れがひき、痛みがかるくなれば、それに応じて、全身ならびに患部の運動をおこたらないこと。
(56・11)
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2. 栄冠をかちとるために
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医学博士 遠藤 仁郎
はげしい試験地獄を突破するためにも、将来大いに活躍するためにも、ほんとうに健康であること、つかれを知らない無理のきく健康を保つこと、これほど大事なことはない。いかに体格がりっぱでも、また、いかに頭脳はすばらしくても、中途でつまずいたり、たおれたりしては、なんにもならない。健康法として昔からいわれていることには、いろいろあるが、だいいちにあげられるものは、なんといっても、食の問題。毎日の食べ方が正しいかまちがっているかによって、私どもの健康が、したがって私どもの運命もが左右される、といっても、少しも過言ではない。正しい食べ方とは、必要な栄養素がそろい、うまく釣り合いがとれている食べ方のこと。
いままでの栄養観念では、うまいものさえ食べておればよい。白米飯に肉や魚や卵をしっかりそえて、おいしく食べられさえすればそれでよい、と考えられているようだ。いかにも、これは、栄養豊富な食べ方のような錯覚をあたえる。しかし栄養素の釣り合いの点からみると、とんでもない不完全食だ。熱量は多く、動物性蛋白も十分だが、それらが体内でうまく利用されるためになくてはならないミネラルやビタミン類が、ひどく少ない。そのうえ、菓子も好むとなると、不完全度はいっそうひどくなる。機械にたとえると、石炭ばかりたくさんもやして、潤滑油は不足しているといったもの。馬力は出るが、機械の調子は悪く、ともすれば熱をもち、すりへりも早く、ついには、火を出すことにもなる。からだも、それと同じで、こういう不完全食では、肥っていて見かけはよく、一時的なから元気は出るかも知れないが、疲れやすく、なが続きがせず、頑張りもきかないし、頭もけっして、よくはならない。すこし無理をすれば、調子がくずれ、病気をするといった、不安定な健康状態になってしまう。そこで、疲れを知らず、無理のきく、ほんとうの健康をうるためには、どうしても、ミネラルやビタミン類をなるべく十分に、むしろ多すぎるくらいにとり入れる必要がある。
ところで、このミネラルやビタミン類のそろって多いものというと、意外にもそれは、いちばん軽蔑されている緑の菜っ葉類なんだ。つまり菜っ葉類は、白米飯や、肉や、魚や、卵や、菓子などの害を消してくれる大切な食物だ。この菜っ葉をうんと食べる(緑葉食)。しかも、なるべく「いき」のよいものをそのまま「なま」で食べる。しかし、ろくろくかみもせず、丸飲みにしては、少しも役には立たない。といって完全にかむということも、なかなか骨が折れるので、いっそのこと、しぼり汁(青汁)にして飲もうというのだ。
生の菜っ葉をよくたべたり、青汁を飲み出すと、健康状態はたしかによくなる。通じや、眠りがよくなり、いかにも気分はさわやかで、落ちついてき、頭もさえてくる。そして、運動にも勉強にも、少しも疲れず、無理がきくようになる。頭のよしあしには、生まれつきももちろんあろう。けれども、生まれついた脳力も、毎日の扱い方いかんで、よくもなれば悪くもなる。脳のはたらきほど、微妙なものはない。精巧な機械であればあるほど狂いやすく、扱い方しだいでは、その度合いもはなはだしい道理。だから、脳には、体力をつかう場合よりも、もっと完全な栄養でなければならない。つまり、ミネラルやビタミン類はより十分でなければならない。したがって、それらに富んでいる緑葉食、青汁を用いれば、頭の調子は、そうでない場合よりもずっとよくなるはずだし、事実、これをやって、みごと栄冠をかちえた諸君も少なくない。
材料さえあれば、どこでもやれる、簡便かつ安上がりの健康法、健脳法だ。睡眠不足や運動不足で、とかく健康をそこないやすい受験準備中の諸君には、ぜひこの実行をすすめたい。ただ、くれぐれも気をつけてほしいのは、清浄良質で無毒な材料(下肥はもとより化学肥料も危険な農薬もかかっていないもの)でなければならないこと(運動にもなるから畑があれば自給するとよい)。また、食欲が旺盛になるから、食べすぎないこと。とくに菓子やインスタントものなどどんな添加物がはいっているかも知れないものには十分気をつけることだ。
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3. ジャガイモ納豆
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田辺 弘
- ジャガイモの皮をむいて煮るかふかす(細くきざんでもよい)。
- 上記を牛乳かマヨネーズと一緒につぶす時顆粒(東京の)を入れる。
- キザミネギをジャガイモと同量入れ、納豆も入れる。
- 上記にかつおぶしの粉かシラス干しを入れかきまぜる。
- だし汁かしょう油をかける。
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4. 腎臓からホルモンが出ている
ソフトし好が歯をだめに
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医学博士 遠藤 仁郎
仙台の大越さんからのおたずね。
「女子高校生ですが(17才)、まだ生理がないそうです。先日、病院で検査をしましたら、腎臓からホルモンが出ている、とのことです。お母さまがついていったので、何が原因でホルモンが出ているのか、とたずねましたら、先生は何もいわなかった、と申しております。血圧が高く、上がつねに170、下が110ほどあるそうです。おしえて下さい。」
腎臓にある種の腫瘍ができて、それから血圧をあげるようなホルモンが出るという病気があります。それではないでしょうか。ちょっとややこしい病気で、簡単に説明できないので話がなかったのでしょう。それだとすると、手術してとるしかない、ということになっています。これに青汁がきくかどうかわかりませんが、ともかく熱心に、それもイモ・マメ・ナッパ・青汁といった徹底した食事をやってみるべきでしょう。
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5. みんなナッパ不足
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医学博士 遠藤 仁郎
奈良県の方から、本の注文とともに、……
「健康と青汁」はとじて手もとに置き、いつも繰りかえし読ませていただいています。
わたしども、主人 肥満。低血圧気味
私 肥満。長年の高血圧。国立循環器センター通院。
長女 高血圧体質。こどもを産むことを恐れている
長男 高血圧気味あり。尿路結石1回。
次女 低血圧気味。
その長男 つよいアトピー性皮膚炎。長女もその気味あり。
ご本を回覧いたしまして青汁を服用する気にしたいと思っています。
といってみえた。
みなさんナッパ不足故と私も思います。一日もはやく、あやまった日常生活ことに現代式食生活からぬけ出して、ナッパ・青汁中心の自然食(安全完全食)に徹底されるようお祈りします。
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6. 薬の怖さまざまざ 副作用24人死ぬ
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直方市 R.M.
厚生省は18日55年度の医薬品副作用モニター報告をまとめたがそれによると、
ことし3月末までの1年間にモニターである全国の医療機関から医薬品の副作用として報告された症例は669件にのぼりうち死亡が24件もあった。
抗生物質や解熱鎮痛剤X線造影剤などによるショック死がほとんどで、「両刃の剣」でもある薬のこわさを見せつけている。いままで知られていなかった副作用も発見され、添付文書の「使用上の注意」を改めさせるなどの措置を取った。このモニター制度は、承認された薬が販売されてからの副作用発生状況を追跡調査するのが目的。薬害に対する世界的な関心が高まり、世界保健機関(WHO)が40年にモニター制度実施を決議したのを受け、42年から始まった。
現在、指定されているのは全国の国立、大学病院のすべてと主な公立病院を合わせ838施設。18日にまとまったのは、昨年4月‐ことし3月の1年間に報告された症例で、発熱、頭痛、下痢、食欲不振、呼吸困難、湿しんなど、医薬品の副作用の疑いがあるのは669件あった。複数の医薬品が関係した場合もあるため、医薬品数では784品目に及ぶ。そのうち患者が死亡したのは24件。解熱鎮痛消炎剤のインドメタシン、スルピリン、解毒剤のD−ペニシラミン、抗生物質の塩酸リンコマイシン、カルベニシリンナトリウム、セファゾリンナトリウム、X線造影剤のヨードキサム酸、機能検査用試薬のインドシアニングリーンなどだ。ほとんどがショックによるものだった。
厚生省は、患者の病状や体質にもよるため、薬との因果関係は必ずしもはっきりしない、としている。しかし、薬害の被害者に対し、製薬会社などのきょ出金により医療費補償、遺族年金の支給などを行う厚相の認可法人「医薬品副作用被害救済基金」は、年間に死亡100件、長期の障害100件、短期で治る障害2900件が出ることを救済の目安にしている。実際にはモニター報告数の数倍の被害例が埋もれているはずで、医薬品の安全性にはまだ厳しい監視が必要だ。個別の医薬品について、日本では知られていなかった副作用も見つかった。血圧降下剤のピンドロールによる筋肉の痛みやけいれん、感染症治療薬のセフェム系抗生物質による腎(じん)障害と硫酸アミカシンによるショックの3例で、メーカーに添付文書の内容を改めさせたり、臨床調査を行わせたほか、添付文書を改めさせた医薬品は150件にのぼる。全体的に副作用報告が多かったのは、セファレキシンなどの抗生物質(182件)、メフェナム酸など中枢神経系用薬(120件)、クロルヘキシジンなど外皮用薬(106件)などだった。
(56・9・19 朝日新聞)
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7. 肝硬変死の大半は大量飲酒者
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岡山県 M.H.
【北九州】北九州市の男性の肝硬変死亡率は全国平均の約2倍の高さで、このうち63%が大量飲酒者だったことが北九州市の研究グループの実態調査で明らかになった。
大都市での肝硬変死亡者に関する実態調査は全国でも初めてで、地域との因果関係など今後の研究が待たれる。このグループは、北九州市環境衛生研究所の園田真人所長(55)ら7人。
同グループは、54年1月1日から55年5月31日までに同市の7保健所に届けがあった死亡者の中から、直接死因が「肝硬変」だった267例(男213、女54)を分類した。それによると、
年齢別では、男の場合50‐54歳が20%で最も多く、女は65‐69歳(21%)。
飲酒状況では、1日に日本酒にして0.9リットル以上の大量飲酒は、男が63%と高率を示した。しかし、女は16%と少なかった。
職業別では、男は無職(47.4%)会社員(12.2%)建設業(9.4%)工員(5.6%)などの順。女は、無職が72.2%と圧倒的に高く、次いでサービス業(7.4%)となっている。
また、一般的には急性肝炎‐慢性肝炎‐肝硬変‐肝臓ガンと移行するのが通説とされているが、同市の例では、肝硬変と肝臓ガンとの併発は男19%、女17%と少なかった。園田真人所長の話 調査のきっかけは、北九州の肝硬変死亡率が高いことからだった。このデータから体質や栄養障害、肝障害を起こす感染症など他の疾患との関連を調べる疫学的研究の端緒となるのを期待したい。
(56・11・20 山陽新聞)
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8. まだまだ元気になれる
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東京都 K.I.
昭和30年に結核をしてから、退院まで10年かゝりました。再発を恐れるのあまり、食事は特に肉食中心、米飯中心に気をつかったものです。お蔭で肥満体となり、丈夫そうになったのですが、病気から解放はされませんでした。本当に健康になる方法はないものかと考える毎日でしたが、またまた糖尿病という大病に取りつかれ、絶句してしまいました。「ヨガ」に完全食事療法というのがあるときゝましたが、他に方法はないと思っておりましたので、ひどく共鳴したものです。一般家庭にあっての食事療法といいますと、青汁療法以外にはありません。どのような食事をするのかを知るために東京九段の「青汁相談所」を訪ねました。話をきゝすぐ実行したのですが、当分は心配でした。1日6包(約50瓦)の乾燥青汁(顆粒)で大丈夫かと思いましたが、信じたのです。唯々実行し、今日で1年になります。体重は21kg減りました。糖尿病も快癒し、元気な毎日です。結核手術で片肺なしですので、階段は3階まで上るのが限度でしたが、今は荷物を持って10階でも平気です。歩行は3時間でも4時間でも平気です。54才の今、まだまだ元気になれるようです。元気になれない方はぜひ一度相談されますように。
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9. 乾燥青汁がほしいのだが
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青森県 K.M.
「青汁は効く」の本をもとめ、さっそく、主人と2人でのんでおります。私は高血圧、主人はカゼをひきやすく困っていましたが、のみはじめてから、私は血圧が下り、主人はカゼをひかなくなり、本当に丈夫になりました。ところが、主人が遠方に転勤になり、青汁を土曜日と日曜日いがいのませることができなくなりました。乾燥青汁があるそうですが青森市内でも売っているところがございましょうか、おしらせ下さい。
残念ながら一般には市販されていません。製造元にお問い合せ下さい。
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10. なんとか乗りきれる
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岡山県 N.A.
昨秋、親戚の人にすすめられてケールの種子をいただき、ずっと青汁をのんでいます。専業野菜つくり農家の主婦ですが、近年疲れがひどく、腰痛、それに胃腸のよわいのが原因で、あちこち故障をおこすのが、それ以来軽くなり、なんとか乗り切れるようになりましたのでよろこんでいます。
いわゆる農民病です。いろいろなことがいわれていますが、私は食生活のあやまりがいちばん大きな原因だと思っています。しっかり飲んで下さい。
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11. 血圧おちつく
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浦和市 S.H.
去る1月30日に青汁(顆粒末)を3袋(大)を送っていただき、おかげさまで、毎日服用させていただいております。そして今では血圧も普通にさがり、上が140、下が78位を前後いたしております。ほんとうに有がとうございました。医者には2月半ば頃まで通いましたが、やめまして、今は2月半ば頃から薬は服用しておりません。
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12. 検診フリーパス
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大阪府 N.T.
5月末種子をいただいたケール50センチにのびました。東、南、北と3ヶ所にわけて植えましたが、東側の、午前中日のあたる所がいちばん大きくなり、毎日、虫とりが日課となりました。外葉からジュースにしていますが、食べるのがかわいそうで、家族4人分には、大根葉とキャベツ1ケを使用し、ケールはそだてるのが楽しみの感じです。さて、昨夜、主人帰宅し、会社での半年ごとの検診で、かるい糖尿と肝硬変で、昨年は再検査したのに、今回は全部パスとのこと、うれしくてうれしくて。これからも続けてがんばります。
よかったですナア。ケールしっかりつくって、かわいそうだなどとおっしゃらず、どんどん飲んで下さい。
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13. 沢山の人が助かる
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14. 質問箱
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問
青汁をのむと夜間の尿がいそがしくてよわります。
答
夕方以後にのむと、とくにそうです。なるべく午前中か午後はやくにのむようにして下さい また、夕食か寝がけに米飯か餅を食べるとかなり少なくなります。
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コラム紹介
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よい話を聞いても実行しなければ何にもならぬ
苦痛の如き疾病の如きに至りても、
吾人若し負けず又悶へずして之を忍ぶならば、
是れ刑場に於ける罪囚をして剣手よりも幸福ならしめ、
床上に於ける病者をして、
傍に立てる健康者よりも満足ならしむる所以なり
セネカ
あめつちに延び栄えかしこれなくて
何人生ぞ青汁のみち
農繁で疲れてかえり青汁を
ガブガブまたも畠に行くわれ
「難病と食物」(書名)米でベストセラーとか
日本このわれ青汁でゆく(慢性腎炎)
岡山県 秋山 三男
沈黙を好む者でなければ確信を以て語ることは出来ない
イミタチオ・クリスチ
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