健康と青汁タイトル小 <1981年8月15日発行 第300号>
 目次




1.実験的に証明された青汁の制癌効果(総会挨拶のあらまし)

     医学博士 遠藤 仁郎 

     毎年1回の総会で、皆さんにお会いでき、いろいろ体験談など聞かしていただくことは、私にとって何より嬉しいことなのですが、一面、そのたびにやらねばならない会長挨拶は、いつも同じことの繰り返しになってしまい、心苦しく、一年中のいちばん大きな悩みの種なんです。
     ところが、ことしはちがいます。青汁の制癌効果が実験的に証明されたという朗報が、とびこんできたからです。
     青汁が癌にもよいらしいということは、はやくからいわれており、経験を重ねるたびに、しだいに固められ、まず間違いないとかんがえられるようになっていました。
     しかし、100%の確信をもって断言するだけの勇気はもてませんでした。
     それは、それを裏づけ、すべての人を納得させるに足るだけの確実な実験的データがないという弱味があったからです。
     それが、こんどついにあたえられたのです。

     ことの起こりは、私がまだ倉敷中央病院に在職していた昭和53年。
     京大泌尿科の吉田教授−教授は膀胱癌の研究家として国際的に名の知れた方−が来院され、一夕食をともにしたことがありました。
     席上、教授は、癌研究の世界的趨勢は治療よりも予防にむけられている。そしてビタミンA、ことにレチノイドというA剤が注目されているが、副作用が強くて実用的でない、などと語られました。
     そのとき私は、A源として全く無害な青汁はどうでしょうか、と申しました。
     これまでの経験からすると、たいていの大学の先生は、私などのいうことは、ていよく聞き流されるのがふつうで、とり上げるなどといったことは、およそ思いもよらぬことなんですが、この教授、よほど興味をもたれたのか、即座に実験を約束されました。

     そこで、会として、大阪・田辺食研のピロサンを提供することにしました。
     しかし、54年度の実験では、どうやら思わしい成績がでなかったらしく、何の音沙汰もありません。
     やはりダメなんだろうとあきらめ、忘れてしまっていました。
     そこへ、この5月12日、突然、教授から、おもしろい結果がでたから学会に発表したいがよろしいか、との電話です。

     実験は、ネズミをAB2群(各50匹)にわけ、BNBという膀胱癌発生剤、
      A群には基本飼料にピロサンを20%加えたもの、
      B群にはそれと同じ基本飼料だけ、
     をあたえて24週間飼育した。

     その結果、
     1.癌の発生は、A群8匹(16%)、B群18匹(36%)にみられ、
     2.箇々のネズミに発生した癌の数は、A群はB群より少なく、
     3.箇々の癌の大きさや変化の度合も、A群のほうがB群より軽かった。

     つまり、明らかにピロサンによって癌の発生が抑制されているという成績がえられたわけです。

     教授は、この効果が、はたしてピロサンのビタミンAによるものか、あるいは、それ以外のものも与っているのかは、なお検討を要する、といわれていますが、いずれにしても、このデータは私ども青汁党にとっては、またとない朗報であることにちがいはありません。
     これで、これまでの今ひとつという弱味がけしとんでしまい、これからは、安心して大言も切れようというもの。ほんとうに有難いことです。
     ここに皆さんにおしらせして、ともどもに喜びをわかちあうと同時に、熱心にとりくんで下さった吉田教授にたいし、心からの感謝をささげたいと思います。
    (56.5)



2.病気はすべて内因性

     医学博士 遠藤 仁郎 

     病気には、体外に原因のある外因性の病気と、からだ自身に原因のある内因性の病気とがある。内因性の病気の原因がからだの内にあることはいうまでもないが、細菌、カビ、ビールス、寄生虫などの感染症、各種のアレルギー症、中毒症(食品、薬品、放射線など)、寒さ、暑さ、気象や環境など、原因が体外にある病気でも、外からの原因だけでは発病するものではない。

     たとえば、細菌やビールスの感染症にしても、罹るものもあれば、かからないものもあり、また、かかってもごく軽いものもあれば、ひどくやられるものもある。
     アレルギー症は、アレルゲンにたいして強い反応をおこす病気だが、アレルゲンにさらされてもビクともしないものもあれば、ひどくやられるのもある。
     中毒でも、寒さ暑さの影響も同じ。
     つまり、内因性、外因性をとわず、すべて発病する、しないは、その人の内にある病気しやすい下地、素地(罹病素因)のあるなしによるのであり、したがって、すべての病気は内因性、といってよいわけだ。


3.食事のまちがい

     医学博士 遠藤 仁郎 

     食事のまちがいには、食事時間が不規則であったり、かみ方が悪かったり、食べすぎたり飲みすぎたり、といったことも勿論あるが、もっとも甚だしいのは、保存食品や、便利な出来あい食品など、あまりに不自然かつ危険な食品が多すぎることと、うまいものにかたよった、栄養的にひどく不完全な食事になっていることだ。


4.人間しょせん動物(1)−食養生に大切な心得

     友成 左近 

     幸い縁あって、ながいこと遠藤先生のご指導にあずかって、青汁食養生につとめていますが、その間たえずご注意いただいているのが、標題の心得です。
     まずこの意味を、ひと口でいえば、めいめい人生なにより大切な健康は、日々ただ口にまかせて食べていては、とうてい保っていけない、人間とて動物の一種であり、食べてから後のことは大差ないので、動物の食べ方をよくみて、食養生の手がかりをつかむことが大切である、ということですが、それをもう少し詳しく筋道たてて考えてみたいと思います。

    食養生というのは
     私たち人間は、ある意味では、「習慣の束」であって、毎日の食事も、めいめい生来身につけてきた習慣に従っています。
     そしてこの食事には、いうまでもないことですが、3つの側面があって、第1が、めいめい生きた体に必要な栄養分を摂りいれる生理的栄養的側面、第2が、食べて味わいを楽しむ心理的文化側面、第3が食料を調達する社会的経済的側面です。
     ところで、めいめい習慣通りに毎日の食事をすませて、こうした3つの側面をすべてうまく充たすことができるのであれば、なにも食事に問題はないのですが、そうはうまくいってないのが実状です。
     そして当節、とくに重大な問題になっているのは、人々だれでも(といって人によって程度の差はありますが、それはともかく)、食料が、以前とは比較しがたいほど、多種多様にわたって豊富に市販され、また家計豊かになってきたので、毎日めいめい好みにあって美味しいものを手軽に調達して、それを存分に食べて楽しんでいるが、生きた体に必要な栄養分は十分摂っていないこと、そのうえ有害有毒物をそれ相当量食べこんでいることです。

     そこをもう少し詳しくいうと広く、人々が好んでいる米・麦・砂糖や魚・肉・卵など、それも高度に精製したものは、存分に食べて楽しんでいますが、野菜とりわけ青野菜は、下賎の食べる低級品で、なんとも不味いものと嫌って、なにほども食べていません。
     ために、エネルギー分や蛋白質は必要なだけは十分摂り、人によっては必要以上に摂りすぎているのですが、これが体内で栄養に利用されるのに必要な、各種の無機質やビタミンが著しく不足しています。
     従って、せっかく摂ったエネルギー分や蛋白質が栄養に十分利用されないので、結果的には栄養不足になり(栄養失調を招き)、そのうえ未利用分が栄養と健康に障害を引き起こしています。
     また、見た目の美しいものを好み、ムシくいのアトのあるものや形のいびつなものなどは嫌うため、農産物とりわけ野菜や果物の栽培に有害有毒な農薬が使われ、それが食べるときまで、有毒なまま、多少とも残留しています。さらに炊事の手数を厭うため、加工食品とりわけ調理ずみの加工食品が、多種多様にわたって豊富に市販されていますが、それには殆どすべて、保存をはかり、また購買意欲をそそるように、見た目を美しくするため、それも原価を引き下げて営利をはかるために、有害有毒な添加物があれこれと使われています。
     ために、たとえそうとは気づいていなくても、毎日それ相当量の有害毒物を食べこんでいます。
     このため、人生なにより大切な健康が冒され、それも、医療の進歩普及にもかかわらず、その効果が予防にも治療にも及びかねる厄介な病気にかかっている人が目だって増えているのですが、そうした病気は、めいめいかけがえのない生命に直接深くかかわることはいうまでもありません。
     そこで、めいめい生来身につけてきた食習慣を改めて、生きた体に必要な栄養分がすべてもれなく、毎日必要なだけ十分摂れるように、また有害有毒物は食べこまないように努めることが大切なのであって、食養生というのは、毎日の食事をこういうふうに改めていくことです。
     そしてその手がかりは、いうまでもなく栄養学で究明していることに求めるわけですが、さらに広く、その地方の伝統的な食べ方に、また動物の食べ方にも求めることが大切なのであって、このうち動物の食べ方に求めるのは、つぎのようなしだいです。
    (つづく)

次回参照

5.栄養やさい「ケール」 発がん物質の解毒作用で脚光

     ケールはキャベツやブロッコリーの祖先です。グリーンの美しい縮み葉のもの、赤紫色のものなど多数の変種があります。結球しないのが特徴で、野菜用にはキッチンケール、ポルトガルケール、コラードが作られます。
     キャベツと比較しながら成分を見てみましょう(カッコ内はキャベツ)。

       たんぱく質 :   3.9g (1.4g)、
       カルシウム :   225mg(43mg)、
       ビタミンA :10,000IU(10IU)、
       ビタミンB1: 0.325mg(0.05mg)、
       ビタミンC :   189mg(44mg)。
     このほかビタミンK,U(カイヨウを治すビタミン)も含みます。
     また発ガン物質を解毒する「インドケール化合物」が含まれてと判明し、さらに注目の保健野菜となっています。
     青汁材料として最適です。油いため、ゆでてドレッシングをかける、縮み葉のものは若葉をサラダや料理のつまなどに利用します。

    ▽栽培環境
     1。温度
       発芽適温は15−25度で、生育には冷涼な気候を好みます。暑さ寒さにも割合強いが、盛夏と厳寒期には生育がにぶります。
     2。土質
       たい肥をたっぷり施せば、土質は選びません。ただし酸性土壌と連作をきらいます。
    ▽栽培法
      種まき時期……盛夏を除けば、春から秋までまけます。
      畑の準備………種まき3週間前に苦土石灰を3.3平方メートル当たり300?を散布して深く耕しておきます。1週間前にたい肥類(人工たい肥、ピートモス、腐葉土など)を8キロ、鶏フン、牛フン、などを基準量施してまき床を作ります。
      種のまき方……うね幅90?間隔に、1ケ所4−5粒ずつ点状にまき薄く覆土します。
      間引き…………草丈10?くらいまでのあいだに2回間引いて、丈夫そうなものを1本残します。
      追肥……………葉を収穫するたびに、有機液肥か尿素の葉面散布をします。
      害虫……………アブラムシ、アオムシ、葉ダニがつくので防除。
     収穫は葉が10枚になったら、外から取っていきます。また容器栽培の場合は、ポリバケツや大ばちに1、2本植えとします。
    (56.6.6オカニチ)


6.青汁者印度旅行

     越智 廓明 

     1981年年賀状で一番心打たれたのは、「不思議なご縁にむすばれて、ご一緒に遠藤先生に師事して、うまく健康を保っていること。まことにありがたいことですね。」友成先生のこの簡潔な文章は、ピカ一の賀状でした。
     私、79年はヨーロッパ、80年は中国、去る2月は印度の仏蹟巡拝の旅と、特に今回は、難行苦行の体力を要する旅行でございました。その都度欠かさないのは青汁滋養剤で、今回も家内と2人で2瓶あけました。
     13年前、急性肝炎に羅患の家内が、遠藤先生とご縁をいただくきっかけとなり、私の冠不全も、爾来、青汁飲用を続け、かかる旅行にも参加のかなった次第でございます。
     今回の印度旅行は、睡眠不足と連日長途のバス旅行と、日中と夜間の温度差の烈しいこと。特に、また、食事など従来の外国旅行中での難儀な部類でした。加えて風邪(喉頭炎)のぬけきらぬままの出立でした。
     疲労、睡眠不足の追い打ちに、4日間はいささか弱りましたが、4日目の朝、心地よい排便の1時間後、便意を催し、ちょっとしぶり気味の下痢便を見ました。この喚問で風邪も追い出し、それっきり下痢もなく、ただ沸かした湯は必ず食堂でもらい、暑さと食事で血が濁らぬよう、気を配りました。
     帰って、6日目、一行の中に赤痢患者が発生したからと、保健所より係員来宅。検便しましたが、幸いにマイナス。
     家内は日本へ帰る前日、デリーのホテルで、夜半、下痢、嘔吐、腹痛と、一時は心配しましたが、午前中でおさまり、元気に帰宅しました。青汁で抵抗力をもっていたので、細菌におかされなかったのではないかと思いました。
     しかし、団長の永平寺貫首奏禅師は84才、大阪の一住職は90才の高齢。明治30年代の方も多く、私共はまだ若い部類で、在家の方は僅少で、尼僧さんも若干交じっておられました。
     12日間、四大仏蹟巡拝。祇園精舎の鐘の会(日本)より奉納の大梵鐘のつき初めは、奏禅師によって行われ、感慨無量のものがありました。
     しばしば出た洋式弁当には必ずむし馬鈴薯皮つきのまま2個入っており、青汁の総会を思い出しました。
    (僧侶)



7.手術せずにすんだかも

     この春、胃を悪くして手術した。その後も、どうも調子がよくない。
     それまでも青汁は1本(5杓)はのんでいたが、それでは少なすぎる、3〜4合(6〜8本)は必要とおしえられ、4ケ月前から分量をふやした。
     初め4合飲み、下痢したので3合にしているが、ながい間の悩みだった不眠症も便秘もともになくなり、毎日まことに爽快な気分になっている。
     もっとはやくこうしていたら、手術せずにすんだのじゃなかったろうか、などとかんがえたりしている。
    (倉敷市の笠原さん、青汁忘年会でのお話)



8.せっかくのケールが

    熊本県 K.H. 

     いただきましたケールの種をまいて、約3ケ月目にはいり、葉もだいぶ大きくなり、1日に約3合ずつの青汁がのめるようになりまして、うれしく思っていました。
     ところが、ここ4〜5日の大雨で、畠が全部水びたしになり、せっかくのケールが枯れてしまい、大変残念に思っています。
     虫も、1日中、1本ずつとって大切にしていましたのに・・・。


9.生命力抜群

    札幌市 T.S. 

     昨年はケールの種をわけていただき、見事な出来ばえでした。
     早春頃まで囲って、ずっと青汁をつづけてきました。
     一度凍っても、0度以上のところにそっとしておくと元にもどり、みずみずしくなり、生命力のつよいこと抜群です。


10.頭をまっ黒にするんや

     関節リウマチの年配の方。
     青汁をのみはじめて、まもなく膝関節のハレがとれ、半年もすると痛くもなくなり、白髪の頭に黒い毛がはえた。
     「頭をまっ黒にするんや」と奥さんと2人で毎日1升5合のんでいられる。
    (泉大津 新羅さんのお話)



11.空っぽの食べもの

    在米 H.H. 

     いまアメリカでは、インプティ(空っぽ)カロリーといって、栄養のない悪い食品(砂糖など代表)のことをいっています。
     娘なども、クリスチャンハイスクールで教わっていますので、私など、ついウッカリ料理すると、いろいろと悪いものを注意してくれますので助かります。ありがたいことです。
     神よりあたえていただいた生きた正しい健康食品を、何だかんだと、みな栄養を空にした無の食品にして、おいしいうまいといってよろこんで食べ、人間が人間をダメにしてしまう今の世の中。
     ほんとうに栄養のない食品で生きている人間は、中身もカラッポのよわい人間になりますネ。


展開情報参照

12.せがれの嫁

     せがれの嫁が、ながい間膀胱炎をわずらっていた。
     6ケ所もの病院へ行ったが治らない。
     しまいに、とうとう、「これでは妊娠せんぞ」といわれてビックリ仰天。
     それまで見むきもしなかった青汁を所望してきた。
     そこで、味なおしにレモンを入れなどしてのませていたところ、やがて、さしもの膀胱炎も、また、よく出ていたジンマシンもなおり、そのうち妊娠もした。
    (淡路の樫本さんのお話)



13.三代目は無縁仏

    岩手県 K.T. 

     三代目は無縁仏ということわざがある。
    明治は堂々辛苦の一代目。大正、昭和の初期は、それをひき継いだ二代目。そして、いま、苦労知らずにぬくぬくとそだち、栄耀栄華をきわめ、一億総病人といわれている三代目。
    どうぞ無縁仏にならないように。



14.肝臓よくなる

    大阪市 H.M. 

     「青汁はよく効く」で、効果の大きいことを知り、さっそく、大根、キャベツ、レタスなどの青汁を1日2合くらいと、田辺食品の乾燥青汁ピロサン緑を1日1袋の服用をはじめました。
     のみ始めてから1ケ月ほどで、それまで、なかなか下がらなかった肝臓のGOT、GPT、がさがりはじめ、4ケ月たった今では、正常値にもう少しというところまでになり、すっかり青汁ファンになり、兄弟にもすすめております。



15.たべものがまずいのは

    大阪市 H.M. 

     たべものの質がよくないか調理のしすぎ。でもなければ、体調がよくないか、腹がへってないから。



16.よろこびの報告

     80才の老媼が年末ちかい診察日にみえ、今日はお礼に来たと、「私は白内障で専門医の治療をうけていたが、青汁を2合ずつのんでいるうち、しだいに軽快。
     さいきんでは、1年に1〜2度来れば、よい、といわれるまでもよくなった。」
     「せがれ、60もすぎているが、6〜7年来の慢性気管支炎で、セキ・タンがしつこくとれなかったのが、毎日1合ずつのみ出して、すっかりよくなった。」
     「孫、小学校5年の孫は、腎臓で、ながい間入院しても治らなかったのが、青汁でよくなり、いま、元気で学校へ通っているので、大変よろこんでいる。」と、くりかえし礼をいってかえられた。
    (55.12)(遠藤)



17.食品添加物に注意しよう

     久しぶりに、所用があって大きな町に行き、スーパーマーケットの食料品売り場をのぞいて、おどろいてしまった。
     すさまじいばかりの食品のはんらんだったが、あまりにも色調があざやかすぎるものに変わっていて、私が自ら耕し、毎日食べているものと同じものであろうかと、疑問にすら思えた。
     参考のためにと数点を求め、家に帰ってから、内容品を水とともにどんぶりに入れ、新しいハンカチを浸してみた。福神漬け、うずら豆、柿ピー、ようかんのいずれも、ハンカチをどぎつい色彩で染めた。それを別々に煮つめたら、実にいやなにおいが認められた。明らかに食品に含まれている合成着色料、甘味料、保存料、などの添加物である。
     これは、大変なことだと思った。玄米食品の素朴な食生活を続けている私の舌だけかも知れないが、それらの食品は、到底受け入れられるものではなかった。
    (53.1.23)



18.質問箱

    大分県 B. 


     コンフリーの葉がたくさんあります。青汁にどうでしょうか。


     成分はなかなかよいものです。がネバリがつよいので、繊維がらからんで胃の中で石(胃石)が出来ることがあるといいます。粘りのない野菜に混ぜてつかう方が無難でしょう。

    コンフリーについてのご注意







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