健康と青汁タイトル小 <1980年12月15日発行 第292号>
 目次




1. 健康相談室 低体温、寒がり

     医学博士 遠藤 仁郎 

     「16才の高校生ですが、体温が低く、36度しかありません。それに、たいへん寒がります。何かよい方法はないでしょうか。」
     「体温は、ふつう36〜7度の間といわれていますが、もちろん、平均的の数字で、各人各様。36度でもちっとも差支はありません。それに、腋の下ではかればそうかも知れないが、口の中ではかれば、きっと、もっと高い(ふつうくらい)でしょう。寒がりは運動すればよいでしょう。ところで食べものはどうなんです?」
     「それが、また、ひどい偏食で、肉ばかり食べて野菜はちっとも食べません。」
     「それが原因ですよ。」
     「私もそう思い、いろいろやってみますが、どうしてもダメなんです。」
     「誰れか尊敬している人、たとえば学校の先生にでも、よくいってもらったらどうです。」
     「それもダメなんです。小中学校の頃までは、まだ、ききましたが、高校ともなると、誰れのいうこともきき入れようとしません。」
     「困ったですなア。それじゃア頭をうつまでほっておくしかないですなア。肉食あるいは穀肉糖食にかたよって、野菜が不足すると、血がにごり、ねばって来て、血の流れがとどこおりがちになるうえ、神経がとがって来る。そして、気分がイライラし、癇癪もちになるように、血管に行っている神経も興奮し、血管が収縮しやすくなるので、血のめぐりはいっそう悪くなる。
     そこで、肌(皮膚)の温度は下るし(低体温)、寒くも感ずるのです(寒がり)。
     野菜、ことにナッパ類をしっかり食べ、青汁にしてのむと、血はきれいになり、ねばりがへり、血の流れがよくなることと、神経の興奮がとれて血管がふとくなることとで、血の流れがよくなり、からだはホカホカして来、温度も上ってくる。
     なんとしても,ナッパを食べ,青汁をのますべきですが,本人がその気にならねば,どうしようもない。体温が低いことや寒がりは,病気というほどのことはないがいわば警戒警報です。
     そういう状態をつづけていると、やがて、なにか厄介な本当の病気がでてくるぞ、というさきぶれなんです。
     高校生なら、栄養のことは学校でもおそわるし、本を読んでもわかる筈だから、大ケガをしないうちに、一日もはやくあらためるよう、熱心に説得して下さい。」

    (54・11)



2. 慢性前立腺炎

     医学博士 遠藤 仁郎 

     慢性前立腺炎は、バイ菌が慢性に前立腺に巣喰っている状態。
     はげしい急性症状がおさまったあと、いつまでも排尿がさまたげられたり、痛んだり、腰痛や頭痛があったり、睡眠が妨げられるなど、不快な症状がながくつづき、ついにはノイローゼのようになってしまうこともある。
     診断には、肛門から指を入れて、前立腺が腫れて大きくなっていること、圧えて痛むこと、そして圧えて出る分泌物から菌を証明することだが、この菌の証明が仲々むつかしい。
     さて、治療法となると、こういう局所の感染症で主役を演ずるのは、現代医学の寵児、抗生物質だが、これは、目標の菌の素性がはっきりしないかぎり、あてずっぽの、暗夜の鉄砲になるわけで、確効はのぞめない。
     また、折角、とらえてみてもそれが薬に反応しない菌(耐性菌)であっても、どうにもうつ手がない、といったぐあいで、すっかりお手あげになってしまう。
     こういう厄介な病気のばあい、私はバイ菌ばかり追かけずに、自分のからだの方をなおす――つまり、現代文明社会の、あまりにも間違いだらけの日常生活のためによわめられている体力、抵抗力、防衛能をたてなおし、バイ菌の住みつけないからだにすればよいではないかと、青汁を中心とする日常生活の合理化・自然化をすすめているが、岡山県の磯山さんは青汁を熱心にやって、さんざん悩まされた慢性前立腺炎から解放されたよろこびを、本紙241(51・9月)号にこうのせられている。

     「先生のご著書により、私の健康が回復しましたことに大きな喜びを感じています。
     青汁と玄米食が、私の健康と生活を大きく変えてゆきました。
     昭和45年以来、白色ブドウ球菌による慢性前立腺炎のため、ながく苦しんで仕事も手につかないような有様でした。そして、あらゆる薬剤の注射や内服をこころみましたが、好転しないばかりか副作用のため大変苦しい日々をおくっていました。
     一昨年、玄米食にきりかえ、6ヶ月後にケールの青汁を毎日5合づつのみ、抗生剤など薬品は完全に中止してしまいました。
     自覚症は、今では全くなくなり、大変いそがしい毎日を過しています。云々」  



3. 青汁食養生で考えること 食物選択の自由について(2)
前回参照

     友成 左近 


     そしてそこには、これこれのものを、こういうふうに取り揃えて食べなければならない、これこれのものは食べてはいけない、という自然の厳然とした法則があります。
     そして、そうした法則に適合した食べ方をして初めて、食欲が日々シンソコみたされるのです。
     ところで、こうした法則に実情最もうまく適合しているのが、民族それそれの伝統的な食べ方であり、さらに細かくいえば各地方の食です。
     といって、(そこには種々の事情があって)あれこれと不備なところがあり、従ってまた、時代と共に変遷していることはいうまでもありません。
     そして人々めいめい、ふつうは生来こうした食べ方に準じて食べ、その間に食習慣を身につけ、また、それが感情的に着色した好みも併わせて身につけていきます。
     が、(そこには種々の事情があって)この食習慣や好みは、人その人によって程度の差はありますが、伝統的な食べ方からだんだんとはずれ、食物本来の法則には、ますます適合しないようになっている場合が多いのが実情です。
     そこで栄養学では、そうした習慣食や伝統食を科学的に調査して、食物本来の法則を究明しているのですが、まだ究明されていないことが数限りないのはいうまでもありません。
     従って、毎日の食物について、その本来の目的や方法を筋道たてて考える、というのは、当面市販の食物に対処して、栄養学ですでに究明されていることを手がかりにして(そしてそこでは、まだ究明されていないことが数限りないことを弁えて)めいめい自分の習慣食を反省すると共に、民族それそれの伝統食に学ぶことです。
     けれども人々だれしも、なにか特別な機縁にめぐりあわなければ、毎日の食物について、その本来の目的や方法を別にそう深くは考えず、生来身につけてきた習慣に従って食べ、それもとかく好き嫌いのままに食べているのが実情です。
     そして、(そこには種々の事情があって)ただそれだけでは満足できず、なにか変わったもの、それもとかく、世間で高級で美味しいとか、あるいは栄養豊富といわれているものが食べたく、また、炊事などの手数をそうかけずに食べたいと思っているのが、これまた実情です。
     従って当節、そうしたものが多種多様にわたって豊富に市販されるようになったので、いよいよもって思うがまま自由に選択して食べているわけです。
     けれども、こうした食べ方は、(つぎにみるような市販の動向と呼応して)個々の食物の成分面や安全面についても、また食構成面についても、伝統的な食べ方からも、また食物本来の法則からも、ますますはずれています。
     従って、毎日の食物を思うがまま自由に選択していては、とうてい食欲は日々十分みたされず、もっと重大なことは、めいめい生きた体に必要な栄養分が十分とれず、そのうえ有害有毒物も食べこむようになるのであって、人生なにより大切な健康が保てず、あれこれと厄介な病気にかかるのは当然の帰結です。

    (つづく)


次回参照

4. 化学肥料からの酸化窒素(NOx)

     自然界の酸化窒素(NOx)の主要成分は、細菌やプランクトンが発生する亜酸化窒素だったが、いまでは、同じくらいの酸化窒素が化学肥料から出ているらしい。

    (等松隆夫、数理科学1月号、1978年)



5. ナッパの汁がきくなら

     医学博士 遠藤 仁郎 

     さすがに、私自身に直接そういった人はまだないが(内心、そう思ってはいるのだろうが)、ファンの方々は、「ナッパの汁がきくなら医者も薬もいらんわ」といわれ、腹立たしく感じることが、よくあるそうだ。
     たしかに、嘲笑的なひびきを多分にもった皮肉な言葉にそういないが、私は、むしろ、大変おもしろい言葉だと思っている。
     というのは、実際、ナッパ・青汁に徹して生活をやっていると、本当に、医者も薬もいらなくなってくるし、逆説的には、この言葉ほど、それを端的に表現しているものはない、ともうけとれるからだ。



6. ほっときゃぁなおる

     74才の未亡人のお話。
     主人は内科医でしたが85才で他界しました。
     薬がきらいで、口ぐせのように、
     「たいていの病気は自然になおる。薬なんてきくもんじゃない。それに近ごろの新薬は、おそろしい副作用があるので、うっかりはつかえない。」
     といっていました。
     しかし、私ども家族のものが、どこか悪いといっても、「ほっときぁなおる」と、ちっともかまってくれないのには困りました。
     いつもの話から、わからないではないんですが、よく腹をたてたものです。



7. PCB、DDT禁止10年
  いまなお母乳汚染 京都市衛生研調査で判明

     人体に蓄積して健康を害する公害物質PCBや有機塩素系農薬BHC、DDTが禁止され10年たったいまでも母乳を汚染しつづけていることが、京都市衛生研究所の日高公雄研究員らの母乳調査で明らかになった。
     日高研究員らは46年から毎年、出産後3ヵ月の授乳婦(23−33歳)50−20人の母乳を分析。PCB、DDT、BHCの含有量を調べてきた。

       この結果、PCB含有量は、
       46年0.05PPM、49年0.036PPM、53年0.035PPM。
       またDDTは、
       46年0.095PPM、49年0.061PPM、53年0.078PPM。
       BHCは、
       46年0.12PPM、49年0.067PPM、53年0.073PPM。
     いずれも、禁止後3、4年でガタ減りしているが、その後はほぼ横バイ状態となっている。日高研究員は
     「PCBはサカナ、DDT、BHCはタマゴ、サカナ、肉を通して人体にとりこまれる経路が考えられる。ネズミなど動物を無公害飼料で育てた実験では、体内の蓄積量が半減するのは約1−2年となっていることから、10年前まで広範囲に環境を汚染した公害がいまだ残存し、食物連鎖を経て徐々に人体に入り続けているのではないか」
     と推察している。
    (55・9・8 サンケイ)



8. 妊娠中の大量喫煙と多動症児

     カナダの精神科医、R.Denson博士によると、妊娠中、大量に喫煙すると、多動症のこどもが生れる可能性が高くなる、という。
     5〜15才までの20人の患児について調査した結果、多動症児の母親の平均喫煙量は、妊娠中一日14.1本、出産後23本で、対照群のそれぞれ2倍および3倍の量であった。
     「これは重大な事実で、これが多動症の直接の原因とは結論できないにしても、喫煙が果している役割には、もっと注目すべきである」と、博士は警告している。

    (メジカル、トリビューン49・3・27号より)



9. 妊娠中毒と青汁

     妊娠中毒治療の基本方針は、血管の攣縮をゆるめ、血圧を下げ、ナトリウムおよびそれに伴う水分を排出し、浮腫をとることだ、といわれているが、これらは、すべて、青汁の効果そのものだ。



10. 妊娠初期を大切に

     妊娠の初期ほど、胎児の感受性は大きい。
     しかも、受胎後20〜60日の間がもっとも感じやすい。
     だから、その頃に病気し、薬をのんだり、レントゲンに当ったりなどすると、胎児の発育に異常をおこす危険が甚しいわけだ。
     だが、その時分には、ふつう、まだ妊娠の自覚がない。月経が不順のものでは、いっそうわかりにくい。そこで、あとにながい悔いを残さないためには、妊娠の可能性のある時は、つねに、からだを最上の条件にあるよう心がけなければならない。



11. ビタミンをこわす酵素

     ビタミンB1をこわす酵素アノイリナーゼは、ゼンマイ、ワラビ、ツクシなどに、Cをこわす酵素アスコルビナーゼは、リンゴ、ニンジン、キウリなどにある。



12. 沖縄へ出張

     遠藤会長、隠明寺(新庄)夫妻、田辺(横浜)氏ら一行4名は、10月3日10時羽田発全日空で渡沖。沖縄県薬農協のケール畑を視察。
     4日、名護市老人クラブ及び婦人会、5日、石川市老人クラブで講演ならびに、隠明寺夫人、名護支部饒平名夫人手づくりのイモ・マメ・ナッパ食の試食会を催おした。



13. 干し魚、つけもの、日本酒 常食は胃ガンに
 ハワイ日系人を9年間追跡調査

     胃ガンにかかわりがありそうな“危険な食品”は干し魚、塩魚、漬け物―ハワイの日系人を対象に、9年間にわたって調査した研究結果がこのほどまとめられた。
     “百薬の長”の日本酒も毎日飲んでいては赤信号。
     “胃ガン大国”の異名をとる日本だけに、純和食党にはいささか気になるデータだ。
     研究は食物と胃、大腸ガンとの関連を疫学的に調査したもので、東北大医学部公衆衛生学教室、アメリカ・国立ガン研究所、ハワイ大医学部がさる36年から45年にかけ、ハワイ・ホノルルの日本人病院「クワキニ病院」を舞台に行った。
     研究陣の一人、名古屋・瑞穂短大学長の瀬木三雄さん(67)=調査当時、東北大教授=によると、調査対象は、同病院を訪れた日系人の胃ガン患者220人と大腸ガン患者179人。発病前にどんな食物をどの程度食べたかをきいた。
     その結果、胃ガンにかかわりがあると思われる危険食品とでたのは、干し魚、塩魚、漬け物。干し魚では食べる回数が平均を上回る(月に3回)人は下回る人に比べ、1世2.0、2世1.7、平均1.8の相対リスクを示した。(相対リスク1.8とは、ガンにかかる危険が1.8倍という意味)
     漬け物もタクワンを月21回以上とる人は全くとらない人に比べると1世、2世とも2.7倍。ハクサイは1世3.4、2世1.7で1世がとくに高い。
     そのほかでは梅干しが月6回以上食べる人は、まったく食べない人に比べ、1世1.7、2世1.6。
     一方、安全食品としては、野菜がある。
     例えばトマトで月11回以上と3回以下の人を比べると1世0.31、2世0.49。セロリ、レタス、ネギ、トウモロコシといった野菜群は軒並みコンマ以下。
     野菜をたくさん食べている人には、胃ガン患者が少なかった。飲み物では日本酒だけを毎日飲む人は飲まない人に比べ、1世、2世とも2.2と高リスクを示し、どうやら毎日楽しんでいては「百薬の長」にならない感じ。
     また、ビールやコーヒーは、むしろ飲むほうが2世に限って“安全”という結果が出た。
     瀬木さんは「ハワイ移住後の食生活の変化が胃ガンから大腸ガンにとガンの発生傾向に影響を与えたのであり、食物とガンとの関連性を推定させるものだ」という。
     また、干し魚、塩魚それに漬け物類の高リスクについては、すでに亜硝酸アミンが胃ガンを発生させるという動物実験の結果が発表されており、「これらの学説を裏付けるものとなっている」と指摘している。国立がんセンターの平山雄・疫学部長の話「この調査は実に長い歳月をかけ、整理された数字で相対リスクをはじき出すなど貴重なものだ。今後の研究のためにも価値は高い」

    (50・4・29 サンケイ)



14. 難病に苦しんでいたが

    静岡県 M.N. 

     先生のご指導により、47年10月より青汁3合のみはじめ、48年11月より4合にふやし、49年5月より5合づついただいております。
     52年の1月ごろから、時々、食べものがおいしく感じ、55年4月からは、食べるもののそれぞれの味がわかり、食べる楽しみができました。
     実は、31年ごろからの慢性胃腸炎のうえに、33年3月婦人科大手術、輸血による血清肝炎。慢性肝炎の治療中にスモンになり、41年9月からは慢性腎炎。
     いつも便秘と不眠に苦しみながら、お菓子が好きでやめられず、コンニャク、モヤシでは不足なので、ミカンを袋ごと食べすぎ、パイナップルや筍の食べすぎと、失敗ばかりしておりますが、おかげさまで、さいきんは快眠、快便となり、6月はアメリカへ出かける元気となりました。
     ありがとうございます。



15. 何故のまないのか

    東京都 S.T. 

     青汁を知ったおかげさまで、さいきんはお医者さまにもいかず、元気で働いています。
     何故みんなこれを飲まないのか不思議な気がしております。
     私の妹は、自分では胃癌ではないと思っているくらい、悪かったのですが、今は、普通人よりも元気な働きをしております。
     血小板減少といわれた私の知人も、病院をいくつかかえながら養生しておりましたが、やがて脾臓をとるしかない、といわれ、その準備にかかっておりましたが、とるのはいつでもとれるし、ともかく青汁をのんでごらんなさいと、これを飲ませましたところ、血小板はぐんぐん増えはじめ、これも、普通人にもどりつつあります。
     薬を併用しているわけでございますが、やはり、青汁の効用だと思っております。



16. スモン病

    福岡県 A.T. 

     十年前よりスモン病にて、足のしびれと体の疲れがひどくて、何もすることができませんでした。
     近所の人から青汁のことを聞き、毎日1合5勺ていど飲みはじめて1年半ばかりになります。
     田舎のことですので、青野菜は自由にとれますし、助かっています。
     おかげさまで、足のしびれはありますが、体の疲れがだいぶん少なくなり、老人(65才です)のアザがすっかりとれました。
     顔色も、いぜんはあお白かったのが、たいへんよくなった、と皆がいってくれます。死ぬまで青汁をつづけて飲むつもりでいます。



17. 頑固な便秘 十二指腸潰瘍

    大阪府 H.O. 

     昨年11月にいただいたケール、先月より、やっと収穫できるようになり、一家でのませてもらっています。20年来の頑固な便秘症がなおり、二日か三日に1回の割で排便できるようになりました。
     それまでは、薬をあびるようにのんでいましたのに、まるでウソのようです。
     いっしょにのんでおります母(62才)も、十二指腸潰瘍がなおったと、とても、うれしく、感謝しております。



18. 中華料理の油のこと

    シアトル M.S. 

     中国人は、油はゴマ油、ピーナツ油、ブタ油をつかいます。
     ゴマ油は、中国のは大変くさいですが、大事にし、病人向きの粥におとしています。
     また、カモの塩づけや、鴨の玉子の塩づけと、ブタ肉のこま切れのむした上にかけたり、少しづつ食べています。アゲモノにはピーナツ油をつかい、物によってはブタ油もつかっていますが、なんといっても、油は高いので、絶対にすてない。
     アゲモノを度々すると変質するから捨てろ、と新聞に出ていましたが、中国人は、手ふき紙の中へコーン(トウモロコシの粉)を入れて、こして使うというのです。



19. 結婚した妹に

    広島県 J.T. 

     先日妹が結婚しました。元気なこどもを産ませたいと思います。ケールの種子をお送り下さい。



20. 質問箱:店で買ったナッパ/FONT>


     店で買ったナッパではじめましたが好調です。つづけてよいでしょうか。


     危険です。やめて下さい。市販のナッパには農薬のかかってないものはありません。しばらくはよいようでも、つづけているうちに、かならずやられます。青汁には、絶対に農薬汚染のないものでなければなりません。



 コラム紹介


    衆之を悪むも必ず察し
    衆之を好するも必ず察せよ

    論語



    何ものをも必要としないのは神のみのよくなしうる所である、
    とぼしさに甘んずることこそ神に最も近いものである。
    (桶の中の聖人 ディオゲネス)全き人間より



    順礼笠
    迷故三界城
    悟故十方空
    本来無東西
    何処有南北








ご意見・ご要望はこちらへクリック
階層リンク 田辺食品 青汁 健康と青汁 上の階層へ
サービスリンク 更新記録 全体構成 商品紹介 注文方法

Copyright 2006 05 田辺食品株式会社