健康と青汁タイトル小 <1980年3月15日発行 第283号>
 目次




1. 健康相談室 ゼンソク

     医学博士 遠藤 仁郎 

     28才のブルドーザー運転手。
     3年まえからのゼンソクで、殆んど年中なやまされている。
     また、カゼもひきやすくなった。飯は少ないが、酒は毎日2合のみ、肉類がすきで、野菜は殆んど食べない。タバコは1日1〜2箱。よく肥っている。肺、その他に特別な所見はない。
     祖父にゼンソクがあったというから、遺伝的の素質はあるわけだが、それが発病するようになるには、何か原因がなければならない。
     本人は、排気ガスのためではないかといっているが、タバコも無関係ではあるまい。
     また、飯の量は少ないそうだが、かなり肥っているところから、食べすぎになっていることにまちがいはない。
     また、野菜は少ないといっているから、全体として非常にかたよった食事になっており、そのために招かれた血のにごりによって、発病しやすくなっているのだろう、とかんがえられる。
     そこで、直接の原因になっているかも知れない排気ガスやタバコに注意すること。
     食の安全化・合理化をはかるとともに、減食と運動とで、少なくとも標準体重ちかくまでやせることが大切だろう。
     しかし、職業がら、運動ができないというのなら、食養生だけでもまもるべきだ。
     まず、カロリーの少ないナッパを主とする野・山菜、海藻、果物などを多くし、青汁は少なくとも1日3合(もとのナッパ750グラム)以上のむこと。
     なお、食事のさい、初めに青汁をのみ、野菜類を食べ、かなり腹ができたところで飯や肉類を少したべるようにすること。
     酒はなるべくへらし、飲めば、その分だけ飯をへらす(清酒1合は飯1杯にあたる)。
     タバコは厳禁。菓子、オカキなどひかえめ。味つけの砂糖もできるだけ少なくする。
     そうすると、やせられるだけでなく、栄養のバランスがよくなり、血のにごりがへるかなくなり、きれいになるので、からだの抵抗力ができてカゼをひかなくなるから、それだけでも発作がへる。
     また、気管支の神経の興奮性がしずまって来るので、いろいろの刺戟にたいし、あまり強く反応しなくなり、しぜん、発作も少なくなるだろう。

    (54・1)



2. 息苦しい発作

     医学博士 遠藤 仁郎 

     20代の青年。喘息というほどではないが、よく、息が苦しくなる。
     ことに、夜釣りに出て疲れたときなどに多い。
     また、鼻がつまったり、ジンマシンがよく出る。
     診てみても、肝臓におさえて軽い不快感があるほか、特別の所見はない。
     大の肉食家で、野菜はきらい、ほとんど食べない。飯はよく食う。それにかなりの甘党だ、という。
     ほかにも、いろいろ原因はあるかも知れないが、この偏食のために、からだがアレルギー性になっているように思われる。
     飯・肉・砂糖など、酸性の食べものにかたよると、神経が感じやすくなって、疲れや寒さその他の刺戟にたいして強い反応をおこすよう(つまりアレルギー性)になるからだ。
     これを防ぐには、酸を中和するアルカリ性のつよい野菜・果物を十分にとることが大切だ。
     それも少々ではダメだから、毎日、少なくとも1キロのナッパ――それも、農薬のかかっていない(化学肥料もつかってないものなら、いっそうよい)色の濃い青ナッパ(ホウレンソウ・フダンソウ以外の)を、青汁にしたり、料理して食べることだ。
     そして、夜釣りに出かけて、息苦しい発作が出るかどうかためしてみることだ。

    (53・10)



3. 食料当面の間違いに対処するには(12)
前回参照

     友成 左近 

     従って、好きなものを食べて人生を楽しもうとしても、食欲はもともと、生きた体に必要な栄養分をとるための生理的・心理的な欲求です。
     ために、好きなものばかり食べていては、必要な栄養分が十分まかなえない以上、食欲はシンソコみたされず、「飽食飢餓状態」に陥って、なにかもっとうまいものはないかと、たえず言い知れぬ不満をいだくようになります。
     もっと重大なことは、必要な栄養分が十分まかなえなければ、必然あれこれと病気にかかる素地ができ、やがては病気にかかります。
     そして、そうした素地がある以上、医療をうけても容易に治らず、治っても、またかかるので、人生をたのしむどころではなくなってしまいます。
     そこで日々の食料調達で大切なことは、好嫌感のままに選択していては、とうてい健康は保てないことを確かと理解もし反省もすること、そして、めいめい生きた体に必要な栄養分を十分まかなうには、どんな食料をどう取り揃えなければならないか、好嫌感は一応タナあげして、すなおに理解して、極力その通りに選択することです。
     そしてこうした理解には、中学校や高等学校の教科書でけっこう用が足りるのです。

    是正で当面最も重要な青野菜について
     なお念のため、この是正で当面最も重要なのは青野菜についてです。
     生きた体に必要な栄養分は、大別すると、エネルギー分と蛋白質と、これが栄養に利用されるのに必要な各種のミネラルとビタミンです。
     が、このうちエネルギー分や蛋白質の多い食料は、米、麦、芋、豆や、魚、肉、卵、大豆などと種類が多いので、そこに好き嫌いが多少はあっても、(日々の食料調達や人々との会食などで少し不自由はあるものの)貧困その他特別な事情がない限り、そうした成分が不足するようなことはないのが実状です。
     けれども、こうした食品には各種のミネラルやビタミンがあれこれと不足し、それも、いろいろ取り合わせても、なお不足するのであって、それを補なうには、それが多い野菜や果物がぜひ必要なのです。
     といって、このミネラルやビタミンが、各種にわたって、すべてもれなく豊富なのは、コマツナやダイコン葉などのように、なかのなかまで緑色の濃い青野菜です(ただしホウレンソウの類はカルシウムの吸収が劣るので除外)。
     そして、これを毎日それ相当量食べなければ、必要なだけ十分補なえないのであって、その他の野菜、わけてもキャベツやハクサイやキウリなどでは、成分が貧弱であるため、実状どんなに沢山食べても十分補なえず、果物ではなおさらです。
     ところで、この、その他の野菜もさることながら、とくに青野菜は、多くの人々が嫌って(1日あたり50g以下と)なにほども食べていないのであって、ために、あれやこれやのビタミンあるいはミネラル欠乏症にかかっている人々が多いのが実状です。
     そこで、人生なにより大切な健康をはかるには、まずもって青野菜(それも安全なもの)を、たとえどんなに嫌いでも、とにかく毎日必要なだけ十分(実状めいめい体重の1%以上、従って青汁にして)食べることが大切です。
     そうすれば、ただそれだけで必要な栄養分がほぼ十分まかなえて、それまで味わったことのない健康感をおぼえ、また食欲もシンソコみたされるようになります。
     そして、やがてはこの青野菜がそう嫌いではなくなり、また好きにもなり、とにかく毎日それ相当量食べなければモノ足りなくなるのであって、これが食料についての好嫌感というものです。

    (つづく)



4. どうしてもやめられんなら

     医学博士 遠藤 仁郎 

     近ごろ、足が腫れ、からだがだるい。
     酒が好きで、毎日、4〜5合のむ(朝、ひる各1合、夕2〜3合)。
     タバコは25〜30本。家内からやかましくいわれているが、のまずにはいられない、という、いかにも飲んべいらしい、70すぎの、赤ら顔をした元気のよいご老人。
     血圧は150/80で、心臓にも腎臓にも異常はないが、肝臓が指1本がたはれており、少しかたくもなっている。
     アルコールのためにそういない。
     足の腫れも、からだがしんどいのも、このためだろう。
     酒は絶対ダメだし、タバコもやめるべきだ。といったら、どうしてもやめられぬ、2合くらいではいけないか、とのこと。
     そこで私は、じゃあ2合にまけとこう。
     ただし、へらした分(2〜3合)だけ青汁をのむ、という条件つきでだ。
     青汁は多いほどよいから、これをつくって、せいぜいしっかり飲んでほしい。
     そうすれば、酒の毒も、タバコの毒も、いくらかはへるだろうから、今のままよりはマシだろう、と、ケールの種子をさし出した。
     この妥協案が気に入ったとみえ、このご老人、すこぶるご機嫌の様子だった。

    (54・4)



5. 酒と肝臓

     酒のみには肝臓を悪くするものが多い。
     アルコールに、肝細胞をおかす作用と、繊維をふやす作用とがあるためで、肝細胞がやられると脂肪肝や肝炎(アルコール性肝炎)がおこり、繊維が増すと肝硬変になる。



6.  酒と薬

     医学博士 遠藤 仁郎 

     アルコールといっしょに薬をのむと、それらの代謝が互に妨げられる。
     睡眠薬や鎮静薬などで思いかけない中毒症状が出ることがあるのは、そのためだ。



7. みな為になる

    群馬県 K.M. 

     「自力で守ろう」は何度もくりかえし読ませていただきました。皆、為になる記事ですが、運動、姿勢、呼吸、大声を出す、腹の皮の運動など非常に効果のあることだ、と感じております。



8. のぞき見記・米国編(五)
前回参照

     高知センター 野村 嘉彦 

     テストはあっという間に行われた。
     各機器のメーカーの担当者と×社の数人が立ち合い、皆んながそれぞれ早口でまくしたてるようにしゃべるので、何が何だかわからなくなったりしたけれど、テストは大成功であったため、結果よければすべて良しということになった。
     そして、出来上ったケールの青汁でかんぱいをした。
     味は我々の青汁と全く変らなかったし、×社の人達も、格別抵抗なく飲むことができた。
     この瞬間、田辺氏も私も大いに感動し、はるばる米国まで来たかいがあったと、無言のうちに感じていた。
     そして最後に日本の青汁の現状を充分説明し、遠藤先生著「ザ・ミラクルグリーンジュース」数十冊贈呈し、ホテルに帰ってきた。

     ×社のディビソン氏が、今夕は一緒につき合おうということになって、お酒の好きな、ディブと田辺氏はお酒へのコースを急ぐため、食事は簡単にすませ、ホテルのバーに行った。
     酒が入るとますます打ちとけて、それに一応の成果もおさめた安堵感もあって、周りにいるアメリカ人たちとも親しくなることができた。
     ディブは、日本にも数回来たこともあり、仲々の日本通でもあり、とに角陽気で面白い人であった。
     酔う程に、田辺氏がメキシコの有名な俳優に似ているとかで、もっぱら、田辺氏は酒のさかなとなってしまった。

     ディブにさそわれるままホテルのディスコにいった頃には、かなり酔がまわっていたが、ディブが二人の美人を連れてきてくれたとたん、失礼してはいけないと気をとりなおした。
     とても広いディスコであるが、丁度金曜の晩で、エンジョイ・ウィークエンドというわけで、ほぼ満席の盛況。
     この多勢の中で日本人は我々二人だけであった。
     そういえばサンタ・アナに降りてより一人の日本人にも会ってないことに気がついた。

     ディブはさかんに踊れ踊れと、手を取らんばかりにすすめるので、禄に踊ったこともない我々二人は、えーいままよと勇気一番、美人といっしょにトライした。
     その頃になると田辺氏は酔がまわってきてついにはジャパニーズダンスと称して、ディスコ音楽に合わせて阿波踊りを披露するに及んで、周りからやんやのかっさいで興味の的となった。
     ニューポートビーチ初めての夜は思いがけなくディスコでフィーバーな夜となってしまった。
     恥かしくも、忘れ得ぬ楽しい夜であった。

    (第?部おわり)



9. 腎炎と青汁

     腎炎のばあい青汁をのむと、血液のカリウムがふえるのでよくない、とよくいわれる。
     血液のカリウムがふえておそろしいのは心臓に悪影響があることだが、この影響は、ただ血液のカリウムが多いことだけでなく、同時にカルシウムが減ったり、酸度が強まることも関係する。
     そこで、その治療にはアルカリやカルシウムの注射が行われている。
     ところで、ナッパや青汁にはアルカリもカルシウムもともにウンとあるから、たとえカリウムは多くても、その悪影響は十分防がれる仕組になっている、といってもよいわけだ。
     だから、腎臓が悪いから野菜は、青汁はいけない、危険だときめつけるのは、いささか見当ちがいというべきだし、じじつ、透析が必要とかんがえられた人でさえ、少しも差支はなかったばかりか、それでよくなった人もある。

    (54・7)



10. 脂肪と癌

     アメリカの大腸、乳房、前立腺の癌は、ここ40年間にごく僅かにふえただけだ。
     これらの癌について、40〜50年の間、色素、添加物、保存料、殺虫剤などが問題にされていたが、どうやら、これらはそう大した意味はないらしく、むしろ食べもの、ことに脂肪との関係がふかいようだ。
     これらの癌の少ない日本やラテンアメリカ(ウルガイ、アルゼンチンを除く)では、肉は同じように食べているが、脂肪は50〜80グラムで、総熱量の10〜21%にすぎない。
     しかし、これらの癌の多い西欧の国々では、脂肪の消費は150グラム(熱量の45〜50%)以上にのぼっている。

    (Weisburger,Environmental.Cancer 1978)



11. 不整脉と青汁

     愛媛県の宇都宮氏はかねて不整脉があり、平素は10〜20脉毎にあらわれ、疲れた時は2〜3脉ごとにあらわれている。
     医薬をもちいていると、2〜3週か、時には2〜3ヶ月で、一時的におさまるが、しばらくすると、また始まるという状態がつづいていた。
     それが、青汁を1日2〜3〜4合ものむと2〜3日でピタリととまってしまう、という経験をしている。

    (54年度総会での報告)



12. 危険なお茶の残留農薬

    東京都 M.N. 

     日本人にとってお茶は欠くことの出来ないものになっているが、そのお茶に多量の残留農薬が含まれていることは、案外知られていない。
     放って置けば虫くいだらけになってしまう葉を守るために、多量の農薬を散布するのが常識となっている。
     それは、葉の色を覆ってしまう程の驚くべき散布量であるといわれている。
     そのため、茶所の農家は、自分の所で飲むお茶は、農薬を散布していない“安全なお茶”を飲んでいる例もあると聞く。
     とくに、お茶の場合、野菜類と違って洗って口にするものでないだけに、恐怖そのものである。
     摘みとっても、お茶の香りを大事にするために洗うこともなく、蒸して、そのまま市場に出してしまう。
     まさに“農薬茶”を飲んでいることになる。
     朝、昼、晩と食後のお茶は欠かせないだけに、体内に蓄積される農薬量を考えると恐ろしくさえなる。それにしても、なぜ厚生省は、お茶の残留農薬について、もっと真剣に対策を講じようとしないのだろうか。

    (52・4・8 サンケイ)



13. 今までの痛がウソのよう

    東京都 N.T. 

     胃の調子がおかしくなったのは、もう、かれこれ10年も前のことです。
     結婚して、子供が一人うまれた頃から、だんだん痛みを感じるようになり、薬屋で薬を買ってきてのんでいました。
     5〜6年ぐらいは、そんな状態で、大して気にもとめていなかったのですが、ある日、痛くて我慢ができず、救急病院に走りました。
     それから、度々痛み、買物にいってたおれたこともあり、そのたびに、胃の検査をうけましたが、何ともないといわれるばかりでした。
     52年ごろから、町医者や病院で、レントゲン検査をしましたが、やはり、何ともないとのことでした。
     53年12月から胃腸病院にかよい、膵臓・胆のう薬をのんでいました。
     その間、病気のことが頭をはなれず、よくきくという漢方薬などもためしてみました。
     そんな時、婦人雑誌で青汁のことを知り、顆粒をのみはじめ、食事にも気をつけていますが、いままでの痛みがウソのようです。
     のみはじめて、まだ1年ですが、今は、どこへ行くにも、安心してでかけられます。

     ○ 
     おそらく胆のうの病気でしょう。
     ナッパ・青汁をしっかりのんで、とくに便通に気をつけて下さい。



14. 病は食の誤りから

    在米 H.H. 

     「病気は食の誤りから」というように、腎臓の悪い私など、ちょっとおいしい物、好きな物を食べると、すぐ悪くなるので、食べないよう心がけ、なるべく、ナマ野菜、クダモノ、ナッツ類、イモ類だけにしています。
     が、主人たちの料理に、米、パン、メン類をつかいますので、つい手が出てしまい、食べては痛い目にあい、困ります。
     でも、家族一同健康にとケールのジュースつくりに精出し、自然食は、健康に生きるたのしさ、よろこびをあたえてくれるので、努力してやっています。
     玄米、ハトムギ、黒豆入りのご飯を食べていますが、腎臓に悪いですか。玄米アズキご飯を食べると小水がよく出ます。


     玄米、ハトムギ、黒豆、みなビタミンやミネラルにとんでるよい食べものです。
     腎臓に特にどうということはありません。アズキも同様よい食べもので、むかしから、小水をよく出すといわれています。
     なお、炊くとき、アクヌキをしないで、そのまま炊いて下さい。
     アクヌキで大切なビタミンやミネラルが出てゆきますから。



15. 土を殺してしまう

    山形県 H.H. 

     ケールの青汁をのみはじめてから十数年たっております。
     すっかり生活の一部になっていますが、農家でないので堆肥など無く、つい化学肥料だけで栽培したため、すっかり土地を殺してしまい、小さく、弱いケールしか育たなくなりました。
     いま懸命に土の改良にとり組んでいますが、簡単には復活できません。
     腹の中も、土の中も、同じ仕組みだとつくづく思っております。



16. グイグイ飲む

    香川県 H.K. 

     先日の総会に初めて出席いたし、みな様のお話を聞き、ますます愛飲しています。
     知人にもすすめ、よろこばれています。
     その方の満2才の幼児が、冷蔵庫に入れて冷した青汁をグイグイ飲んでしまったので、これからもつづけたいと申していますが、量とか、また、もう少し大きくなってからにする方がよいでしょうか。
     ケールの青汁は幼児にはキツいことはないでしょうか、お伺いします。

     ○ 

     キツいことはありません。生後すぐからでもさしつかえありません。
     分量もいくらでも、こどもの好きなだけ飲まして下さい。
     丈夫にそだち、頭もよくなります。お菓子や甘いものを欲しがらなくもなります。



17. 病の巣のようだった

    富山県 T.H. 

     私ども一家も、青汁のおかげで楽しい家庭をもつことができました。
     昨年は、腎臓で入院するもの、喘息発作が出るものと、病の巣のような家でした。
     これからも、青汁とともに健康を維持していきたいと思っています。



18. 質問箱

    在米 H.H. 


     ご飯がすぎると、デキモノがかゆくなり、汁が出て来るのですが、なぜですか


     ご飯がすぎると、からだが酸性になりデキモノの炎症がすすめられ、腫れたり、ジメジメして来ます。
     また、神経を刺戟してカユクなったり、痛くなったりもします。
     ご飯をへらし、野菜をウント食べると、そういうことはなくなります。
     ためしに、ご飯その他ふつうの食べものをやめて、ナッパ・青汁だけにしてみて下さい。
     なるほどと合点がゆくでしょう。




 コラム紹介

    養生は元気なときにするもの



    自ら如何にいくべきかを知り、
    いかに備ふべきかを知るものは智者なり

    フランス俚諺



    癇癪もちの事破り
    怒は愚に始り後悔に終る
    腹がたったら親を思い出せ
    聞くに速く語るに遅く
    また怒るに遅くあれ
    英俚



    又圭怒することを禁ず
    多く圭怒すれば、則ち気乱れて
    既に溢るることを得ず 
    抱朴子




    怒らざる地の如く、動かざる
    山の如く、垢なき真人は
    生死世を絶す
    法句経








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