健康と青汁タイトル小 <1979年12月15日発行 第280号>
 目次




1. はしり痔

     医学博士 遠藤 仁郎 

     便所の中がまっ赤になるほど、血のほとばしり出る痔。気持は、もちろん、よくないし、ながい間には、貧血にもなる。これを防ぐに大切なことの一つは、便を軟かくすること。と。も一つは、気ばり方に工夫すること。

    便を軟かくする
     便がかたいと、どうしてもひどく気ばる。気ばれば気ばるほど、痔は悪くなり、出血しやすくなる。そこで、あまり気ばらずに出る程度の軟便になるよう加減すること。それも、薬でではなく、食べもので。
     薬はクセになるうえ、薬によっては、かえって痔を悪くすることもある。なるべくカス(繊維)の多いものを食べる。繊維がないか、少ないものでは、便の量が少なく、停滞しがちになり、停滞すればするだけ、水分がへって、小さく、かたく、兎や山羊の糞のようになり、出にくなるからだ。
     そこで、白米飯や白パンはさけ、玄米や玄麦もの、もっとよいのはイモ・マメ(アズキ、ウズラマメなど)にするか、少なくとも、これらの混食。動物食品、肉・卵・乳製品などまた消化がよすぎ、便量が少なく、かたくなりがちだから、蛋白食品には大豆を利用する。
     そして、良質ナッパを主体とする野菜・山菜・海藻・果物をなるべく多くそえる。調理は簡単に(精製するだけ繊維が少なくなる)、出来るだけ自然のまま、なるべく多くを生食する。調味はうすく、味つけの砂糖や菓子がすぎると、腸管の運動がにぶり、便秘しやすくなる。

    気ばり方
     気ばり方の工夫として、私は、腹をへこまして力むことをすすめたい。気ばるのは、腹圧をかためて大腸を圧迫し、これをくりかえすことで、大腸の運動をおこし、内容(便)をおくり出そうとするためだ。しかし、ふつうの腹をふくらまして力む気ばり方では、肛門に血がウッ積するので、いきおい出血しやすくなる。腹をへこまして力む気ばり方では、腹圧をたかめることも、それをくりかえすことで大腸の運動を促がすことも、ふつうの場合と同じだが、肛門への影響が殆んどない。
     私は、いぜん、ひどい便秘で、時には、小一時間も便所の中にいたこともあり、このはしり痔に悩まされたこともあった。が、緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁食にすることと、この気ばり方とで、すっかり治ってしまった。要領はこうだ。便所はしゃがみ――これには、腰をかける洋式便所より、和式の方がぐあいがよい――ゆっくり、腹の皮を、後の壁におしつけるように力んでへこまし(時には、はやく、走らすようにやることもある)、これをつづけていると、便は、しだいに下って来て、特に気ばらないでも、らくに出る。また、これと、腰を左右に振る運動とを、交互にやってみているが、へこますだけよりも効果的のようだ。(53・4)



2. 健康相談室 痔瘻

     医学博士 遠藤 仁郎 

    痔瘻
     痔瘻で手術をすすめられている。先生の本に、青汁でよくなったとあったので、詳しいことが知りたい、との電話があった。


     痔瘻の多くは結核性。膿瘍ができ、それがつぶれて瘻となり、傷口からいつまでも膿が出て、治りにくいもの。しかし、今は、よい薬があるので、昔ほどではない筈なのだが、手術がすすめられるのは、よほど治りにくいからだろう。
     痔瘻が治りにくいのは、原因のバイキン(結核菌)のたちが特に悪い、ということもあるかも知れないが、ふつうは、からだの方に原因がある。つまり、からだに弱味があり、バイキンが住みつきやすくなっているからだ。そこで、これをなおして、抵抗力を強くしないかぎり、薬もききにくいわけだし、たとえ、手術しても、はかばかしくゆかないかも知れない。

     ところで、そういう抵抗力の弱りは何によって来ているのだろうか。それには、生れつきということもあるだろうが、多くは、現在文明社会の、あまりにも不自然・不合理化した日常生活、なかでも、食のあやまりにあるようにかんがえられる。だから、せめて、そのまちがいだけでも改めるべきであろう。すなわち、なるべく安全な食品をえらび、有害な農・蓄・水産薬や添加物などで汚染されたものは、できるだけ避けよう。

     また、高度の加工(精製・調理・調味)をさけ、自然のままか、なるべく、自然にちかいかたちで食べよう。そして、栄養のバランスをよくするため、十分の良質ナッパを、なるべく多くナマで食べよう。その方便として青汁をのもう。なお、嗜好品にも十分気をつけよう。そうすれば、血がきれいになり、からだ中のすべての機能がさかんになるから、バイキンに対する抵抗力は強化され、傷の治りもよくなる。したがって、痔瘻のような治り難いものにも、馬鹿にならぬ効果がみられる、というのだ。

     かように、ナッパ、青汁は、栄養を合理化(安全化完全化)するのがネライだから、分量が、それに足るだけ十分多くなければばらない。そして、健康食としても、1日400〜500グラム(青汁にして2合)は必要だし、難治病のばあいは、少なくとも1キロ(青汁4合)以上は必要だ。だから、ただ漫然と、ナッパを食べれば、青汁をのめば、それでよいのではなく、良質のものを十分多く(多いほどよい)、しかもそれを根気よくつづけること。また、主食、蛋白食、調味料、嗜好品など食べもののすべてについても、つねに、安全性と、全体として栄養のバランスについて、まちがいのないよう気をつけなければならない。(54・3)



3. 食料当面の間違いに対処するには(9)
前回参照

     友成 左近 

    是正が当面とくに重要な野菜と米について
     なお念のため、こうした是正が当面とくに重要なのは野菜と米についてです。
     まず野菜は、栄養上必要不可欠なのですが、このうち成分が最も優れているのは、たとえばコマツナなどのように、なかのなかまで緑色の濃い青野菜です。そして、栄養を十分まかなうには、この青野菜を毎日それ相当量食べなければならないのであって、その他の野菜ではとうてい間に合わないのです。
     が、野菜といえば当節、キャベツやハクサイ、レタスやトマトなど、成分の著しく劣ったものを高級品として好んで食べ、青野菜は低級品として嫌って、なにほども食べていないのが実情です。わけてもダイコン葉やニンジン葉などは、青野菜のうちでも成分が格別優れているのに、下賎の食べる低級品として見向きもされないのです。

     従って、これでは栄養は十分まかなえないのであって、こうした考え方はぜひ是正して、野菜には、まず第一に青野菜を選び、大根などを調達するときは、必ずハッパが沢山ついたものにすることが大切です。もうひとつ、形のいびつなものやムシのくったものなどは、とくに低級品として気嫌いされ、従って市販品は見た目の立派なものばかりです。けれども野菜は、危険な農薬を使わずに栽培すれば、どんなに注意しても、多少ともムシがつき、また特別に手数をかけなければ、なかには形のいびつなものができるのです。
     従って、見た目の立派なものは、別に成分が優れているわけではないばかりか、農薬を使っているので、程度の差こそあれ有毒化し、また栽培や選別に特別な手数をかけているので、それだけ高価になっているのであって、これを高級品として選ぶ考え方は早急に是正して、見た目よりも安全で安価なものを選択することが大切です。

     つぎに米は、副食が豊かになったため、ひところよりは少なくなっていますが、殆んどすべての家庭で、やはり主食として最も多量に使われています。そして、これは白米ですが、それを別に高級品とは考えず、米といえば白米、ということになっています。が、それは大正末、いな戦後のことで、それまでは高貴な方の食べる高級品であって、広く人々のあこがれであったのです。けれども白米は、成分が著しく偏っているため、広く人々が白米を食べるようになるにつれて、カッケその他のビタミン欠乏症が蔓延してきたのであって、白米を主食として多量に食べる限り、このビタミン欠乏症はまぬがれないのです。そこで大切なことは、米といえば白米、という考え方はぜひ是正して、早急に玄米にすること、精米にするとしても半つき米か胚芽米までにすることです。(つづく)


次号参照

4. 詩

    東京都 T.T. 

     はやい一生

     また年末が来た
     ついこないだ年始を祝っただけなのに
     もう年のくれ
     まっしぐらにゴールめがけて
     つっぱしっている
     欠礼のしらせを受けるたびに
     ふと年が頭をかすめる
     一年のはやいこと
     一生のはやいこと

    (50・12)



5. のぞき見記 米国編(2)
前回参照

     高知センター 野村 嘉彦 

     ロスアンゼルスに到着したのは夜8時頃。空港内のホリデイ・インに1泊した。
     何年か前アラスカ・カナダをまわったことがあったが、アメリカ西海岸は今回が初めてであった。翌朝、ゴールドウェスト・エアラインの小型飛行機にてサンタ・アナ空港に向った。乗客は我々2人に若い学生風の女性1名だけ。
     天気快晴にして西カリフォルニアの海岸線がまことに素晴しい。快適な気分である。田辺氏はパイロットのすぐうしろに座って、操縦室を興味深くながめていた。離陸する瞬間のパイロットの一瞬のこわいまでのまなざしに、プロフェッショナルの命をかけたきびしさをかい間見た気がするといたく感動していた。サンタ・アナ空港は思っていたより小さな空港ではあったが、それでもこゝからサンフランシスコその他にそれこそバスがわりに何便もジェットが出ている。電話して間もなく×社のヒルデブラン氏が迎えに来てくれた。何せ日本人は我々2人しかいないので間違うこともない。直接ホテルには行かず、ヒル氏はわざわざ海岸通りを車で案内してくれた。ヒル氏はドイツ系アメリカ人で50才前後であろうか。がっちりした体格で、まさに重厚という感じがぴったりする好紳士である。

    (つづく)


次号参照

6.  蟻も食べない羊羹

     医学博士 遠藤 仁郎 

     山の小屋での出来ごと。めったに食べない有名メーカーの羊羹をもらった。山の畑にもって行き、一働きしたあとに、味をたのしんでいた。たまたま、その一かけらが机の上にころげおちた。そこには蟻がいつもやって来ているので、かれらにも少しはと、そのままにしておいた。翌日見てもそのままだ。おかしいなと、そのそばに、黄双糖をおいてみた。次の日、黄双はきれいに消えていたが、羊羹はやっぱしそのまま。そこで、包装をよく見てみると、そこには「合成着色料使用」と書いてあった。虫さえも、甘味の好きな蟻さえもが見むきもしないものを、われわれ人間どもは有難がっているとは!さてさてなんともおかしなことではないか。(54・7)



7. 三分の飢えと寒さ

     医学博士 遠藤 仁郎 

     こどもを育てるには三分の飢えと寒さ、と昔の人はおしえている。けだし名言というべきだろう。ひもじければ、どんなおかずでも喜んで食べ、お八つにも好き嫌いはいわぬ。マメでもよければ、イモでもよい。トマト、キウリ、ニンジン、ダイコンも丸かぶりにし、野山に出ては、木の実をとり、草の根を掘る。寒ければ、家でゴロゴロせず、寒風をついて走りまわる。こうしてこそ、本当にこどもは丈夫にそだつ。少なくとも、私どもは、そのようにして育てられた。今のこどもたちは、可哀相に、あまりにも恵まれすぎ、あまやかされすぎて、飢えも寒さも知らず、すっかりひ弱く、意気地なくされてしまっている。(54・1)



8. 塩から

     魚介類の内臓の塩づけ、鮎のウルカ、カツオの塩辛、ウニ、コノワタなど。八丈島では、昔から「塩配」といって、ミソ、ショウユに代用したという。内臓には、いろいろのミネラルやビタミン類が多いので、栄養上にも有利だし(酒のサカナによろこばれるのもそのため)、まずは第一等の調味料といってよい。但し、なにぶん食塩量が多い(10〜20%)ので、とても多くはとれない。それに、困ったことに、公害いっぱいの今では、水銀、カドミウムその他の重金属や、DDT、BHC、PCBなど、持久性の薬剤類で、かなり濃厚に汚染されている。また市販品には、各種の添加物の危険もつきまとう、というわけで、手ばなしで安心しては食べられなくなっているのではないか、といささか気になる。



9. 流感と青汁

     去年は暖冬といわれ、なるほど、あまり寒い日はなかった。それでも、大寒にはいってAホンコンかぜだの、AHロシアかぜだののインフルエンザがはやりだした。今年はどうだろうか。ところで、ワクチンはあまりあてにはならず、いつもながら、ウガイをすることと、栄養と休養を十分とって、からだを弱らせないように、と注意されている。この十分の栄養ということは、けっしてうまいものをウンと食え、ということではなく、バランスのよくとれた食べものを十分に、ということであり、それには、どうしても十分の良質ナッパが必要であり、したがって、青汁を十分のむことが絶対条件であることを忘れてはならない。



10. 神がかりではないか

     医学博士 遠藤 仁郎 

     青汁はどんなばあいにもよい。時には、奇績的といいたいほどの効果が出ることもある。などというので、神がかり的だ、と嘲われることがよくある。しかし、青汁の効は、食べ方のまちがいを直すことで、そのまちがいのためにおこっている体調のくるいを、もとにもどすだけ、という、平凡ではあるが理窟にあったことがら。けっして神がかりでも何でもない。もっとも、まちがっている食べ方が人間の行いで、正しい食べ方を神のおきてとみるならば、青汁の効は、まさに、神がかり的といってよいかも知れない。(53・11)



11. 顔面半側多汗症

     高血圧で青汁をはじめたが、やがて、血圧は正常になり、体調も非常によくなった。そして、おどろいたことに、フト気がついてみると、それまで、ながい間、食事の時に、流れるように出ていた顔面半側の汗(顔面半側多汗症)が、いつの間にやらなおってしまっていた、という。(54・3)



12. 常識をこえた効果

    大阪府 N.M. 

     夏場低いはずの血圧が、7月頃、滝井病院の耳鼻科に入院中(顔面神経マヒの減荷手術)、180‐120と高い値でありましたが、青汁食をはじめてから140‐80をこしたことがなく、平均130‐70くらいに落ちついており、当地の病院(関西医大香里病院)の主治医の先生も、いまさらながら、青汁の卓効におどろいていられます。

     また、眼科でも、眼底検査の結果、入院前と後とで格段のちがいがあるのにおどろいていられました。私の素人かんがえで、現代医学では、現状維持が精一杯で、動脉硬化は改善できないのが常識のように思っておりましたが、その常識を通りこした青汁の効果は、実に、おどろくべきものであると痛感いたしました。
     胃潰瘍のほうも、おかげで、最近は痛みもなく、ぐんぐんよくなっているようですが、ただ、困ったことは、入院中の1日5合の青汁と、徹底したイモ・マメ・ナッパ食に、からだがなれきって、体調もよかったのが、退院により、また、急にもとの食生活にかえりましたので、食欲がなくなり、どんどん痩せて、1週間で3キロも減り、からだがだるくて、何をする気力もなく弱ってきました。

     これではいけないと、まず、家内を教育して、イモ・マメ・ナッパを主体とした食事にし、どうやら体重も現在値でストップさせることができました。また、亀山市の朝倉さんより、ケール葉を、1日分600グラム(汁にして約3.5合)おくっていただき、毎日のむようになってから、体調もよくなってまいりました。もう、私のからだには、イモ・マメ・ナッパ・青汁は欠かせないものになってしまったようです。

    (この桝田さんは、昨年の暮、香里病院森先生の紹介で、大阪から私の病院に入院され、3月なかばまで、約2ヶ月半、徹底したイモ・マメ・ナッパ・青汁食をやられた方です。遠藤)



13. 自動車にはねられたが

    総社市 T.Y. 

     昨年は、再び青汁によって救われました。自動車にはねられて頭をうったのですが、青汁のガブ飲みで、不思議と痛みは消え去りました。腰も強くうちましたが、かっこうは悪くても、どうにか歩行困難を克服いたしました。毎日、老人車をおして歩きまわっております。



14. よわかった呼吸器と胃腸

    岡山県 S.N. 

     亡くなった父が、子供のころ、ひどい小児ゼンソクだったそうですから、生れつき呼吸器の弱い体質だったのでしょうか。はじめてクーラーをつけた年、10月にカゼが長びき(かるい肺炎で)、1ヶ月ぐらいセキとタンに悩まされました。いらい、カゼをひきやすく、毎年10月から3月まで、ゼンソクに似た症状があらわれていました。
     また、薬ののみすぎで、胃腸までよわっていましたが、今年は、9月からはじめた青汁のおかげで、一度もカゼをひかず、セキは全くなく、タンもほとんど感じなくなり、薬でいたんでいた胃腸もずいぶんよくなり、お化粧ののりがとてもよくなったように思います。肩こりが少なくなったのもうれしいことの一つです。



15. 養生訓を地で行く先生

    島根県 H.Y. 

     先生の食生活の徹底ぶりは、医学界に比類なきイモ・マメ・ナッパ・青汁。しかも、その食品は有機農法による自給自足という理想的なもの。貝原益軒の養生訓を地で行く大先生と、その偉大さにうたれたのは、昭和49年11月、先生に初対面の時のことでした。先生こそ、医は仁術ともあまりおっしゃりはしないが、先生のご一生は、まさに「立派な医道茲に在り」と、無言に示されているものと存じます。



16. 歯根部の腫れ痛み

    韓国 J.K. 

     4月号の「のぞき見記」にある「歯根部の腫れ痛み」は、小生も、同様の経験をたびたびしています。二男は歯科医ですが、痛む都度、そこへは行かず、青汁を3〜4合づつのむと、3日もたたぬうちに治ります。



17. ドッと出てとまった

     某氏、ながい間、痔の出血がつづいていたが、青汁3合づつのんでいたところ約1ヶ月したころ、ドッと大出血し、それっきりなおってしまったそうだ。



18. 質問箱


     冬には、汁がとれにくいので乏しくなった材料を沢山つかわなければなりません。どうすればよいでしょうか


     ケールは、冬場、汁がねばってくるので、カスの中にかなり成分が残ります。水を加えてとかし出して下さい。毎日の青汁の量には、とれる汁よりも、つかう材料を目安にして下さい。



 コラム紹介

    欲っぱりほど欲のないものはない。
    欲のないものほど欲っぱりはない。
    大欲無欲に似たり


    千金方
    養生之道、莫久行久立久臥久坐久聴久視、莫再食、
    莫強食、莫強酔
    莫挙重、莫憂思、莫大怒、莫悲愁
    莫大歎、莫跳踉、莫多言、莫多咳
    莫汲々於所欲、莫情懐忿恨、皆損寿命
    若能不犯則長生也


    病気は健康を、飢餓は飲食を、労働は休息を、
    それぞれ心地よいもの、有難いものにする
    ヘラクレイトス









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