<1979年 6月15日発行 第274号>
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目次
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1. おやじが頑固で
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医学博士 遠藤 仁郎
弱いこどもを丈夫にしようと、母親と祖母とが、青汁をのませたがっているのに、父親が反対で、思うようにゆかないという、よくある話。
ある日、岐阜県のある町に住む、10才児の母という女性からの電話。
こどもが弱くて、始終ヘントウセンをいため、よく熱を出す。
ジンマシンも出やすい。
ひどく寒がり、いつも、ノドがヘンだと、セキバライばかりしている。
青汁をやりたいが、町の中なので野菜をつくるところもない。
粉末はどうだろうか、とのこと。
食べものを聞いてみると、よく食べるが、肉を好み大の甘党、菓子ばかり食っている。
その偏食のため、からだが感じやすくなっているのだから、菓子をやめさせて、間食はクダモノにし、野菜ことにナッパをしっかり食べさすことが、何より大切だ。
粉末もよかろうが、できればナマの青汁の方がよい。
三重県の亀山にケールをつくっているところがあるから、それを利用してはどうか。
というと、いや、実は、祖母が少しはなれたところにいて、ケールはつくっている。
その青汁を、時にはのませているが、十分のことができず、残念に思っている。
それでは、1週間か10日分くらい、まとめて、もらって来て、冷蔵庫に入れておき、どんどん飲ませればよいではないか。
ご主人が車にのられるなら、それくらい運ぶのはなんのことはないだろうに、というと。
「それができないんです。主人が反対で。いまも、主人の出勤した留守にこっそり飲ましている始末で、協力してくれるなど思いもよりません。」
2日ばかりして、そのおばあちゃんからも電話があって、私がケールでよくなったので、孫にも飲ましてやりたいが、何分、婿がむつかしくて・・・・・・。
かわいそうに、この児、菓子をやめて、青汁をうんとのませれば、きっとよくなるにちがいないんだが、そして、母親も祖母もがそうしてやりたいと願っているのに、無理解な父親ゆえに、いかんともしがたいとは、全くいかんのきわみ。
わがままで自分が苦しむのは自業自得と、わらってもいられようが、そのため罪のないこどもや家族まで苦しませ悲しますのは、なんとも罪ふかい話ではないか。
(53・10)
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2. 東北支部会の話題から(3)
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前回参照 |
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3. 食料当面の間違いに対処するには(3)
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前回参照 |
友成 左近
間違いの主要点
まず材料では、収穫したままのものからして、たとえば野菜のハウス栽培や鶏のケージ飼育、あるいは化学肥料の偏重などのように、動植物の生理に副わない生産をして、本来含有しているはずの成分が多少とも低下しているもの(実際的には食品標準成分表の数値に達していないもの)が多くなっています。
もっと重大なことは、主としてエネルギー分をとっている米や麦なども、また蛋白質をとっている魚や肉なども、殆んどすべて、米といえば白米、魚といえば切り身というふうに、高度に精製して、もともと含有していた成分、とりわけ各種のミネラルやビタミンを著しく損失しています。
そして、米麦や魚肉などにもともと不足している各種のミネラルやビタミンを補足する野菜には、そうした成分が著しく貧弱なキャベツやハクサイなどの白色野菜が多く、それが豊富な青野菜は至って少なく、ダイコン葉やニンジン葉などは、それが格別豊富であるのに、おしげもなく切り捨てられている場合が多くなっています(ついていても家庭の調理で廃棄する場合が多いようです)。
つぎに加工食品では、ましてや既成食品ではなおさら、より高度に精製して成分をますます損失しているものもありますが、大部分は、多かれ少なかれ、成分の著しく貧弱な代用品や、栄養分としては無効な増量剤がはいっています。
そのうえ加工、とりわけ加工に使った薬品によって、ミネラルやビタミンを損失したもの、さらには摂食後も体内で消失するものが多くなっています。
(なお念のため、加工に使う薬品とりわけ添加物は多くの場合、安全面や味わい面で取り上げられていますが、成分面でも重大な間違いを引き起こしている場合があるのであって、そのうち最も著しいのは重合燐酸塩です。
これは、殆んどすべての既成食品に、主として安定剤に使われているのですが、摂食後も体内でカルシウムを消失するのです。
そして、このカルシウムの摂取が実状著しく不足しているのです。)
調達上の心がけ
そこで、日々の食料調達にあたって大切なことは、食品成分表を(広く市販されている小冊子であり、また中学校や高等学校の家庭科教科書にも採択されているので)よくみて、こうした実状を詳しく理解して、めいめい生きた体に必要な栄養分が十分とれるように取捨選択することです。
従ってそれには、加工食品とりわけ既成食品は実状できるだけさけて、つとめて原材料を、それも各種の成分、とりわけミネラルとビタミンが豊富なものを取り揃えて、調理は家庭ですることが大切です。
そこで参考までに、そうした原材料のうち、毎日の主要食料に実状最も適切なものを(安全面も考慮にいれて)あげると、まずエネルギー分食品には、第一がジャガイモやサツマイモといった芋と玄米、第二が小麦粉や半つき米あるいは胚芽米であって、白米は極力排除することが大切です。
つぎに蛋白質食品には、第一が大豆、第二がマルごと食べる小魚や鶏卵です。
もうひとつ、こうした食品でも、なお不足している各種のミネラルとビタミンを補足する青野菜は、実状なにほども市販されていないので(市販されているものは殆んどすべて安全ではないので)、家庭栽培や委託栽培などに心がけて十分確保することが大切です。
もしこれを怠って、市販のまま安易に調達していると、十分食べているつもりでも、実際にとれる栄養分は、エネルギー分や蛋白質に偏って、各種のミネラルやビタミンが著しく不足してきます。
ために、せっかくとったエネルギー分も蛋白質も、この不足したミネラルやビタミンに見合う分しか栄養に利用されないので、実効的には栄養不足になり、そのうえ未利用分が栄養に障害を及ぼします。
従って、体力とりわけ病気に対する抵抗力が低下して、あれこれと病気にかかりやすくなり、かかって医療をうけても、順調には治ってこないようになるのであって、日々の食料調達にあたって、ここのところをシカと理解もし自覚もすることが大切です。
(つづく)
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4. のぞき見記(5)
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医学博士 遠藤 仁郎
スイスの山
雪をいただいた雄大な山々。静かな青い湖。
たくましく黒々とそびえるモミの林、アルペンヒュッテの点在する牧場、清楚な村落のたたずまいなど。
まことに美しい。
いや、美しすぎる自然にめぐまれた、しかし、また、あまりに人工的にもすぎるといいたいスイス。
ユングフラウ
8月11日、ハイデルベルグから、車で、ルツェルン、インターラーケンーアイガー(3970M)、ウッターホルン(3701M)などの屹立するグリンデルフルト(1034M)まで。ここから登山電車で、アイガー、メンヒ(4079)をみあげるクライネシヤイデック(2061M)へ。
ただし、めあてのユングフラウ(4158M)は、雪におおわれて見えなかった。
マッターホーン
翌8月12日、ルツェルンから、ユングフラウ山塊の北麓を東南にはしり、ナポレオンのアルプス越えもかくやと思われるグリムゼルの峠(2165M)をこえ、ヴィスプをへテッシュまで。
電車で14〜5分でマッターホーン北東麓の村チェルマット(1616M)。
さらに登山電車で小一時間。
残雪のあるゴルナグラート(3138M)。
快晴。
頂上の岩場にのぼり、左から右へ、つらなる山々。
東に氷河のあるモンテローザ(4634M)。
南にブライトホーン(4165M)。
西南にマッターホーン(4478M)。
西にはデンブランシュ(4357M)。
北よりにワイスホーン(4506M)と4000M級の山々がつらなり、マッターホーンはその中心をなしており、あるいは観音さまに見え、あるいはスフインクスのようにも見える。
はるか下の谷間には緑の落村。
なんともすばらしい景観。
天候にめぐまれた幸運に感謝しながら、あかず眺めて夕ぐれにちかいころ下山。
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5. タラ
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6. 低医療費政策
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政府も国民も、医療費をできるだけ低くおさえようとしている。
中医協の支払側委員の態度はとくにそうだ。
まことに結構だと一応はみえよう。
しかし、その結果、結局、人命軽視につながるのではなかろうか。
医療はあそびごとではない。
場合によっては、貴い、一つしかない生命にかかわる大切なことがらだ。
それを安くあげようというのは、もっとも大切なものに金を惜んでいることになりはしないか。
これに、金の出し惜しみするのは、金蔵の番人に安人夫をあてているようなものではなかろうか。
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7. 検査データにとらわれな
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医学博士 遠藤 仁郎
慢性の肝炎など、経過のながい病気では、どうしても神経質になる。
そして検査データの僅かな動きに一喜一憂する。
それはちょうどいぜん肺結核の多かったころ、毎日の検温で1分、2分の熱の動きにひどく神経をとがらせていたそれによく似ている。
結核で、熱が少々さしひきしても、大勢には少しも影響するものではなかったように、肝炎の検査データも、たとえ少々動いたとて、食事がすすみ、気分も体調もよければ、少しも案ずることはない。
神経をなやますことだけでも、病気の経過には、少なくともよい影響はあたえない。
データにとらわれ、いたずらにやきもきするより、正しい養生法をまもって、のんびりしていることの方が、どれだけ回復をはやめるか知れない。
(53・12)
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8. 水俣反農連
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市販のミカン類には、最低2、3回も農薬がかけられている。
そして、ミカン大豊作の翌年には奇形サルが発見されるが、これは、出荷しきれずに残ったミカンがサルの餌になるからだ、という。
水俣病でくるしめられている水俣市袋地区農家は、大沢忠夫氏を中心に、農薬使用を強要する農協に反抗、反農薬生産者連合(反農連)を結成、ミカン、甘夏ミカン、大根、サツマイモなどを無農薬栽培し、また干イモ、マーマレードも手がけ、自主販売にふみきって、ことしで6年になるという。
(高梁市 岡本隆夫氏発行「食べもの通信」による)
(54・3)
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9. 食品添加物でゼンソク 除外療法で効果
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日常生活で使われる医薬品、食品の添加物がゼンソクの一因になっているという研究報告が、4月5日から東京で開かれる日本内科学会総会で発表される。
発表するのは、名古屋保健衛生大学の末次勧助教授。
問題の添加物は着色料「黄色4号」など3種類で、つけ物や菓子のほかゼンソクの治療薬にも含まれており、同教授はこれらを除外する療法で治療に成果を上げている。
末次助教授によれば、添加物で発作を起こすのはアスピリンゼンソクと呼ばれる症状。
ほこりや花粉によって起こる普通のアレルギー性のゼンソクと違って、アスピリンなど解熱鎮痛剤によって起こる。
ゼンソク全体の約1割を占め、治りにくく重症化しやすい。
最近、アスピリンゼンソクの原因物質が解熱剤以外にもあるらしいことが米国などで注目され始めたことから、同助教授は医薬品や食品の添加物を洗い出す研究をした。
その結果、“犯人”として突きとめたのが、着色料のタートラジン、防腐剤のパラベン、漂白剤の亜硫酸水素ナトリウムの三つ。
このうち、タートラジンをゼンソク患者に微量与える「負荷テスト」をしたところ、約10%が発作を起こした。
パラベン(安息香酸化合物の一種)では30%、亜硫酸水素ナトリウムでは約80%が発症し、いずれも“クロ”と出た。
タートラジンは「黄色4号」と呼ばれ、つけ物、菓子、ジュースやビタミン剤などに広く使われている。
また、パラベンと亜硫酸水素ナトリウムは、ゼンソクの注射薬や気管支拡張剤に含まれており治療のつもりがかえって症状を悪化させていた疑いも出てきた。
末次助教授は、この三つ以外にも発作の原因となる添加物はかなりあるとみており、実際の治療面にこの研究を生かし、患者に添加物のない食品や薬しか与えない「除外療法」を実施して成果を上げている。
(54・3・28 夕刊)
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10. 光明を見出した感じ
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福岡県 K.Y.
先生のご本を拝読いたし、ひとすじの光明を見出したような気持です。
7月にお産をして以来、家中カゼをこじらせてなおりません。
とりわけ、偏食のひどい長男と次女にいろいろな病気が出て、困っています。
長男は、背骨がまがっているといわれ、よく湿疹ができ、いつまでもセキが出ます。
次女は、ゼンソク、気管支炎と、くりかえし出ますので、親子ともども苦労し、あちらこちらの病院にゆきましたが、なかなかすっきりせず、夜間の発作は出ませんが、朝がたのゼーゼーとセキはとれません。
それに、ひどく痩せていて、骨がすけて見えるようで、心が痛みます。
元気もなく、青黒い顔をして、神経質です。
青汁をはじめて今日で5日めなのですが、何かいいような気がします。
ゼンソクの発作のでる、だいぶ前から結膜炎がなおらなかったのですが、ここ2〜3日、とてもスッキリした目をしているので、おどろきました。
また、胸のゼイゼイする音があまり聞えないのです。
セキもほとんどしません。
有難いことです。
いまの青汁は、とても不完全で、材料は近くの農家のキャベツの外葉をもらっています。
はやくケールを植えたいと思います。
神さまからいただいた自然な青汁でなおるとすれば、これは、少しも不思議でもなんでもないと思います。
○すべて偏食のためです。
多分、お菓子がすぎ、味つけの砂糖が多く、野菜、ことに良質ナッパのとり方が少ないのでしょう。
そのため、からだが、ものごとに感じやすく、むつかしくいうと、アレルギー性になっているからです。
ともかく、まず、できるだけナッパを食べ、青汁をのますこと。
間食の菓子をやめて、クダモノ、イモ、マメなど、人工の加わっていない、自然のものにかえること。
味つけをうすくすること。
これを、家中で熱心に実行してください。
まもなく、みんさん、元気になられるでしょう。
(遠藤)
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11. 感謝いっぱい
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山形県 I.T.
3年ほど前より、体の具合がわるく、また、目も不自由になり、手紙も思うように書けませんでした。
多田様のおすすめで、青汁を実行いたしましたところ、半年くらいしてから、とても元気になり、主人の血圧も上らなくなり、家族一同とても元気になり、毎日、感謝の気持いっぱい、しあわせに暮しております。
本当にありがとうございました。
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12. 丹誠こめていたのに
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大分県 E.S.
その後、ケールはすくすくと成長して来ました。
小さい時、油虫が沢山でき、全部を、手にて、1枚づつつぶし、虫もすっかりいなくなり、青虫も見つけしだい殺し、この害からも守ることが出来ました。
今は、大きいのは60センチ程になり、青々と元気よくそだっています。
1週間ほど前から、大人3人で飲みはじめました。
朝食前にのみますと、前に一度お通じがあっていても、朝食後すぐに又あり、青汁の少しまじったような、やわらかな便が出ます。
ほかの者も、少し下痢するようだ、といっています。
私は、1日に2回、計1合5勺のみ、一番多いせいか、昨日、湯上りに、体が熱くて、私一人、扇風機にかかりました。
仕事にも疲れないようです。
ところが、こんどは、15坪の畑にベト病が出はじめ困っています。
何かよい方法はないものでしょうか。
(かかったのは焼き捨てるほかありません。
堆肥を多くし、風通し水はけをよくして下さい)
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13. 質問箱:青虫の被害
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問
ケールの大敵、青虫の被害を防ぐ方法をおしえて下さい。
答
せっせと見まわり、卵(葉のうらにうみつけています)や幼虫の間に駆除すること。
もっと根本的には、土をよく肥しておくこと。
青虫のわく頃は気候がよいので葉の方もグングン大きくなり卵から大きな青虫になるまでに、葉をとることができるので、虫の被害は殆んどうけないが、土がやせていると、もっと大きくしようと待っている間に虫に食べられてしまうのです。
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コラム紹介
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いかな人も存在する限り何かの必要あり
エマーソン
朝にはちょっぴり午には食べず
夕食は軽くすれば長生できる
(英諺)
死の道に従って生きるなら、
汝は全く死するであらう。
しかし、生の道に従って生き、
死を殺すなら、
汝は全く生きるであらう。
アウグスチヌス
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