健康と青汁タイトル小 <1977年12月15日発行 第256号>
 目次




1. エリテマトーデス

     医学博士 遠藤 仁郎 

     エリテマトーデス。正しくは全身性エリテマトーデス(Systermic Lupus Erythematodes略してSLE)。さいきん多くなった病気の一つで、関節リウマチ、皮膚筋炎、硬皮病などとともに膠原病とよばれている。
    膠原病
     膠原病というのは、全身の結合織や血管の非感染性(バイ菌の感染によらない)の慢性炎症で、自己免疫性の現象によるもの。

    免疫現象
     免疫という現象は、ふつう、バイ菌やビールスの感染をまぬかれる状態。すなわち、侵入してくるバイ菌やビールスにたいし、対抗する抗体をつくって抵抗し、これを制圧、感染をおこさないこと。しかし、また、アレルギー(過敏)反応や、拒絶反応という免疫反応もある。

    アレルギー反応
     アレルゲン(アレルギーをおこす原因)がはいってくると、これに感作されて抗体ができる。そこへ、同じアレルゲン(抗原)がやってくると、抗体との間に免疫反応がおこり、はげしい症状(過敏反応)をおこす。

    拒絶反応
     腎臓などの移植で、親子とか兄弟のものだと、うまくつくが(適合性)、そうでないばあいには、拒絶反応がおこり、たいてい不成功に終る。これも一つの免疫反応。
     そこで、いまでは、免疫とは、自分自身のもの(自己)と、そうでないもの(非自己、異物)とを区別する能力であり、その監視にあたっているのはリンパ球だ、とされている。つまり、健全なリンパ球は、相手がバイ菌やビールスであれ、アレルゲンであれ、からだのものであれ、ともかく、自分本来のものでないばあい、ただちに異物と認めて、これにたいする抗体をつくり、それを排除しようとする。しかし、その免疫(抗原抗体)反応の結果は、かならずしも、からだのためになるものばかりとはいえない。なるほど、感染を防ぐことは、目的にかなった有利な現象だが、アレルギー反応や拒絶反応は、むしろ、不利の影響をあたえる。

    自己免疫
     さて、これと同じ免疫現象が自分自身の体成分にたいしておこるのが自己免疫。そして、それが、膠原組織(膠原は結合織や血管の膠原様の基質)におこるのが膠原病で、抗原抗体反応の結果生ずる結合体によって、炎症性の変化がおこる。それが、関節にくるのが関節リウマチ。皮膚にくるのが硬皮病、全身にくるのがこのSLEだ。というわけだが、こうした自己免疫反応がおこるためには、

    1. 自分自身のからだに、なにか、自分本来のものでないものができている(異物化)か、あるいは、
    2. それを監視しているリンパ球の鑑別能に異常がある(誤認)か

     であろう。また、そういう異常が生じるためにも、それなりの下地がなくてはなるまい。

    その下地
     それには、生れついた素質があるのはもちろんだろうが、それとともに、早くから(母胎内にある頃から)ずっとうけつづけている不自然・不合理な日常生活の影響。われわれをとりまく不良の環境。大気の汚染、水質の汚濁。食のあやまり、不完全な欠陥栄養、食品の劣悪、有害有毒化。医薬品、その他各種薬品類、酒、タバコの乱用。
     また、日常生活上の無理、運動不足、精神的ストレスの過剰。感染、外傷などなど。および、それらに原因される代謝の異常(血のにごり)の影響によってつくられ、また、それがつみかさなって、ついに発病するようになるのではないだろうか。SLEをおこす薬品が20種にも上っている事実はこれを示唆しているように感じられる。

    食の自然化・合理化
     もし、そうだとすれば、それらの改善(それも、個人の力でどうにもならない環境のことはともかくとして)、せめて、食の自然化・合理化――完全かつ安全食(危険な農・畜・水産用薬品や、工場・鉱山の廃棄物、有害添加物などによる汚染のない)にすること。
     および、日常生活諸般の自然化・合理化をはかってみるべきではないだろうか。また、現に、緑葉食・青汁が、リウマチ(代表的膠原病)、レイノー症(指や趾が冷え、痛み、脱疽になる。膠原病にしばしばある)、腎炎(膠原病の一つに数えられている)に良効をみるなどの事実から、SLEにたいしてもよいのではないか、と考えられる。
     それに、膠原病には、今のところ、副腎皮質ホルモンのほかには、これという適確なきめてはないのだから、ともかく、緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁といった、安全(自然)完全食に徹底すること。あるいは、せめて青汁だけでもうんと、一日5〜6合以上も、のんでみてほしい。
    (52・2)



2. こちらの山菜料理

    米沢市 Y.M. 

     こちらへまいりましてから、土地の方々に教えていただきましたのは、大体、あえもの、ひたしもの、煮物(身かき鰊と煮付けることが多いようです)ということですが、私流に試したものを書きそえご報告いたします。

    1、こごみ(クサソテツ)
     緑色のあざやかな、形もまるくまとまったシダ類です。アクもなく、やわらかく、食べよい山菜です。ゆがいて、先のまるい所はそのまま、軸の方はきざんでクルミあえ。クルミはスリ鉢ですった方がよいのかも知れませんが、私は庖丁で微塵にきざんだものをあえます。その方がクルミの香と味がそこなわないようで、他のクルミあえも、みな、この方法で致しました。クルミのないばあいはゴマを使いますが、この時はたっぷり多目に使います。

    2、アケビ(もえ)
     秋の果実のほかに、春は新芽をつんで(小さくて集めにくいのですが)、さわやかな苦味がなんともいえない魅力です。ゆがいて、クルミあえ、レモンと醤油で酢のもの、おろしあえ、納豆あえなど。(納豆あえは、納豆をきざんであえた方がよいと思います。)

    3、トリアシショウマ(とりあし)
     先端が鳥の足のように三つに分れているので、その名がついた由。これもクセのない山菜です。

    1. 煮物
       ゴマ油でいためてから、味醂醤油で甘辛く煮付け。
    2. クルミあえ。じんだあえ
       青豆をやわらかくゆでて、スリ鉢ですり、酒・塩少々の薄味をつけると、豆の甘味も出て、とてもおいしくなります。
    3. 粕漬け
       2〜3日塩漬けしたものを、塩ぬきして、粕漬けに(米沢地方は粕漬けの盛な所で、良質の粕が手に入ります)。一週間ばかりで試食してみましたが、もっとおいた方がよいようです。

    4、タラの木(たらのもえ)
     採ったことがある人は、一度で覚えられるほどに、沢山のトゲのついた木の先に出た芽をとってしまうので、初めは残酷な気がして、とらずにしまいましたが、大変強い木で、次々に芽が出るという話をきいて、今年はいただいて来ることにしました。まずテンプラに。まだ試みる機会がありませんが、アルミホイルにつつんで蒸し焼きするとよい由。これにレモン汁でもかければと思います。ほかに、ゆでてゴマ味噌あえが最高と聞きました。粕漬けは昨年試みましたが、風味がうすれて、生のものには大分劣ります。

    5、ネマガリタケ(たけのこ)
     これは、まだ採取したことがありませんので、市販のものを使います。当地へ来てから、毎年、味が忘れられず、春を待って買いにゆくものの一つです。エグ味のない甘みと、心地よい歯ざわりで、色々な料理にむくようです。そのうち私どもの試したものだけを報告します。

    1. ふつうの筍のように、木の芽あえ、春の貝類、ウドなどとともに。
    2. テンプラ 思いがけない甘味と歯ざわりのおいしいものです。
    3. 煮  物 鶏肉、生椎茸、ニンジンと共に煮付け。(当地では鰊、鮭缶と煮付けるそうです)
    4. 姿 焼き 皮つきのまま、熱灰につきさし、先端から湯気が出たら、皮をむいて、酒・味醂で調味した醤油か味噌で食べる、という方法を教わりました。是非やってみたいと思います。

    6、シオデ
     ちょっとグリーンアスパラガスに似た山菜です。アスパラと同じように、ゆでてマヨネーズ、バターいためなどにしてみました。やはり風味のよいものです。

    7、イヌドウナ(どうな)
     大変やわらかく、薄緑の美しい山菜です。ほろ苦い味は独特です(一緒に行った人達はあまり関心がないようでしたが、私達には大変おいしい山菜と思えます)。

    1. 先の方を、食べよい大きさにつんでテンプラに
    2. ゆがいてマヨネーズ・ゴマあえ・クルミあえ。
    3. 油でいためて、味醂・鰹節・醤油で煮付け。

    8、ミヤマイラクサ(あいこ)
     ご近所からのいただきもので一度しか食べたことがありませんので、教えられた通り、ゆでてクルミあえにしました。

    9、みずな(ウワバミソウ)
     根元のうす紅が美しい、ヌルミのある山菜です。これもいただきものを2〜3度試みました。

    1. 茎の部分の下の方は、生のまま細くきざんでヌメリを出し、レモン酢と少々の醤油であえる。
    2. 茎の上部、切りあえ。焼味噌(フォークに丸めた味噌をつけ、火にかざしてコンガリと焼く)と一緒に、微塵に切り合わせ、小鉢に盛って、削り鰹を天もりにする。

    10、山ひじき
     海藻のヒジキに似た形の緑色の美しい山菜ですが、近頃は栽培物が殆んどだそうで、市販品です。歯ざわりがよく、全くクセのない、人気のあるもののようです。ゆがいて、辛子醤油であえます。

    11、オオバギボウシ(うるい)
     少し葱に似た、甘味とヌラめきのある、おいしい山菜です。

      (1)油いため
      (2)酢みそあえ

    12、ナンブアザミ(あざみ)
     先の穂は切りおとし、葉もとって、茎だけにする。熱湯に塩を加えたものにしばらく漬ける。これを水にさらした後、フキのように皮をむく。あらためてゆがき、

      (1)油いため、
      (2)煮付け、
      (3)あえもの、汁の味など。

     フキ料理に準じた方法で。これも独特の風味がありおいしい。フキノトウの長く伸びたのも、同じようにして食べられます。雪国のフキノトウはそんなに伸びたものでもやわらかく、驚きました。

    13、カタクリ
     ユリ科植物らしい可憐な姿の葉も、花さえも食用にするのは、ちょっと驚きですが、珍らしく甘味をもつ山菜として、同行の皆様は競って、それはそれは沢山に採取されたのです。熱湯にさっとくぐらせてあえものその他の山菜の多くの料理と同様に扱うようですが、好天に恵まれた数日をさいわい干してみました。

     皆様の話では、生のものの甘味より干したものの甘味の方がおいしい由。
     ゆでてすぐに試みましたが、少し青くさいというか、薬草めいた甘味でした。干したものは、水にもどし、煮付け、油煮、油いためなどにする由です。干し上げたばかりで、まだ試しておりません。
     生のままテンプラにしてみましたが、これは、甘味がとんでしまって、失敗ではないかと思います。
     
     それから青シソ・ニンニク・味噌の食べ方をそえてみます。
     ニンニクは小さければそのまま、大型のものは2〜3ヶに切ります。これをたっぷりの油(揚げ物と、いため物との中間くらいに油を十分に使います)、外側に少し色がつくくらい、強火でいためます。
     味噌(好んで味醂やゴマを加える)を用意し、洗って水気を切ったシソ葉に、ニンニク・味噌を自由にとって、つつみながらいただきますが、お味噌を控目にすれば、次々と随分沢山のシソの葉をいただくことになって、夏の暑い日には、特に好評です。
    (52・5)


3. 酒のサカナ 脂肪は禁物

     医学博士 遠藤 仁郎 

    肝臓障害のモト “豆腐、納豆めし上がれ”
     【新潟】酒のさかなには油っこいものより豆腐や納豆を―10日から新潟市で始まった日本肝臓学会で、慈恵医大第一内科の栗原宣夫助手らの研究グループが左党にはちょっぴり気がかりな実験結果を発表した。
     栗原助手らの実験によると、ネズミを6群に分け、高タンパク食、標準食、低タンパク食、無タンパク食、無脂肪食、高脂肪食で飼育したあと、それぞれのネズミ群に体重1キロあたり3グラムのエチルアルコール(人間に換算してウイスキー半ボトル相当)を飲ませ、血中でのアルコールの分解速度を比べた。その結果、標準食ネズミでは血中アルコール1グラムが約3、4時間で分解され、高タンパク食群では分解時間がさらに短くなった。これに対し、高脂肪食になるほど分解速度は遅くなって、脂肪肝と呼ばれる肝臓障害が容易に起こることが確認されたという。
     これまで左党にとっては、酒を飲みながら油の多いこってりしたものを食べるのが体によいというのが“常識”だった。脂肪分が胃を保護し、アルコールの吸収を遅らせる働きがあるからというのだ。ところが、栗原助手らの実験結果によると、脂肪は肝臓に負担をかけて、肝臓病にかかりやすくし、タンパク質をたっぷり含んだ食物をとると、逆に肝臓の負担を軽くし、アルコールの代謝もよくする―という。
     栗原助手の説明によると、肝臓でのアルコール代謝にはADHという酵素が関係しており、脂肪を多くとればとるほどこの酵素の負担が増えるため、アルコール代謝にまで手が回らなくなる。ところが、高タンパク食を摂取していると、ADHの働きが活発になり、アルコール代謝がよくなるという。共同研究者の藤沢冽・助教授は「湯豆腐をつつき、納豆を食べながらおちょこでチビチビ…という古き良き飲酒パターンに帰れということだ欧米型への移行で今後アルコール性肝障害が増える心配がある」と警告している

    (51・5・12 サンケイ)



4. 充実した生活

    高知県 K.K. 

     青汁のおかげで、楽しい充実した生活を送っています。ペンを持つのがにがてで十分な気持は書きあらわせません。本当にありがとうございました。


5. 青汁に救われる

    兵庫県 T.O. 

     15年ほど前から、高血圧で治療を受けておりますが、一向によくなりません。最高200、最低105位いつもあるので、精神的にもまいってしまい、なんとかしなければと、不安の余り考えつきましたのが、体質改善をはかることでした。
     減食と塩分を少量にし、食事療法をいたしました。半年も経過した頃には、血圧も160−170位にさがりましたが体力がなく、病人同様になりました。
     これではいけないと思い、また食事を少量づつ元にもどしました。それから5年位過ぎた頃から、左手前膊がシビレ痛むようになり、ずっと医者にもかかり、たくさんお薬も飲みましたがよくなりません。そのうち、両手に痛みとシビレ、指先の感覚がなくなり、不安と前途は暗やみでした。
     ちょうど其の頃、三原保健所長さんに青汁のお話を聞き、ケールの種を頂いたので蒔いておりました。畠でケールが大きくなっているのを見まして、ワラをもつかむ思いで早速、ジューサーを買い青汁にして飲みました。
     10日も飲んだ頃より、あの苦しかった手の痛みがらくになり、1ヶ月もつづけた頃には、指先の感覚がうそのようによくなってきました。それから2ヶ年、主人にもすすめ、毎朝ケールを飲んでおります。血圧も今では150に落着き、薬も飲んでおりません。私は長年高血圧に苦しみあきらめていましたが、50才になった今、青汁に救われ、家族とともに楽しい毎日を送っております。


6. もっと勉強したい

    群馬県 Y.G. 

     以前から、「青汁の効用」という本があり、健康によいらしい、ということはばく然と思っておりましたが、読んでおりませんでした。去年の9月に、家庭菜園(農薬をつかわない)で、ためしにケールを播きました。寒冷な気候にも耐えて、春になってふさふさと茂ってまいりました。小さいスリ鉢でジュースにして飲んでみました。自分でも身体が軽くなり、顔色もよくなってまいりました。さっそく書店で「青汁と健康」という本を買って、読ませていただきました。主人は高血圧の体質ですのでよろこんでのみます。まだはじめてですので、本を熟読するとともに、もっとくわしく勉強していきたいと思います。


7. とくに冷えた冬だったが

    亀岡市 T.I. 

     青汁の効果を人から耳にし、昨年9月ごろから、ケールやハコベに「青汁の素」を入れ、家族4人、毎朝のんでおります。とくに冷えのきつい今年の冬でしたが、セーターで通す子が出来、特別さむいと思うでもなく、毎年2〜3度はカゼでお医者さんの世話になっていたのですが、おかしいなと思っても、1日2日お風呂をやめただけで治ってしまいました。


8. 健康保持のため

    神奈川県 S.N. 

     自然の理の厳しさと正確さには、唯々驚嘆のいたりに存じます。この中にあって、われわれ人間の生活を考えるとき、まことに空ろであり、同時に近代科学の犠牲になっているかの感にうたれること屡々であります。ましてや健康の問題については、まことに如何わしき近代医学によって毒されること多きも、益することの少ない思いをいたすことも、事例に欠かぬ情況であります。私は生来まことに頑健にて、約18年まえ大病を患ったほか、医師の手に委せたことはございません。それだけに、健康の保持につきましては、及ばずながら留意しております。その一端として、本年正月より青汁をはじめ現在にいたっていますが、これからも続けたいと思っております。


9. 驚いている

    岐阜市 K.M. 

     申しわけありませんが、ケールの種子をおくっていただけませんか。大阪センターの乾燥青汁を飲用していますが、体調はほんとうによくなってきました。家では、父が高血圧であるため飲用させていますが、だんだん安定して来ています。ありがとうございました。母も、そして子供も、ただおどろいています。


10. 肝をつぶす

     驚き恐れることも、治療に役立つと見え、惟宗具俊の医談抄に、

     「聞見録にいふ、病者あり、常に悲思の心なり。赦允といふくすしみて、その子に告げて曰く、この病は、肝を潰すことありてぞ愈えべしといへば、やすき事なりとて、時の州の御史にて、李東卿というふものあり、刑罰を強く行ひけるを、もとより此の病者恐怖しければ、御史に心を合せて、呼びよせて、無実を申しつけて責め問ひければ、汗を流して、落ちけり。その後病いえぬ。」
     とある。


11. 生食用ナッパ

     良質ナッパは、青汁にするほか、なるべく多くを生で食べたい。それには、カキハダイコン、コマツナ、COなどを、春さきから夏までと、初秋から晩秋11月ごろまでに、2〜3度づつまき次ぎ、堆肥・石灰、油カス、鶏糞・魚粉など有機質肥料で栽培。せいぜい、10〜15センチまでの、わかい、やわらかいところをサラダにする。水洗、水きりした、イキのよいナッパ(大きいものは、手頃にちぎり)を、キナコ、すりゴマ、ナンキンマメと、酢、少量の食塩で調味する(なれれば調味なしでも結構おいしく食べられる)。


12. 質問箱

    岡山 M. 


     腎炎にはよくないと聞きましたが、そうでしょうか


     腎臓のはたらきが極度に悪くなって、カリウムの排泄がむつかしい状態の時にはさわるかも知れませんが、そうでなければ、少しも差支えありません。いや、それどころか、尿毒症で人工透析が必要といわれたのに、青汁をうんとのんでよくなった人もあります。


 コラム紹介

    精進こそ不死の道、怠りこそは死の径なり。
    いそしみはげむ者は死することなく、
    放逸にふける者は生命ありともすでに死せるなり

    法句経


    汝は生命を愛するか、しからば時間を浪費するな
    フランクリン


    実験でも脂肪にとんだ食は寿命をちぢめる


    素問に腎は五臓の本といへり。
    然らば養生の道、腎を養ふ事を重んずべし。
    腎を養ふに薬補を頼るべからず。
    ただ精気を保ちてへらさず、
    腎気をおさめて動かすべからず
    養生訓








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