<1976年5月15日発行 第237号>
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目次
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1. S字腸過大(長)症
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医学博士 遠藤 仁郎
S字腸というのは、下行結腸から直腸にいたる間のS字状にまがった部分。
ふつう、便のたまるところ。
過大(長)症は、そこがふとくなったり、ながくのびたもの。原因は腸管筋の衰弱と便秘で、互に原因となり、結果となる。
つまり、腸管筋がよわると、運動が鈍って来るので便秘がちとなる。便秘すれば、たまった便やガスのため、筋肉のたるんだ腸はひろがり、のびる。と、いよいよ便秘しやすくなり、ますますふとくなり長くなり、ついにはバケツ一杯もの便がたまる、といったほどにもなる。
それがS字腸過大(長)症。
これを治し、防ぐには、便通をととのえ便秘をしないことと、腸管筋の強化をはかること。
それも、なるべく薬にたよらず、食べもの、運動など、日常の注意によって。
食べもの
食べもので大切なことの第一は糖分をへらすこと。
糖分、ことに精製糖がすぎると、もともと不足がちなビタミンBがいっそう不足することになり、胃腸管筋のはたらきをよわめ、胃腸は下垂したり、たるんで来、便秘しやすくなる。
間食の菓子(オカキ、団子なども)をやめて果物にし、味つけの砂糖を極力へらす。
次に、白米飯、白パン、メン類など精製穀食をやめ、玄米、黒パンなどにする。
豆、芋食ことに結構。せめてこれらの混食にすること。蛋白源には、動物食品はほどほど―必要最小限にとどめ、なるべく大豆もの。
そして、良質ナッパを主体とする野菜、山菜、海草、果物をうんと添えること。調理はなるべく簡単に、自然のままか、なるべく自然にちかいかたちで。青汁も十分ほしいが、それでも便秘気味ならば、しぼりカスも食べる。
こうして栄養が完全になり、十分の繊維があると、しだいに腸管のはたらきはよくなって来る。
運動
つとめて運動。全身運動および、とくに腹部の運動―上体の前後、左右屈伸、捻転運動、膨陥(ふくらせたりへこます)運動、腹部マッサージ(叩く、もむなど)。
なお、排便には、落ついて排便できる時間をえらぶこと。むやみに気ばらずに、腹部の膨陥運動、左右に揺り動かす、あるいはマッサージ(とくに腸管にそうて、あるいは肛門をゆさぶるなどしながら、十分気持よくなるまで出すくせをつける。もっとも、頑固な便秘は、なかなか一朝一夕に治るものではない。
けれども、気ながに、撓ゆまず、熱心につづけていれば、しだいにらくに出るようになり、伸びふとくなった腸管も少しづつはもどって来る。
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2. 青汁食養生に精出すには(1) 生活と食事に実効的な配慮を
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友成 左近
青汁食養生は、幸い縁あって始めても、それ相当期間続けていても、なにか余計なカネやテマがかかるように思って、不十分なままに足ふみしている場合が少なくないようです。
それは、ひとつには自分の習慣や好みや、世間の風習や流行に副っていないからであり、従ってまた、この意義や方法をみずから体験して的確に理解していないからですが、もうひとつには広く生活と家計全般にわたり、また狭く食事と食費について、そこでカンジンカナメなことはなにかと、よく考えた実効的な配慮が足りないからでしょう。
そこで、この実効的な配慮に心がけて、みずから体験していくと、この意義や方法がだんだんよく分かってきて、よりいっそう精出すようになり、しだいに習慣も好みも改善され、世間の風習や流行にもそう安易に従わないようになります。
生活と家計全般では食事と食費に最大配慮を
まず生活と家計全般にわたって実効的に配慮するには、食事と食費に最大の配慮を払うことが大切です。
食は命なり
生活には多種多様の側面がありますが、各側面に通じて真実カンジンカナメなことは、「イノチあってのモノダネ」といわれているようにめいめいかけがえのない生命を大切にして健康を保持増進することであって、もし健康でなかったら、どんな側面の生活も、とうてい無事首尾よく成し遂げることはできません。
そして、この健康の保持増進には、生活各面にわたって配慮しなければなりませんが、そのうち肝要なことは、「食は命なり」といわれているように、毎日の食事で栄養を十分に、それも安全な食品でまかなうことです。
従って、もし食事と食費に最大の配慮を怠っていると、たとえ一時は無事仕合わせに生活しているようであっても、やがては健康が損なわれて、生活各面にわたってニッチもサッチもいかなくなり、ついにはモトもコもなくなってしまうこともあります。
いかにも分かりきったことながら実情は
といえば、いかにも分かりきったことですが、実情そうは配慮していない場合が多いようです。とくに最近は、わが国経済が高度に成長して生活水準が向上するにつれて、生活上の欲求や関心が多面にわたって拡大し、それもとかく世間の流行、とりわけ最近20年間に移り変わった「三種の神器」などのように、健康の保持増進と食事にはそう意味のないことに押し流されて、つい食事と食費に最大の配慮を怠る場合が多くなっています。
そして、この経済が貨幣主義的になっているので、「地獄のサタもカネしだい」と、「食うものも食わずに」「カラダをはって」、まずカネをかせぐこと、ためることに最大の関心を払い、そして生活上の欲求も必要もすべて、みずからテマをかけるよりもカネでまかなうようになっています。
ために、日々最もテマのかかる食事は、とかく手ッ取り早く市販の既製食品で(その栄養や安全のことなど、そう深くは考えずに)すます場合が多くなっています。
それに食事は、実情そう人目にはつかないことであり、そして食欲は(一応量的には)ほどほどで満足するので、つい(質的にも)そう深くは配慮しないようになりがちです。
そのうえ実情、食事について、わけてもその栄養と安全についての的確な教育やしつけが、家庭においても学校や社会においても、そう重視されていないので、人々だれしも、程度の差こそあれ間違った習慣や好みを身につけています。
そしてこの習慣や好みは、いったん身についてくると、そこに間違いがあることが分かっていても、なお執着するのが実情です。ためにか、市販の食品とりわけ加工・既製食品は、この間違った習慣や好みにつけこむようなもの、ますます助長さえするようなもの、そして栄養にも安全にも(巧妙に宣伝はしていても実際)そう配慮はしていないものばかりです。
生活水準は向上したが病気にかかりやすく
こういうしだいで最近、生活水準が向上して、いわゆる文化的な生活ができるようにはなってきたのですが、つい食事と食費に最大の配慮を怠る場合が多くなっています。ために、病気にかかることが多くなっていますが、かかれば、医療が進歩普及していることを、これ幸い、これまた文化的にと、とかく安易に医療にばかりたよって、(この医療が実情、養生わけても食養生の的確な指導に不行届であることもあって)みずから食養生につとめることを忘れもし怠りもして、一応は治ってきたようでも、本当には治ってこない場合が多くなっています。
ときには、自分や家族の医療費に追われて、ムリまでしてカネをかせがなければならなくなっている場合もあります。そこで、こうした実情をみきわめて、本当に無事仕合わせに生活していけるようにと実効的な配慮をすれば、生活と家計全般にわたって、「食は命なり」と、健康の保持増進に最大の関心をよせて食事と食費に最大の配慮を払い、そこに必要なカネもテマもそう余計なこととは思わないようになります。
そしてつぎにみるように、その最も的確で有効適切な青汁食養生には、なおさらであって、それ相当のカネもテマもかけて精出すようになります。
(つづく)
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次回参照 |
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3. 主治医に気兼ね
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病気している人に青汁をすすめて、よく耳にすることは、本人なり家族なりが、その実行を、主治医にたいしてひどく気兼ねしていることだ。青汁をよく理解している主治医のばあいは、むろん、問題はない。が、理解しようとしないか、テンから毛嫌いしているドクターにかかっては、全く始末がわるい。
それを敢てやって(どうしてもコッソリになる)、もしもバレると後がこわい、というわけだ。それも、わからぬではない。
けれども、これは、少々おかしいのでないか。主治医は、なるほど、病人にたいして全責任をもってくれてはいるのだろう。
しかし、病気しているのは、そして、一生懸命なおろうと努力しているのは、その本人だ。そして、手当てについての全権は当の本人にある筈だ。
この本人が、そして家人が望んでいるのに、主治医に気兼ねせねばならぬとはどういうことか。それも、医学が万能なら知らず、決してそうとはいえない現在。
その医学がもてあましているような病気のばあい、もし、ほかによいという方法があれば、本人はもとより、家人も、ためしてみたいのは人情だろう。
また、主治医にしても、能力の限界を心得るなら、そして、少なくとも有害という確証のないかぎり、とり入れるだけの雅量はもっていて然るべきではあるまいか。
医学は、あくまで病人のためにあるのであって、医者のためにあるのではない。
病人を治すのがその目的であるかぎり、あらゆる可能な手をうつべき責任が医者にはある。それを、おのが好悪によってほしいままにするのは、貴い人命をもてあそぶというものではないだろうか。
(50・9)
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4. 台湾あれこれ(2)
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前回参照 |
医学博士 遠藤 仁郎
食べもの
台湾の中華料理は南方系が多いそうで、台北では浙江料理、基隆では北京料理(これは北方系だが)、蘇澳では陳夫人手づくりの福建料理、彰化の昼食は広東料理、帰りの台北は四川料理と、いろいろ変った料理を食べたが、その道にくらい私には、まったく区別はつかず、どれもこれもおいしいばかりで、いつも満喫した。
ひどく油こいと聞いていたが、さして気にならず、別に障りもせず、味が一般に薄めなのと、きつい香辛料が使われてないのも、うれしかった。
朝食屋
台湾独特という朝食専門の店。早朝から11時までの営業で、あとは閉店するんだそうだ。台北で案内されたのは、かなり有名な店らしい。
そう大きくはない。うすきたない構え。店さきの停止脚は雑然としており、半シャツ姿のオッさんが、粉をねり、団子をつくり、油であげている。
いかにも不衛生そうに見える。で、ここに案内することには、かなり反対があったのだそうだ。が、ハエ一匹おらず、料理はつくりたてをすぐに出すのだから、決して、不潔でも、不衛生的でもなさそう。
テーブルにはいっぱいの客。威勢のいいアンちゃんが何やら大声にわめきながら注文の品を配っている。なんとも愉快な光景だ。
この日は豆乳(豆漿)食。豆漿には、生(味つけなし)、甜(砂糖入り)、鹹(醤油入り)の三種がある。試食してみたが、鹹がいちばんうまかった。
ほかに油条と肉まん。
油条
小麦粉をねり(少し黄色っぽかったから卵がはいっているのだろう)、油であげ、24〜5センチほどの棒状になったもの。香ばしくてうまい。
肉まん
これもあげてある。なお、食べ残すと、それだけ差引いてくれる。いかにも実直な中国商法。基隆のホテルでは粥食、白粥一杯。ほかに落花生、塩卵(鹹蛋)、油条。
鹹蛋
食塩1、粘土3の割にねり合せて卵を包み、2〜3週間おいたものだそうで、皮蛋のような変な臭がなく、塩加減がよくて、うまい。花連では露店でビーフン(米粉でつくった素麺ようのもの。モヤシ、野菜、揚豆腐などといためてある)。と味噌汁(エンサイが少しはいっていた)。
駅弁
基隆から蘇澳までのバスの中の昼食は駅弁(福隆駅)だった。
箱はうすい経木製、外に紙が張ってある粗末なもので、受とった時はもうつぶれかかっていた。しかし、内容は豊富。米飯のうえに、豚肉、塩卵、筍が無造作にのせてあり、味はなかなかいい。おおい紙には、「経済飯盒、衛生高尚、栄養豊富、美味可口」、また、反共復国、建設台湾」と書いてある。無駄をはぶいて実質を、という心意気がにくい。
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次回参照 |
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5. 粉せっけんはお湯で使用を
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合成洗剤と変わらぬ効果
(京都)合成洗剤に含まれているリンによる海や湖の水質汚濁が各地で深刻な問題になっているが「粉せっけんを使ってお湯で洗濯すれば合成洗剤より効きめがあり、水の汚れも防げる」という実験結果がこのほどまとまった。
合成洗剤はリンがもたらす赤潮などの水質汚濁のほかに、ABS(アルキルベンゼン・スルフォン酸ソーダ)が人体に悪影響を及ぼすと消費者団体などから販売禁止を求める強い声が上がっており、この研究は水質対策に悩む自治体と家庭の主婦にとっても一挙両得の解決法になりそうだ。
“せっけん洗たく法”を研究、提唱しているのは滋賀大教育学部の板坂修教授(生化学)。
京都市で開かれている国際環境保全科学会議でも琵琶湖の富栄養化についての共同調査結果を提出している。同教授の話によると、粉せっけんをお湯に溶かして合成洗剤との洗浄能力を比較したところ、80度のお湯に入れて洗うと合成洗剤より効きめがあることがわかった。
50度のお湯でも合成洗剤と変わらない効果があり、汚れがきれいに落ちる。ふろの温度が普通42、3度なのでやけどの心配もないという。
合成洗剤メーカーは、粉せっけんは合成洗剤に比べ洗浄能力が劣り、せっけんカスでかえって水が汚れる――と合成洗剤の効用を説明しているが、板坂教授は
「お湯を使えば洗浄能力は変わらない。日本では軟水が多く水を軟らかくするためにリンを使うこともない。カスはすぐ分解するので大丈夫」
と自信たっぷりに反論している。
(50・11・20 山陽)
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6. 肥満の三時期
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アーカンソウ大学、小児科客員教授R.H.Fisher博士は、肥満症になる人にとって、生れてから思春期になるまでに、3つの重要な時期がある。それは、1、生れて2才まで 2、7才から10才まで 3、思春期のはじまるとき。これらの時期には、いずれも、脂肪細胞の数が増加する。
(メジカル・トリビューン 1975.7.31)
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7. 結石症(胆石や尿石)
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胆石にしても、尿石にしても、からだがふとるか、ふとるような条件(つまり美食の飽食と運動不足)だと、石もふとり、新しくできもする。
が、やせるか、やせるような条件(粗食の少食と十分の運動)では、石もやせるし、新しくできることもないか、少ない。
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8. 毎日4〜5合
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静岡県 M.N.
いただいた赤地利ソバ、美しいピンクの花がさきました。ご指導いただいて、畑も、台所のゴミをうめ、今年で3年目。
ケールもバイアムも青シソも、大変よくでき、青汁毎日4〜5合のんでいます。
おかげさまで、血圧はいつも正常。髪の毛はますます黒く、朝のめざめもよく、慢性肝炎もよくなり、ありがとうございます。
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9. 強精に婦人乳
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ふつう、牛乳は性欲をおさえる、といわれているが、婦人乳は精力がつくらしい。Masselius Ficinusは、
「70才になると精力が衰えるので(時には60才でも)、婦人乳をのむことが必要だ。そうすれば、ふたたび元気をとりもどすことが出来る。健康で、容姿のよい、溌剌とした、中柄の婦人の乳をもとめ、砂糖少しと、漬けた茴香を食べるとよい」、
といっていると、1908年版のHovorka a Kronfeldの比較民間薬という本に出ている。
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10. 若いものの腰痛
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医学博士 遠藤 仁郎
腰痛の原因には、整形外科的(脊椎骨、椎間板、関節などの異常)、婦人科的、泌尿科的(結石など)、内科的の異常など、いろいろなものがある。
しかし、そのどれでもない、原因不明のものも少なくない。
専門家によると戦前には、そういうものが1/2もあった。
戦後、診断技術の進歩で1/3くらいになり、今では1/4〜1/5にへって来ている。それでもまだ、かなりある。
また、以前には一般に、重労働をやっているものの病気だったが、今は、軽作業者に多い。その多くは、運動不足で筋肉が弱くなり、疲れやすくなっているためで、運動して筋肉をきたえればよいし、仕事中、時折運動することでも防げる、という。
しかし、私は、食のまちがいが影響しているのではないかとかんがえる。
いま、一般に肉食がさかんであり、糖分(菓子、味つけの砂糖)、アルコールの消費も大きい。また、飽食されている主食は、米飯にしてもパン・ウドンにしても真白いものばかりだ。この、カロリー・蛋白質にたいし、ミネラル・ビタミンの乏しい不完全食による代謝の異常は血の濁り(悪血)をまねき、さらに加わる食品公害(生産用薬剤、産業廃棄物、各種添加物などの汚染)やタバコその他の影響もかさなって、筋肉の代謝をみだし、疲労しやすく、回復しにくい筋肉になってしまっているのではないか。
そういう人が、イモ・マメ・ナッパ・青汁食、あるいは、そこまで徹底しなくても、青汁だけを1日2〜3合(もとのナッパ500〜800グラム)以上のむことで、完全にその悩みからまぬかれることができる事実は、それを立証しているようにと思われる。
つまり、このごろの若いものに多い腰痛も、つまりは、贅美食、運動不足、あるいは精神的ストレスなどのからみあった、現代のあまりにも不自然不合理な文明生活の生んだ病気の一つ、といえそうだ。
(51・1)
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11. 総会土産の実践
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越智 廓明
バランスのとれた食事、調和のとれた食事とは、つまり栄養素が完全にそろっている(完全食)ということで、それが、健康を保つにも、病気の治りをよくするにも、きわめて大切であることはよく知られている。そのため、いろいろなことがいわれ、食べもののことはどうもむつかしくてと、多くの人の悩みのタネになっている。
しかし、私は、ただ、良質ナッパさえ十分にそえればいいんだ、と簡単に割りきっている。それは、多くの食べものは栄養的に不完全で、なにか(主にミネラルやビタミン類だが)足らないものがある。
けれども、良質ナッパだけは、すべての栄養分がそろっており、ことに、他のものに不足がちなビタミンやミネラル分にとんでいる。そして、どんなもののばあいでも、ともかく、この良質ナッパさえ十分(その分量はそれぞれの食べものによってちがうが)そえれば、すべての栄養分の、調和しバランスのとれた完全食にすることが出来る、からだ。
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12. 歯ぐきがしまる
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東京都 H.T.
飲めば、一度でも、テキメンにきくものですが、つい、おっくうがり、よくよくでないとつくらない、ヘンなくせが出ました。私のきくというのは、歯ぐきがひきしまること、明らか。胃が軽く、気分もさわやかになります。
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13. 質問箱:ケールの種をとりたい……
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兵庫 B.
問
ケールの種をとりたいんですが、いつも、虫のため失敗します
答
アブラムシ(アリマキ)がつくと、養分を吸いとられてしまって結実しません。アブラムシは、まず、トウのてっぺんにつき、どんどんはびこり、始末におえなくなります。毎日見廻って、見つけしだいつぶして下さい。
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コラム紹介
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