健康と青汁タイトル小  <1975年11月15日発行 第231号>
 目次




1. 自力でまもろう

     医学博士 遠藤 仁郎 

     健康をまもり、病気をなおすのに、今は、あまりに他力に、ことに、医・薬にたよりすぎていないか。

    自然のちから
     からだには、健康でいよう、病気すまいとする、自然の防衛能(自衛能)があり、一日もはやく、また、なるべく完全に治ろうとする、自然の治癒能(自癒能)がある。この自然の能力が弱いか、弱められると、病気しやすく、治りにくくなり、この能力が強いか、強められれば、病気しにくく、治りやすくなる。そこで、この自然の能力をそこなわないか、強化することこそが、本当の健康法、治病法というものであろう。

    全身機能の結集
     この能力は、要するに、全身のすべての細胞、すべての組織、すべての臓器の機能の総合され、結集されたもの。その強弱には、もとより、生れつき(素質)もあろうが、生後の日常生活、ことに食のあり方のいかんによって大いに影響される。

    現在の日常生活
     現在の日常は、あまりにも不自然・不合理。環境はよごれ、大気も、水も、土にも、公害一杯。食べものは不完全(精製穀、肉、糖、脂にかたよった贅美食)。しかも、食品自体すでに劣質化している。すなわち、食品生産法の不自然・不合理化によって、ビタミン・ミネラルに乏しいだけか、蛋白質も劣質化しており、高度の加工(精製・調理)によってもビタミン・ミネラルを失っている。あまつさえ、危険な農・畜・水産用薬剤、産業廃棄物、洗剤、各種添加物に汚染された有害有毒食品の氾濫。砂糖、アルコール、タバコ、薬品類の乱用。運動、鍛錬の不足(自家用車、冷暖房の普及)。生存競争の激化。騒音、交通地獄と、いらだちたった毎日(精神的ストレスの過剰)等々。ために、諸機能の、したがって代謝の不調、血の濁り(悪血)をまねき、悪血はさらに諸機能に不利に影響する、という悪循環をかさね、自然の防衛能、治癒能の低下をもたらすことになっていると考えられる。

    生活の合理化・自然化
     この対策としては、とても早急には、いかんともしがたい環境の改善はさておき、可能なところから、すなわち、食のあやまりを正し(安全化・完全化。なかでも、青汁を中心とする食の合理化・自然化。緑葉食・青汁、イモ・マメ・ナッパ・青汁食)。運動、鍛錬。心の安定。をはかるなど、日常生活を合理化・自然化し、体力、抵抗力の向上につとむべきだ。そうして、自然にそなわっている能力(防衛能・治癒能)の維持・強化をはかれば、健康度はおのずとたかめられ、病気しにくくなり、治りよくもなるだろう。したがって、今ほど、医や薬にたよりきらないでもよくなるにちがいない。それはともあれ、もっと自分のことには自分が責任をもち、自力でまもるよう心がけたいものだ。(50・3)



2. 青汁食養生に精出すには―栄養の理法にはすなおに従って

     友成 左近 

    ――神よ、変えることのできるものと、変えることのできないものとを分別する心がけをお導き下さい。そして、変えることのできるものは、いさぎよく変え改め、変えることのできないものは、すなおに副い従う心がけをお導き下さい――
     これはキリスト教界で古くからとなえられている祈りのひとふしですが、その祈り求める心がけは、キリスト教信仰の有無にかかわりなく、人々だれでも生活各面に大切であって、そこを食事についていえば、つぎのようなしだいです。

    食事は専ら習慣に従っているが、
     人間は「習慣の束」といわれているように、こと食事も、というよりも、とくに食事は、めいめい生来身につけてきた習慣に従い、そして、これには格別強く執着します。が、まず食事は、いうまでもなく生きた体の栄養をまかなって健康をはかる食養生であって、この栄養には任意に変えることのできない理法があります。そしてこの食事は、めいめい生得的に備えている生理的な食欲に基づいていますが、この食欲には本来、栄養の理法に副って食物を分別する本能が備わっているので、いうなれば「うまいものが身につく」ようになっているのであって、これは他の動物と同様です。
     けれども人間では、他の動物とちがって、この本能が極めて微弱であって、その代わり、人間は「理知の動物」といわれているように、知能が高度に発達しているので、栄養の理法についての経験的・科学的な知識によって補強され、この知識が本能にとって代わるほどになっています。
     そして人々めいめい、生来養育され教育されて食事をしていく間に、そうした知識を学習して常識や習慣を身につけて、食事は専らこうした常識や習慣に従って営むようになっています。また人間は、「感情の動物」といわれているように感情が高度に発達しているので、こうして常識や習慣を身につけながら食事をしていく間に、食欲が感情的に着色して、そこに好き嫌いが派生して、常識も習慣もこの好き嫌いに色濃く迷彩されてくるので、食事はとかく好き嫌いに従って営むようになっています。

    習慣食のままでは健康は保てないが
     ところで、こうして身につけてきた習慣には、そこは神ならぬ人間のことであれば、人それぞれ程度の差こそあれ、栄養の理法に副っていないところがあります。けれども栄養の理法は、自然の厳然とした法則であって、そうした人間の習慣には左右されません。ために、「うまいものが身につく」といって習慣のままに食事をしていては、とうてい栄養は十分まかなえず、そして栄養は健康の最も重要な土台であるので、やがては病気にかかり、かかって治療をうけても、順調には治ってこないようになります。
     ところが、生来身につけてきた習慣は、それで一応ことなくすごしてきているので、とかく無意識になって、栄養の理法に副っていない間違いには無反省になりがちです。わけでも好き嫌いは、生得的・生理的な食欲に根ざしているので、あたかも自分自身のナマミであるかのように錯覚して、栄養の理法などは分別せずに執着しがちです。
     多少とも分別して、そこに間違いがあり、それはこう改めなければと分かっていても、なお執着して、そして体具合が悪くなれば、とかく安易にクスリにたよって一時を糊塗するのが実情です。けれどもこれは、栄養の理法とちがって、生来学習して身につけてきたものであり、たえず多少とも変わってきているものであって、その気になれば、変え改めることができます。

    青汁食養生は栄養の理法に忠実に副い従ったもの
     そこで、こうした人々ふつうの常識や習慣や好き嫌いは一応タナあげして、栄養の理法に実情できるだけ忠実に副い従っているのが青汁食養生です。従って(その註細は省略しますが)その最大要件は、ふつう人々が、とかく粗末なもの嫌いなものとして、なにほども食べていない青野菜を、それも、ふつう人々が食べているもの(といえば、まずホウレンソウやレタスなど)よりも、殆んど全く食べていないキャベツの外葉やダイコン葉などを、いっそ養鶏用飼料のカキバダイコンやケールなどを(成分が優れ、反当年間収量も多いので)、そして虫くいのあとのあるものや虫までついているものを(危険な農薬はいっさい使わないので)、人並ケタちがいに、少なくとも毎日自分の体重の1%以上と、できるだけ沢山食べること、そして、その成分を最高度に活用し、また胃腸をいためないようにと、生のまますりつぶして、固いセンイを取り除いた青汁にして飲むことです。
     そしてこの青汁は、生のまま、あるいは煮炊きして調味したものとはちがって、初めて飲むときは殆んどすべての人々に、臭いといい、味といい、なんともまずくて飲みずらく、長年飲み続け飲み慣れても、別にそうおいしいものにはならないのですが、そこは承知のうえで飲むのです。ために、この体験者にすすめられても、とかくケギライの感情が先立って、マトモに理解しようとしない場合が多く、多少は理解してきても、とかく自分の習慣にひかれて、ゆがめて理解している場合が多く、ましてや実行となると、なおさらです。
     けれども、これは栄養の理法に忠実に副い従っているので、その意義がよく分からず、効果に不審さえいだいていても、とにかく質・量ともに必要なだけ十分飲み始め飲み続けていると、事実しだいに効果があらわれてきます。と共に、この事実に学んで自分の常識や習慣や好き嫌いを変え改めるようになります。

    習慣に執着する心はしぶといので
     けれども習慣、とりわけ好き嫌いに執着する心はしぶといので、こうは一本調子にいくものではなく、たえず好き嫌いにひかれて逆もどりします。そこで青汁食養生に精出していくには、これこそ栄養の理法に忠実に副い従ったものであって、これに精出して初めて本当に健康がはかれるのだ、好き嫌いにひかれていては健康はえられないと、そこを筋道たてて分別するように、そして、変えることのできない栄養の理法には、すなおに副い従うように、変えることのできる好き嫌いは、いさぎよく変え改めるように心がけることが大切です。とはいっても実情、まずその発心がむずかしく、発心しても、初心を忘れずに継続強化することは、なおさらむずかしく、自分ひとりだけでは至難です。そこで大切なことは、同心同行、互いに相いましめ励ましあうと共に、自分自身としては、神に祈り求めるような心がけで自省自戒することです。


次回参照

3. 真事の伝え

    東京都 G.A. 

     公害防止の心の準備を急ぎましょう。
     凡そ、公害は神意に反した人智の働きの結果生じた罪穢の累積されたものである。
     我国は、敗戦の結果、マッカーサー元帥(G・H・Q)の占領政策に依って、神国日本の根底が変えられ、日本国の精華である敬神崇祖の大意が完全に近い程に破壊された結果と、戦後日本の立直りの為めに、欧米の物質万能思想を取り入れて、所得倍増を謳歌して復興に励んだ日本人の勤勉努力の結果が、公害世界一の経済大国として成長して来たのである。
     思えば、公害は人々の心の用いようによって発生もし防止も出来るものであるようだ。故に、
     物質万能主義は…自己を中心として主観し、
     心を主体とする精神主義は…自他の調和を主観する。
     この物・心両面の得失を把握し活用し、以って公害防止に役立てねばならぬと思う。
     宗忠神は、

     「凡そ、天地の間に万物生々する。その元は皆天照太神なり。是れ万物の親神にて、その御陽気天地に遍満り、一切の万物その光明、温暖の中に生々養育せられて、息む時なし、実に有難き事なり」
     と。(下略)又の御文に、
    「天照皇太神は、一切万物を生じ玉ふ大御神ゆへ、天地の間一切生じ、一切何事も成就せずといふ事なしに御座候間、只、何事も、日の丸様に御任せなされ候ことのみ祈り奉り候」。
     茲に於て、我等日本人は、この国を開き給いし元つ御親の太神さまたる、天照皇太神の開闢の大御心を深く伺い奉りて感佩し、各自は夫々に受け持つ天命を奉じて務めねばなりません。



4. シュロ

     医学博士 遠藤 仁郎 

     かたい葉だから、そのまま食べたり、青汁にはならぬ。
     しかし、煎じたり(シュロ茶)、乾燥末や黒焼末にして、応用されている。
     寒暑にたえる強靭さだけからみても、おそらく、この葉にはビタミンやミネラルが多いことだろう。生葉をせんじて茶代りにすれば(生葉茶)、少なくともビタミンCのよい供給源になるに相違ない。
     全身の浮腫を去る。カゼの薬なる。血圧を下げる。中風にもよい。
     「シュロの葉をせんじ、たくさん用ふべし」(掌中妙薬集)
     「中風、半身かなはざるに、シュロの葉一つかみを、一寸に切り、甘草少し入れ、水1升入れ、5合にせんじ用ふ」(諸国古伝秘方)
     毒けしにもなる。
     「シュロの葉、古一味、乾して細末にし、白湯にて匙一つづつ用ふべし」(和方一万方)。
     長血、「シュロの青葉、黒焼、細末にし、さゆにて用ふ」(経験千方)。



5. 自然食ブーム

     自然食ブームで、いたる所に自然食品の店ができている。
     有害有毒食品いっぱいの折柄、まことに結構なことというべきではあろう。ただしそれは、それら自然食品なるものが、本当に自然のままの、安全かつ良質の食品であればの話で、はたして、そういう真正自然食品が、取れ抱けあるだろうか。われわれ消費者には、その真偽をたしかめる手だてはなく、ただ、その店、その人を信ずるほかないわけだが、商業道徳地に墜ちている当今だけに、いわゆる便乗商売では?との疑念が消えないのは、私だけだろうか。(50・6)



6. 食塩と高血圧

     アメリカの栄養委員会の発表によると、アメリカの幼児の約20%は、成人になって高血圧になるおそれがある。高血圧になる原因には、遺伝的なものと環境的なものとがあり、環境的なものでは食塩のとり方が主だ。そして、食塩のとりすぎは遺伝的の傾向に拍車をかけることになるが、早期に食塩をへらすと、ある程度高血圧の発生を防ぐことができるようだ。

    (Prediatrics,74,1月号より)

    血圧(WHO)による
    正常者
    (心配のない人)
    最高血圧139以下両方ともに
    最低血圧89以下
    要注意者
    (時々血圧を測る)
    最高血圧140〜159両方または
    いずれか一方
    最低血圧90〜94
    高血圧者
    (医者と相談する)
    最高血圧160以上両方または
    いずれか一方
    最低血圧95以上
    ・低血圧者(最高血圧100以下、最低血圧60以下)



7. カゼの予防

     寒さにならし鍛えることと正しい食事。
     うす着。皮膚の摩擦(乾布でも、冷水布でも)。
     冷水うがい(のどだけでなく鼻も)。
     寒い外気の中の運動。家はあばら家。暖房はカゼのもと。病人や老人、乳幼児はともかく、元気のよい若いものや子供には、害にはなっても、ためにはならぬ。良質ナッパを十分そえた完全食。せめて青汁だけでもうんと(少なくとも一日2〜3合)のむ。



8. 乾燥大根葉

     農薬さえかかっていなければ、乾燥してたくわえ、冬にそなえよう。熱湯(80度以上)に30秒〜1分間浸した後、かげ乾し。よく乾いたら、軸をしごきとり、そのままか、粉にして、しまっておく。微粉では、だいたい、大匙山もり3杯がほぼ青汁の1合にあたる。



9. 冷え性の人

     緑葉食・青汁。せめて青汁だけでもうんと飲む。白米飯、白パンなど精製穀食をへらし、甘い菓子はやめて果物にし、味つけの砂糖もなるべく少なく。タバコはやめ、せいぜい運動すること。



10. まわし読みしている

    東京都 Y.M. 

     「健康と青汁」、健康の何よりの指針として、毎号、すみからすみまで読ませていただき、そのうえ友人などにまわしよみしています。



11. 病気を善知識と

     越智 廓明 

     冬になって、今迄にない右側関節の痛みと、単車に乗るとき異常な冷寒を覚えることになり、リウマチと診断された。それでも、老人の冷水の例に洩れず、職業柄、厳寒に寒修行、托鉢に八日奉仕。単車に乗ると一層はげしく足部の痛みも覚えるようになり、3月に入って遂に歩行も困難。杖が必要になった。これは大変と、今迄仏事にいただくことの多かった酒を断ち、灸を2点下してもらい、年中一日も欠かさない青汁。電気毛布を使用し、安静にできる日はして、仏事には送り迎えしてもらい、極力歩行をさけていたところ、4月に入り次第に軽快。4月3日、団体30名を引率し、生駒山信貴山に参拝。3泊4日の京都奈良の巡拝を終えて、全く異常を覚えず、歩行も平常通りに復した。青汁飲用はしていても、大敵の酒を甘く見ていたことと、安静保温をおろそかにしていたことに深く反省させられたが、断酒でできたことに、病気を善知識と感謝している。



12. この精神をとり入れて

    岡山県 S.A. 

     今年、総会の際、はじめてイモ・マメ・ナッパ食をいただきました。私宅では、まだ、このような食事にきりかえてはいませんが、この精神を、こんごの食生活にとり入れていき、よりいっそう健康な生活をつづけたいものと思います。青汁は、もう一年ちかくのんでいます。胃の調子もよく、快便で、腰痛、水虫も、今年は、少しも出ません。



13. 体の底に力がわくよう

    青森県 I.K. 

     前立腺肥大で、2ヶ月以上も薬をのんでいます。先日、街で「青汁と健康」という本をもとめ、大変感動いたしました。さっそく、畠のものでつくってのんでいます。まだ1週間くらいですが、もともと胃がよわくて、食事はあまりすすまず、しかもこの病気の故もあって、非常にやせています。が、何となしに、これが効いているような気がしてなりません。体のずっと底の方に、僅かながら力が湧きでているような感じです。幸いなことに農家でもあり、畠も広いので、沢山のむつもりです。ケールの種子をお願いします。(前立腺にはぜひしっかりのんで下さい。確かによいようです)



14. 冷え症よくなる

    静岡県 M.N. 

     昨年ケールの種子をおくっていただき、毎日飲んでおりました。常に貧血気味で、冷え症でしたが、今頃では血行もよく、冷え症もよくなりました。。



15. 幸せをかみしめている

    埼玉県 S.S. 

     以前は、子供が風邪ばかりひき、病院通いが私の日課のようでしたが、お蔭さまで、最近は、病院や薬とは縁遠いものになり、健康で仕事に励むことの幸せをかみしめております。



16. 冬期用の青菜保存

     青森県の平山房五郎氏から、

    「配合飼料のない頃、養鶏をしましたが、その頃、冬期用の青菜の保存に、大きい樽に、消石灰10%を溶かした水を入れ、大根葉、キャベツの外葉など、つっこんでおきますと、春3月頃まで、そのままに近い形で保存できました。これをきれいに水洗いしたものを、青汁に利用できるのではないかと思いますが、どんなものでしょうか。この地方の気温では、10月頃のものでは、消石灰15〜20%位、11月末ごろでは10%位で、十分でした。」
     というおしらせをいただきました。消石灰は、いわれているとおり、よく洗えばよいわけです。東北や北海道など、多雪地方で、ケールについて、ためしていただけませんか。



17. 糖尿も通風も順調

    岡山市 H.I. 

     お蔭さまで、青汁愛飲をつづけており、体調順調。糖尿病も、制糖剤の服用もやめ、また、通風も、尿酸値ほぼ正常値にもどっております。



18. 質問箱

    岡山県 H. 


     イモ・マメ・ナッパ食がよいそうですが、イモは胸がやけて食べられません。


     サツマイモを食べて胸がやけるのはゴハンの上に食べるからです。イモ・マメ・ナッパ食のイモはゴハンの代りです。つまりイモにナッパを添えて食べるので、これだと決して胸やけに悩まされることはありません。もっとも、イモ好きで食べすぎれば話は別ですが。



 コラム紹介

    我々の最善の発達があらゆる器官の活動を俟ってのみ得られることは明らかで適応力が萎縮したが最後人間の価値は必ず激減するのである。殊に教育を受ける人間はそのあらゆる系統が絶えず活動することこそ欠くべからざる条件である。

    カレル



    和楽は道の端か。
    和すれば則ち大なる可く、
    楽しめば則ち久しかる可し。
    天地の性は久大のみ。
    正蒙



    蚤をとらへる外は何事もいそぐな
    ドイツ俚諺

    大急ぎは大徒労のもとい
    フランクリン

    性急より拙劣なるものなし
    エマーソン

    愈々急げば愈々遅し
    古語



    飲食に節あらざればまたよく病をなす
    摩訶止観








ご意見・ご要望はこちらへクリック
階層リンク 田辺食品 青汁 健康と青汁 上の階層へ
サービスリンク 更新記録 全体構成 商品紹介 注文方法

Copyright 2004 02 田辺食品株式会社